『 倍返しだァー! 』
総統「それにしても、…3回目だけど大丈夫?毎回誰もいないけど…」
吉田くん「いやー、この学校に来るの、これで3回目ですけど…ホントに甘いですねココ。3回とも、楽勝でこの黒板奪えましたからね。今日はもう、帰って来れないでしょう!」
総統「それにしても吉田くん、ここに来れば美味しいカニ料理が食べれるって聞いたんだけど…毎回どこにもないのぅ」
吉田くん「総統、そんなのウソですよ!よーし、じゃあ、今日こそ、この学校は鷹の爪団が征服した!今夜は校長と教頭に代わって、オレたちが授業を届けていく!さあ、生徒のみんな、集まって来い!」
シーン…
吉田くん「おい!集まって来いよ!来たら滝川クリステル並みの“お・も・て・な・し”やるからさ!」
ワイワイ…!
吉田くん「……お前ら、けっこうカンタンだな…よーし、じゃあ、SCHOOL OF LOCK! 本日も開校だ!起立!」
とーやま校長「いやいやいやいや!!!勝手に何やってんのよ!!」
よしだ教頭「まあでも、生徒が立ちっぱなしになっちゃってるので、ひとまず、開校しましょうか校長!」
吉田くん「よし! 礼!」
よしだ教頭「お前が言うな!」
…そんなわけで、今日の生放送教室には鷹の爪団が襲来しております!!!!!!
左から…吉田くん、総統!!
とーやま校長「で、何しに来たのよ今日は? …どうせ映画の告知でしょ?」
吉田くん「いやいやいや、今日は思うところあってココに来たんです。…この前は、スマンかった」
校長&教頭「!!!!?」
吉田くん「映画の告知だけして帰るなんて、ヒドいよな。オレたちは今日、校長と教頭、そして生徒のみんなに謝りに来たんだ。SCHOOL OF LOCK!は未来の鍵を握るラジオの中の学校。この学校の生徒が、日本、そして島根の未来を担っていくんだ」
よしだ教頭「いきなりいい風なこと言ってますけど…」
吉田くん「今日ばっかりは、いよいよ明日から全国ロードショーになる、豪華キャストでも話題の映画『鷹の爪GO〜美しきエリエール消臭プラス〜』の告知なんてどーでもいい」
よしだ教頭「しっかり告知してんじゃねえか!!」
吉田くん「今夜は生徒のみんなと話をさせてくれよ。抱えてる悩みや痛みを、オレたちと一緒に分かち合わせてくれよ。…気付いたんだ、コレこそが、SCHOOL OF LOCK!の…bsjrp@征服あんbヴぃk」
よしだ教頭「今さりげなく征服って言ったじゃねぇか!…どうします校長?」
とーやま校長「うーん…」
吉田くん「何を言っても信じてもらえないかもしれないけど…… コレ、持ってきたから。生徒のみんなに、今回の映画の鑑賞チケット、10組20名」
よしだ教頭「ほら、告知ですよコレも!」
吉田くん「オレたちはただ、生徒のみんなに楽しんでほしいだけなんだ……」
よしだ教頭「ものすごい演技力! ダマされちゃ駄目ですよ」
とーやま校長「どうしよっかなマジで……でもまあ、心を改めたって言ってるし…」
よしだ教頭「いやいや、つっても、生徒と直接話をさせるの危ないですって。前回もあの人たち、すごくテキトーでしたし。自分たちのことしか考えてないですって」
とーやま校長「じゃあ逆に、映画の宣伝を先にしちゃうって作戦にする?それでもし帰らなかったら、たぶんホントに生徒と話したいんじゃない?」
よしだ教頭「それはそうかもしれないですけど、絶対帰りますよアイツら。ほら、もう、そういう顔してますもん」
とーやま校長「でもそうなったらその時で、男と女の掲示板逆電やればいいからさ…」
吉田くん「おいおい、ヒソヒソ何やってんだお前ら!」
とーやま校長「…ごめんごめん! じゃ教頭、ひとまずこれでいってみよ!」
…という訳で!今夜は生徒のみんなも、
鷹の爪団に相談したいことを送ってきてほしい!
せっかくだから、今日、書き込みをしてくれた生徒から、
鷹の爪団の映画鑑賞チケットを、10組20名にプレゼントするぞ〜!
みんなどしどし書き込んでくれ〜い!!!!
とーやま校長「授業を始める前に…“さっきは告知なんてしないでいいよ”って言ってたけど、せっかく俺達も出演してるし、明日からでしょ?公開。だから告知しよう!」
吉田くん「お前いい奴だな!」
改めて、『鷹の爪GO〜美しきエリエール消臭プラス〜』は明日から公開!!
おめでとうございま〜す!!
映画の説明の前に、生放送教室で予告編をみんなで一緒に観てみましょう!!
とーやま校長「第5弾なんだね!」
吉田くん「実は4弾は“4”が縁起が悪いからやらなかったんだ」
とーやま校長「じゃあ実は4作目なんだ〜!」
よしだ教頭「出ている人も本当に豪華で」
とーやま校長「“この方がこんなところに出るんだ”っていうのがあったり。後は斬新だなって思うところがあって、俺あんなの映画で初めて観た!!」
吉田くん「豪華なCGと高い役者さんを使うと、予算があっという間に減るんだよ。安いお前らと違ってさ」
とーやま校長「高い役者さんっていうな!!とりあえず、生徒のみんなが観たくなるように説明お願いしていい?」
吉田くん「えっとですね、今回我々はネマール人とゴゴゴ人の宇宙戦争に巻き込まれて、この宇宙戦争の鍵を握るのが総統なのですが…」
とーやま校長「もうちょっと上手く話せない?」
よしだ教頭「お話を聞かされてるだけだからね。ぼかさないと」
吉田くん「とにかくバカバカしいんだけど、最近ここまでバカバカしい映画にお金を払うっていうほどバカバカしいことってないじゃない?だから大人だったら1800円なんだけど、ここは思い切って3000円くらい払っちゃって!」
とーやま校長「なんで倍近く払うの!?」
吉田くん「倍返しだァ〜!!」
とーやま校長「使い方が違うんだよ!」
♪ IRONY / m-flo+daoko
吉田くん「この曲なんなの曲か知ってる?明日公開しちゃう『鷹の爪GO〜美しきエリエール消臭プラス〜』のメインテーマ、の“『IRONY』m-flo+daoko”!!」
とーやま校長「知ってるよ〜家でも聴いてるもん!!」
■ 悩む…
今、見たい映画が2つあって悩んでます。お母さんに1つにしろって怒られてしまったので…。どっちがいいかなあ…。ってことで吉田くん!!鷹の爪が観たくなるように宣伝お願いします!!w
じぶりさん(´Д` )
女/14/東京都
2013/09/12 22:20
吉田くん「この映画を観たら、娘さんは100点を取ります!だから観させてあげてください!!」
とーやま校長「お、いいね!その回答はいいんじゃない?」
ここまで映画の告知しないとは言いつつ、思いっきり告知してくれました!(笑)
とーやま校長「はい、映画の告知はおしまい!!……あれ?帰らなくていいの?」
吉田くん「帰るわけないだろ、生徒と話をしに来たんだから」
とーやま校長「教頭…今日の吉田くんは目が違うね」
よしだ教頭「あら!!これなら信じてもいいかもしれないですね…!」
吉田くん「やらせてくれよ、アレ…。掲示板逆電。スタンダード授業だろ」
総統「任せてくれ、話したい」
とーやま校長「ちゃんと聴いてないとわからないもんなこれは。吉田くんも総統も我が校の生徒だ!よし!!鷹の爪団と掲示板逆電やるぞ!!」
これまでのことをきちんと反省しているいということで…映画告知関係無しに、生徒と話していきます!
まずは、この生徒に逆電です!
赤いお茶 熊本県 17歳 女
とーやま校長「書き込み読んだけど、いま不安なんだよな?」
赤い紅茶「明日で受験入試までちょうど1ヶ月で、小論文と面接の試験があるんです。小論文は大丈夫だと思うんですけど、面接が…。わたし人見知りで、頭が真っ白になっちゃうんです」
とーやま校長「シミュレーションはやってる?」
赤い紅茶「まだやってないです」
とーやま校長「…総統、どうですか?」
総統「私は総統ということで、色んな人の面接をするんですけど、面接をする側が見るのはその人が話していることじゃなくて、その話をしている姿なんです。その人がいかに誠実か、何を見てきたか、親から何を学んだか、見ようとするんですよ。上手く言えないことをそのままクヨクヨするんじゃなくて、日々の姿をそのまま見せればいいと思います」
とーやま校長「どうだ、赤い紅茶。総統の話を聞いてみて」
赤い紅茶「…ちゃんと練習した方がいいのかなって思っていました」
総統「ええぇ!?ワシの話聞いてた!?」
吉田くん「じゃあオレが説明するよ!やっぱり度胸をつけた方がいいと思うんだ。ケンカしてるやつって度胸あるだろ?だから普段から、野犬とかケンカして、そこから度胸を付けてけばいいんじゃないかな」
とーやま校長「戦う必要はないからな?これは赤い紅茶が総統に面接してもらう体で、練習してもらうのはどうでしょうか?」
ここで、総統がRN 赤い紅茶を面接することに!!
総統「コンコン、入ってください!」
赤い紅茶「失礼します」
総統「なんで床に座るの!イスに座ってください!え〜それではお名前と年齢を教えてください」
赤い紅茶「17歳、赤い紅茶です」
総統「赤井さんですね」
とーやま校長「ラジオネームだよ!!」
総統「あ、これラジオネームか。何故うちの学校を選んだんですか?」
赤い紅茶「オープンキャンパスで先生や先輩の明るい笑顔を見て、明るい学校で同じ夢を持った仲間と一緒に頑張りたいと思ったからです」
総統「学校をヨイショするのは大事ですよ。最近LEDライトにしたからね」
よしだ教頭「ヨイショって言うな!本当に明るくなってるのかよ!!」
総統「将来、どういう人になりたいとかはありますか?」
赤い紅茶「夢は看護士なんですけど、患者を元気にする看護師さんになりたいです」
総統「いいですね。まあ、患者の具合を悪くする看護師もいないですからね。元気にする方向で…」
とーやま校長「ちょっと待って!さっきの良い総統はどこに行った!?ちゃんと答えてたのにィ!!!…どうだった?赤い紅茶」
赤い紅茶「緊張しました…!」
吉田くん「全然大丈夫だよ!ラジオでこんなに喋れているんだし、来年くらいにはSCHOOL OF LOCK!の校長もできるんじゃないかな」
とーやま校長「だから俺はやめないって!!3代目早いよ!!でもこれだけたくさんの人が聴いてる前で話せたんだから大丈夫!」
よしだ教頭「当日の面接官もこんなに曲者じゃないから!」
総統「最後に、度胸をつけるための秘密を教えてあげよう!『鷹の爪GO〜美しきエリエール消臭プラス〜』を観るといいよ、それじゃあね!バイバイ!!」
今日の面接官を乗り越えたらきっと大丈夫だ!頑張れ!!RN 赤い紅茶!
でも総統、結局告知を入れましたね…(笑)
続いての生徒は…!
極度の近視のプラモンチョ 大阪府 15歳 女
極度の近視のプラモンチョ「恋の相談なんですけど、クラスで片想いの男友達がいてるんですが、先週文化祭の打ち上げで、友達と5人でその男友達の家に泊まったんです!!」
全員「ええええ!!」
極度の近視のプラモンチョ「寝る時も隣で…!」
とーやま校長「そいつの友達の寝顔はどうだった?」
極度の近視のプラモンチョ「かわいかったです!
吉田くん「よかったな!顔が二つに割れてなくて」
とーやま校長「どういう状況だよ!」
文化祭でその男友達と仲良くなったという RN 極度の近視のプラモンチョ。
打ち上げをした後、そのまま別れるのは寂しくて、みんなでその男友達の家に泊まったそう!
とーやま校長「ぶっちゃけ、そいつのこと好きだろ!」
極度の近視のプラモンチョ「好きです!!でもその人は結構モテるので…。2学期始まってから2人に告白されているんですが、家庭の事情もごちゃごちゃしていて忙しくて、今は彼女はいらないって言ってるんです。だから一番仲の良い友達になれたらいいなって思っています」
よしだ教頭「なるほど。プラモンチョも今は“告白したい”とか“付き合いたい”って気持ちは抑えているんだね」
極度の近視のプラモンチョ「はい」
吉田くん「これさ、彼が“彼女つくりたくない”っていってるじゃん。実はつくる気満々だからね!男の子って可愛い生き物だからさ。そういうこと言っちゃうんだよね〜。もしかしたらプラモンチョのこと好きなんじゃないかな?好きでこういうこと言ってると思うよ!」
極度の近視のプラモンチョ「ええ!!」
とーやま校長「可能性としては全然あるよね」
吉田くん「オレも大体の女性の人に言ってて、それで結局誰からも告白されなくなっちゃうんだよね」
とーやま校長「吉田くんもモテるの?」
吉田くん「モテるよ。メスのバッタとか僕の周りをブンブン飛び回っているよ!」
よしだ教頭「どういう付き合い!?」
とーやま校長「でも焦る必要もないじゃないかな。今楽しいんだろ?」
極度の近視のプラモンチョ「はい!」
総統「今が楽しいっていうのは、後でいい思い出になる。1つ言っておくと、傷つくことを恐れてはいけないよ。傷つくことを恐れてしまっては、ホントに後でつまらない人生だったなって振り返る時がある。ワシも傷つくことを恐れてしまって、自分の事を押さえてしまったことがある。あの時、言っておけばネオヒルズ族だったのにな」
とーやま校長「総統!?」
総統「青春は神様がくれた楽しむための時間だから」
とーやま校長「やっぱり良いこと言うな!」
総統「あ!楽しいといえば、明日からもっと楽しいことがあるよ『鷹の爪GO〜美しきエリエール消臭プラス〜』が明日から公開だ!」
よしだ教頭「また告知!ふざけんなよぉ〜!!」
総統「今思ったんけど、彼と一緒に観に行けばいいんじゃないかな!?」
極度の近視のプラモンチョ「そうですね、誘いたいですね!!」
吉田くん「鷹の爪団の総統に言われたんだから行けよ〜!」
とーやま校長「言って来い!」
極度の近視のプラモンチョ「行きます!!」
RN 極度の近視のプラモンチョ、今を楽しんでくれ!!
ここまで、映画の告知が入りつつも生徒の質問に親身に答えてくれている吉田くんと総統!
吉田くん「オレたちは今日、校長と教頭、そして生徒のみんなに謝りに来たんだ。SCHOOL OF LOCK!は未来の鍵を握るラジオの中の学校。この学校の生徒が、日本、そして島根の未来を担っていくんだ」
よしだ教頭「それさっきも同じこと言ってたよね!?」
吉田くん「今夜は生徒のみんなと話をさせてくれよ…」
よしだ教頭「だからさっきと全く同じだってば!!校長、もうコイツらつまみだそう!」
とーやま校長「教頭…」
よしだ教頭「ん?」
とーやま校長「見損なったぞ!!!」
よしだ教頭「!?」
とーやま校長「吉田くんはこんなに良い目をしてるじゃないか!!」
よしだ教頭「だから校長!だまされてるってば!!(汗)」
吉田くん「寒いよぉ…寒いよぉ…」
そんなわけで!今夜のテーマは“掲示板逆電!”
引き続き鷹の爪団と一緒に、気になる書き込みの生徒に電話していきましょう!
お次は…この子!
おさらちゃん 静岡県 16歳 女
とーやま校長「お皿ちゃん、書き込み見たんだけど…今ちょっと不安なんだよな?」
おさらちゃん「はい」
小さい頃からずっと陸上を続けていて、長距離の1500mの選手をしている RN おさらちゃん!
2日後に大きな大会があるんだけど、不安でいっぱいで誰かに話を聞いてほしいそう…。
吉田くん「僕も長距離やってますよ!」
とーやま校長「おぉ!じゃあ俺らよりも彼女の気持ちが理解できるんじゃ!」
吉田くん「それは分からないけど」
とーやま校長「…で、おさらちゃんはいつから陸上をやってるの?」
おさらちゃん「小2からです」
吉田くん「最近の子はそんな昔から陸上やってるんですか?陸女?」
おさらちゃん「え…?はい…(汗)」
よしだ教頭「そ、それでなんか不安なことがあるんだよね?」
おさらちゃん「はい。高校に入ってから周りの部員のレベルが高くて…夏休み中も練習を頑張っていたんですが、中学の時に比べて記録が出せなかったんです。2日後も楽しんでやりたいんですが、不安で練習にもなかなか身が入らなくって…」
周りのレベルが高すぎて、自分に自信が持てない RN おさらちゃん…。
良い総統、アドバイスお願いします!
総統「ワシもこういう経験あるんじゃよ。不安になればなるほど、どんどんうまくいかなくなるんじゃよな。おさらちゃんは本来はすごく実力があるはずじゃ。じゃから、これは自己暗示で解決できる!右手の人差し指と親指で輪っかを作って、“絶対話さないように”って思って左手で輪を引っ張ると…簡単に離れてしまうじゃろ。でも、この輪は“鉄の輪”だと思うと大丈夫なんじゃ!じゃから、“負けないように”って思うと負ける。“私は馬…誰よりも速い馬”とか思えばいいし、“私は長距離トラック”って思えば北海道から九州まで走ることもできるのじゃ!」
よしだ教頭「おさらちゃん、ついてきてる?」
おさらちゃん「は、はい…!」
とーやま校長「気持ちがグラグラしている状態だと思うけど、今の状況を楽しんでみるのもいいかも。そんな大きな大会に出れる機会なかなか無いんだし!総統の言うように、自分に自己暗示かけてさ!」
総統「そうじゃ!おさらちゃんは元プロボクサーのモハメド・アリを知っとるかな?モハメド・アリは“蝶のように舞い蜂のように刺す”と良く言っておったんじゃが、アスリートは自分の実力以上のことを自分に言い聞かせて、自己暗示をかけるんじゃ。じゃから、“鷹の爪GOは大ヒットする、大ヒットする”って思っていると絶対に大ヒットするはずじゃ…じゃから観てほしいな?」
おさらちゃん「………」
とーやま校長「お、おさらちゃん大丈夫!?」
おさらちゃん「は、はい!」
とーやま校長「総統、自己暗示に使える言葉ってなにかあります!?」
総統「そうじゃな…!“ゴールに向かってゴー!鷹の爪GO〜美しきエリエール消臭プラス〜”なんてどうじゃ!?」
吉田くん「おさらちゃん言って!」
おさらちゃん「ご、ゴールに向かってゴー!鷹の爪消臭プラス!!(笑)」
とーやま校長「ちょっと違うけど!(笑)でも、これ言うと楽しくなるな!楽しむの大切だからね!もう、この言葉繰り返して笑いながら走っちゃってもいいかも!!」
おさらちゃん「ありがとうございます!!」
ちょっと映画の宣伝挟んでましたが(笑)良い事言いますな、総統!
RN おさらちゃん、2日後の大会、楽しんでくれよな〜!!
さぁ!続いての生徒は…
■ うわぁぁあ。
ついさっき、失恋。 ほんと、号泣したぁ。 校長たちと話して、 癒されたい〜〜
☆MooN☆
女/16/熊本県
2013/09/12 22:37
吉田くん「書き込み読んで、俺が失恋した気分になっちゃったよぅ…」
早速電話してみましょう!
☆MooN☆ 熊本県 16歳 女
熊本県に住んでいる RN ☆MooN☆は、愛知県に行ったときに仲良くなった男の子に一目惚れ!
ずっと数人のグループで連絡を取っていたんだけど、今日の夜になって共通の友達から“彼女出来たみたいだよ”って聞かされて…。
☆MooN☆「さっきまでずっと泣いていました…」
とーやま校長「その子には好きなこと伝えた?」
☆MooN☆「1、2週間前にメールで告白したんですが…。“次会うときまで俺のこと好きだったらいいよ”って言われて、頑張ってバイトして会いに行くお金を貯めていたんですが…」
とーやま校長「そっかぁ…。☆MooN☆……ね、吉田くん!」
吉田くん「なんだよ、俺に振るなよ!」
とーやま校長「いやぁ、気持ちを分かち合いたくって…」
吉田くん「そうだよなぁ…。でもね、こういう失恋した気持ちって、すっごく大事にした方がいいよ!自分のピュアな部分だから。今はすごく悲しいけど、悲しいときにとことん悲しんだほうがいい!それだけ相手を好きだった証拠だし、次に好きになる人も同じくらい好きになれる!一番ダメなのは、人を好きになれなくなてしまうことなんだよ!☆MooN☆はピュアな心を持っているから、また人を好きになれるよ!」
とーやま校長「うん…!☆MooN☆、今日は泣いていいんだぞ!」
☆MooN☆「はい…!」
総統「泣けるのは今だけじゃぞ!わしなんて今泣いたら通報されるからな」
吉田くん「いつの間にかまた好きな人ができるもんだよ!不思議なもんで。恋愛に積極的な人には神様は相手を用意してくれるから、安心して!」
とーやま校長「今は気持ちがぐちゃぐちゃかもしれないけど、今はそれでいいだよ!」
総統「今は悲しいかもしれないけど、わしは☆MooN☆の笑顔が見たい」
とーやま校長「総統…」
総統「笑顔になりたい時、そんな時は…映画とかどうだ?あ、明日は『鷹の爪GO〜美しきエリエール消臭プラス〜』が公開するな!熊本にはTOHOシネマズが3店あったな。☆MooN☆には是非3回観て欲しい!グッズも買って…」
とーやま校長「総統〜!!!!」
☆MooN☆「(笑)!!」
吉田くん「ちなみに5作目を観ると6作目がもらえるんで!」
とーやま校長「え、もう6作品目が!?」
やっぱり最後は映画の告知だったけど…(笑)
RN ☆MooN☆に良い吉田くんの言葉が届いたみたい!
RN ☆MooN☆、これから素敵な恋愛がお前を待っているからな!
あらら!本日も黒板のお時間になりました!
本日の黒板は、吉田くんが書いてくれます!
とーやま校長「頼むから良い方の吉田くんで書いてくれ!」
カリカリカリ…
『 世界制服 』
吉田くん「明日から、僕らはどんどん世界制服をしていこうと…」
???「おいおい!世界制服とはどういうことだ?」
! ?
こ、この声は…!!
デラックスファイター!!!!!
デラックスファイター「半蔵門に鷹の爪団がいるって聞いて来てみれば!」
総統「なんで最後の最後で…!!(汗)」
とーやま校長「あ、焦ってる!」
デラックスファイター「とにかくお前ら、吹き飛ばしてやるからな!」
デラックスボンバァーーーー!!!!
吉田くん&総統「うぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
なんか今日はいい感じだったんですが…
デラックスファイターの一撃により、2人は消えてしまいました!
とーやま校長「な、なんでこんな悲しい結末に!?」
とにかく2人はいなくなてしまったので…
今日はデラックスファイターと一緒にお別れしましょう!
起立、礼!
校長&教頭&デラックスファイター「また明日!!」
吉田くん「いってててててて…」
とーやま校長「あ!!吉田くん!総統!大丈夫!?」
吉田くん「大丈夫だよ…あ、『鷹の爪GO〜美しきエリエール消臭プラス〜』、とーやまとよしだも出てるから観てくれよ!!」
最後まで告知を忘れない吉田くん!(笑)
改めて、『鷹の爪GO〜美しきエリエール消臭プラス〜』は明日から公開!!
我らがとーやま校長とよしだ教頭も出演しているぞ!
みんな映画館へ急げ〜!!!
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【FAXイラスト】
RN チカチカ
RN B3
RN 赤い糸魔法
RN うずのしゅげ
RN 赤秋
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【逆電リスナー】
赤いお茶 熊本県 17歳 女
極度の近視のプラモンチョ 大阪府 15歳 女
おさらちゃん 静岡県 16歳 女
☆MooN☆ 熊本県 16歳 女
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【オンエアリスト】
22:03 我等!鷹の爪団 / manzo
22:13 NINJIN娘 / 田原俊彦
22:26 IRONY / m-flo + daoko
22:43 愛のさざなみ / 島倉千代子
22:51 IRONY / m-flo + daoko
23:12 透明雑誌FOREVER / 透明雑誌
23:16 You And I Going South / Pee Wee Gaskins
23:19 Unreal / Yellow Fang
23:41 September / Earth,Wind & Fire
23:52 IRONY / m-flo + daoko
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なんやかんや吉田くんと総統は良い奴だな…
校長のとーやま
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吉田くんも総統も、なんがかんだいい奴だったな
よしだ教頭
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