和ぬか先輩 初来校!!! 授業テーマは『和ぬか先輩 聞いてください!!』

sol!

今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!

今夜のSCHOOL OF LOCK!には和ぬか先輩が初登場!!

授業テーマは和ぬか先輩聞いてください!!!

和ぬか先生は、22歳の現役大学生!! 生徒のみんなより、ほんのちょっとだけ先輩!ということで、今回は少し年上の先輩に相談したいことがあるという生徒に電話をつないで、和ぬか“先輩”に相談をしていきました。


1人目に電話を繋いだ生徒 RN:さきりんちょチョちょが和ぬか先輩に相談したい事は、7月17日にダンスの全国大会の予選があるけど、まだチームが一つになっていない気がしてどうすればみんなが一致団結すると思いますか?というもの。今は外部コーチからダンスを教わっているという、RN:さきりんちょチョちょの話を聞いた和ぬか先生からは、外部コーチではなくコーチ以外にもっと怖い先生を呼ぶとみんな気持ちも締まるんじゃないかな?とアドバイスを送っていきました。


2人目に電話を繋いだ生徒 RN:かきぱきすたんが和ぬか先輩に相談したい事は、ホームシックになった時の対処法を教えてください!というもの。現在、高校で寮生活をしているというRN:かきぱきすたんは家族のことが大好きすぎて常に家に帰りたいと思ってしまうという。そうなった時にどう気持ちを保っていけば良いか和ぬか先輩に質問をしていきました。


3人目に電話を繋いだ生徒 RN:かくざとう。が和ぬか先輩に相談したい事は、大学進学を考えているけど、現実を見て夢を諦めるかそれとも夢を追いかけるか迷っている。というもの。RN:かくざとう。の将来の夢は小説家や脚本家として活躍すること。でも現実を見た時に、一握りの人しかなれないような世界で自分は本当にご飯が食べて行けるのか?と思うと、確実にいける安定した仕事を考えた方が良いのでは?とも思うようになってしまい、悩んでいるという。和ぬか先輩からは、まずはチャレンジしてみないとどんなキッカケでどうなるのか?なんて分からないし、大学に入ってみてからでも方法はいくらでもあると思うから現実を見るのはその後からでも良いと思いますよ!と声をかけていきました(^ω^)

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聴取期限 2022年07月19日(火)PM 10:00 まで

和ぬか先輩 初来校!!! 授業テーマは『和ぬか先輩 聞いてください!!』


教頭
ぺえ教頭の体調が、1日でもよくなりますように。
また元気な声聞かせて欲しい!!
いつまでも待ってますよ〜!

ガッテンピーチのすけ
女性/16歳/大阪府
2022-07-11 22:07


お大事に。
ぺえ教頭、体調の方が大分良くなったと聞いて、少し安心しました。社会的にも、ストレスが溜まるご時世ですので、ゆっくり休んでください。また元気な教頭が戻ってくるのを待ってます。お大事に。

Mr.天才
男性/23歳/岐阜県
2022-07-11 22:11


こもり校長「おかえり!」

ぺえ教頭「ただいま。すいませんね。この間の水曜日からお休みをいただいていて。あ、木曜日か。すいません」

こもり校長「“すいません”ってことでは1ミリもないからね。俺はもう安心感しかないよ」

ぺえ教頭「こんな戦力にもならない状態なのに?」

こもり校長「あのね、やっぱね、誰かがいて喋れるありがたさ」

ぺえ教頭「ほんと? でもさ、久々にここに座ると、なんか手が震えて冷たくなっていくわね。これは緊張? なんなんでしょうね?」

こもり校長「緊張じゃない? やっぱすごいことだと思うのよ」

ぺえ教頭「そうね。ほんと、感謝です。あなたにも職員のみんなにも。私の居場所を変わらない状態で守り続けてくれて。ちょっと定期的に、みんなの前から姿を消すことがあったんですけど、でもそのたびに、みんなが温かくて。居場所を守り続けることを考えてくれてるなって。
私は、ここに帰ってこれました(笑)へらへらすることじゃないですけど。徐々にまた、慣れていければいいなと思うけど。
あ、でも生徒のみんなからの書き込みやTwitter、メッセージとかも、休んでいる間も毎日、届いてました。ありがとうございます!」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「今もすごいよ、“おかえり〜!おかえり〜!”って」

ぺえ教頭「嬉しいね。“おかえり”って言われる場所があることが当たり前じゃないじゃない。だからやっぱり、自分の居場所っていうのは大事にしていかなきゃいけないと思うしさ」

こもり校長「どこかしらお休みして戻ってくると、お休みした人が“何か一言言うぞ感”って、どうしても出ちゃうじゃない」

ぺえ教頭「そうね(笑)」

こもり校長「その変な謎のプレッシャーも感じつつ、指先が冷たくなるっていうのもあるんだろうけど、そんなの別に、なくてもいいっていうか」

ぺえ教頭「ほんとその言葉に、私は救われる。そういうストレートな言葉をこうやって表現してくれるって、なかなかいないし。休んだ身としては、すごく嬉しい言葉だから、それは」

こもり校長「いやいやいや」

ぺえ教頭「私もちょっと壊れそうになってお休みをいただいたんですけど、みんなもね、壊れていく瞬間とか、壊れていきそうな自分を、繊細に、敏感に、気付いてあげて。休まなきゃ大変なことになると思ったら、その場から逃げたり休むってことをしっかりしてほしいなって思うし。
今、ちょっと周りを見渡してどこを見ても、暗いニュースばっかりでさ。だからちょっと自分だけの世界にひたるというか、外の世界を遮断して、しっかりと自分の時間を作ってほしいなとも、思ったりもしました」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校です」

SCHOOL OF LOCK!



♪  大丈夫 / ルルルルズ


こもり校長「さあ、ということで、こもり校長がいます、ぺえ教頭がいます、職員もいます、生徒のみんなもいるということで、SCHOOL OF LOCK!の、ピースがぜんぶ揃いました」

ぺえ教頭「やだ」

こもり校長「今夜もやっていきましょうか!
さぁ、今夜のSCHOOL OF LOCK! はこの方とともに授業していきます!」

和ぬか先生「はじめまして。和ぬかです。よろしくお願いします

和ぬか先生が来校ーーーーー!!!!!

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「SCHOOL OF LOCK!には初来校ということで。
2020年にSNSを中心にバズった『寄り酔い』が、音楽配信サイトのチャートで、あれも1位!これも1位!とにかく1位!!
瞬く間に人気となった、シンガーソングライター和ぬか先生。
突如、ネット上に現れた、和風なテイストの謎なアーティストっていう感じで、プロフィールなど、これまでほとんど分かっていない!
僕らもお会いするのが、めちゃくちゃ楽しみでした!」

ぺえ教頭「ね〜〜!」

和ぬか先生「ありがとうございます」

こもり校長「和ぬか“先生”は、現在22歳の現役大学生ということで」

ぺえ教頭「大学生って聞いて、びっくりした。私、最近、疲れているんですよ。だから、和ぬか先生の癒しボイスは、すごく今日、耳なじみがいいというか」

こもり校長「ほんと。落ち着くよね〜」

和ぬか先生「ありがとうございます」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!では、ゲスト講師のことを“先生”と呼んでいるんですが、“先生”でいいですよね?」

和ぬか先生「せ…(笑)、せ、んせいだと、ちょっと若いかも(笑)」

こもり校長「確かに。どっちかっていうと生徒のほうが歳が近い」

ぺえ教頭「“先輩”? 先輩でいく?」

和ぬか先輩「そうですね。お願いします。“先輩”で(笑)」

ぺえ教頭「“先輩”でいこうか」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK! はラジオの中の学校ということで、10代がたくさん聴いているんですけど、和ぬか先輩はどんな10代を過ごされてました?」

和ぬか先輩「そうですね。たぶん10代から音楽が好きで、音楽を聴いたり、ギターを弾いたりとかも、10代からなんで」

こもり校長「ギターは独学ですか?」

和ぬか先輩「そうですね。家に父がアコギを持ってて。それで真似して弾いたのがスタートです」

ぺえ教頭「じゃあ、お父さんのギターを最初に弾いたのね」

和ぬか先輩「そうですね。今も使っているんですけど(笑)」

ぺえ教頭「え〜! いいね。そのあったかいつながり」

こもり校長「それはいつごろの話ですか?」

和ぬか先輩「中学1年生とかですね」

こもり校長「どういう音楽を聴いてきたんですか?」

和ぬか先輩「最初は、RADWIMPSさんとか米津玄師さんとか」

こもり校長「まあ確かに、22歳っていうと、もろ米津さんとか、学生時代に聴いてても」

ぺえ教頭「米津さんとか…そっか、やっぱ若いよね。さっきじゃん(笑)」

こもり校長「(笑)俺らからすると、この間といえばこの間。RADWIMPS先生とか、うちの学校とも縁が深いよね。
さて、そんな和ぬか先生と、今夜は、こんな授業をやっていきます」

『和ぬか先輩聞いてください!!! 』

こもり校長「今夜は、君よりも少し年上の和ぬか先輩、聞いて下さいと、相談したいことを生徒から募集します。
進路の事、学校での悩み、恋愛相談などなど、どんなことでもOKです! “近所に住んでるちょっと年上の先輩に話を聞いてもらえる”みたいな、そんな感じ!
和ぬか先輩はまだ大学生なので、就職するっていう選択肢ももちろんあるわけじゃあいですか。就職するんですか? それともシンガーソングライターの道に?」

和ぬか先輩「シンガーソングライターとしてやっていきたい、という気持ちはありますね。でも大学に入った時は、公務員になる予定だったんですけど」

こもり校長「えぇー!? そうなんですか!?」

ぺえ教頭「急展開だね」

こもり校長「まぁでも、ギターが弾ける公務員さんというのも。“歌声めっちゃいい”みたいな(笑)。電話対応も“声、めっちゃいい”みたいな(笑)」

ぺえ教頭「素敵よね(笑)」

和ぬか先輩「そうですね。でも、2年生の途中で音楽を始めて“それはやめよう”と」

こもり校長「では今は、シンガーソングライターの道を歩み続けていくって方が強いってこと?」

和ぬか先輩「そうですね。強いですね」

こもり校長「でも、すごいですね。今の時点で無数の選択肢があるっていう」

ぺえ教頭「わからないわよ。ここから“やっぱり公務員かもしれない”って」

こもり校長「ということで、和ぬか先輩に直接相談したいことを書き込んでほしい! しかも、和ぬか先生は先週、ファーストアルバム『青二才』をリリース! アルバムを聴いた生徒は、感想も書き込んでね!」

ぺえ教頭「緊張してます?」

和ぬか先輩「緊張してます」

ぺえ教頭「私も久々で緊張しているんだけどさ、和ぬかさんも緊張しているよね(笑)」

こもり校長「僕も結構緊張しぃなんですよ。教頭が2日間くらい休んでいる時にゲスト講師の方に来ていただいて、俺も、(緊張して)目を合わせて喋れないってことが起きちゃって。ずっとブースの中で目を合わせられなくて。だから、2人が緊張しているとなると…」

ぺえ教頭「(笑)確かに、ごめんね! 伝わっちゃうよね!」

こもり校長「そう。だから変な緊張の渦がこの教室の中に入っているのよ」

ぺえ教頭「(笑)ちょっと笑っていこー、和ぬか先輩!」

和ぬか先輩「はい」

ぺえ教頭「イエーイ!」

和ぬか先輩「イエーイ!(笑)」

こもり校長「病み上がりなんですよ、うちの教頭」

ぺえ教頭「本調子じゃないからさ」

こもり校長「和ぬか先輩は、ラジオとかって聴かれたりしますか?」

和ぬか先輩「いや、もう最近聴き始めたんですよね。今まで聴いたことがなかったんですけど」

こもり校長「じゃあ、“和ぬか”となってから、いろんなラジオでお話するわけじゃないですか」

和ぬか先輩「でもラジオ出演も、これが6回目とかで。ほんと、最近が“初めて”で」

こもり校長「むっちゃいいですね。むっちゃ一言一言が緊張感にあふれていて」

和ぬか先輩「そうですね。ちょっと何を言ったらダメなのか、とか」

ぺえ教頭「(笑)なるほどね。何を言ったらいいかではなく、何を言ったらダメかっていうね」

こもり校長「(笑)さあ、そんな和ぬか先生、先週、ファーストアルバム『青二才』をリリースされました。おめでとうございます!

和ぬか先輩「ありがとうございます!」

こもり校長「『寄り酔い』『ニゲラ』『ブラウニー』『ビーユアセルフ』など、これまでリリースになった曲もいろいろ入っていますが、新曲を含む全13曲ということで」

和ぬか先輩「はい」

こもり校長「打ち込みだけじゃない、バンドサウンドやスカもあって。NEE先生やネクライトーキーのもっさ先生をフィーチャリングした曲もあったり、一発目にして振り幅を感じるというか、レンジを感じるし、シンガーソングライターとしてバックボーンが見えるというか。影響されたものを形にしようっていうところが見えるのが、すごいなって」

SCHOOL OF LOCK!


和ぬか先輩「ありがとうございます」

こもり校長「初めてのアルバムが完成して、どうですか?」

和ぬか先輩「そうですね。今までは、ネットの中というか、データだけだったので、あまり実感がなかったというか」

こもり校長「盤になって形になるっていう」

和ぬか先輩「そうですね。なので、アルバムという“物(CD)”を作って、ツイッターとかで”届きました!“とかそういう報告をくれて、”あ、やっと作ったんだな“って。自分の作品としてできたんだな、というのは実感しました」

こもり校長「それって、次世代だなって思う。僕の頃は、学生時代は、まだCDを買って、ウォークマンとかに取り入れたりケータイの中に入れて聴くっていうのが主流でしたけど、今、音楽を聴くってすごく幅が広がっていて、データで聴ける世の中。それをパッケージにして、そういう新鮮味を作り手が感じられるっていうのが、音楽業界もアップデートしてるなって」

ぺえ教頭「時代が流れていきますね。こうしてね」

こもり校長「アルバムのタイトル『青二才』っていうのは、どういう理由で?」

和ぬか先輩「そうですね。2021年の2月に初リリースして、そこから2曲目、3曲目と作っていくうちに、“作り立て”ということもあって、自分の足りない部分とか…音楽の知識だったりもそうなんですけど、まだ成長してないなという部分もあって。…という意味での『青二才』というのと、これからもっと成長して、いい音楽をみなさんに届けられたらな、という決意も込めたタイトルです」

こもり校長「『青二才』と聞くと、歳が若くて経験が未熟なヤツみたいに聞こえますけど、意外と“それで良い”と自信を持って言えるというか、“これから先にも期待してくださいよ、ここがスタートですよ”っていう強さも感じられるし。本当にいいですよね。
…すいません、熱くなっちゃって」

和ぬか先輩「(笑)いえいえ」

こもり校長「番組を聴いている10代に、そして、かつての自分に、どんなことを伝えていきたいですか?」

和ぬか先輩「やっぱり、やりたいことがあっても迷っている人ってめちゃくちゃいると思っていて。でも、何が起きるかわからないというか……僕みたいに急にバズったりもあるので、何事も、やっぱり、いろんなことに挑戦してほしいな、というのを伝えていきたいですね」

SCHOOL OF LOCK!



♪  ビーユアセルフ / 和ぬか




こもり校長「何かを表現するって、評価されるってことだと思うんですよ」

和ぬか先輩「はい」

こもり校長「それって良くも、悪くも。でも何かを表現する時に、自分に何か自信があったりとか、これが正解だっていうのを持ってないと、いつしかブレちゃう。そういう悩みって一生あると思うんですけど、この『ビーユアセルフ』を聴くと、すごい自信が出る。“あ、そうだった、そうだった、だから表現してるんだ、俺”って」

ぺえ教頭「肯定してくれるんだよね」」

こもり校長「全肯定してくれる」

和ぬか先輩「嬉しいです」

こもり校長「すっごい心温まる曲で」

和ぬか先輩「ありがとうございます」

こもり校長「なんかチャレンジしてみようかなって思うな」

ぺえ教頭「(笑)チャレンジ? 大事よね」

こもり校長「さあ、では、今日の授業にいきましょう!」

『和ぬか先輩聞いてください!!』

和ぬか先輩アドバイスお願いします!
はじめまして、和ぬか先輩、
私はいつもどうしてもマイナス思考に考えてしまいます、どうやって前向きに考えたらいいでしょうか?
和ぬか先輩のアドバイスをよろしくお願いします!

なるとーん
女性/15歳/宮城県
2022-07-12 22:20


こもり校長「和ぬか先輩、ポジティブ、ネガティブ、どっちですか?」

和ぬか先輩「ネガティブですね。多分、だから『青二才』ってつけたと思うんですけど」

こもり校長・ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「マイナスなループに入った時は?」

和ぬか先輩「そうですね、多分そういう時って、1人で悩んでいるんですよね。夜とか、1人で悩んでいたり。でも、友達とかにそれをぶつけるというか、嫌なことがあっても、言うと結構すっきりして、“そうでもないわ”ってなるんですよね。毎回」

こもり校長「自分でマイナスな言葉を出せるタイプですか?」

和ぬか先輩「いや、そうですね、それが限界になったら(笑)言うって感じですね。“悩んでいるんだよね〜”みたいな感じで(笑)」

ぺえ教頭「今、急に環境が変わったじゃないですか?」

和ぬか先輩「はい」

ぺえ教頭「楽しみと、怖さ、どっちが大きいですか?」

和ぬか先輩「ん〜…でも、それは“楽しみ”ですね」

ぺえ教頭「そこはポジティブなんだね。恐怖が勝ってるかと思ったけど、そこは前向きに?」

和ぬか先輩「そうですね。やっぱり音楽が好きなんで」

ぺえ教頭「そうか、好きなことだから。そこだけはブレないわね」

和ぬか先輩「そうですね」

こもり校長「まあ、悩んだ時は、誰かに話すと、自分のループからは抜け出せるっていうのはあるかもね」

ぺえ教頭「夜に考えちゃダメだよね」

和ぬか先輩「そうです。早く寝るっていう」

こもり校長・ぺえ教頭「(笑)」

ぺえ教頭「和ぬか先輩からのアドバイスです、“早く寝ましょう”。夜はダメです(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


さきりんちょチョちょ 愛知県 17歳 女性

こもり校長「学年は?」

さきりんちょチョちょ「高2です」

ぺえ教頭「中2高2は…好きにしなさい

さきりんちょチョちょ「はい!

ぺえ教頭「ありがとう」

こもり校長「和ぬか先輩にどんなことを相談したいの?」

さきりんちょチョちょ「7月17日にダンスの全国大会の予選があるんですけど、チームがまだ1つになっていない気がして。どうしたらいいですか?」

こもり校長「ダンス部なんだね?」

さきりんちょチョちょ「はい」

こもり校長「今、どんな感じなのかな? 高3は?」

さきりんちょチョちょ「引退しています」

こもり校長「じゃあ、さきりんちょチョちょ世代が引っ張っていかないといけないのか。何人ぐらいいるの?」

さきりんちょチョちょ「私の代だけだったら、28人」

こもり校長「めっちゃいるやん!」

ぺえ教頭「多いね〜」

こもり校長「1つになってないっていうのは?」

さきりんちょチョちょ「外部コーチがいらっしゃってて、そのコーチが来てくれる日と、来れない日があるんですけど、来れない日は、自分たちで進めていく感じで。そういう日だと、部員の中の男の子2人が、練習はしているんですけど、ちょっとずつサボってる」

こもり校長「それを見てて、許せない感じもあるんだ?
どうですか、和ぬか先輩は、部活とかチームとか団体みたいのは、経験あります?」

和ぬか先輩「そうですね。学生の頃も部活をやったりとか、コピーバンドをやってたりもしたので」

こもり校長「(みんなの)温度とか、向く方向とか」

和ぬか先輩「そうですね。こういう時って、注意するのも、同世代だと難しいんですよね。だから、もっと怖い人を用意するっていうのは?」

一同「(笑)」

ぺえ教頭「(笑)すごい。意外な回答が飛んできたわ。もっと怖い人?」

和ぬか先輩「怖い人。もっともっと上の人を呼んで」

ぺえ教頭「今、外部コーチがいるけど、それとは別に?」

和ぬか先輩「やっぱり外部だと、ちょっと…」

ぺえ教頭「外部だとナメちゃうから、もっと近場で?」

和ぬか先輩「そうですね。もっと怖い人を」

こもり校長「OG、OBを引っ張ってくるとか?」

和ぬか先輩「それでも足りないですね」

ぺえ教頭「(笑)ちょっと待って。じゃあ、どこを出せばいいんだ? えっと〜」

こもり校長「外部だとしょせん、外部だから。もっと、顧問? 学年主任ぐらいの?」

和ぬか先輩「そうですね。そしたら、サボっちゃヤバいってなるから」

ぺえ教頭「もう1つ、目が必要なのかな。恐ろしい目が(笑)」

こもり校長「さきりんちょチョちょ、今の和ぬか先輩の話を聞いて、誰かめぼしい人はいる?」

さきりんちょチョちょ「えっと、顧問の先生が、怒るとすんごい怖いんで」

こもり校長「いましたー! 顧問の先生にビシッとシメてもらうっていうのはいいかもしれないね。だって、大会、今週でしょ?」

さきりんちょチョちょ「はい」

こもり校長「どうでしょ? 顧問の先生」

和ぬか先輩「確かに、怖い人だったらビビりますね」

こもり校長「ちょっと顧問の先生に相談するっていうのはどう?」

さきりんちょチョちょ「アリといえばアリかなって思うんですけど、なんか、自分たちの中で解決したいって気持ちもありますね」

こもり校長「そしたら、“顧問の先生にバチっと怒ってもらう”っていうのは使うとしても、先生が怒ったところから練習量を増やせば、ついていかざるを得ないから。10回踊っていたところを20回とか、みんなでスパルタな空気に持っていって、ふと気づいた時にいつもの練習量に戻ったら、みんな出来ちゃってる…って、ダンスの中ではあるあるかなって思う。そのダブルパンチでいって」

SCHOOL OF LOCK!


ぺえ教頭「そうだね。もう時間があんまりないから。最終的には、さきりんちょチョちょが一番恐ろしい存在になるって手もあるわよ(笑)」

こもり校長「どう? 厳しく、いけそう?」

さきりんちょチョちょ「ほど、ほど…になら」

一同「(笑)」

ぺえ教頭「素直でいいわ〜」

こもり校長「一番は、無理せずだから。周りのサポートも借りながら、まずは大会が大事だから、メンタルを整えて、頑張ってね!」

和ぬか先輩「頑張ってください」

さきりんちょチョちょ「ありがとうございます!」


♪  ミミクリーマン feat.NEE / 和ぬか




こもり校長「和ぬか先輩のさっきのアドバイスを聞いた後で歌詞の“化けの皮をはぐように”って聴くと、ちょっと恐ろしい、みたいな」

ぺえ教頭「いい生々しさですよ」

こもり校長「やっぱり、バチっと怒られる方が良かったりするんですかね」

和ぬか先輩「そうですね。学生のうちは、パッ!って…」

ぺえ教頭「(笑)すごい面白くなってきたわよ、和ぬかちゃん」

こもり校長「でももうダンスはみんなで踊るしかないんだから、さきりんちょチョちょ、みんなで踊ってみんなで苦しんで、いいものを作って、大会頑張ってほしい!」

SCHOOL OF LOCK!



こもり校長「和ぬか先生は、最初から“和ぬか”という名前で活動されていたんですか?」

和ぬか先輩「そうです」

こもり校長「なんで“和ぬか”に?」

和ぬか先輩「それは、ちょっと内緒にはしているんですけど、3文字で、そのぉ〜」

こもり校長「だ、大丈夫ですか? 触れてもいいことなんですか?」

和ぬか先輩「大丈夫です。これは結構言ってます」

ぺえ教頭「ギリギリでいいよ。いいから」

和ぬか先輩「3文字でパっと見てキャッチーというか。あまり無い単語で」

ぺえ教頭「でも思いつかなくない? “和ぬか”って。なかなか」

こもり校長「そうだよね。単純な思考回路だけど、“ぬか”って聞くと、ぬか漬けとか。ぬか漬けが好きだから、ではないんですよね?」

和ぬか先輩「ではないですね。でも、好きですけど」

ぺえ教頭「(笑) 好きではあるけど違うのね」

こもり校長「そこが由来ではないと」

ぺえ教頭「なんの“ぬか”なんだろう?」

こもり校長「最近の趣味とかって聞いてもいいですか?」

和ぬか先輩「趣味は、服ですかね。ファッションとか」

こもり校長「それは、どういう?」

和ぬか先輩「古着とか、リメイクされた古着を着るのが好きで」

こもり校長「凝ってる古着ってあるんですか? 映画のTシャツとか、バンドTが好きな人とかあるじゃないですか?」

和ぬか先輩「たとえば、2つの服を切ってつなげるとか」

こもり校長「ドッキングTシャツとか。そういうの?」

和ぬか先輩「そう。だから1つしかないんですよね。買ったら売り切れちゃうんですよ」

ぺえ教頭「1点物みたいな古着が好きなのね。どの辺にお買い物に行く、とかはダメ?」

和ぬか先輩「でも、ネットですね、ほぼ」

こもり校長・ぺえ教頭「あ〜〜〜〜!」

こもり校長「いいライン、いいラインだよ〜。今のは、生息地まで特定できる質問でしたね(笑)」

ぺえ教頭「ネットか〜。じゃあ、会えないね。すれ違えないわ」

こもり校長「(笑)カフェとか行くんですか?」

和ぬか先輩「あまり行かないですね」

こもり校長「あ〜…」

ぺえ教頭「お肉かお魚ならどっちが好き?」

和ぬか先輩「お肉ですね」

こもり校長「紅茶かコーヒーだったら?」

和ぬか先輩「どっちも、あんまり好きじゃない」

ぺえ教頭「どっちもなんだ(笑)」

こもり校長「この、ギリギリを探る時間…(笑)」

ぺえ教頭「ギリギリでもなさそうだけどね。優しい質問!(笑)

一同「(笑)」

かきぱきすたん 熊本県 15歳 女性

こもり校長「『青二才』買ったの?」

かきぱきすたん「はい! 買いました!」

和ぬか先輩「ありがとうございます」

こもり校長「和ぬか先生、大好き?」

かきぱきすたん「大好きです」

こもり校長「ちょっと先輩、いるから!」

かきぱきすたん「あっ」

こもり校長「(笑)和ぬか先生も照れてる」

和ぬか先輩「嬉しいです」

ぺえ教頭「嬉しいって(笑)」

こもり校長「和ぬか先輩に相談したいことって何?」

かきぱきすたん「私、寮生活をしているんですけど、ホームシックで家に帰りたくなっちゃうんですけど、何か対処法はありますか?」

こもり校長「寮生活なんだ。高校の寮は、2人部屋とかじゃないの?」

かきぱきすたん「2人部屋です」

こもり校長「あれ? じゃあ、今は?」

かきぱきすたん「今は、2人部屋なんで、ラジオとか聴けなくて。だから家に」

こもり校長「今日はお家に帰ってきたの?」

かきぱきすたん「はい。勝手に帰ってきました」

こもり校長「勝手に帰って来て、いいもんなの?」

かきぱきすたん「いや、怒られます」

一同「(笑)」

こもり校長「じゃあ、ラジオも聴きたいし、自分の時間も欲しいし、寮から逃げ出したいみたいな感じになるんだ?」

かきぱきすたん「はい」

こもり校長「どういう時に帰りたくなるの?」

かきぱきすたん「え、いつもです」

ぺえ教頭「(笑)いいわね〜〜」

こもり校長「和ぬか先輩、ホームシックとかあります?」

和ぬか先輩「僕も1人暮らしをしてて、たまに実家に帰りたいなってありますね」

こもり校長「そういう時、どうしてます?」

和ぬか先輩「やっぱり、友達とかと遊んだりして紛らわせるっていうのを、僕もよくしてます」

こもり校長「かきぱきすたんは、寮で一緒の子とは、うまくやってるの?」

かきぱきすたん「う〜ん…微妙です」

こもり校長「一緒に住み始めて3か月ぐらい?」

かきぱきすたん「はい、それぐらいです」

こもり校長「3か月じゃなぁ。和ぬか先生は、人と話すのは得意な方ですか?」

和ぬか先輩「そうですね。友達とかと話すのは結構好きな方ではあるので、友達と大人数で話したりとか、よくしますね」

こもり校長「ん〜。どうしたらいいんですかね。ホームシック」

和ぬか先輩「そうですね。難しいですよね。でも、家族が好きっていうことで、家に帰りたいってことじゃないですか。なので、やっぱり家族的な存在をここで作る」

ぺえ教頭「寮という場所でね」

こもり校長「自分の居場所になるようなところを作るっていうね。確かにね」

ぺえ教頭「第2のふるさとを作ってしまうっていうね」

こもり校長「かきぱきすたん、寮じゃなくて、高校とかで仲のいい友達はできたの?」

かきぱきすたん「はい! できました!」

ぺえ教頭「お〜良かった!」

こもり校長「じゃあ、そっちにフォーカスを当てるのもいいですよね」

かきぱきすたん「あ〜…」

こもり校長「和ぬか先生みたいに、その子と一緒に遊んでみるっていうのが、心を紛らわせる方法になるかも?」

かきぱきすたん「はい」

こもり校長「そういう方向にもっていくのはできそう?」

かきぱきすたん「できそうです!」

こもり校長「だったら、それもいいかもね。お家に帰りたいっていうのが悪いことではないからね」

和ぬか先輩「そうですね。素敵なことです」

こもり校長「その気持ちもありつつ、友達っていうもう1つの場所があったら、選択肢が増えるから。“ここしかない!”っていうのがなくなると、楽しさも増えていくだろうしね。
高校生活はまだまだ続くから、無理することなく。周りには楽しい友達もいるし、環境もあるから。そこに飛び込んでみて」

かきぱきすたん「はい、わかりました! ありがとうございます!」


♪  ラブの逃走 / 和ぬか




こもり校長「俺も寮生活長かったから。でも、お家に帰りたくなるっていうのは、俺はあんまりなかったの。どんどんいろんなことに触れていくと、そこの良さみたいのもあると思うんだけど」

ぺえ教頭「ね。バレないように帰れるかしら? ひっそりちゃんと帰ってよ(笑)」

こもり校長「和ぬか先生の、『ラブの逃走』。これって、どこかからか逃げるってわけではないですよね?」

和ぬか先輩「(笑)そうですね。これは、自分の中にある“愛”というか、相手を思う気持ちに向かって“逃げ去って”って叫ぶっていう…」

こもり校長「そっちか〜」

ぺえ教頭「確かに、好きなだけじゃうまくいかないもんね」

和ぬか先輩「そうですね」

こもり校長「いやいや。教頭のその一言は重すぎるわ」

ぺえ教頭「愛ってやっぱりそうよね。この間、いろいろあったのよ、私」

和ぬか先輩「あ、そうなんですか」

こもり校長「失恋したんです」

ぺえ教頭「ちょっとこれヤバいわよ、この歌。響きまくっちゃってね」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「で、失恋したって話を聞いて僕が大爆笑して、怒られるっていう」

ぺえ教頭「最近よ。難しいわよね…。ま、いいわ。恋愛したの?」

和ぬか先輩「“恋愛したの?”!! (笑)いやいや、僕、実体験はそんなに…想像とかで…」

ぺえ教頭「そっかそっか、OKOK!」

こもり校長「(笑)何がOK!?」

ぺえ教頭「ギリギリが怖いから。ギリギリのラインが怖いから、私も!」

こもり校長「教頭、行き過ぎる時がある人なのよ」

ぺえ教頭「そうなのよ。言ってね!」

和ぬか先輩「はい!」

ぺえ教頭「打たなくていいからね!」

こもり校長「変にホームラン打たなくていいってことね(笑)」

和ぬか先輩「(笑)」

かくざとう。 宮城県 17歳 女性

こもり校長「和ぬか先輩、毎日聴いてる?」

かくざとう。「はい。お友達がすごい好きで、お勧めしてもらって、そこからすごいハマって聴いてます」

和ぬか先輩「嬉しいです。ほんとに」

こもり校長「本物いるぞ!」

かくざとう。「ふう〜…ひ〜〜〜!」

一同「(笑)」

ぺえ教頭「深く息を吸ったわね、今。吸ったのかも吐いたのかもわかんなかったわ(笑)。すごかったわ、とにかく深かったわ」

こもり校長「(笑)そんな和ぬか先輩に相談しちゃおうってことだけど」

かくざとう。「私、来年度から大学に進学する予定なんですけど、現実を見て、夢をあきらめるか、夢を追いかけるか、今、迷っているところです」

こもり校長「かくざとう。の夢って?」

かくざとう。「私の夢は、小説家とか脚本家になることが夢なんですけれど、その夢は、やっぱり現実的に見ても、一握りの人しか活躍できない夢なので、それで現実的にも見て、文学の世界に関わることだから、他の道に進んでもいいんじゃないかなって頭によぎってます」

こもり校長「現実っていうのは、その夢で食べていけるかどうかっていうこと?」

かくざとう。「そうです。将来的に本当に小説とか文学の世界で食べていけるのかどうか、ということを考えると、他の職業に進むべきなのかなって考えるようになりました」

こもり校長「和ぬか先生も先ほど、“大学に入った時は公務員になろうと思っていて、今はシンガーソングライターの道を進むって決めた”とおっしゃってましたが、
その“分岐点”じゃないですけど…」

和ぬか先輩「うん、難しいですよね。でも、今高3で、大学1年生から4年生まで、結構長いじゃないですか。そこでやっぱり、アピールの場というか、脚本をやってみて、大学の友達とかと一緒に作ってみて、YouTubeにあげてみたり、それで取り上げてもらったりとか。何かそうやって実行の場というか挑戦の場をいっぱい作って、それをずっとやり続けて、僕みたいにじゃないけど、バズったりとかするために、まずは挑戦をした方がいいのかなって」

SCHOOL OF LOCK!


ぺえ教頭「確かに、高校ではそういう挑戦がなかなかできなかっただろうしね」

かくざとう。「はい」

こもり校長「まだそういうチャレンジはできてないんだよね?」

かくざとう。「脚本は、演劇部に所属していたってこともあって、1度脚本を取り上げていただいたことがあったんですけど、それは学校内での話だから。
これから将来に向けてってなると、まだそういうことにはチャレンジできていないです」

こもり校長「そうね〜。でも、和ぬか先生が今、おっしゃったように、大学になってからいろんなきっかけがあるって。和ぬか先生自身もそうですか?」

和ぬか先輩「はい、そうですね。僕の場合、目標として、将来の夢として音楽をやっていたわけではないんです。趣味程度でやっていたものが…ってことなんですが。でも、やっぱり大学に入ったら、できることが多くなるので」

こもり校長「2つともって思って大学生活を送るのってアリですか? かくざとう。の場合だと、小説家になるというのと、もしかしたら就職するかもっていうのと、2つ追いかけていくっていう」

和ぬか先輩「アリだと思いますね。でも、現実を見るのは、大学4年生とか? 3年生ぐらいまでは頑張ってみた方がいいのかなって。やっぱり1回、夢だけ追いかけて」

こもり校長「そうですよね。和ぬか先生自身も、趣味でやっていたことが、今、こういう風に、自分の中で切り開かれた道もあるってことですよね?」

和ぬか先輩「はい」

こもり校長「そういう意味では、かくざとう。もチャレンジしていくのはいいかもしれないね」

かくざとう。「はい」

こもり校長「進学はするの?」

かくざとう。「進学はしないとダメだなって思っていて。自分の夢を叶えるために。大学って、私は研究する場だととらえているので。将来の夢に、これからどういう風にアプローチしていくのか、とか、そういうことを研究するのが大学だと思っているので、やっぱり進学はしたいと思っていて」

和ぬか先輩「すごい! 僕より全然すごいですね」

ぺえ教頭「立派ね」

こもり校長「このマインドがあったら、大学に行ってもっといろんなことにチャレンジしちゃっていいと思いますね」

かくざとう。「ありがとうございます」

こもり校長「無鉄砲じゃないし、それだけ吸収したいものがあるんだったら、現実を見るのはまだ先でいいって、和ぬか先生もおっしゃってたけど、俺もそう思う。最初からそれが現実じゃないと思って突っ走ってたら、どこにゴールがあるの?ってちょっと思っちゃうから。好きって原動力、ものすごいからね。これ、チャレンジしていっていいですよね?」

和ぬか先輩「うん! そうですね。どんどん、なんでもやっちゃいましょうか!」

かくざとう。「はふっ! ほふ!!」

ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「どう、今なら、いけそうな気がする? 何でもチャレンジできそうな感じする?」

かくざとう。「今、趣味で、脚本を書き進めているので。受験勉強の合間に進めて、1回ちょっと完成させてみようかなって気になりました」

ぺえ教頭「おぉ〜〜!」

こもり校長「いいじゃん!」

和ぬか先輩「お〜、すごい…」

こもり校長「しようよ! 完成させよう!」

ぺえ教頭「楽しみだな。見たいな」

こもり校長「自分の目指したいものに向かって、今のこの初期衝動で、突っ走ってみて!」

かくざとう。「頑張ります!」

こもり校長「うん! ありがとう!」

和ぬか先輩「ありがとうございます。頑張ってください!」

かくざとう。「頑張ります! ありがとうございました!」


♪  The Fog / 和ぬか


こもり校長「楽しみだな〜完成。今、ドキドキしたもんな」

ぺえ教頭「楽しみにしているからね。今よ、今すぐ書き始めなさい、かくざとう。」

SCHOOL OF LOCK!




今日の黒板


sol!


『好きを表現』

和ぬか先輩「やっぱり好きっていう気持ちを表現できないっていうか、しにくい時ってあると思うんですよね。友達にをそれ言ったら仲間外れされないかなとか、これ好きなんだよねって言うのが恥ずかしいって、でもそれってすごいもったいないなと思ってて。音楽とか、僕もそうですけど好きって誰かに言うことで行動に移るっていうか実行に移せるようになるので、どんな時も誰か親とか友達とか誰でもいいので、好きっていう気持ちを表現して欲しいなっていう思いが込もっています」


♪  ロックでキス feat.もっさ(ネクライトーキー) / 和ぬか


こもり校長「SCHOOL OF LOCK! そろそろ下校の時間です。
いや〜、マジでそうだなって思いました。表現することで動ける自分っているなって。で、何かそういうのが言いづらい時に、SCHOOL OF LOCK!に来て、校長と教頭を練習に使ってくれよ!って。
確かにそうだったって、自分のスタンスもさっきの黒板で見つけることができて、もっといろんなことを言葉にしていきたいなって思いました」

ぺえ教頭「うん!」

こもり校長「また、来てください」

和ぬか先輩「はい、ぜひ。ぜひ来たいです」

こもり校長「就職したか、シンガーソングライターになったか。卒業した先に、来てください。答えを聞かせて下さい」

和ぬか先輩「(笑)はい。ぜひ。ありがとうございます」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!」

ぺえ教頭「起立! 礼!」

こもり校長・ぺえ教頭・和ぬか先生「また明日〜〜〜!!!!」


♪  泡沫 / 和ぬか



こもり校長の放送後記

僕は凄く好きな空気感!!


ぺえ教頭の放送後記

ありがとう、ただいま。

この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年07月19日(火)PM 10:00 まで

Music 2022.07.12PLAYLIST

和ぬか「ギターとの出会いは父のアコギ」「公務員になる予定だった」大学生シンガーソングライターの素顔

和ぬかさんが、7月12日(火)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。パーソナリティのこもり校長とぺえ教頭が、10代のころや名前の由来、とりとめのない質問まで、謎の多い大学生シンガーソングライターにせまりました。

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