私のダメなところ、めちゃくちゃに叱ってください!!!!

SOL!

今夜の授業を職員のいとかんが振り返り!


今夜のSCHOOL OF LOCK! 授業テーマは『私のダメなところ、めちゃくちゃに叱ってください!!!!』
痩せたいのに食べ過ぎてしまう。いつもギリギリ癖。恋人がいるのに他の異性と連絡してしまう。などなど
今どうしても直したいと思っている君のダメなところを教えてもらった

𠮟ってほしい!と言う1人目の生徒は…【大阪府 15歳 女の子 ラジオネーム:ずーはー】
好きな人がいて自分に自信を持つためにダイエットして、10キロ瘦せる!と頑張ろうとするけどついつい甘えちゃうとのこと。電動自転車で通学しちゃう、ついついお菓子やジュースを買っちゃうらしい。
そんな『RN:ずーはー』を、こもり校長が「自分に打ち勝ってこそ自信が出る!」と一喝!ぺえ教頭は…「いいと思う」と言いながら、なぜか突然チーズハットクを食べ始めました。

2人目の生徒は…【高知県 18歳 女の子 ラジオネーム:暇人】
人の悪い所ばかり見て、嫌いになってしまう自分を𠮟ってほしいとのこと!親友ですらちょっと悪い部分を見つけてしまうと、良いところが見れなくなるそう…。
そんな自分の心の狭さが嫌になるという『RN:暇人』へ、こもり校長から「合わせ鏡と思って相手が嫌だと思っている事を自分がしている可能性があるから自分の行動を見直そう」とメッセージ!
ぺえ教頭は、「イライラしたことを私が食べます」と言いながら、またまたチーズハットクを食べていました。

3人目の生徒は…【東京都 16歳 女の子 ラジオネーム:樹莉翔】
自分の思い通りにいかないことにイライラしてしまうらしく、感情的になってしまうとのこと。 テニスの試合でミスした自分にイラついて試合に影響していると言うことで、校長から「イライラしたことをしっかり分析して、活力にしよう!」とメッセージ。
ぺえ教頭からは「イライラしたら叫ぼう!」と言いながら3本目のチーズハットクを食べました。

4人目の生徒は…【東京都 16歳 女の子 ラジオネーム:ぎょーざちゃん】
“ほぼ”好きな人がいるけど、一歩踏み出せず距離を縮められないから勇気を持つために、𠮟ってほしいとのこと!
こもり校長からは「好きと言う気持ちが溢れた時に、連絡すればいい!」とお𠮟りの一言を。 そして、ぺえ教頭からは「後悔したくないでしょ?いくしかないでしょ?行け!」と、まさかのチーズハットクを食べず、真剣にアドバイスを送る展開に。背中を押された『RN:ぎょーざちゃん』も勇気をもらい、嬉しそうでした!

そんな今夜の授業はradikoのタイムフリーで聴きなおすことができます。ぜひ再出席してみて聞いてみてください

この後記の放送を聴く

聴取期限 2021年11月4日(木)PM 10:00 まで

私のダメなところ、めちゃくちゃに叱ってください!!!!


SOL!


『 初雪 』

こもり校長「例年だとそろそろらしいんだよね。寒い地域で初雪が降るの。北海道の稚内だと10月19日頃」

ぺえ教頭「もう降ってるのかな?」

こもり校長「札幌だと11月1日頃だから、そろそろ降ってもおかしくないかなって頃」

ぺえ教頭「北海道は群を抜いて寒いから早いよね」

こもり校長「東北に住んでる生徒はどうなんだろう?」

ぺえ教頭「まだ降ってないんじゃない? 山形出身だけど、11月の半ばぐらいから水分を含んだベチョベチョの雪が降り始めて」

こもり校長「みぞれっぽいやつね」

ぺえ教頭「そうそう。で、11月の後半ぐらいにやっとフワフワした雪が降るって感じかなぁ」

こもり校長「でも、後半だ」

ぺえ教頭「後半だね。一番降るのは1〜2月だから、2月だと山形で一番降るところだったら、3メートルぐらい積もる」

こもり校長「屋根より高い?」

ぺえ教頭「高いね。だから、コンビニの駐車場とかに除雪してある雪がもう3メートル以上あるから、その雪山でスキー出来るぐらい(笑)」

こもり校長「羨ましいんだよね」

ぺえ教頭「雪、好き?」

こもり校長「好き。3メートルとかになったら生活が大変だから、その地域に住んでる生徒からしたら“何を言ってるんですか!”って思うからもしれないけど、憧れがあるから。三重県出身で、雪が降ることはあっても積もることがないから、積もっても路面がすごく凍ってて、車が危ないですみたいなレベルだから、幻想的なレベルは体験したいね」

SOL!


ぺえ教頭「1回山形に連れて行きたい」

こもり校長「ぜひ。あ、11月25日行くよ」

ぺえ教頭「え、校長は?」

こもり校長「全国校長審議会があるから」

ぺえ教頭「じゃ、もしかしたら、私もお供できるかもしれないのかしら? どうかしら?」

こもり校長「何か雪のエピソードある?」

ぺえ教頭「私は恋愛。中高と付き合ってた彼氏がいるんだけど、雪道を手を繋いで、彼氏のマフラーを2人で巻いて帰ったりとか、あと授業でスキー教室みたいなのがあるから、そのスキー教室のリフトに好きな人と一緒にずっと手を繋いで乗ってみたりとか。ちゃんと雪国でしか味わえないような冬を2人で楽しみましたね」

こもり校長「初雪降ったら、生徒のみんな教えてください。さぁSCHOOL OF LOCK!本日も開校です!」

こもり校長「ここで、虹のコンキスタドールの新曲を初解禁! 来月11月5日金曜日リリースのデジタル配信シングル。虹のコンキスタドール『ナミダ、あわ雪』


♪ ナミダ、あわ雪 / 虹のコンキスタドール


こもり校長「今までの虹コン先輩は夏のイメージが強かったから、タイトル的にも切なさがあるけど、ポップな部分は残っていて、切なさとポップのこういう表現ってあるんだって新鮮な感じ」

ぺえ教頭「私、この曲大好き。ロマンスを感じる曲調で。ちょっと90年代とかの要素も入ってたりして。スキー場とかで流れて欲しいね」

こもり校長「めっちゃ分かる〜!」

ぺえ教頭「冬の女王と言えば広瀬香美先生だけど、そこを目指して(笑)」

こもり校長「ロマンスって言葉は確かにピッタリかも。この曲、11月5日リリースなんだけど、5日には日本のどこかで初雪降ってるんじゃないかな。虹コン先輩は、この後11時から来てくれるから聴いてるかな? 後ほど農業部、よろしくお願いします!」

こもり校長「昨日は“受験の愚痴大放出逆電!”っていう授業をやっていったんだけど、いろんな愚痴を吐き出してもらったね。僕たちの愚痴の受け止め方は2コース用意して、“とにかく全てを肯定する校長アメコース”と“受け止めつつも喝を入れてくれる教頭ムチコース” やってみてどうだった?」

ぺえ教頭「面白かったね。でも、強めのムチを入れるって難しいんだなって思った(笑)」

こもり校長「いざ厳しくするってムズいよね」

ぺえ教頭「みんな受験で頑張ってることもわかってるから、受け止めつつも喝を入れると、どうしても優しくなり過ぎちゃって。でも、みんなの愚痴を聞けて楽しかったね。少しでもスッキリしてくれたら嬉しかったけど」

こもり校長「昨日は愚痴だったから、“塾の先生がムカつく”とか“周りと比べて上手くいかない”とか、外側に吐き出してもらう授業でしたけど、今日は内側、自分と向き合っていく授業をやろうと思ってます。さぁ!SCHOOL OF LOCK! 今夜の授業テーマは…
『こんなダメな自分、 めちゃくちゃに叱ってください!!!』

こもり校長「自分のダメな所がわかっている、わかっているんだけど!“でもどーしても無理!”“自分では直せない!”“何度も直そうと思ったけど、やっぱ無理!”…そんな生徒いると思うんだよね。例えば、宿題は毎年最終日に一夜漬け!とにかく全てにおいてギリギリ癖がある」

ぺえ教頭「私も全てにおいて追い込まれないと出来ないから、この気持ち分かるわ(笑)」

こもり校長「恋人がいるのに、他の異性と連絡してしまう」

ぺえ教頭「欲張っていいことはないわね」

こもり校長「そうだね(笑) 言い訳ばかり。自分のことしか考えてない。ビビり。何もかも自分で決められない。こんな感じで、マジで自分ではダメな部分がわかってるけど、 自分では治せないから、 “マジで叱って!”“早く”って生徒に、今夜は愛を持って、叱っていこうと思います。今日は…ムチのみ! アメは無し。結構厳しくいこうかと思うけど、どうよ?」

ぺえ教頭「いきます。今日はちょっと強めな女王様になります。話にもよるけれども(笑)」

SOL!


こもり校長「愛を持ってだから、ただ怒りたいじゃないから。ただ、足踏みをしてる生徒がいるなら、ちょっとでも背中を押したいなと思っております」


♪ 君に叱られた / 乃木坂46


こもり校長「この曲のための今日の授業テーマがあるんじゃないかぐらいの曲。これカッキー先輩のセンター曲だから、乃木坂LOCKS!もよろしくお願いします」

初雪
八甲田山などの山には雪が降ったらしいですが、僕の住んでいる地域はまだ降っていません!
Mrtakahashi
男性/14歳/青森県
2021-10-28 22:02


こもり校長「青森でもまだ降ってないんだね」

ぺえ教頭「青森でも降ってないから、それより下は降ってないだろうね」

こもり校長「東北に住んでる生徒もそうだし、北海道に住んでる生徒も、雪見たよって観測できたら、ぜひ書き込みをください」

こもり校長「さて、今日の授業は…
『こんなダメな自分、 めちゃくちゃに叱ってください!!!』

ずーはー 大阪府 15歳

こもり校長「そんなに叱って欲しいのか?」

ずーはー「はい」

こもり校長「じゃ、その叱って欲しいぐだいダメなところ、教えてもらっていいか?」

ずーはー「私には好きな人がいるんですけど、自分に自信を持つためにダイエットしたいんですけど、甘えてしまうんです

こもり校長「このやろー!」

ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「ダメじゃないか!」

ぺえ教頭「おぉ、最初からいいムチですね」

こもり校長「どういうことなんだ! まず好きな人がいるのか?」

ずーはー「はい」

こもり校長「そうなんだ(笑) で、自信を持つためにダイエットしたいんだ?」

ずーはー「だいたい10キロぐらい」

ぺえ教頭「結構ハードル高いわよ」

こもり校長「痩せて自信を持ちたい?」

ずーはー「はい」

こもり校長「じゃ、どこがダメなところになっちゃうのよ? 学校行ったらお菓子を食べちゃうの?」

ずーはー「お菓子とかジュースとか」

こもり校長「なんでよ。今まではダイエットにチャンレンジしたことはなかったの?」

ずーはー「ありました」

こもり校長「じゃ、いけるでしょ! 経験はあるんだから、それに基づいてって感じにならないのかな?」

ずーはー「1回やったんですけど、リバウンドしちゃって」

こもり校長「でも、その時は痩せられたのかな?」

ずーはー「痩せました」

こもり校長「だったらできるはずじゃん!」

ずーはー「はい」

こもり校長「なんで、出来なくなっちゃうのよ!」

ずーはー「やっぱ美味しいものが食べたいから」

こもり校長「そんな当たり前のこと言ってちゃダメだよ! 通学は何でしてるの?」

ずーはー「電動自転車です」

ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「電チャリかぁ。楽だからなぁ(笑) 坂道とかあるの? もしかして電源入れて、坂道登ってないだろうね?」

ずーはー「めちゃくちゃ入れちゃってます」

こもり校長「それはダメだよ。そこは切っていかないと。まず太ももを使わないことには代謝は上がらないから。体で一番大きいのは太ももの筋肉だからね。まずhそこからだから、電動自転車に甘えてたらダメよ」

ずーはー「はい」

こもり校長「だって好きな人いるんでしょ?」

ずーはー「はい」

こもり校長「その人に告白したいために自信つけたいんでしょ?」

ずーはー「はい」

こもり校長「じゃ頑張らないと!」

ずーはー「はい」

こもり校長「学食では何食べちゃうの?」

ずーはー「唐揚げ」

こもり校長「揚げ物は基本ダメよ!」

ずーはー「はい」

ぺえ教頭「一番美味しいよね」

こもり校長「一緒に炭水化物も摂ってるの?」

ずーはー「いや、摂ってないです」

こもり校長「良かった。それも摂ってたら、バイバイって言うところだったよ」

ぺえ教頭・ずーはー「(笑)」

こもり校長「じゃ、お叱りタイムいっとくか。好きな人がいるわけでしょ。だったら、その人に自信を持って自分を見せたいんだったら、まずは自分に打ち勝たないと。自分に勝った時に初めて自信が出てくるから。自信は今日明日では出来ないから。これまでの軌跡、たどってきたものがあるから自信になるわけで。ローマは1日にしてならずです。頑張りましょう」

ずーはー「はい」

こもり校長「どう? 出来そう?」

ずーはー「お怒りを胸にアプローチします」

こもり校長「いいね。ちょっと教頭もお叱り入れといてよ」

ぺえ教頭「でも、お菓子とかジュースとか唐揚げ食べて、今、幸せでしょ。楽しいよね?」

ずーはー「はい」

ぺえ教頭「いいと思う」

こもり校長「…おい…」

ぺえ教頭「私もすぐ食べちゃうから、ちょっと何も言えない」

こもり校長「あ、そう。すぐに食べちゃうの?」

ぺえ教頭「すぐ食べちゃうからね。幸せだもん。食は自分の幸せに繋がってるから。しかも今の私、この体型、この自分自身、大好きだから。いいと思う」

こもり校長「そっかぁ。…ずーはーは今、幸せなの?」

ずーはー「全然幸せです」

こもり校長・ぺえ教頭「(笑)」

ぺえ教頭「そうよ。ずーはーの代わりに私が今、チーズハットグ食べます!」

こもり校長「意味分かんな! 今、目の前にチーズハットグあるのよ」

ぺえ教頭「いただきま〜す(食べる)」

SOL!


こもり校長「(笑)」

ぺえ教頭「うん。一番いい時間だよね。今、食べたら美味しい時間にね。ずーはーは食べられないだろうから、私が代わりに食べておいたから、今日だけは何も食べずに寝たら」

こもり校長「(笑) 教頭がずーはーの今日の夜の分の食欲は食べておいてくれたから」

ずーはー「はい」

こもり校長「今日は頑張って、このまま寝ようか」

ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「どうだ? いけそうかな?」

ずーはー「はい!」

こもり校長「今日は絶対食べずに寝てよ」

ずーはー「はい(笑)」

こもり校長「またね。ありがとね。バイバイ」

ぺえ教頭「バイバイ。ごちそうさま〜」


♪ なにやってもうまくいかない / meiyo


こもり校長「何をやっても上手くいかないもんだね。…まだ食ってるんじゃないよ!」

ぺえ教頭「みんな聴いてて。ケチャップとマスタードかけますね。…いい音〜」

こもり校長「音は分かるけど」

ぺえ教頭「何やっても上手くいかない時は、上手くいかないのよ」

こもり校長「だろうけど、覆すことを言わないでくれよ。まだ10時半過ぎたところだぞ」

ぺえ教頭「ダメよ。痩せない時は痩せないのよ。(食べながら)だから私は食べ続けます」

こもり校長「ずーはーの分は食べてやってくれよ」

ぺえ教頭「美味しいね〜」

こもり校長「次は怒ってよ?」

ぺえ教頭「ん?」

こもり校長「さっきは食べ物の話だから、ちょっとはいいけどさ。次の生徒のためにしっかり怒ってあげてよ」

ぺえ教頭「(食べながら)もちろん(笑)」

こもり校長「(笑) 口に入れた状態で電話いくからな」

暇人 高知県 18歳

こもり校長「学年は?」

暇人「高校3年生です」

こもり校長「よく来たね。今日は怒って欲しいんだ?」

暇人「お願いします」

こもり校長「怒って欲しいこと、言ってみなさい」

暇人「人の悪いところばっかりを見て、人のことを嫌いになってしまう自分を叱って欲しいです

こもり校長「人の嫌なとこばっかに目がいっちゃうのか?」

SOL!


暇人「そうなんです」

こもり校長「それはどんな人? 身近な人でもなっちゃうってことかい?」

暇人「そうですね。嫌なところばっかり見てしまって」

こもり校長「それはいつ頃から?」

暇人「それはもう小学生とかから」

こもり校長「どういうところが気になっちゃうの?」

暇人「話を聞かないとか、厚かましいことを言ったりとか」

こもり校長「見るとなっちゃうの?」

暇人「なってしまいますね」

こもり校長「じゃ、いろんな人に思っちゃうでしょ?」

暇人「そうですね(笑)」

こもり校長「仲良い子にも思っちゃうの?」

暇人「そうなんです。親友とかにも思ってしまって」

こもり校長「その親友は1日でどれぐらい一緒にいるのよ?」

暇人「でも、ほとんどいないですね。学校が違うので、たまに会うみたいな友達なんですけど」

こもり校長「でも、たまに会う友達の嫌なところが目に付いちゃたら、どんどん嫌な生活になっていかない?」

暇人「そうですね。いいところ見ようと思ってるんですけど、1個目に付くと許せんなとなってしまうわけです(笑)」

こもり校長「そうなっていくと、どうなるのよ? 自分から離れたくなったりするの?」

暇人「あ、なりますけど、ある程度までは我慢するんです。我慢して、静かに怒りを爆発させる」

こもり校長「で、徐々にフェードアウトしていく感じ?」

暇人「そうですね(笑)」

こもり校長「でも、今の感じだと、暇人的にはそれを納得できてるわけじゃん」

暇人「いや、納得はしてないです。そういうことしたら、幸せにはなれんかなと思いますね」

こもり校長「じゃ、変わりたいってことでいいのかな?」

暇人「はい」

こもり校長「だから、叱って欲しいってことでいいのかな?」

暇人「そうです」

こもり校長「じゃ、正式なお叱りタイムいこうかな」

暇人「お願いします」

こもり校長「人の嫌なところばかりを見て、相手を嫌いになってしまうことはあるんだけど、考え方としては、一緒にいる、特に親友とかは自分の合わせ鏡だと思っていいと思うわけよ。これやられたら嫌だなってことは自分がしてる可能性も大いにあるから。だから、ちょっと厳しいことを言うようだけど、厚かましいことを言ってきて嫌だなとか思ったとしたら、自分はもしかしたらその態度を出してる可能性もあるから。それは相手の振り見て我が振り直せじゃなくて、もっとピュアなところ、相手に嫌と思うことは、自分がしてる可能性があるから、相手を嫌う前に自分を見ましょう」

暇人「はい」

こもり校長「だから、嫌いになっちゃって自分が嫌というより、それをもしかしたらやってしまっている自分が嫌って考え方にしよう」

暇人「確かにそうですね」

こもり校長「そうすると、意外と許容範囲も増えると思うんだ。それぐらいだったら、自分がされても大丈夫だわとか」

暇人「うんうん」

こもり校長「だって、自分がされて嫌ってことは相手してる可能性があると思ったら、許容範囲も増えるでしょ?」

暇人「そうですね」

こもり校長「だから、考え方の転換。相手に対して嫌だと思うことは、逆に相手にしてしまっている。だから、自分の行動を直そう!」

暇人「はい!」

こもり校長「だから、もっともっと相手を愛そう! できるか! いけるか!」

暇人「はい! いけます!」

こもり校長「大きい声で出来るって言ってくれ!」

暇人「出来ます出来ます(笑)」

こもり校長「ありがとう。教頭はどう?」

ぺえ教頭「やっぱり嫌いな人は嫌いだと思うのよ」

SOL!


暇人「そうですね」

こもり校長「待ってくれい…」

ぺえ教頭「だから無理に嫌いな人を好きになることはないと思うし」

暇人「うん」

こもり校長「待ってくれい…」

ぺえ教頭「私も分かるわよ。嫌いなところが見つかると、どうしてかいいところが全く見つからなくなるのよね」

暇人「そうなんです」

ぺえ教頭「だから別にこっちが何かを変える必要はない。もう時間が解決する。時間が解決しなかったら、いいわよ。もうそれ親友じゃないわよ」

暇人「確かに」

ぺえ教頭「そうよね。私、今チーズハットグを持ってるんだけど」

こもり校長「2本目ね」

ぺえ教頭「うん、2本目。これを今話してる親友だと思って、私が食べます」

暇人「え!(笑)」

こもり校長「親友を食べる? あなたは何を言ってるんだ?」

ぺえ教頭「もう食べちゃいます」

暇人「ありがとうございます」

こもり校長「ありがとうございますじゃないよ」

暇人「(笑)」

ぺえ教頭「そのイライラしたものも私が食べてあげるから。じゃ、いきますよ。(食べて)」

こもり校長「そのチーズハットグ、めっちゃ伸びる!」

ぺえ教頭「伸びた〜 これ温かいから。さっきは伸びなかったんだけど。すごい、ほら〜」

SOL!


暇人「(笑)」

ぺえ教頭「良かった良かった〜 (食べて)」

こもり校長「うわ〜 伸びてるよ」

ぺえ教頭「美味しい〜」

こもり校長「暇人。人の心は一辺倒じゃなくて、いろんな角度から見られるから、校長が言ったことも忘れずに、心の中に留めておいてくれよ」

暇人「はい。もちろんです」

こもり校長「いい学校生活送れるように願ってるからね。ありがとう〜」

暇人「ありがとうございました」

こもり校長「口の中にモグモグ入れてるんじゃないよ。 喋れなくなるまで入れるんじゃないよ」

ぺえ教頭「(笑) これ飲み込めないのよ」

こもり校長「(笑)」

ぺえ教頭「モチモチで」

こもり校長「ちょっと待って。本当にこのままいくよ」


『農業部 supported by JA全農』!!!

こもり校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動、 SCHOOL OF LOCK! 農業部! 校長のこもりです!」

ぺえ教頭「教頭のぺえです!」

的場先輩「農業部部長! 虹のコンキスタドール・的場華鈴です!」

明桜先輩「農業部部員・大和明桜です!」

SOL!


的場先輩「なんで笑ってるんですか?」

ぺえ教頭「何か慣れないわ(笑)」

こもり校長「俺らにはないピュアさだよね」

的場先輩「校長、教頭、先ほどはオープニングで私たちの新曲『ナミダ、あわ雪』を初解禁していただきまして、ありがとうございました!」

こもり校長「聴いてくれてたよね?」

的場先輩「はい、聴いてました」

ぺえ教頭「これは私みたいなオバちゃんでも好きよ。老若男女いけるわよ。スキー校でぜひ聴きたいわ」

明桜先輩「ホントですか! 嬉しい〜」

なんか
新しい冬うたが解禁されるといよいよ本格的な冬って感じがする。

虹コン先輩のこの曲もまた、「ザ・冬」って感じの音とポップさと暖かみだった。いい曲!
ミスターレイニー
男性/18歳/熊本県
2021-10-28 22:10


的場先輩「素敵な感想〜」

明桜先輩「嬉しい〜(笑)」

ぺえ教頭「何か冬が楽しみになってきた。ワクワクしてきたよ」

的場先輩「でも、歌詞をよく聴くと、大失恋してるんで、そこも趣きが」

こもり校長「明桜先輩、起きてる?」


明桜先輩「はい、起きてます。大失恋なので、静か目にいこうかな(笑)」

こもり校長「そっかそっか。ちょっと心配になっちゃって(笑)」

こもり校長「さて、今週の活動内容は…
農業体験レポート!

的場先輩「私たち虹のコンキスタドールが全国各地で農業に触れて、その様子を発信しているYouTubeチャンネル“全農 presents 虹のコンキスタドールの届け!ファンファーム シーズン2”。今回は“農家訪問企画第6弾”! 滋賀県守山市の“ながおか農園”さんにお邪魔してきました! そのながおか農園さんが手塩にかけて育てているのは、ちぎる時にこんな音がする野菜です!」

<メリメリメリメリメリッ!>

こもり校長「いや、分からんな〜(笑)」

ぺえ教頭「でも葉っぱっぽいよね」

的場先輩「お!」

こもり校長「いや、ピーマンとか身が詰まったものが砕ける音にも近いけど」

的場先輩「正解はリーフレタスです!」

ぺえ教頭「私の方が近い?」

こもり校長「教頭の方が近いね」

明桜先輩「ちなみに校長、教頭。普通のレタスとリーフレタスの違いって、分かりますか?」

こもり校長「今日はやけに質問してくるじゃない」

ぺえ教頭「薄さとか?」

明桜先輩「違うんです」

こもり校長「長さ長さ!」

明桜先輩「違います。リーフレタスは玉にならず、葉っぱが広がっていくレタスで、葉っぱが太陽の光をたくさん浴びて育つので、すごく栄養価が高いと言われるレタスです」

的場先生「今回は“ながおか農園”さんにリーフレタスについて色々と教えてもらったり、収穫や苗の植え付けをさせてもらったりしたんですが、最後には、採れたてで、新鮮な7種類のリーフレタスを、私たち……いただいちゃってます!」

こもり校長「そうだろね。大体いつも食べてるからね」

明桜先輩「リーフレタスにオリジナルのドレッシングを付けたり、最高級の近江牛をリーフレタスで巻いて食べたりね。あと、リーフレタスのしゃぶしゃぶが本当に美味しくて」

的場先輩「そのレタしゃぶの時、あれがついに出ちゃったよね?」

明桜先輩「出ちゃいました」

こもり校長「どうせ“うまうまレボリューション”でしょ」

明桜先輩「違います」

的場先輩「もう出ししゃう?」

明桜先輩「出しちゃいます。…神神レボリューショ〜ン!!!」

的場先輩「うまレボ越えたんよな?」

明桜先輩「本当に美味しいですよ。私3日連続、ぶたしゃぶ食べました」

的場先輩「私たちもそうなんですけど、撮影のスタッフさんさち全員もみんなハマって」

こもり校長「へ〜 やっぱ旨味が違うんだろうね」

的場先輩「みんな完全に虜でしたね〜。で、リーフレタスは植え付けも収穫も本当に丁寧な作業が必要で、 レタス農家さんが愛情を持って育ててくれるおかげで、 美味しいリーフレタスが食卓に届いてるんだなって思ったのと、最近、この番組を見て“農業やってみようかな?というコメントが増えてきているんですが、今回のながおか農園さんご夫婦が本当に仲が良くて、仲良いというか、すごくラブラブで、今回の動画で農業に興味を持ってくれる生徒が増えたら嬉しいなと思いました! 最後に“ながおか農園”の奥さんが言っていた言葉を みなさんにお伝えしてレポートを終えたいと思います! “毎日がデートみたい!” 以上です」

こもり校長「ありがとうございます。いいですね。確かに愛情を持って育てるのはいいかもね」

ぺえ教頭「レポートの様子様子が気になった生徒のみんなは、YouTubeチャンネル“全農 presents 虹のコンキスタドールの届け!ファンファーム シーズン2”で映像をチェックしてみてください」

こもり校長「というわけで、SCHOOL OF LOCK!農業部、本日の部活動は以上! まとば部長! あ〜おパイセン! 今日はありがとうございました!」

SOL!



こもり校長「さぁ、今日のSCHOOL OF LOCK!は…
『こんなダメな自分、 めちゃくちゃに叱ってください!!!』

こもり校長「10時台もいろいろな話を聞いたけど…」

食欲
教頭が美味しくチーズハットグを食べているから深夜なのにつられて今菓子パンを食べています。体重が増えちゃうよ
ありやまや
女性/18歳/宮城県
2021-10-28 22:54


ぺえ教頭「(笑) いいぞいいぞ!」

こもり校長「いいぞじゃないのよ! あなたが食べたのはずーはーの食欲だけだからね」

ぺえ教頭
こもり校長はちゃんと叱ってムチ打ってるのに、ぺえ教頭が全然叱ってない笑 チーズハットグ食べてるだけじゃん笑
夕立ちと虹。
ー/15歳/埼玉県
2021-10-28 23:08


ぺえ教頭「そうですよー」

こもり校長「そうですよじゃないよ! 次はちゃんと叱ってよ」

ぺえ教頭「そうね。かかってこいよ!」

こもり校長「いけんのか!」

ぺえ教頭「かかってこい!」

樹莉翔 東京都 16歳

こもり校長「叱って欲しいことがあるのか?」

樹莉翔「あります」

こもり校長「ホントにあるんだな。こっちは今、かかってこいってモードだぞ」

ぺえ教頭「かかってこいよ」

SOL!


樹莉翔「お願いします」

こもり校長「じゃ、叱って欲しいこと教えてくれ」

樹莉翔「私は思い通りにいかないとイライラしてしまう自分を直したいです

こもり校長「よく言った。イライラしちゃダメだ!」

樹莉翔「はい」

こもり校長「なんでイライラしてしまうんだ?」

樹莉翔「自分が上手くいかないことがあると、すぐに感情的になって、イライラしてしまうんです」

こもり校長「そのイライラしてしまう状況はどんな状況なの?」

樹莉翔「例えば、部活の試合の時に、ミスした自分にイライラしてしまうとか」

こもり校長「部活は何をしてるの?」

樹莉翔「テニス部に入ってます」

こもり校長「テニスだったら、2 on 2もやるのかな?」

樹莉翔「はい、ダブルスもやります」

こもり校長「じゃ、自分だけじゃなくて、一緒に組んでる相手にもイライラするの?」

樹莉翔「練習では上手くいっても、試合で出来なくいかなくなると、出来ない自分にイライラしちゃって」

こもり校長「イライラしちゃうと自分に影響があるの?」

樹莉翔「試合中にイライラしちゃうとそれをずっと引きずっちゃって、プレーも上手くいかなくなっちゃって、本来自分が出せる力を発揮できなくて、試合が終わったあと、後悔しちゃいます」

こもり校長「それはダメなサイクルだね。友達関係は大丈夫なの?」

樹莉翔「友達関係は壊したくないので、友達にはあまり出さないようにしてるんですけど、自分1人になった時とかに後悔しちゃってイライラしちゃって。友達に当たったりはしないんですけど、自分では結構根に持ってしまいます」

こもり校長「なるほどな。じゃ正式なお叱りタイムいこうか」

樹莉翔「はい」

こもり校長「やっぱり自分が上手くいかない時って、なんで出来なかったのかは自分に向くわけじゃん。実力不足もあるし、コンディション不足とか、自分にイライラすることは俺はいいことだと思うのね。そのイライラとか出来なかった想いは原動力になるから。だけど、その原動力になるはずのものを自分に向けて攻撃してしまうのは良くないことだと思う。イライラして、我慢しようって負のサイクルに入るのは良くない。イライラしてしまった時は、ダメだったところを自分でしっかり分析して、自分の活力に変えられるサイクルを作ろう!」

樹莉翔「はい」

こもり校長「イライラしてしまうことは良くないけど、反面、原動力だから、それを忘れずに向上心を持てるように自分のマインドを変えていこう! いけるか!」

樹莉翔「いけます!」

こもり校長「よっしゃ! よく言った! 教頭も言ってやってよ!」

ぺえ教頭「そうね。私もなかなかイライラが我慢できない! 一緒! でも友達の前ではイライラしないんでしょ。だったらもういイライラして叫んでスッキリして次にいこう!」

樹莉翔「はい」

ぺえ教頭「というわけで、樹莉翔のイライラを私が代わりに食べます!」

樹莉翔「(笑)」」

こもり校長「うわぁ。出てきた…」

SOL!


ぺえ教頭「(食べながら)ちょっと伸びなかったなぁ。伸びなかったけど…美味しい」

こもり校長「またチーズハットグ食べてますよー」

ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「でも、どうよ? 今、怒りを教頭が食ってくれたよ」

樹莉翔「ありがとうございます(笑)」

ぺえ教頭「あ、中にソーセージも入ってます」

樹莉翔「やったー(笑) ありがとうございます!」

こもり校長「なんでそっちが喜んでるんだぁ! 君は怒られる側だぞ」

樹莉翔「ごめんなさい」

ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「俺だって、ありがとうございますって…言われたいのに、みんな、教頭にばっか言ってさ(泣) 今の気持ちどうだよ? 頑張れるのか?」

樹莉翔「むっちゃ頑張ります!」

こもり校長「明日からも頑張ってくれ! ありがとね!」

ぺえ教頭「バイバーイ」

樹莉翔「ありがとうございます!」


♪ すてきなジャーニー / キイチビール&ザ・ホーリーティッツ


こもり校長「チーズハットグを食べてること事態が素晴らしい日々だと思わせてくれるような曲。皮肉だよ」

ぺえ教頭「あ、素直に受け止めちゃった」

こもり校長「そんなわけないでしょ」

ぺえ教頭笑笑
もう大好きですwww
一家に1ぺえ教頭ほしいwww
いちまるる
女性/15歳/新潟県
2021-10-28 23:29


ぺえ教頭「ありがとうございます! かかってこい!」

こもり校長「おかしいだろ。チーズハットグ食ってるだけだぞ」

ぺえ教頭「(笑) 私だって心苦しいわよ。だんだん胃もたれしてきたわよ(笑)」

ぎょーざちゃん 東京都 16歳

こもり校長「いま叱って欲しいことがあるのかい?」

ぎょーざちゃん「あります」

こもり校長「そんなに叱って欲しいの?」

ぎょーざちゃん「はい。叱ってください」

こもり校長「今日3人で電話してるんだけど、みんな最後はヘラヘラして帰っていくのよ。君は大丈夫だろうね?」

ぎょーざちゃん「大丈夫です(笑)」

こもり校長「よし。ちゃんと叱るからダメなところ、教えてもらっていい?」

ぎょーざちゃん「ほぼ好きな人がいるんですけど、距離が自分から縮められなくて。そんな自分を叱って欲しいです

こもり校長「そっか。詳しく聞こうか。その好きな人ってどんな人なの?」

ぎょーざちゃん「ほぼ好きなんですけど…」

こもり校長「ほぼってのはどういうことなんだ!」

ぎょーざちゃん「高1の時に同じクラスになって、でもその人は野球部なんですけど、他の野球部の人とは違って、真面目で勉強もめちゃ出来るタイプの人なんですよ。人として気になって、不思議だなぁと思ってて。高2になって甲子園の予選を見に行った時に、すごくカッコ良くて。そこから気になってて、でもクラスも離れちゃって、自分から連絡とかを取れないんですよ。だからずっとそういう機会がないままなんで、ほぼ好きです」

こもり校長「それは状況を言ってるだけであって、君の心の中はきっと好きなんだよ。ほぼではないです。素直になってもいいと思うんだけどね。連絡できないってことは連絡先は知ってるの?」

ぎょーざちゃん「知ってます」

こもり校長「何で知ってるの?」

ぎょーざちゃん「クラスLINEみたいなのが最初あって、その時に向こうから追加されて、その時にちょっと話したことがあったんですけど、高2の今送っても“他くらすなのに”って思われたら嫌だなとか思っちゃう」

こもり校長「クラス離れて、距離が出来ちゃった分、どう思われるのかなってビビって送れない?」

ぎょーざちゃん「送れないです」

こもり校長「そうか。元々、引っ込み思案なタイプなの?」

ぎょーざちゃん「委員会とかもやるたいなぁと思っても、誰かがやりたそうだったら、譲っちゃうタイプです」

こもり校長「じゃ、周りを見たりとか、誰がどうとか気にしちゃうタイプなんだ?」

ぎょーざちゃん「そうです」

こもり校長「じゃ、その、ほぼ好きな人を見てて、どう思うわけ? クラス離れても学校では見かけるわけじゃない」

ぎょーざちゃん「…かっこいいです」

こもり校長「やっぱそう思うわけじゃない。まずは距離を縮めたいって思ってるんでしょ?」

ぎょーざちゃん「はい」

こもり校長「だとしたら頑張るしかないから、正式にいく?」

ぎょーざちゃん「お願いします」

こもり校長「校長は叱るところを探してたんだけど、こういう時はどう叱っていいか分からなくて。ほぼ好きな人って言ってるけど、それはもう好きなのよ。俺は段取りとか作戦を立てて、距離を縮めるのは好きじゃないの。好きを伝えるのは好きの気持ちが溢れた時だと思うわけ。で、LINEの連絡を取りたいけど、相手が気になっちゃうなら、それはそれまでのタイミング。本当にその人を廊下で見て、やっぱ連絡取りたいな思ってたら、その時に連絡しちゃえばいいし。ぶっちゃけた話、何でもしちゃえばいいのよ」

ぎょーざちゃん「(笑)」

こもり校長「それで向こうに引かれるんだったらそこまでだし。それよりも自分の溢れ出た気持ちを優先して欲しいと思うから。無理にせき止めてしまうのはもったいないと思う。自分の蛇口とグラスはガバガバにしておいて欲しいな」

ぎょーざちゃん「はい(笑)」

こもり校長「思い立ったが吉日で頑張って欲しいなと思ってるよ。いけそう?」

ぎょーざちゃん「頑張ります」

こもり校長「よし! じゃ教頭バシッと頼むよ」

ぺえ教頭「あなた気づいたら、その男いなくなってるわよ。“好きだったなぁ”って後悔したい?」

SOL!


こもり校長「(小声)あれ、マジメ?」

ぎょーざちゃん「したくないです」

ぺえ教頭「したくないでしょ。あなたの隣から、その男は消えるのよ!」

こもり校長「(小声)ハットグも消えたけどね」

ぺえ教頭「じゃどう? いくしかないんじゃない?」

ぎょーざちゃん「いきます!」

ぺえ教頭「いくよね! いけ!」

ぎょーざちゃん「いきます!」

こもり校長「(笑)」

ぺえ教頭「え?」

こもり校長「めっちゃいい感じに持っていくやん」

ぺえ教頭「そういうことよ」

こもり校長「ぎょーざちゃん、今の気持ちはどうだ? 心には刺さったのかい?」

ぎょーざちゃん「バッチリです。ブチ刺さりました」

こもり校長「違うんだよ。俺がいいことを言いたい回じゃないからいいんだよ。君に届けばそれが一番だから、それはそれでいいんだけどさ。いなくなったら嫌か?」

ぎょーざちゃん「嫌です」

こもり校長「いくか!」

ぎょーざちゃん「いきます!」

ぺえ教頭「明日消えるんだったら今日いくしかない!」

ぎょーざちゃん「(笑)」

こもり校長「いけんのか!」

ぎょーざちゃん「いきます!」

こもり校長「じゃ最後、教頭と大きい声で“かかってこい!”って言おうか。せーの!」

ぺえ教頭・ぎょーざちゃん「かかってこい!」


♪ それでも僕らは願っているよ / KANA-BOON


こもり校長「最後はずるいよ〜。なんで食わなかったのさ?」

ぺえ教頭「正直3本が限界だったのもあるけど、私も同じ経験をして、タイミングを逃して、想いを伝えられずに好きだった男が消えてたって経験を何度もしてるから黙っていられなくなりました」

餃子ちゃん
かわいい…すごく素敵です。
応援してます
いのち
女性/15歳/福岡県
2021-10-28 23:43


こもり校長「1人じゃないよ。みんな応援してるから」



今日の黒板



SOL!


『 考え方は1つじゃない 』

こもり校長「今日は君のダメな所を聞いて叱っていったけど、俺が言ったことを教頭が真逆に話して、今日話した逆電の生徒の君は、“そうですね!頑張ります!”ってなったけど、それも正解で…。
君が一番最初に感じた嫌だなって思った自分の感情も角度も変えるとそれって正解なんだなって今日の授業を通して思って。
だから君が今思っている事だったり、感じている事は最初から可能性を1つにしないでほしいと思った。キミが生きるこの世界は、1つじゃないし、考え方はたくさんあって、たった1つの選択肢だけで悩まないでほしい。
何度でも言うよ。考え方は1つじゃない!君のいるこの世界は本当に色鮮やかで素晴らしい世界なんだよ!」



♪ ぼくを叱って / そらる


こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です。ついに俺の目の前にチーズハットグが来たね! いただこうかね!」

ぺえ教頭「一緒に伸ばそうかね! (食べて)私はの伸びたよ」

こもり校長「(食べて)おい職員、なんで俺のは伸びないんだ? せめて最後は伸びるチーズハットグを用意してくれ〜」

ぺえ教頭「あと、農業部にもらった萩の月もだべようかしら」

こもり校長「そうだね。あーおパイセンと的場部長が持ってきてくれて」

ぺえ教頭「ありがとね」

こもり校長「今日は改めてでいっぱい叱ったけど、叱ることが全てでもないし、君のことを肯定してくれる人は世の中にはいっぱいいて。今日はいい感じで教頭と対立したけど、それぐらい意見があるし、そういうのが必要な時も来ると思ってる。だから新しい可能性が今日は見えた気がする」

ぺえ教頭「うん」

こもり校長「君たちのことをこれからどんどん知りたいと思ったし、2人が思ってることをどんどん話していきたいと思ったから。…とりあえず、ちょっと寂しい気分になったことだけ伝えておく」

ぺえ教頭「(笑)」


こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校!」

ぺえ教頭「「起立! 礼!」

こもり校長・ぺえ教頭「また明日ーーーーー!!」



こもり校長の放送後記

今度は僕を叱って!


ぺえ教頭の放送後記

あぁ…満腹。

この後記の放送を聴く

聴取期限 2021年11月4日(木)PM 10:00 まで

Music 2021.10.28 PLAYLIST

「ダイエットがしたいのに食べちゃう」10代に喝&共感のチーズハットク

ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。10月28日(木)は、『私のダメなところ、めちゃくちゃに叱ってください!』と題してお届けしました。10代のリスナーが直そうと思っているのに直せない性格や習慣を、パーソナリティのこもり校長とぺえ教頭が喝を入れて正していくはずが……思わぬ展開になりました。

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