SCHOOL OF LOCK! 個人面談! 君の話をじっくり聞かせて!

SOL!

今夜の授業を職員の新人職員Nが振り返り!


今夜のSCHOOL OF LOCK!は、こもり校長が1人でお届け!
授業テーマは… 『SCHOOL OF LOCK! 個人面談』

「最近、調子はどう?」「今、悩んでることは?」「どんな1学期だった?」など、生徒の学校生活や普段の様子を知るために、じっくりと話を聞いていく"個人面談"をしていきました。

最初に電話をつないだのは…
【北海道 15歳 女の子 RN:暖房付きの炊飯ジャーを求む】
最近は、放送部で自分が出演したテレビドラマがNコンの全国大会に出展されたという、RN:暖房付きの炊飯ジャーを求む。
編集担当をしており、普段はAdobeで編集をしているそう。
将来はラジオ曲などで働きたいということでしたが、実はSOLの現役職員にも、元生徒が多数。
さらに、本日のディレクター・ワタリドリ先生とターモ先生も普段から仕事でAdobeを使っているというトークで盛り上がりました。
RN:暖房付きの炊飯ジャーを求むの将来がどうなるのか、楽しみです!

次に電話をつないだのは…
【福岡県 16歳 女の子 RN:茜チャン】
コロナで休校中。休校明けのテスト勉強がはかどらず不安だという、RN:茜ちゃん。
実は、住んでいる所がかなりの田舎!普段からタヌキやイタチ、サギや巨大なカエルが出るけど、動物が苦手なので困っているのだと話してくれました。
三重に住んでいたころは、バケツサイズのカエルがいたというこもり校長。
音を鳴らしながら歩くことで、近くに来ないようにしてみるのはどうかとアドバイスをもらいました。

次に電話をつないだのは…
【広島県 16歳 女の子 RN:ちくわバナナ】
5月に逆電で、通信制高校に転校したばかりの複雑な気持ちを明かしてくれた、RN:ちくわバナナ。
校長教頭の言葉で少しポジティブになれたけど、今でも夜になるとネガティブになってしまうことがあり、3時ごろまで天井を見上げて過ごすことがあるのだと話してくれました。
そんなRN:ちくわバナナの将来の夢は、音楽関係の仕事につくこと。1月には初めて1人で東京に出て、オープンスクールに参加するのが楽しみだということで、こもり校長から、そういう楽しみなことや将来のことを考えながら、夜を過ごしてみるのはどうかとアドバイスをもらいました。

今夜の授業はradikoのタイムフリーで聴きなおすことができます!ぜひ再出席してみてね!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年7月21日(木)PM 10:00 まで

SCHOOL OF LOCK! 個人面談! 君の話をじっくり聞かせて!


こもり校長「今日もぺえ教頭はお休みです。体調の方はだいぶ良くなってきてるらしいんだけど、今日と明日は安静にしておいた方がいいんじゃないかということで、お休みしてもらうことになりました。
生徒からも無理しないでねっていう声もたくさん届いているし、確かに今、無理して力を入れるよりは、このタイミングで、ゆっくり休んで万全のぺえ教頭で戻ってきてくれることを待ってます。なので、今週はもうゆっくりゆっくり休んでください」

SOL!


『 1人 』

こもり校長「今回、ぺえ教頭がお休みになってから、1人で生放送をするのは初になるということで。先週も教頭がお休みの時には、ゲスト講師の方が来てくださったりとかしてたんだけど、全くの1人でやるのは今年初だし、何ならすごく久々にやるのかな。
1人きりとなると緊張しますね。“何々ですよね?”…あ、何も返ってこない…みたいな。人と喋って、コミュニケーションのラリーが取れる、ありがたみというのを、今改めて感じております。
1人だと、ちょっと心細いところもあるから、職員が気を利かせてくれて、新人職員のN先生のリアクションを録ってくれたらしいのよ。だけど、どういうのを録ってくれたんだろうか?」

N先生「こもり校長の話、面白〜い

こもり校長「いやいや、どういう気持ちで言ってんの? 俺が今1人で心細い…」

N先生「こもり校長の話、面白〜い

こもり校長「いや、完全にバカにしてる流れだよね? どこの感情でこれを言っているの、君は? 本気で思ってるのかね?」

N先生「でも、こもり校長は頑張ってますよ

こもり校長「いやいや、ちょっと会話っぽくなってるし(笑) 必然と会話っぽくなっちゃったな。いや、頑張ってるよ。それは頑張ってないことはないよ。俺も2時間1人でやってくって気合も入ってるけどね。まあでも、今日は1人とは言っているけども、生徒もいるからね。今日は一緒に…今日は、じゃないね。今日も一緒にやっていきますか。さぁ、SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校!」

N先生「こもり校長の話、面白〜い

こもり校長「いやいや、どこで言ってるんだよ(笑)」


♪ ひとりで生きていたならば / SUPER BEAVER


こもり校長「ここでビーバー先生は嬉しいね。本当にいつも大事なタイミングでビーバー先生は曲を届けてくれたりとか、生放送教室に駆けつけてくれるから、不意に曲が来るとみんなに会いたくなるね。本当にいい曲だわ。俺、大好きだわ。
あと、明日のサカナLOCKS!に、なんとSUPER BEAVERの渋谷龍太先生がゲストに登場するらしいです!
サカナクションのドラム・江島啓一先生が渋谷先生と話したいということで実現した対談の授業ということで。実はプライベートでも深いつながりのある2人で、山下達郎さんの最新アルバムのすごさを語り合いたいみたいなことで、明日のサカナLOCKS!にもぶーやん先生が登場するということで。
本当にいつもありがとう、ぶーやん先生。またいつか生放送教室にビーバー先生全員で来てくれるの楽しみに待ってます!」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「SCHOOL OF LOCK!、校長のこもりです」

N先生「こもり校長の話、面白〜い

こもり校長「いやいや、名乗っただけだから。これで笑われたら、ここからハードル高すぎちゃって、もうワシ喋れんがな。何を話すのみたいになっちゃうでしょ。期待にやっ…“にやっ”とか言っちゃって、ほら」



こもり校長「え? ここでは合いの手、来ないのね。じゃ“合いの手って何?”って話になってくるね。じゃ、さっそくいこうか。今夜の授業テーマは…!」

『SCHOOL OF LOCK! 個人面談』!

こもり校長「今日は生徒の学校生活の様子を知るために、じっくり話を聞いていく“個人面談”をしていこうと思う。なかなか1対1で生徒のみんなと話すってこともないから、今日はじっくり話す1日になるんじゃないかなと思ってます。
ただ、個人面談と言っても、堅苦しいやつ…コンコン。“失礼します。座ってもよろしいでしょうか”“ああ、どうぞおかけください”…みたいな、そういうのじゃなくて、すごくラフな感じでやれたらいいなって。
だから、かしこまらなくてもOKだし、むしろ雑談っぽいことを話したい感じかな。“最近、調子どう?”みたいな。もうすぐ一学期終わるから“どんな1学期だったの?”とか。あとは“ぶっちゃけ、どうなの? 今何か悩んでいることとかあるの?”とか、こんな質問をしていくと思うから、今夜、面談で話したいという生徒は、この質問の答えを学校掲示板に書き込んで授業に参加してほしい。もちろん、この際だから話したいことがあるという生徒は、その内容を書き込んでもらってもOKです」


♪ やっぱり雨は降るんだね / ツユ


こもり校長「雑談という話で申し訳ないんだけれども、“もう今って夏? 梅雨? どっち?”っていうところだよね。今年は例年より早く梅雨入りが起きて、観測史上初みたいなところもあったぐらいなのに、気づいたら“雨いつ止むんだろうね?”じゃなくて、“暑いな! 連日35度を超えてるところばっかだぞ!”みたいな。
しかも、急に暑くなっては寒くなって、暑くなってはちょっと涼しくなってきた。なのに急に、ここ1週間ぐらい雨予報が続くじゃない。カムバック梅雨みたいな。“え? 今ってどっちなの? 夏なの? 梅雨なの? どっちなの?”みたいな、こんな話が面談でちょっとできればいいかなみたいな。これぐらいラフでもいいぐらい。で“ぶっちゃけどう思う?“”たぶん私は夏だと思います”みたいな。それでもいいぐらい」


Nちゃん
煽りNちゃんおもろすぎwwww
なごもり
女性/18歳/東京都
2022-07-14 22:04


N先生「そんなことないですよ。こもり校長は最強!

こもり校長「おーい、臨機応変なのあるな(笑) 何で生徒と会話できるんだよ、おかしいだろ(笑) しかも、この感じだと、この2時間、Nちゃんに全部持ってかれるやないかい。それはそれで悔しいのよ」

N先生「こもり校長の話、面白〜い

こもり校長「それは煽ってんな。この流れの“面白い”は、完全にバカにしてますわ」


教頭の話
おもしろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い(Nちゃん先生、教頭バージョンも作ってください!)
快速シーサイド
男性/15歳/長崎県
2022-07-18 22:03


こもり校長「煽るな」

N先生「こもり校長の話、面白〜い

こもり校長「…そりゃ、そう言ってもらえれば嬉しいですよ。1人で話してるのが“急に教頭がいなくなって、1人で話したらつまらない”と言われるよりは、それは面白いって言われた方は嬉しいですよ。ただ、その言い方というか、タイミングっていうのは…」

N先生「(拍手)」

こもり校長「なんで拍手だけなんだよ(笑) そこまでやるんだったら、面白いって言ってくれよ。でもまあ、今日は1人じゃないからね。生徒もいるし、Nちゃんもいるってことだからね。2時間元気にやっていきましょうか」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「さあ、今夜のSCHOOL OF LOCK!、このテーマで授業をお届け中!
『SCHOOL OF LOCK! 個人面談』!

こもり校長「Nちゃんは出るところ出ないところをしっかり見定めている感じね。ここぐらいで出てくるのかなと思って一旦待ったんだけど、来ないみたいだね。まぁまぁ分かりますよ。さすがですよ、あなたは。
じゃあさっそく、個人面談したい生徒には、生放送教室改め、今夜は“生放送面談室”に入ってきてもらおうと思う!」

暖房付きの炊飯ジャーを求む 北海道 15歳

こもり校長「学年は?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「高校1年生です」

こもり校長「さっそく面談室来てくれて、ありがとね」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「いえいえ」

こもり校長「ちょっと1対1だから緊張するね(笑)」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「めちゃくちゃしてます」

こもり校長「分かるよ(笑) 俺も“入ってきてどうぞ”って言ったものの“は! ヤバイ! どうしよう1対1だ”って(笑)」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「(笑)」

こもり校長「ちょっとラフに話してくか。今日何食べた?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「今日ですか。あ、白身魚です」

こもり校長「白身魚? 何で食べたの? 焼き? 煮物?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「焼きですね」

こもり校長「ご家族が作ってくれたの?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「はい。お母さんが作ってくれました」

こもり校長「白身魚の焼き魚をお母さんが作ってくれたわけ?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「はい」

こもり校長「いいね。白身魚の焼き魚、食いたいな。俺もそういう健康的な夜ご飯(笑)」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「めちゃくちゃ美味しかったです」

こもり校長「魚好きなの?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「そうですね、好きですね」

こもり校長「お母さんのご飯だったら、何が好き?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「肉料理です」

こもり校長「肉料理が好きなんだ(笑) 好きな肉料理は何?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「餃子が一番好きです」

こもり校長「また肉料理の中でも餃子。手伝ったりする?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「はい。たまに」

こもり校長「いいね。包みはどう? 上手くできる?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「お母さんはすごくうまく作るんですけど、僕が作ったのは気持ち悪い形になってますね」

こもり校長「分かるよ。俺も高校時代…俺、未だに餃子の皮は包めないもん」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「なんで、お母さんはあんなに上手く包めるのか、未だに…(笑)」

こもり校長「ね。お母さんって役職を持つと包めるんじゃないかという説もあるからね」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「初耳です」

こもり校長「もし良かったら、今日これを覚えて帰って(笑)」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「はい(笑)」

こもり校長「最近、調子はどうよ?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「結構いい感じです」

こもり校長「いい感じなの? 何がいい感じ?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「自分は放送部に入ってるんですけども、その放送部の大会で自分達の高校が作ったドラマが全国に行きました」

こもり校長「ヤバ! めっちゃ調子いいじゃん」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「調子いいです」

こもり校長「それはすごいね! 放送部ってのはテレビドラマとか映像物?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「はい。像が全国に行きました」

こもり校長「へ〜。それって自分達で撮って編集してるの?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「はい。自分達で企画から撮影から編集まで全部やってます」

こもり校長「企画もやるんだ?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「はい」

こもり校長「ドラマには出演もしてんの?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「はい、一応少しだけ」

こもり校長「セリフは?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「叫んでるだけです」

こもり校長「(笑) いやいや、大なり小なり主人公という言葉があるからには、それでメインというのはあるかもしれないけど、叫んでいるだけ、フレームに映ってなくても存在感があることに意味があったりとかするからね」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「あ、一応映ってはいます」

こもり校長「あ、ごめんな。勝手に映ってない体で話しちゃって(笑)」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「叫びながら、盛大に転ぶ役をしました」

こもり校長「(笑) でも、転ぶのってムズイから」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「はい(笑)」

こもり校長「でも、それは全国大会はいつよ?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「7月の後半から8月の頭にかけてです」

こもり校長「じゃ、もう今月末だからあと2週間ぐらい?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「はい」

こもり校長「演劇部って何人いるの?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「演劇部? 放送部です」

こもり校長「あ、ごめんごめん。放送部」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「1年生が14人で、2〜3年生の先輩が12人の26人ぐらいです」

こもり校長「じゃ結構、大所帯だね。暖房付きの炊飯ジャーを求むは何担当なの?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「自分はまだ1年生なので、そういった役職はまだ決めてないんですけど、将来的には編集をメインにやっていきたいなって思ってます」

こもり校長「なるほどね。何かこれやってて楽しいとかあるの?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「そうですね。結構軽く先輩から編集を教わっているんですけど、楽しいですね」

こもり校長「でも、どうやって編集してんの?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「私の高校が教育委員会の方から、Adobeっていう編集ソフトを提供してもらっているので、それでやってます」

こもり校長「俺あまり詳しくないんだけど、全部が入ってるみたいな、すごいソフトなんでしょ?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「はい。いろいろできます」

こもり校長「いろいろなソフトがガッチャンコされて、音も編集できるし、コマも編集できるしみたいな?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「はい」

こもり校長「じゃ、もう今はもうずっとそれ?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「そうですね。それをメインにやってます」

こもり校長「楽しい?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「楽しいです」

こもり校長「今、何をやってるよりも楽しい?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「はい」

こもり校長「もうそれに夢中だ?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「そうですね」

こもり校長「この時期って期末テストとかの時期なんじゃないの?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「そうですかね」

こもり校長「テストはどうだったの?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「編集に夢中になりすぎて、勉強を全くしなかったら、数学で学年最下位を取りました」

こもり校長「うわ! でも、最下位ってことが上がるしかないね。いや最高ですよ。そうか。じゃ、いつかは編集とかでお仕事してみたいとかもあるの?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「将来的にはラジオ関係の職に就けたらなと思ってました」

こもり校長「そうか」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「ラジオがすごく好きなので、放送部に入ったっていうのもあるので」

こもり校長「あ、なるほど。ラジオが好きだから放送部か」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「はい」

こもり校長「なるほどね。じゃあ、今は映像だけども、そういう次に繋いだりとかっていうのも、いつかはラジオに入ってきたら編集もあるだろうから、活きるね」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「はい」

こもり校長「あ、今日のディレクターがワタリドリ先生なんだけども、編集でAdobeのソフトを使ってるらしいよ」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「あ、そうなんですか」

こもり校長「あ、後ろでターモ先生も“僕もAdobeです!”って手を挙げてる。2人がAdobe使ってるわ」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「お〜」

こもり校長「業界的にもAdobeが多いんですね。だから今、これはマジでプロぐらいまで技術を学んでおいたら、即戦力あるよ」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「頑張ります」

こもり校長「うわ〜。ちょっといつか、暖房つきの炊飯ジャー求むが作ったドラマとか、世の中にはラジオドラマもあるぐらいだから、ちょっといつか聴きたいよ。見てもみたいし」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「(笑) 今は一応1年生で、学校紹介ビデオの制作をしてるので」

こもり校長「いや、すげーな(笑)」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「はい。1年生の初仕事です」

こもり校長「じゃ、今それを一生懸命やってるんだ?」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「はい。2〜3年生にサポートしてもらいながら、やってます」

こもり校長「いいね。そういうのもやりきって、今のうちに技術はできるだけ学んじゃって、いつかこの俺が見てる景色の前に技術部として座ってほしいよ」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「あ〜…頑張ります!」

こもり校長「めっちゃ厳しいこと言ってやるからな(笑)」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「(笑)」

こもり校長「ありがとね。またいつか直接会えることを楽しみにしてるよ」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「ありがとうございます」

こもり校長「じゃあね」

暖房付きの炊飯ジャーを求む「はい」


♪ ラッキー / 羊文学


こもり校長「やっぱり1対1で雑談ってすごくいいなぁ。お互い緊張してるから、どっちが何を話す? どう話す? みたいな。いつもは無い感じもあるし、あと夢の話とかをしてると、心がふわふわしてくる感じ。
そこにこの羊文学先生の曲が入ってくると、本当にそのまま夢の中に引っ張られる感じがして。
この曲聴きながら暖房を付きの炊飯ジャーを求むが“じゃあな”って電話切った後の1発目はどんな感じだったんだろう? “は〜”だったのか、“ふぅ”だったのかとか、いろいろ考えてたら、ワクワクしてきちゃったな(笑)」

こもり校長「でも、“SCHOOL OF LOCK!聴いてた元生徒です”って言って、SCHOOL OF LOCK!に携わってくれてる職員めちゃくちゃ多いからね。
SCHOOL OF LOCK!のミキサー、月曜日から金曜日までの…ミキサーって言って、音とか調整して、俺の声をすごくスウィートに届けてくれてる人たちは全員、元々SCHOOL OF LOCK!の生徒だったし、その中には俺と同い年の子もいるし。あとターモもそうだね。ターモ先生も元々聴いてたし。あと、月火とかに写真を撮ってくれている箪笥先生も元々生徒だって言ってたし。
あとは、僕は直接お会いしたことないけど、True Colors Festivalの、今週、北海道でMCやってくれてるAIR-Gのもっちょりさんとかも、元々SCHOOL OF LOCK!の生徒で、そこからアナウンサーになったりとか。結構各地にいらっしゃるんじゃないかな、生徒からアナウンサーなりましたとかって生徒って本当にいるから。
だから、暖房付きの炊飯ジャー求むも今言ってることは夢物語でないというか、本当にあり得ることだから、いつかちょっと一緒にお仕事できる、その日まで僕も走り続けて頑張りたいと思います」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「じゃあ、ちょっとまだまだ面談していこうかな」

茜チャン 福岡県 16歳

こもり校長「学年は?」

茜チャン「高2です」

こもり校長「今日、ぺえ教頭がお休みなのよ」

茜チャン「はい」

こもり校長「ちょっと俺がやっちゃっていい?」

茜チャン「はい」

こもり校長「中2高2は…好きにしなさい

茜チャン「好きにしま〜す

こもり校長「ありがと? …ちょっと寄せてみました」

茜チャン「(笑)」

こもり校長「ということで、茜チャン、今日何食べた?」

茜チャン「今日はそうめん食べました」

こもり校長「そうめん、いいよね。俺もそうめんめっちゃ好きで、中学の時からもずっと食ってんのよ。そうめん何束ぐらい一気に食べるの?」

茜チャン「え?」

こもり校長「俺300グラムぐらい一気に食べるのよ。言えば、6束とか食べるのね」

茜チャン「そんなに食べないです(笑)」

こもり校長「茜チャンは食べないだろうね。つゆは何につけて? 俺は、めんつゆにすっごくショウガ入れるのよ」

茜チャン「何も入れないです」

こもり校長「オンリーめんつゆ?」

茜チャン「はい」

こもり校長「最近、俺はごま油とかも入れて食べるのにハマってんのよ」

茜チャン「へ〜 やってみます」

こもり校長「普通のごま油あるじゃん。あれを入れて、家にすりごまみたいなのがあれば、それも入れちゃってみたいな。ちょっと今度、暇だったらやってみて」

茜チャン「やってみます」

こもり校長「最近はどんな感じよ?」

茜チャン「最近は、学校がコロナで休校になっちゃって、休校明けにテストがあるんですけど、全然勉強できなくて」

こもり校長「そうだよね。勉強って、いや、もちろん好きだったら“もう好きだからやります”っていうのに越したことないんだけど、“学校に行って授業を受けなさい”って言われてるから、ギリで来てる…みたいなところもあるじゃん」

茜チャン「はい」

こもり校長「それが“家で自主勉強しなさい”と言われたら、ちょっとそれはしんどいよね。コロナ休み明けで、すぐテスト?」

茜チャン「すぐです」

こもり校長「どれぐらいお休みなの?」

茜チャン「2週間ぐらい」

こもり校長「学校自体は楽しい?」

茜チャン「はい、楽しいです」

こもり校長「じゃ、尚更だね。やっと一学期で楽しくなってきた頃なのにね」

茜チャン「はい」

こもり校長「コロナお休みはちょっと嫌だね。どんな学校に通ってるの?」

茜チャン「学生が1000人ぐらいいる、工業高校で」

こもり校長「あ、工業高校なんだ。全校生徒1000人ってマンモス校だね。コロナで最近は休校中だから、それが悩みなのはあるだろうけど、他に何か悩みってあるの?」

茜チャン「私が結構田舎に住んでるんですけど、動物とか昆虫とかがいっぱいいて、それが苦手だから、気持ち悪くて」

こもり校長「動物も無理なんだ?」

茜チャン「動物が苦手です」

こもり校長「田舎とはいえど、どのレベルが出てくるの?」

茜チャン「イタチとか、カエル」

こもり校長「カエルな〜」

茜チャン「(笑) あと、サギとか」

こもり校長「サギって何? 鳥?」

茜チャン「鳥です」

こもり校長「サギってデカイの?」

茜チャン「結構デカイです」

こもり校長「どれぐらいあるの?」

茜チャン「私の身長の半分ぐらい…」

こもり校長「その、茜チャンの身長がまず分からないから、その半分の基準が…」

茜チャン「(笑)」

こもり校長「60センチぐらい? あ、そんなちっちゃくないか! そしたら、茜チャン120センチになっちゃう」

茜チャン「(笑)」

こもり校長「もうちょいあるな。80センチくらい?」

茜チャン「そうですね」

こもり校長「なるほどね。そんなんがでてきたら、確かに怖いね。
…いやいや、今画像を見たけど、サギ、怖! これに道で会うの?」

茜チャン「普通にいます(笑)」

こもり校長「こんなん出てきたら、むっちゃ怖くない? なるほど。で、学校内は楽しいけど、学校周りの環境がちょっとしんどいぐらい?」

茜チャン「いや、私の地元が田舎で」

こもり校長「あ、学校周りじゃなくて、家周りがそういうこと?」

茜チャン「そうです(笑)」

こもり校長「俺、三重県出身なのね。だから、カエルは分かる。めっちゃデッカい、バケツぐらいでかいアマガエルみたいなのが出てきたりとかするから」

茜チャン「(笑)」

こもり校長「カエルとか気持ち悪いよね」

茜チャン「はい」

こもり校長「でも、それはどうすることもできないな。何か音を鳴らしながら歩くといいって言われてたけどね」

茜チャン「へ〜」

こもり校長「昔、木の棒とかでカンカンカンカンかみたいな、警戒して行くと、動物たちは寄ってこないって言ってたけどね」

茜チャン「そうなんですね」

こもり校長「ごめんね。俺も別に動物マニアでもなければ、対策マニアでも何でもないから、気の利いたこと言えなくて」

茜チャン「(笑)」

こもり校長「逆に好きな動物はいないの?」

茜チャン「かわいい動物ならネコとか?」

こもり校長「それが出てくる方が少ないのか? 出てくる方が少ないのかっていうか、犬が普通にポコッって出てきたらダメなのか野良で」

茜チャン「(笑)」

こもり校長「でも、そればっかりはしょうがないからな。自分が寄り添いながらも一緒に和んでいくしかないな」

茜チャン「はい(笑)」

こもり校長「何よりも休校明けのテストだな」

茜チャン「はい(笑)」

こもり校長「きっと勉強ははかどらないだろうから。はかどらないながらにも、教科書をパラ読みとかしながら、頑張ってよ」

茜チャン「はい」

こもり校長「うん。応援はしてる。声は届ける。茜チャン、頑張れ!」

茜チャン「はい、頑張ります!」

こもり校長「ごめんな、今日は1人だから、どこにテンション定めていいか分からなくて。でも本当に応援してるから」

茜チャン「はい」

こもり校長「じゃちょっと休校明けのテストしんどいだろうけど、まずはテスト目指して頑張って! 面談ありがとう」

茜チャン「はい、ありがとうございます」

こもり校長「じゃね。バイバーイ」

茜チャン「はい。バイバーイ」

こもり校長「マジで普通の雑談しちゃった。“サギって何?”みたいな(笑) でも見たけど怖かったな。ちょっとサギの対処法はあったら、みんなレス送ってあげて」


♪ 差し色 / Bialystocks



そして、ここからの時間は…!
『SCHOOL OF LOCK!農業部! supported by JA全農』!!!

こもり校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動! SCHOOL OF LOCK!農業部の時間! 農業部では毎週この活動を行っています!
『SCHOOL OF LOCK!農業部検定』!

こもり校長「生徒のみんなに、農業について、より深く、より楽しく知ってもらうために、農業にまつわる問題を出題。
正解した生徒の中から抽選で1名に、JAタウンで使えるギフトカード5000円分をプレゼントします! 答えはTwitterで受け付けます。答えと#スクールオブロック農業部検定をつけて、つぶやいてください!
問題を出題してくれるのは、我が校の農業部員であり、これまでYouTube番組を通して、全国各地で農業に触れてきた、あ〜お先輩、萌ちゃん先輩。よろしく!」

明桜先輩「農業部部員、虹のコンキスタドール、大和明桜です!

萌ちゃん先輩「農業部部員、鶴見萌です!

明桜先輩「さっそく問題を出したいと思います! SCHOOL OF LOCK!農業部検定、問題!
夏の果物といえば、スイカ! 皆さん、スイカ好きですか? スイカを栽培する際は、病気の対策などの理由で、 “接ぎ木”が行なわれます。接ぎ木というのは、主に他の植物の苗を土台にして、栽培したい苗を接着させる技術のこと。スイカの“接ぎ木”で用いられている植物の中で、親和性が高く、果実の品質に影響を与えることが少ないことから、最も多く用いられているのは次のうちどれ?
A. ユウガオ
B. カボチャ
C. トウガン


萌ちゃん先輩「これは、スイカの苗の土台になる苗ってことだよね」

明桜先輩「そうですね」

萌ちゃん先輩「それではシンキングソング、いきますよ。本日のテーマは…スイカ! スイカといえば、SCHOOL OF LOCK!の表現の講師、アイナ・ジ・エンドの曲だよね。あーおちゃんはアイナ先生の曲、聴く?」

明桜先輩「私はドラマきっかけで『死にたい夜にかぎって』をよく聴きますね」

萌ちゃん先輩「へ〜 この『スイカ』もMVがめっちゃ印象的だから、あーおちゃんも見て」

明桜先輩「へぇ。見てみますね!」


♪ スイカ / アイナ・ジ・エンド


萌ちゃん先輩「それでは、正解を発表していきます!
答えは…… A. ユウガオ です!」

明桜先輩「解説していきます! スイカの接ぎ木では、ユウガオ、カボチャ、トウガンが使用されていますが、中でも、ユウガオはスイカとの親和性が高いそうです。果実の品質に影響を与えることが少なく、低い気温に強くなることから最も多く用いられています」

萌ちゃん先輩「ちなみに、スイカには体を冷やす働きがあって、さらに90%以上が水分なので、真夏の水分補給におすすめです。他にもカリウムや、スイカの果汁から発見されたアミノ酸の一種、シトルリンが多く含まれていて、むくみの解消だったり、利尿作用、老廃物の排出を促すので、高血圧の予防にも効果的だといわれています!」

明桜先輩「そうなんだ!」

萌ちゃん先輩「スイカといえば、スイカ割りだけど、さすがに今年はやってないか?」

明桜先輩「まだやってないけど、去年、虹コンの撮影でしましたよね?」

萌ちゃん先輩「した! 私が目隠しして、見事に割ったわ!」

明桜先輩「また今年もしたいですね〜」

萌ちゃん先輩「した〜い! それでは校長、当選者の発表お願いします!」

こもり校長「それでは、正解者の中から1名当選者を発表します。当選者は… chaos おめでとう!」

こもり校長「正解した、chaosには、JAタウンで使えるギフトカード5000円分をプレゼントします!」

こもり校長「スクールオブロック農業部検定、来週の予習範囲は“#7” 虹のコンキスタドールのYouTubeチャンネル『全農 presents 虹のコンキスタドールの届け!ファンファーム シーズン3』の#7を見たら、答えがわかるので、ぜひ予習して参加してほしい」

こもり校長「…ということで、今日の農業部の活動は以上!」



そして!
今日の乃木坂LOCKS!賀喜遥香先生が作った“かきネコうちわ2022”がコチラ!

SOL!




それでは授業に戻ります!

こもり校長「さぁ今夜は、この授業テーマをお届け!
『SCHOOL OF LOCK! 個人面談』!

こもり校長「個人面談と言っても、堅苦しいのじゃなくて、10時台は本当に“今日、何食べた?”っていうところから、白身魚の焼き魚食べたっていう子と、あとはそうめん食べたって子がいて。俺もそうめんは小さい頃からずっと食べてるから、俺はめんつゆには生姜をたっぷり入れるんだ。最近はごま油を入れるのもいいよ、なんていう話をしてて。
で、俺の中では、梅。梅もどうにかこうにか合うんじゃないかと思ってるんですよね。梅ねりみたいなチューブもあるじゃない。それを入れてうまく混ぜて、シソなんかも入れたら合うんじゃないかななんてちょっと試行錯誤してるよ、みたいな。
ごめんなさい。梅の話は今、僕が思いついたんで話しましたけど、それぐらいラフな話をしてます」

こもり校長「で、もうすっかり忘れちゃってるけども、N先生は今日はもう帰ったのかな? すっかり来ないけども、もうかれこれ1時間以上来てないんじゃないか?」

(遠くで)N先生「こもり校長の話、面白〜い

こもり校長「遠いな〜 遅れたから、遠くで叫んでます、みたいなの止めて。来るなら来てよ(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


面談
メチャクチャ緊張しましたが、とても楽しかったです!!
いつか校長や職員と同じ場所で働けるよう、放送部の活動頑張ります。
勉強も、これからどんどん上を目指して頑張っていきます。
本当にありがとうございました。
暖房付きの炊飯ジャーを求む
男性/15歳/北海道
2022-07-14 22:49


こもり校長「いや、本当だよ。いつか夢叶えて、一緒に働ける日を俺も夢見てるし。勉強は確かに、数学で学年最下位を取ったとは言うけども、逆に勉強すればするほど上がっていくしかないっていうことはいいことだよ。本当に頑張ろうな。何事も全部頑張っちゃおうぜ。
じゃ、ちょっと面談始めようかな」

ちくわバナナ 広島県 16歳

こもり校長「学年は?」

ちくわバナナ「高校2年生です」

こもり校長「ちょっと俺がやっていい? 中2高2は…好きにしなさい

ちくわバナナ「…へ?(笑)

こもり校長「…なんていうのがあるんですよ。“中2高2は好きにしなさい”コールみたいなのが。いつもはぺえ教頭がやってくれているんだけれども、ぺえ教頭がお休みだから、校長がやっちゃいました。
じゃあ、さっそく面談始めましょうか」

ちくわバナナ「はい」

こもり校長「今回すっごくラフな面談なんだけど、今日の晩ご飯何食べた?」

ちくわバナナ「今日は、カオマンガイ」

こもり校長「ちょっと角度が角度すぎて!(笑) カオマンガイ食べたの?」

ちくわバナナ「はい」

こもり校長「ガパオライスのちょっと変形バージョンみたいなやつだよね?」

ちくわバナナ「たぶん…」

こもり校長「そんなんだった気がする。昔、校長先生も番組か何かで作った気がするんだけど、甘辛い鶏が入っているやつ…豚だったっけか?」

ちくわバナナ「鶏肉」

こもり校長「だよね。それ何を絞って食べた? すだち?」

ちくわバナナ「何かタレ? みたいなのがレシピにあって、それをかけて食べました」

こもり校長「ちょっとトロッとしたタレでしょ?」

ちくわバナナ「はい」

こもり校長「俺の語彙力がなさすぎて、このカオマンガイを説明できないのが悔しいんだけど、とりあえず、ご飯に鶏が乗ってるアジアエスニックな料理だよね?」

ちくわバナナ「はい」

こもり校長「それはなかなかいいね。今日来てくれたけど、最近の調子はどう?」

ちくわバナナ「前回、校長とか教頭と話して、ちょっと前を向けて、お昼の間はポジティブに過ごせるようになりました」

こもり校長「一緒に話したのは今年の5月だよね? 通信制に通うのをご家族と話して、これから行くんだけど、全日制に通って1ヶ月ちょっとしか経ってないのに…みたいなことで、ちょっとモヤモヤしているみたいなお話した時だよね」

ちくわバナナ「はい」

こもり校長「覚えてるよ。俺が通信制に通ったから“別に通信に行くことは悪いことじゃない。通信に行くことは逃げでも何でもない”みたいなことを言わせてもらったけど、あれからちょっと気持ちも前向きになれたの?」

ちくわバナナ「お昼の間はポジティブに過ごせるようになったんですけど、でも夜はまだ漠然とした不安に襲われたりしてて」

こもり校長「なるほどね。夜になるとなの?」

ちくわバナナ「はい。夜の方が、そうなる回数が多いみたいな感じです」

こもり校長「しかも、何が不安か、何で自分の気持ちが落ちているのかって、ちょっと分からない状態ってことでしょ?」

ちくわバナナ「はい」

こもり校長「でも、そういうのはあるな。何か不安なんだけど、じゃあ何で解決できるか分からない、みたいなね。俺もそういうの全然あるよ。めちゃくちゃある。一緒。で、たまに体は寝てるのに脳みそだけグルグル動いているみたいな時もあるのよ」

ちくわバナナ「はい」

こもり校長「ある?」

ちくわバナナ「あります」

こもり校長「何か気持ち悪い感覚にならない?」

ちくわバナナ「分かります」

こもり校長「体がぐったりしてて、目も閉じてるんだよ。で、もう目の玉も寝てるのに、脳みそは何か考えてるみたいな」

ちくわバナナ「はい」

こもり校長「あれ何なんだろうね。でも、そういうのも、ずっとほったらかしにしておくわけにもいかないじゃない?」

ちくわバナナ「はい」

こもり校長「そうなっちゃった時ってどうしてる?」

ちくわバナナ「病院からもらったお薬を飲んだり、あとは音楽を聴いたり」

こもり校長「なるほどね。でも、その中で自分でも、それとしっかり向き合えているというのはすごいことだと思うけど。どれぐらいになったら、気付いたら寝られてるぐらい?」

ちくわバナナ「最近は2時とか3時とか」

こもり校長「2〜3時だと、ちょっとしんどいな。そういう意味で言ったら、2時とか3時、東京の都心の中ではこもり校長も起きているから」

ちくわバナナ「(笑)」

こもり校長「たまに考えるの疲れた時は、そういうのも考えてみてよ。東京の光り輝いている高いビルの中で…あ、ごめんね。俺は高いビルには住んでないんだけど、高いビルがいっぱいあるということで…この中のどっかでは校長も起きているのかなんて思うと…」

ちくわバナナ「はい」

こもり校長「もしかしたら、起きていることもちょっとマシになる日があるかもしれない(笑) どう? 通信制に転入して、学校は行ってみたりしたの?」

ちくわバナナ「その転入した学校が、宿泊だったら年に1回スクーリング行くだけなんですよ」

こもり校長「あ〜、そうなんだ。じゃ、ちょっと今住んでいる所からは離れたところに校舎があるってこと?」

ちくわバナナ「はい」

こもり校長「なるほどね。で、年に1回でいいんだ?」

ちくわバナナ「宿泊だったら、3泊4日で行くので」

こもり校長「なるほどね、理解理解。その1回だけ、その学校に3泊4日で行って、必要な科目の授業だけ直接受けるみたいなことか?」

ちくわバナナ「はい」

こもり校長「じゃ、まだ学校には行けてないのか?」

ちくわバナナ「まだ行ってないです」

こもり校長「いつ頃なの?」

ちくわバナナ「1月下旬に行こうかなと」

こもり校長「じゃ来年だ。半年後ぐらいか」

ちくわバナナ「半年後くらいです」

こもり校長「そこに行く時は、家からちょっと遠いって話だったけど、1人で?」

ちくわバナナ「1人です」

こもり校長「それを今想像してみると、どう?」

ちくわバナナ「新幹線に乗れるかなって(笑)」

こもり校長「なるほどね。新幹線は、今の世の中はかなり便利に乗れるよ。迷うことなく切符も綺麗に買えるし、迷うことはなさそうだけど。じゃあ今、通信制に通ってないとなると、こうやって1対1でずっと話すのって、ちょっと久しぶりだったりする?」

ちくわバナナ「久しぶりです」

こもり校長「そうなんだ。俺は久しぶりに話せて嬉しいよ。俺も今日はスタジオの中でひとりぼっちだから、いまだに正直、ちょっと緊張してるのよ。ちくわバナナはどう?」

ちくわバナナ「めちゃめちゃ緊張してます(笑)」

こもり校長「一緒じゃん(笑) 俺も緊張してる。じゃあ、もしその1月に学校に行くとなったら、学校に行くだけ? それとも、ちょっと観光もしてみたいなって感じはあるの?」

ちくわバナナ「学校に行った帰りに、オープンスクールに行こうかなって思ってて」

こもり校長「いいね。それは大学のオープンスクールでしょ?」

ちくわバナナ「専門学校のオープンスクールです」

こもり校長「専門学校のオープンスクールは、どういうところに行きたいの?」

ちくわバナナ「音楽系の学校に行きたいなって思ってて。それが学べるオープンスクール行こうかなって」

こもり校長「音楽の勉強したいの?」

ちくわバナナ「はい」

こもり校長「なんで音楽系の専門学校に行きたいの?」

ちくわバナナ「私が単純に音楽が好きだからっていうのもあるし、行き詰まった時とか辛い時に支えてくれたのも音楽だったから、そういう音楽をたくさんの人に届けたいなって思って」

こもり校長「それで音楽の勉強をしたいんだ?」

ちくわバナナ「はい」

こもり校長「いいね。今の世の中、音楽って本当に色んなメディアで届けられるし、いろんな方法で届けられるからね。特に俺はそういう人たちに助けてもらって活動できててるからさ。じゃいつか、ちくわバナナにお世話になる日が来るかもな」

ちくわバナナ「…はい」

こもり校長「(笑) じゃ、音楽の勉強をざっくりしてみたいっていう感じ? なんかマネージメントだったりとか、音楽制作、はたまたライブ制作の裏側をやってみたいとか、何かそういうイメージはあるの?」

ちくわバナナ「今、ちょっと迷ってて。ライブとかで関わるPAさんとかもいいなって思うし。ただ、アーティストさんの近くでやっていくスタッフさんもいいかなって思ってて」

こもり校長「マネージメントとかそういうこと?」

ちくわバナナ「はい」

こもり校長「どっちに進みたいか悩んでいるということ?」

ちくわバナナ「はい」

こもり校長「それは全然どっちもやっちゃっていいんじゃないかな。それこそ俺の周りでいるマネージメントの方で、元々レコードを売ってるCDショップで働いてて、CDショップにしたポップって書いてあるの分かる?」

ちくわバナナ「分かります」

こもり校長「そのポップとか書いてたりとか、CDの宣伝とかやってた人がマネージャーになったっていう人もパターンでいるし、あと元々は音響、PAとか、あとバンドとかやってて、マネージャーになったっていう人もいるし、あと元々、音楽制作でスタッフワークでアーティストさんに付いてた人が、今は音響でやってるとかっていう方もいるし。パターンとしてはめちゃくちゃは無数にあるなって俺は思うから。
ちくわバナナが今一番やってみたいことっていうのが、音楽系のオープンスクールじゃない。それを1個ずつ、そういうのを踏んで行った先に自分が辿り着いたものでいいんじゃないかなって思うけどね」

ちくわバナナ「はい」

こもり校長「きっとオープンスクールで音楽のところを見てみて、この学校がいいってなったら、今度はその学校入りたいになって、じゃあ入ったら、これを勉強してみたいっていうのが見つかって…とか、自分の未来のロードマップがどんどんできていくだろうから、それを一歩ずつ踏んでいった先でいいと思うよ」

ちくわバナナ「はい」

こもり校長「俺は音楽で仕事してる身としては、そういう好奇心の赴くところに進んでいった先に答えが何かあるような気がするから。ちくわバナナにはぜひ、その好奇心が赴くままに進んでいって欲しいけどね」

ちくわバナナ「はい」

こもり校長「だから、ちょっと夜、急に不安になっちゃう時とかっていうのも、少しずつ、そういうことも考えられる日ができるといいね。10日に1日ぐらいは“オープンスクール行ったら、どうしよう?”みたいな。関東だとするならば“何食べよう?”みたいな。“ラーメンとか並んじゃう?”みたいな(笑)」

ちくわバナナ「(笑)」

こもり校長「“行ったことないけど、ディズニーランドとか行ってみる?”みたいなさ。何かそういう日が1日でもあればいいなと思うね。あとは、本当にこの東京という街に、こもりがいるっていうのを思い出してもらって」

ちくわバナナ「はい(笑)」

こもり校長「今はたぶん、通信制に転入してから日もあんまり経ってないから、悩むこともいっぱいあると思うし、俺も通信に行ってすぐぐらいの時は、そういう感じだった。”俺、何してんだろう?”とか悩むこともいっぱいあったけど、そういう自分のペースを自分で作っていくと、いつしかその環境にいられるようになるから。
今はもう焦ることなく、寝られない時は寝られないに抗うのも大事だけど、寝られないっていうことに身を委ねてみる日があってもいいんじゃないかなとか思うから」

SCHOOL OF LOCK!


ちくわバナナ「はい」

こもり校長「平日22時から24時までは俺と教頭が騒いでるからさ。何かどうしても…ってなった時はいつでも遊びに来てよ」

ちくわバナナ「はい」

こもり校長「今日はありがとね。ずっと話してくれて」

ちくわバナナ「ありがとうございました」

こもり校長「また話そうね」

ちくわバナナ「はい」

こもり校長「ありがとね」

ちくわバナナ「ありがとうございます」

こもり校長「バイバイ」

ちくわバナナ「はい」


♪ なだらかな夜 / Ovall


あーわかる
校長と生徒さんの会話全てに共感しかない…
なんで不安になってるかわからない時、私もあります。
自分でも感情がコントロールできなくなって、わけもわからずに涙がとまらなくなる。
特に夜って1日の振り返りとか1人反省会しがちだから、孤独とか不安とか感じやすくなっちゃう。

このラジオ聴いてると、離れているけど、こもり校長達や、SOLの生徒さんと同じ時間を過ごしてると思うと、1人じゃない感じがしてすごく安心します。
めちゃくちゃこのラジオに救われてます。
まあるいだいこん
女性/17歳/沖縄県
2022-07-14 23:42


こもり校長「嬉しいな。ラジオって肉体的なものではないからさ。ラジオを通して声を届けているから、俺たちは目の前に今一緒にいるんだよ」



今日の黒板



SOL!


『 ただ時には 』

こもり校長「今日と言う日をもったいない1日にしちゃだめだ! とか、今日は1cmでも前にって、焦って生きちゃうと思うのよ。
でも僕たちの1日っていうのは、何日もが続いて行って人生になっていく訳よ。だから、これから先人生を振り返った時に、時にはその場に経っているだけでも、『あの時めちゃくちゃ頑張ったな』って思える日が来る。
僕たちは生きてるから、絶対に明日が来て、それがずっと続いていくから。今を生きる10代の君たちは、焦っちゃう時もあるかもしれないけど、焦ることなく、今自分ができることを毎日続けて、いつか自分の夢にたどり着いて欲しいなと思います」



♪ 夕陽に溶け出して / 上白石萌音


こもり校長「いつか生徒全員と後ろを振り返って“俺たちはここまで歩いてきたんだ!”っていう会をやりたい。全員割り勘でね(笑) それまで一緒にみんなで歩いていこうよ」


こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校!」

こもり校長「起立! 礼!」

こもり校長「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」

SCHOOL OF LOCK!



こもり校長の放送後記

この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年7月21日(木)PM 10:00 まで

Music 2022.7.14 PLAYLIST

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  • 22:09
  • 22:26
  • 22:40
  • 22:52
  • 23:02
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  • 23:46
  • 23:51

「コロナで休校に」「デカいサギが苦手」10代の近況報告

ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。7月14日(木)は、『SCHOOL OF LOCK! 個人面談』をテーマに放送。パーソナリティのこもり校長が、10代リスナーの近況を聞いていきました。そのなかから、16歳の女性リスナーとのやり取りを紹介します。

生放送教室 放送後記一覧

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LOCKS!SCHOOL OF LOCK!の講師陣

  • ミセスLOCKS!

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