『 あえて聞きます。 』
とーやま校長「みんな、あえて聞くんだけど、今週末、何してる…?」
あしざわ教頭「たぶん、生徒によっては"やめてよ!"っていう生徒もいるよ?(笑)」
とーやま校長「だって、やって来るからね!」
あしざわ教頭「まぁ、クリスマスがやってきますよねぇ」
とーやま校長「クリスマス1週間前だから! どうなの? 楽しいこともあるだろうし、でも楽しいことばっかりがある訳じゃないよね」
あしざわ教頭「もちろん。みんなはどうなんでしょうね?」
■ 迷ってます
初書きこみです、私は受験生で今の時期センターに向けて集中して突っ走らないといけないと分かってるのですが、今年初めてできて別れてしまった彼氏のような子にクリスマスのイルミネーションを見に行こうと誘おうか誘わまいかで迷ってます
もっちゃんの右腕
女性/18歳/高知県
2017-12-12 19:30
女性/18歳/高知県
2017-12-12 19:30
とーやま校長「彼氏のような子?(笑) 別れてはいるけども、でも何となくお互いの気持ちが両方あるんじゃないか、みたいなこと?」
あしざわ教頭「そういうことだね。よりどころにはなってる、ということなんじゃないですか? で、自分から誘おうか誘うまいかで迷ってるんですね」
とーやま校長「ずっと曖昧だな。で、受験で集中しないといけないわけでしょ?」
あしざわ教頭「でも受験だからこそ、ちょっと不安っていうのもあるんじゃないですか?」
とーやま校長「こんな右腕みたいな生徒もいるだろうし、そういうみんなの気持ちを、あの曲と一緒に、電波を通じて、どこかへ届けていきます!」
『この気持ち、「楓」と一緒にどこかへ届けてくださいスペシャル』!!!!
とーやま校長「『楓』ね」
あしざわ教頭「午後の紅茶のCMですよね? あの、上白石萌歌ちゃんが歌ってくれている…!」
そのCMはこちら!
とーやま校長「元々はスピッツ先生の曲なんだけど、俺、めっちゃ好きよ!」
あしざわ教頭「しかも、萌歌ちゃんが歌うことで、また色んな背景みたいなものが見えますよね」
とーやま校長「CMは、遠距離恋愛してるふたりの話でしょ? この『楓』っていう曲がリリースされたのは1998年! だからもう約20年前の曲」
あしざわ教頭「そんな前になりますか…!」
とーやま校長「で、今日は、クリスマス前なんだけど、このCMみたいに、遠距離恋愛をしていたり、最近フラれたりとか、その人のことが好きなのかまだわからないとか、そういう生徒の想いを受けとめて、『楓』と一緒に、どこかに届けていきたい、そう思っている!
それがどこなのかはわからないんだけどね」
あしざわ教頭「校長先生、内容はめちゃくちゃいいと思うんですけど、『楓』"だけ"なんですか?」
とーやま校長「そうだね。もう、今日は全曲『楓』。『楓』"しか"かからない! もう、今日の2時間が終わったら、うちの生徒が全員『楓』を口ずさんでる状態に仕立て上げようと思っている!
ってことで生徒のみんなは、"『楓』と一緒にどこかに届けたい気持ち"を教えてほしい」
たとえば…!
「昔フラれてしまった人とのエピソードが、この曲、ドンピシャなんです…」
♪ 忘れはしないよ 時が流れても いたずらなやりとりや…
「この曲を聞いて、別れてしまった恋人に、言いたかったけど言えなかった言葉を思い出しました。それは…」
♪ さよなら 君の声を抱いて歩いていく…
「今まさにCMと同じように、今、遠距離恋愛中で、苦しいです…」
他にも…
「この間、トイレにスマホを流してしまいました」
♪ さよなら…
「昨日、兄ちゃんの部屋の壁に穴が空いていたのを見つけて、弟と一緒に…!」
♪ かわるがわるのぞいた穴から 何を見てたかなあ?
あしざわ教頭「さっきまで綺麗な感じだったのに、台無し!(笑)」
とーやま校長「でも、音楽ってどう感じるかは一人ひとり違うし、自由なわけでしょ?」
あしざわ教頭「そうなんだけど…!」
とーやま校長「この曲にまつわるエピソードがなくても大丈夫だからね。『楓』を今日初めて聴いた生徒でも、この曲を聴いて、思い出したり、浮かんだりした話だったり気持ちだったり、とにかく、"『楓』と一緒にどこかに届けたい気持ち"を聞かせてくれるだけでいいんで!」
あしざわ教頭「確かに、色々浮かびますよね」
とーやま校長「そして、なんと今日はこの授業を、キリン午後の紅茶がサポートしてくれます! ありがたい!」
ということで、
今日の授業中にメッセージを紹介させてもらった生徒の中から
抽選で5人に、キリン"午後の紅茶"1ケースをプレゼント!!
あしざわ教頭「できたら温めて飲んでほしいですよね」
とーやま校長「"あいたいって、あたためたいだ"!」
『楓』と一緒に届けたい気持ちを
学校掲示板もしくはメールで教えてほしい!
あしざわ教頭「授業が始まるまでは特設サイトで受け付けていましたが、ここからは学校掲示板で大丈夫です。
また、この学校の特設サイトから上白石萌歌ちゃんが歌う午後の紅茶のCMも、スピッツ先生の『楓』のミュージックビデオも観られるようになっているので、今日の授業の参考にしてください!」
とーやま校長「アイツに出会って、俺は変わった」
あしざわ教頭「え? 急になに?」
とーやま校長「無口で、でも運動神経スゴくて。いつも自転車に乗って颯爽と現れて、アイツ、今ごろ、何してるのかな…?」
♪ 楓 / スピッツ
とーやま校長「アイツの活躍、それで俺は本当に変わったと思ってる。アイツに出会えて本当によかった。
"漫画の中"のアイツはとても輝いてた。湘北の大エース。アイツの口癖は今でも忘れない。
そう、"どあほう"」
あしざわ教頭「それ流川"楓"だろ!? ジャンプの漫画の、湘北のエースの…ねぇ、聞いてる?」
とーやま校長「みんなの『楓』の話を聞かせてほしい。その気持ち、ラジオの電波を使って届けます。…教頭」
あしざわ教頭「ん?」
とーやま校長「どあほう」
あしざわ教頭「やかましいわ」
さあ、今夜の授業は…
『この気持ち、「楓」と一緒にどこかへ届けてくださいスペシャル』Supported by キリン 午後の紅茶!
さっそく想いを届けてくれる生徒は…
しづく 東京都 19歳 女性 大学1年生
SCHOOL OF LOCK!でやるということを知ってから
『楓』を聴き始めたと言うRN しづく。
そんなRN しづくが『楓』に乗せて届けたい想いとは…
しづく「今自分が東京に住んでて、大学1年生なんですけど、高校の時から付き合っている彼が地元(愛知県)で勉強しています。私はその彼にすごい背中を押してもらったので、彼に"ありがとう"っていうのと、あと"今年頑張れ!"っていうのを伝えたいです」
とーやま校長「彼は今、浪人中なんだね?」
しづく「はい、そうです」
とーやま校長「今、離れているってことだよね。遠距離?」
しづく「はい、遠距離です」
とーやま校長「まさに午後の紅茶のCMみたいだね! CMを観てどうだった?」
しづく「"まさにこれだな"っていう感じですか(笑)」
あしざわ教頭「そうだね。男女は逆かもしれないけど、一緒だね!」
高校で知り合い、高校3年生の時に彼からの告白で付き合い始めたのだそう。
RN しづくも、彼をかっこいいと思っていたので嬉しかったとのこと。
とーやま校長「付き合い始めてどれぐらい?」
しづく「1年と数か月ぐらいですかね」
とーやま校長「彼との思い出で、パって思い出すことってどんなこと?」
しづく「彼がバンドで歌を歌っていたんですけど、その姿を見たのとかです。本当にカッコよくて(笑)」
とーやま校長「へぇ〜。でも、しづくは東京に出て来たわけじゃん。やっぱりつらかったでしょ?」
しづく「つらかったです。っていうか、正直、今でもつらいです(笑)」
とーやま校長「どういう時に、しずくは"つらいわぁ"ってなるの?」
しづく「たまに連絡をするんですけど、あんまり邪魔になりたくないんです。今はセンター試験前で、連絡したくてもどういうふうにするといい気持ちになれるのかな、というか…(笑) その辺がわからないんです」
とーやま校長「そうだよね。もしかしたら善意で言ってくれてることでも、向こうのバイオリズム次第で"う〜ん!"ってなっちゃうかもしれないしね」
しづく「はい、本当に…」
とーやま校長「俺は遠距離の経験はないんだけどね。
しづくは新幹線で来たの? 出てくる時って3月?」
しづく「はい。(その時のことは)めっちゃ思い出します。
新幹線で来る時に、中学校からの親友がひとり、駅まで来てお見送りしてくれました。その後ホームに彼が来てくれて、電車が発車してからもすごいずーっと手を振ってくれたんです。"うわ〜!"と思いました(笑)」
とーやま校長「別れ際に話した言葉とか覚えてるの?」
しづく「え〜? 何か言ったかな? でも、"頑張れよ"みたいな感じでしたかね。どちらも結構せっぱつまっていて、あんまりゆっくりいい話ができたかと言うと…。"お互い頑張ろうな"みたいな感じでしたね」
とーやま校長「そして、今まさにこれを聴いてる瞬間も、机に向かって…」
しづく「たぶん(勉強を)やっていると思います」
とーやま校長「今、愛知にいる彼に言葉をかけられるとしたら、どんな言葉をかけてあげたい?」
しづく「本当にすごい大変だと思うんで、"健康に気をつけて、自分らしくやってほしいな"って思います」
RN しづく、話を聞かせてくれてありがとう!
♪ 楓 / スピッツ
とーやま校長「今年の3月に駅のホームで、遠距離だから一旦しづくとお別れした彼との間の距離は、どんどん離れていくわけだけども、でもその分ふたりの気持ちはどんどん近くなっていくわけじゃん。電話とかLINEとかでケンカしちゃったことはあるだろう。それでもこのしづくの想い、愛知に向けて届けているわけで、今勉強しながらも、ふと"あれ?"って思ったりとかしてるかもしれないしね!」
あしざわ教頭「お互いに窓とか見てたらいいな!」
■ あー。、
わたししずくさんと逆の立場だ。、
しゅんやくんのはにーちゃん
女性/19歳/広島県
2017-12-18 22:38
女性/19歳/広島県
2017-12-18 22:38
■ やばい、、
涙が止まんないよ…
しずくさんの逆の立場で、私の彼もそーやって思って待ってくれてたのかなぁ
とかおもったらもう泣きすぎてやばい…
絶対受かる
しずくさんの彼氏も一緒に頑張ろ、がんばろ、がんばろう。。
しゅんやくんのはにーちゃん
女性/19歳/広島県
2017-12-18 22:41
女性/19歳/広島県
2017-12-18 22:41
とーやま校長「しづくと彼氏がお互いに届け合ってる中、はにーちゃんの元にも、しっかりとこの『楓』は届いているね」
あしざわ教頭「そうだね。色んなところに届いてる」
さあ、続いては…
雨降るレモン畑 神奈川県 16歳 女性 高校1年生
元々知っていた『楓』を、今回聴き直したと言うRN 雨降るレモン畑。
そんなRN 雨降るレモン畑が『楓』に乗せて届けたい想いとは…
雨降るレモン畑「毎日、ビル風と戦っている想いを届けたいです」
あしざわ教頭「…ん?」
とーやま校長「ビル風っていうのは、高層ビルとビルの間を吹きすさぶ風のことだよね? これはどういうこと?」
雨降るレモン畑「私が通っている高校は高層ビルがたくさん建っている都会の中にあって、毎日駅を出てから学校に着くまでの20分間、強風と戦っています」
あしざわ教頭「え、掘り下げる?(笑) 何この話…」
とーやま校長「20分間も!? 男子の俺でもイヤなんだけど、女子からしたらもっとイヤだろ?」
雨降るレモン畑「すごいイヤです。とにかくスカートがひらひらしちゃってたまらないです」
とーやま校長「本当だよね!」
あしざわ教頭「これ『楓』の話、関係ある?」
とーやま校長「だって髪型だってセットしてくんだろ? これ20分でボサボサでしょ?」
雨降るレモン畑「はい、ボサボサです。学校に行ってからセットします」
あしざわ教頭「そうかもしれないけど、…ねぇ? 『楓』の話が出てないのよ(笑)」
とーやま校長「ビル風と戦うにあたって、気をつけてることとかあるの?」
雨降るレモン畑「登校する時は、スカートを押さえたりできるように、必ず両手は空けるようにしています」
あしざわ教頭「『楓』は聴いたことあるか? 関係なくないか?」
雨降るレモン畑「あります!」
とーやま校長「これはイヤだね。…曲聴く?」
あしざわ教頭「ちょっと待ってください!(笑) この流れで曲を聴くんですか? さっきの『楓』の空気はどこへ行った!?」
とーやま校長「それはビルとビルの合間をぬって、この空気がここに来てるでしょ? 何が言いたいの?」
あしざわ教頭「『楓』の歌詞と関係なくないですか?」
雨降るレモン畑「曲をかけて聴いてもらいたいです」
とーやま校長「聴こう!」
ということで、『楓』をかけることに。
♪ 風が吹いて飛ばされそうな 軽いタマシイで…
あしざわ教頭「ここだけで言ってるってこと!? そういうんじゃないのよ」
とーやま校長「聞こえはすごい優しい風だけども、でもそれでビュンビュン吹いてるわけだからね」
あしざわ教頭「ここ一節だけで、よく来たな、雨降るレモン畑!(笑)」
とーやま校長「レモン畑。ビルを持ってる持ち主のみなさんに、何とか届いてほしいよね」
雨降るレモン畑「はい(笑)」
ありがとう、RN 雨降るレモン畑!
さあ、続いて『楓』に乗せて想いを届けてくれる生徒は…
白井先生とバナナケーキ 静岡県 14歳 女性 中学2年生
あしざわ教頭「中2高2は、フリダーーーム!!」
白井先生とバナナケーキ「フリダーーーム!」
あしざわ教頭「ナイス、フリーダム!」
RN 白井先生とバナナケーキが『楓』に乗せてどこかに届けたい想いとは…
白井先生とバナナケーキ「校長への感謝です」
とーやま校長「俺への感謝!?」
あしざわ教頭「何これ(笑)」
白井先生とバナナケーキ「ちょっと前に校長が"スマホを水没させた"って言ってたじゃないですか」
とーやま校長「ああ、やった! 水浸しで全く電源が入らなくなった」
白井先生とバナナケーキ「その時に、"お米に入れたら直った"って言ってましたよね」
とーやま校長「そうね。米は水分を吸収するから、ジップロックに米を敷きつめて、その間にスマホを突っ込んでやった。ブログにも書いたし、この放送でも言ったよね」
白井先生とバナナケーキ「私もちょっと前にスマホが水没しちゃって、その時に校長が"お米に入れたら直る"って言ってたのを思い出して、入れたら直ったんですよ」
とーやま校長「えーーー!!」
♪ 忘れはしないよ 時が流れても…
あしざわ教頭「え?」
とーやま校長「そうだね。その想いも忘れてほしくないし、俺の言葉も忘れていなかったからこそ、今こうして電話ができてるってことだもんね」
白井先生とバナナケーキ「はい」
あしざわ教頭「引っかかりが薄い!(笑) ちょっとムリがない!?」
とーやま校長「お米に突っ込んでから、どれぐらいの時間で復活したの?」
白井先生とバナナケーキ「しばらくはスマホのバイブが止まらなかったんですけど、2日ぐらいで直りました」
とーやま校長「そうなんだよね。5〜6時間ぐらいで電源を入れちゃおうってするのがよくなかったりするわけ!」
あしざわ教頭「わかるけど、『楓』の曲をかけるっていうやつなんだけど…」
とーやま校長「我慢して我慢して、ようやくたどり着くのが……『楓』っていうこと!」
♪ 忘れはしないよ 時が流れても…
あしざわ教頭「薄いんだって! 一回『楓』に謝ってほしい(笑)」
とーやま校長「でもそれを覚えててくれたのがすごい嬉しいな。もちろんバナナケーキに届けた言葉だったからね。しっかり静岡のお前にもとに届いたっていうのが本当に嬉しい」
白井先生とバナナケーキ「(笑)」
あしざわ教頭「スピッツ先生、本当にすいません!」
とーやま校長「改めて、バナナケーキにとってこの『楓』という曲はどういう曲かな?」
白井先生とバナナケーキ「私が校長に伝えたい想いを、最初のところですごい言ってくれてる感じです。歌詞で"忘れはしないよ 時が流れても…"っていうところです」
あしざわ教頭「最初のところだろ? それは俺もわかってるから!(笑)
…校長、何を目をつぶって聴いてるのよ?」
とーやま校長「いや、めちゃめちゃ嬉しいの」
あしざわ教頭「いや、このタイミングじゃないって。『楓』をかけて、遠距離がどうだ、とか、そういう話をするやつじゃないの?」
とーやま校長「"どんなものも"って今日僕は言ったよ?」
あしざわ教頭「言ってるけどさ…」
先ほどのRN 雨降るレモン畑の逆電にも
書き込みが届いているぞ!
■ ビル風
すげぇわかる。僕の塾もビルが立ち並んでるところにあるので思いっきり北風が吹いてきます!めっちゃ寒い!
ウオタミハンゾー
男性/16歳/東京都
2017-12-18 22:45
男性/16歳/東京都
2017-12-18 22:45
とーやま校長「めっちゃ寒い」
あしざわ教頭「違う! さっきのしづくに共感するヤツないの!?(笑)」
とーやま校長「バナナケーキはビル風を感じたことがあるか?」
白井先生とバナナケーキ「あります」
♪ 風が吹いて飛ばされそうな 軽いタマシイで…
あしざわ教頭「そういうコーナーじゃないの! 違うよ!」
とーやま校長「わかるよね。で、ビル風が吹いた瞬間に、持っているスマホが落ちてしまって、そこに水たまりがあって水没しちゃって、また動かなくなる。でも、そんな時はどうしたらいいんだっけ?」
白井先生とバナナケーキ「お米に入れます!(笑)」
とーやま校長「そういうことだよね!」
♪ 忘れはしないよ 時が流れても…
あしざわ教頭「スピッツ先生、入って来なくていいんですよ!(笑)」
RN 白井先生とバナナケーキ、どうもありがとう!
これからもスマホを落とさないように気をつけてね!
♪ 楓 / スピッツ
毎週月曜日は
「宣言メイト supported by カロリーメイト」!
本日の宣言メイトは、
夏きのこ 埼玉県 18歳 女性
「第一志望校の推薦入試、落ちました。
すごい悔しかったので、気が済むまで泣きました。
でも、まだ、絶対諦められない。
この涙をもう二度と流さないように、センターまであと一ヶ月、死ぬ気で頑張ります!
応援お願いします!」
引き続き、みんなの"宣言"を留守番電話で受付中!
電話番号など、詳細は全て、特設サイトからチェック!
あしざわ教頭「この"宣言メイト"でメッセージを紹介させてもらった生徒には、校長と僕が直筆で応援メッセージを書いたカロリーメイトをプレゼントします!」
校長からの応援メッセージ
『次の涙は合格の時』
教頭からの応援メッセージ
『悔しい気持ちがお前のパワー!!』
とーやま校長「受験まで、あと少し! お前の一歩を信じよう!」
あしざわ教頭「この学校のメイト、仲間全員で目指すは!」
とーやま校長・あしざわ教頭「全員合格!」
さあ、今夜の授業は…!
『この気持ち、「楓」と一緒にどこかへ届けてくださいスペシャル』 Supported by キリン 午後の紅茶!
続いて届けてくれる生徒は…
三日月ロック 岩手県 16歳 女性 高校1年生
スピッツ先生のアルバムの名前と同じラジオネームのRN 三日月ロック。
スピッツ先生が大好きで、もちろん『楓』も知っているとのこと。
とーやま校長「スピッツ先生とはいつ出会ったの?」
三日月ロック「中2の時です。元々好きなアーティストが『ロビンソン』をカバーしてたんですよ。それで、元も聴いてみようと思って聴いて、それからすごいハマりました」
大好きなスピッツ先生の『楓』に乗せて、
RN 三日月ロックがどこかへ届けたい想いとは…
三日月ロック「小中9年間一緒に過ごした友達に、感謝を伝えたいです」
とーやま校長「今年の春までは一緒だったんだね。どういう友達なの?」
三日月ロック「私の通っていた学校がすごい小さい学校で、小中併設校だったんです。私の学年は5人だったんですけど、その5人のメンバー(男子2人、女子3人)でずっと9年間過ごして来ました」
あしざわ教頭「これは濃いね!」
とーやま校長「ずっと一緒にいるわけじゃん。5人はみんな仲がいいの?」
三日月ロック「すっごいよかったです(笑)」
あしざわ教頭「ケンカになっちゃう時はなかった?」
三日月ロック「ないですね」
あしざわ教頭「えー! すごい!」
9年間ずっとケンカはなかったと話すRN 三日月ロック。
一緒にいるのが当たり前で、卒業して別々になることが
想像つかなかったのだそう。
とーやま校長「そんな5人組の卒業式とか…!」
三日月ロック「卒業式は5人で合唱とかしました」
とーやま校長「5人の合唱って言ったら、確実に他の4人の声が聴こえて来るもんね。何を歌ったの?」
三日月ロック「『楓』を歌いました(笑) 私が選曲をする係になって、色々候補を出したんですけど、私が『楓』推しだったので(笑)、『楓』を勧めたらみんなすごい気に入ってくれました」
とーやま校長「どんな思いで歌ったの?」
三日月ロック「歌詞が自分たちに当てはまることも多くて…」
とーやま校長「思い出しちゃうよな」
三日月ロック「はい」
そんな仲良しの同級生5人は、今全員別の高校に通っているとのこと。
LINEグループで連絡は取っているけれど、
会うことはあまりできていないのだそう。
あしざわ教頭「真逆の生活だもんな。当たり前だった人たちがいないわけでしょ? 寂しいって気持ちもあるよね」
三日月ロック「ありますね」
とーやま校長「ここは、今、その4人に、言葉で気持ちを届けることができる場所だよ。三日月ロックから思いの丈を届けてほしい」
三日月ロック「はい。小中で過ごしてた時はみんな一緒が当たり前で、バラバラになるのが想像つかなかった。仲間の大切さとかそういう時は実感できなかったけど、みんなバラバラになって、改めてこの5人が一番だったなって、今、思います。これからもそれぞれバラバラではあるけど、みんなで頑張りましょう!」
RN 三日月ロック。素敵な言葉をありがとう!
♪ 楓 / スピッツ
とーやま校長「すごいね! こんなことがあるんだね」
あしざわ教頭「まさに、でしたね」
とーやま校長「今、同じ岩手の中で場所はバラバラかもしれないけど、みんなの気持ちは、自分以外の4人を思う気持ちと、5人のことを思う気持ち、ちゃんとそこにあるのは変わりないでしょ。一緒でしょ?」
あしざわ教頭「そうだね!」
とーやま校長「三日月ロックはこれからもこの曲を聴いていくことになるだろうと思う」
あしざわ教頭「そのつど、あの時を思い出すんでしょうね」
とーやま校長「マサムネ先生の声と5人の声で、ずっと再生されて身体に残る。それは他の4人も一緒だね」
そして、最後に想いを届けてくれる生徒は…
望月蒼太 兵庫県 16歳 男性 高校1年生
CMで『楓』を知ったと言うRN 望月蒼汰が
『楓』に乗せてどこかに届けたい想いとは…
望月蒼太「幼稚園の頃からの幼馴染みの彼女に伝えたいです」
とーやま校長「彼女?」
望月蒼太「正確に言うと"元"彼女ですね。おとといに(別れてしまいました)」
とーやま校長「おととい?」
望月蒼太「はい」
幼稚園、小学校、中学校と一緒で、RN 望月蒼太の初恋だったという彼女。
小6から中1の間の頃に好きだと思うようになったのだそう。
望月蒼太「きっかけはたぶんなかったんですけど、幼稚園の頃から一緒で、いるのが当たり前でした。もっとその子と"一緒にいたい、話をしたい"って思って、告白して付き合うことになりました」
とーやま校長「おとといは何があったの?」
望月蒼太「普通に話をしてたんですけど…。彼女が中2の夏ごろに(兵庫から)大阪の方に引っ越しまして、電話で話をしていました。
普通に学校であったことを話していたら急に声のトーンが下がって、"話があるんやけど"って。声のトーン的にも"何かあるな"と思いました。で、"さよなら"とだけ言われて、そこで電話が切れて、すぐにかけたんですけどもうかからない状態でした」
とーやま校長「そうか…。彼女は覚悟をもって伝えたんだな」
望月蒼太「たぶんそうですね」
とーやま校長「蒼太は今、どういう気持ちなの?」
望月蒼太「今、彼女に会いたいですね。会って話をしたいです」
あしざわ教頭「そうだな」
とーやま校長「蒼太的には納得がいかないか?」
望月蒼太「納得はいってないですけど、彼女は彼女なりに考えて出した結果なんで、怒るとかはないですね」
とーやま校長「お前は、男らしいな」
望月蒼太「(笑) ありがとうございます」
とーやま校長「ふたりの間でSCHOOL OF LOCK!の話をしたことはないの?」
望月蒼太「あります(笑)」
とーやま校長「じゃあ彼女はSCHOOL OF LOCK!を知ってるの? 聴いててくれないかな?」
あしざわ教頭「ね!」
望月蒼太「ひょっとしたら、今日聴いてるかもしれないですよね」
彼女はPerfume研究員が好きなので、Perfume LOCKS!から
続けて聴いていれば、今も聴いているかもしれないとのこと。
とーやま校長「今話をしていることが彼女にはわかるじゃん。俺はカッコ悪かろうが何だろうが、別にいいと思うんだ。言葉の途中で涙、鼻水が出たとしても、俺は言っていいと思うよ。だってそれだけのふたりなんだから。
蒼太、言っとこう!」
望月蒼太「はい。
何があったかはわからないけど、今でもあなたのことが好きです。話せる時が来たらでいいから、また電話してください。また話せたら嬉しいです。こんな僕ですが、付き合ってくれてありがとうございました」
♪ 楓 / スピッツ
さぁ、今夜も黒板の時間。
『 曲の中に君がいる 』
どこかに飛んで行きたいとか、この想いを遠くにいるあの人に届けたいとか、
今冷静に考えて、現実には無理かもしれないな、と思っているかも知れない。
でも、音楽にはその力があると、俺は日々思っている。
今日の2時間かけて、改めてそう思いました。
色んな聴き方があって、1曲かもしれないけど、みんなの頭に描かれるものは無数。
お前なりの景色があって、想いがあって、
曲の中に、君がいる。
とーやま校長「聴いてくれてるみんな、今日はたくさんの『楓』をありがとう!」
あしざわ教頭「ありがとう!」
【FAXイラスト】
RN ふてふてりんご
RN ♡桜嵐@永遠のSOLファン♥
RN ハムカツ御膳
ラジオネームを教えてね!
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【逆電リスナー & キリン 午後の紅茶1ケース当選者】
しづく 東京都 19歳 女性
雨降るレモン畑 神奈川県 16歳 女性
白井先生とバナナケーキ 静岡県 14歳 女性
三日月ロック 岩手県 16歳 女性
望月蒼太 兵庫県 16歳 男性
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【本日の放送部員】
ハイスピード☆ノロマ 三重県 16歳 男性
⇒radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】
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【オンエアリスト】
22:11 楓 / スピッツ
22:26 風に吹かれても / 欅坂46
22:39 楓 / スピッツ
22:52 楓 / スピッツ
23:19 Twinkle Snow Powdery Snow / Perfume
23:39 楓 / スピッツ
23:49 楓 / スピッツ
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
1つの曲に無数の景色、みんなの楓がそれを教えてくれたよ。
校長のとーやま
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当たり前だけど、曲ってこうやってみんなに届いてるんだよね。
色んな楓をありがとう。
教頭のあしざわ
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