神はサイコロを振らない先生が初来校!みんなの偶然を当てよう!偶然クイズ!

SOL!

今夜の授業の聴きどころを職員のいとかんが解説!


今夜は神はサイコロを振らない先生が初来校! お送りした授業は【偶然クイズ!】
「SNSで仲良くなった人と色々話していくうちに…」 「駅で大好きな先輩とばったり。勇気を出して話しかけてみると…」など
君の身に起こった偶然のできごとを教えてもらった!

最初に電話を繋いだのはRN:演劇部のドン。
「ライブを見に行った後、偶然寄ったコンビニで起こった奇跡とは何!?」という問題を出題。
面白く、かつ感動。神サイ先生も思わず涙!?する逆電になった!

続いて電話をかけたのはRN:長崎のオニオン。
「高1の夏休みにウイイレのオンライン対戦でおきた偶然の奇跡は何!?」という問題を出題。
メッシとマッチング!?神サイ先生も驚きの答えとは!?

11時台の最初に電話を繋いだのはRN:虚数のi。
「後輩に注意していると、学年指導の先生が鬼の形相で私を睨んできた、一体なぜ?」という問題を出題。
ハゲ山!?謎の名前も飛び交う答えを教えてくれた!

最後に電話を繋いだのは、RN:ちっちゃなトマト。
「半年ほど前両肩に違和感を感じ、確認してみたところ判明した偶然の事実とは?」という問題を出題。
絶対に正解できない?予想外の答えが発表されたぞ。

必然があるからこそ、偶然には驚きや感動がある。
誰も予期できな生徒の偶然の奇跡をぜひタイムフリーでチェックしていって欲しい!1週間限定で受けることができます!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2020年9月24日(木)PM 10:00 まで

神はサイコロを振らない先生が初来校!みんなの偶然を当てよう!偶然クイズ!


SCHOOL OF LOCK!


『 バズってみたい! 』

さかた校長「最近ね、ふとした瞬間に思うんですよ。“バズってみたい!”って。バズってみたいよね〜」

こもり教頭「どうしたんですか(笑)」

さかた校長「SNSの授業をやってるじゃないですか」

こもり教頭「まぁね。この前もやりましたし」

さかた校長「便利な反面、ネガティブな面もたくさんあるけど、やっぱり好きなことを発信して、どんどんそれが広がって、ポジティブな連鎖もあるわけじゃないですか。で、スペシャル授業ウィークに来校してくれた末吉9太郎先生なんかも“アイドルヲタクあるある”“それな!”がバズって人気になったり」

こもり教頭「うん」

さかた校長「なんか“アレいいな!”って瞬間があるんですよ。Perfume研究員もTikTokの研究で話題になったでしょ。豆柴の大群もTikTokで何かやってますよね。すっごいいいなぁと思いましてね。
で、教頭もダンス好きの仲間いらっしゃるじゃないですか。あれもバズっちゃってますよね?」

こもり教頭「いますね。どうですかね〜。でも、正直バズってるのかなぁ」

さかた校長「かなぁ、じゃないんだよなぁ。周りの人たちがみんなバズってるんだよ! 
校長なのに、校長だけがバズってない、“逆バズり現象”が起きてるのがちょっと何だかなぁ」

こもり教頭「今? あ、そう?」

さかた校長「うん。ちょこちょこはしてるけどね」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「TikTokもお笑い好きの仲間たちとやってるけど“あれぇ?”みたいな。それも、ちょっと強めのグループ5組の代表同士とかでやってるやつも“あれ何で? 労力に合わないんだけど”みたいな」

こもり教頭「(笑) インスタは?」

さかた校長「インスタなんて全然ですよ」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「全てのSNSでバズんないんだよなぁ」

こもり教頭「自分で“バズりたい!”って言ってるからじゃない?」

さかた校長「いやいや、言わないとゼロだろ! マイナスにもならないんだから」

こもり教頭「言ってコレだからね(笑)」

さかた校長「だから、ちょっと研究して、近いうちにバズって“校長だぞ!”ってところを見せたいなと。生徒のみんな、何かアドバイスあったら、よろしく頼むわ! 深刻なんだから」


<生徒が集まって来る音>

こもり教頭「この流れで生徒が集まってきちゃったよ(笑) 
さぁ、SCHOOL OF LOCK! 今夜も開校です! 起立! 礼!」

さかた校長・こもり教頭「叫べ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」


♪ 夜永唄 / 神はサイコロを振らない


そして、生放送教室に来ているのは本日のゲスト講師…!
神はサイコロを振らない先生ーーーー!!!

柳田先生「ボーカルの柳田周作先生です」

吉田先生「ギターの吉田喜一です」

桐木先生「ベースの桐木岳貢です」

黒川先生「ドラムの黒川亮介です」

さかた校長・こもり教頭・神サイ先生「よろしくお願いします!」

こもり教頭「神はサイコロを振らない先生は我が校に初来校!
…ということで簡単にプロフィールを紹介させていただきます! 
2015年、福岡にて活動をスタート。
2019年にミニアルバム『ラムダに対する見解』をリリース! 今1曲目に流れた『夜永唄』がTikTokで爆発的にヒット! 
YouTubeのリリックビデオはおよそ1300万再生を記録し、今年7月にメジャーデビュー! 
通称“神サイ”と呼ばれております!」

さかた校長「我々も今日は“神サイ先生”でよろしいでしょうか?」

柳田先生「ありがとうございます」

さかた校長「では、神サイ先生で2時間よろしくお願いします。僕、福岡出身なんですけど、福岡の大学で?」

柳田先生「そうですね。みんな地元バラバラなんですけど、大学進学で福岡に出て来て、そこの軽音サークルみたいなとこで知り合った感じですかね」

さかた校長「挨拶した時、お互いが知ってる大学だったんで、もう一気に距離が縮まった感じがしました(笑)」

こもり教頭「そんな有名なんですか?」

さかた校長「有名ですよね。福岡に住んでたらわかります。僕の友達も絶対行ってますし」

こもり教頭「そんな近さ?」

さかた校長「距離はちょっとあるけど、有名ですよ」

柳田先生「めちゃめちゃそうですね」

さかた校長「なんと、ボーカルの柳田先生は我が校の元生徒と聞きましたが」

柳田先生「左様でございます!」

さかた校長「やましげ校長・やしろ教頭時代から聴いていたとSNSで仰ってましたが、今の“先生として”っていう状況、どうですか?」

柳田先生「当時、僕は実家の団地に住んでたんですけど、団地の和室の二段ベッド、弟がいて弟が上段で、僕が下の段だったんですけど、そこのラジカセで『JET STREAM』が流れるまでずっと聴いてるような生徒だったんで。
10年以上越しに先生としてやってくるってすごいことですよね」

<ワッショイワッショイ!>

柳田先生「これは! 僕のために、ありがとうございます!」

さかた校長「急に柳田先生のテンションが上がりましたけど、どうしたんですか?」

柳田先生「これは榮倉奈々先生がやってた“榮倉ワッショイ奈々様ワッショイ”」

さかた校長「コレ、当時GIRLS LOCKS!で榮倉奈々先生がやってたんですよね」

柳田先生「そうですね〜、好きだった。当時、北乃きい先生も出てらっしゃってすごく好きだったんですよ。北乃きい先生のカレンダーを部屋に貼って、8月とかは水着で…」

さかた校長「柳田先生! でも、いろんな青春をウチの学校で…」

柳田先生「そうですね。過ごさせていただきました!」

さかた校長「“榮倉ワッショイ”は、なかなかのガチ生徒ですよ」

柳田先生「そうです」

さかた校長「でも、僕もアタマで“バズりたい!”って言ってたんですけど、バズった『夜永唄』を使ったTikTokの動画はいくつか僕らも観たんですけど、柳田先生が普通に出てるのもあって、“様子おかしいな?”“どういうこと?”みたいなのもいくつかあったんですけど、あれは公式に僕らが触れていいやつですか?」

柳田先生「全然。あれは僕がメンバーと出会った当初から。常に全裸で、出会う度に全裸」

こもり教頭「出会う度に全裸??」

柳田先生「初めての時、全裸だったんですけど、そこでバンドに誘われて」

さかた校長「裸で話し合おうぜ、ってことですか?(笑)」

吉田先生?「玄関開けたら裸の俺がいる、みたいな(笑)」

さかた校長「トリッキーなシチュエーションですけど(笑) 
それが今4人、仲良くやってるってことは、大事な1日だったんでしょうね」

柳田先生「いや、大事ですね」

さかた校長「でも、そもそも、この“神はサイコロを振らない”ってバンド名。すごく気になるというか。
バンド名に込められた意味を教えてもらってもいいですか?」

柳田先生「これは物理学者のアインシュタインが残した言葉でして。
物理学上では偶然性はなくて、全て必然的に法則の上に成り立っているのを例えとして“神様はサイコロを振るわけないだろ”と比喩として言った言葉なんですけど。
僕らの人生って、必然性より偶然性の方が多くて、それこそ僕が小学校高学年の当時聴いてたSCHOOL OF LOCK!に先生として出ることって偶然的であるし、そもそも今この4人で音楽をやってるのも、たまたま同じ大学で、たまたま仲良くなって音楽やってるって偶然的なことが多い。
そんな僕らが生きてる偶然性の中でも、確実に聴いてくれる人に刺さるような音楽やライブを必ずし続けるという強い意志を持って、このバンド名にしましたね」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「なるほど。裸で出会ったのも偶然の中の数少ない必然だったかもしれませんね」

柳田先生「そう…ですね。それは必然ですね(笑)」

こもり教頭「全裸は偶然にはならないですからね。必然的に狙わないと(笑)」

さかた校長「だから、今夜はそんな“偶然”についての授業をやっていきたいと思う!
お前たち!出せ!出せ!出せ!出せ〜!! 今夜は全放出だ!!!
『偶然クイズ』!!!

さかた校長「生徒のみんなの身に偶然起きた出来事をクイズ形式で教えて欲しい!」

こもり教頭「“大放出!”ってどういうことですか?」

さかた校長「いや、あの…何のきっかけでもいいから、バズりたいと思って…」

こもり教頭「そうよね。“大放出”に関しては、今までの話のどこにもかかってなかったんで」

さかた校長「もう、今夜は裸で行こうと思ってます」

こもり教頭「(笑) 偶然クイズなので、掲示板に書き込む時は答えは書かないようにしてください。
例えば…『1年前からSNSで知り合った人とDMで共通の趣味を語り合う内に仲良くなりました。そこで発覚したのですが、実は…』とか、
『駅のコインロッカーで大好きな先輩とばったり。それだけでもびっくりなのに勇気を出して話かけてみると…』的な」

さかた校長「答えを書くと、ただの事実になっちゃうからね。そんな偶然クイズを書き込んで欲しいんだけど。
神サイ先生はクイズ、自信ありますか?」

神サイ先生「行けるっすよ! 全員行けますよ! いけます!」

さかた校長「あれ、余裕っすよって感じなんですけど」

神サイ先生「絶対当ててみせます。任せてください」

さかた校長「あ、4人ともかかって来い状態(笑) ではよろしくお願いします!」

さかた校長「さて、TOKYO FMから全国38局をネットして授業中! 未来の鍵を握るラジオの中の学校SCHOOL OF LOCK! 校長のさかたです!」

こもり教頭「教頭のこもりです!」

柳田先生「ロックのスペルはエル・オー・シー・ケー! ゲスト講師の、神はサイコロを振らないです!」

さかた校長「まさかの柳田先生の。コレは言いたかったですか?」

柳田先生「いかせていただきました! コレが一番、耳に残ってますね。アドレスとか」

黒川先生「ずっと小声で“ロックのスペルは…”って言ってて、練習しとるなって」

柳田先生「練習してました(笑)」

さかた校長「しっかり言えて、百点をあげたいと思います」

柳田先生「ありがとうございます」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「そんな神サイ先生、今年7月にメジャーデビュー! 改めて、おめでとうございます!」

神サイ先生「ありがとうございます!」

さかた校長「リモートでのメジャー契約、それを無観客配信ライブで発表。
これって2020年の今の環境下ならではですけど、デビューの実感って沸いてますか?」

柳田先生「沸いたのは最近ですね。それこそ本来であれば“メジャーデビューします!”ってお客さんいっぱいのライブハウスで言って、お客さんも“おめでとう!”みたいな。それがなかったんで。
メジャーデビューを発表したのも無観客のライブだったし、契約したのもzoom上だったりして、その時は紙も書いてないんですよ」

さかた校長「口頭?」

柳田先生「画面越しで“あ、よろしくお願いします”みたいな感じだったんで、その後もしばらくは“俺たち本当にメジャーデビューしたのか?”みたいな感じだったんですけど、本当に最近ですね。
ありがたいことにライブは出来てない中でも、こうやってラジオに呼んでいただいたりしてるんで、ちょっとずつ本格的にバンドが動きだしてるって感じてきてますね」

さかた校長「今日も生徒たちの書き込み見ると楽しみにしてましたし」

柳田先生「ありがとうございます」

さかた校長「そういうので、ちょっとずつ実感が沸いていったらと思いますけど。9月16日水曜日、昨日の夜、一回きりワンテイクで歌を歌うYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』で『泡沫花火』をアレンジして披露してくださいました。『THE FIRST TAKE』は2度目ですもんね。1回目はそれこそホームテイクというか」

柳田先生「そうです。もうコロナ真っ只中で、スタッフさんとの接触もダメな時期だたので、家で。
それこそzoomでリモートしながら『THE FIRST TAKE』ならではの角度とか、すごくこだわりが強いスタッフ陣の方々で。
それ故にワンテイク撮るのに、あの日4時間位かかったんですよ」

さかた校長「えぇ!」

柳田先生「それぐらい角度が大事らしくて」

さかた校長「単純にすごくカッコいいですもん!」

柳田先生「カッコいいですよね」

さかた校長「コロナ対策は?」

柳田先生「もちろんみんなマスクはするし。で、撮影になるとスタッフ陣全員ハケるんですよ。カメラと僕とピアノとバイオリンの方だけになるんで、それもまた異質な空間という」

さかた校長「その緊張感は映像に乗りますよね」

柳田先生「エグかったですね。カメラ越しにすごく見られてるし、ガチの一発撮りなので、しくじっちゃいけないのもあるし。
錚々たるメンバーが出演してきてる企画なので、下手こけないプレッシャーも背負いながらだったんで、人生で一番緊張しました」

こもり教頭「ですよね。ピリピリ感というか」

さかた校長「観させてもらいましたけど、今の話聞いた上で、ピリピリしてたんだなと思って(笑)」

柳田先生「ピアニストの方もすごく緊張してて、よく見ると、始まる前とかイントロのところ、手が震えてるんですよ」

さかた校長「そして、新たな活動で言いますと、今年10月23日に公開予定の映画『リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァン!の逆襲〜』の主題歌として『目蓋』を書き下ろしされたとのことですが、初めての映画主題歌?」

柳田先生「そうですね。タイアップも初で。…あの、生放送ってどこまで言っていいんですか?」

さかた校長「ちょっと待って。柳田先生がぶっこむ可能性があります(笑)」

柳田先生「俺もう怖いっす!」

こもり教頭「好きですよ、生放送な感じ」

さかた校長「映画主題歌は初ですよね?」

柳田先生「左様でございます。そういうことでございます。今、心臓バックバクですよ(笑)」

さかた校長「映画主題歌は初ということで、いつもの楽曲作りと違うと思いますけど、何か意識されたことはありました?」

柳田先生「本来であれば“映画の内容がこうこうだから、こういう楽曲お願いします”っていうのが一般的だと思うんですけど、特殊な感じで、好きなように感性のまま、みたいな感じだったんで、僕も素直に自分の経験談に基づいて楽曲製作して、見事一発OKだったっていう、すごい自信作ですね」

さかた校長「おぉ! そんな神サイ先生が10月上旬にデジタルリリースする『目蓋』。
なんと! 今から初フルオンエアするぞ!!!」

神サイ先生「ありがとうございます!」

さかた校長「逆に初フルオンエア、いいんですか?」

柳田先生「ガンガン。僕フライングで、楽曲が世に出てない、サビすらどこにも出してない状態でSNSに上げちゃうみたいなぐらい、聴いて欲しいんですよね」

さかた校長「じゃ柳田先生は常にヒリヒリされたい感じで駆け抜けられてる?」

柳田先生「常に。俺、バンド始めて何回怒られたやろ?(笑)」

さかた校長「(笑) 今夜は大丈夫ですし、初フルオンエアは公式で大丈夫ですので」


♪ 目蓋 / 神はサイコロを振らない


さかた校長「この『目蓋』も、神サイ先生の曲は夜に溶ける感じがして、これからの季節、ちょっと寒くなったりする時に、夜に1人で聴くのにすごく心を撫でてくれるというか、優しい歌声で。先ほどまでワチャワチャしてたのが嘘のような(笑) 
すごく心地よいギャップをもらって、じんわりと心が優しくなった気がします」

SCHOOL OF LOCK!



恥ずかしながらお初です。
とてもしっとりとした楽曲で、とても癒される歌声とピアノに心が掴まれました。
夜に聴きたくなる最高の曲ですね。

パイナップル.
男性/19歳/愛知県
2020-09-17 22:30


神サイ先生「ありがとうございます」

さかた校長「ゲリラで今、初オンエアして、すぐ10代の生徒たちの感想が届くという」

柳田先生「すごいなぁ」

さかた校長「柳田先生は生徒の立場だったのに、今、先生として」

柳田先生「そうですよ。不思議だなぁ。ありがたい」

さかた校長「なんか沁みてきちゃうな」

こもり教頭「(笑)」

柳田先生「相当沁みてます」

さかた校長「すごくいい感じになっちゃいました」

こもり教頭「このしっとりした曲調もあるし、この“嵐のように過ぎ去っていく”ってコントラストある歌詞もそうですし、今ワーッと話して落ち着いて、同じ時間を共有してる生徒がたくさんいるじゃないですか。
で、さっき言ったみたいに柳田先生も当時は生徒でこういう時間を共有してたはずだから。人生って巡るんですよね」

SCHOOL OF LOCK!


柳田先生「そうなんですよ。今はSNSがすごく発展してて、夜中でも誰とでも繋がれる時代ではあるんですけど、僕が小学校高学年とか中学校ぐらいまでの当時はまだなくて、そういう時に顔もわからない人が一緒にラジオを聴いて、同じ歳ぐらいの子たちが悩んで相談してるのとかを聴いて、1人じゃないみたいな。世界には同い年ぐらいで同じようなヤツがおるんやなってことをすごく感じてたので。
今はSNS、ツイッターもインスタグラムもありますけど、そういう意味ではこういうラジオの良さを残し続けて欲しいなと。
ツイッターとかインスタでは伝わらない部分、“ラジオは生っぽい”と言うか。すごくいいなと。すいません、真面目な」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「いやいやいや(笑) めちゃめちゃまた沁みましたよ」

それでは、今夜の授業『偶然クイズ』にいくぞ!

さかた校長「今夜は生徒のみんなの身に偶然起きたできごとをクイズ形式で書き込んでもらっている!」

こもり教頭「生徒にどんな偶然が起こったのか? 神サイ先生がクイズに挑んでいきます!」

演劇部のドン 東京都 19歳 女性

さかた校長「演劇部のドンなのか(笑)」

演劇部のドン「はい(笑)」

こもり教頭「1問目からドンがきましたね」

さかた校長「可愛らしい声だったけど、ドンだった〜」

演劇部のドン「ドンでした(笑)」

さかた校長「学年は?」

演劇部のドン「専門学校の2年生です」

柳田先生「可愛いっすね」

さかた校長「専門の2年生ってワードに反射で“可愛いっすね”っていう柳田先生(笑)」

演劇部のドン「ありがとうございます」

さかた校長「じゃ早速。偶然クイズ、問題!

演劇部のドン「1年前の秋、私は地元・群馬県で開催されたあるライブに参加しました。それはいろんなバンドが見られる対バン形式のイベントで、私はすごく拳を突き上げて、思う存分ライブを満喫しました。
終演後、飲み物を買いに近くのコンビニに立ち寄ったんですけど、そこでとんでもない奇跡が起きて、私はテンションが上がり過ぎちゃいました。
そのコンビニで起きた奇跡は何でしょうか?」

さかた校長「ここからは30秒間のシンキングタイムとなります。生徒に質問をしていいですが“はい”か“いいえ”でしか答えてくれません。」

こもり教頭「みなさんの様子を見てアシスタントの僕がヒントを出していこうと思いますので、よろしくお願いします」

さかた校長「それでは神サイ先生、シンキングタイムスタート!」

柳田先生「髪型はどんなですか?」

演劇部のドン「あ、その人の…」

さかた校長「あの、“はい”か“いいえ”でしか答えられないんで(笑)」

柳田先生「ヤバイ、ズルしようとした(笑) ロングヘアですか?」

演劇部のドン「はい、私は。相手の人はロングじゃないです」

柳田先生「2人組ですか?」

演劇部のドン「違います」

柳田先生「え?」

神サイ先生「なんか身に覚えがあるの?」

柳田先生「何か2人組に声かけられたの思い出して、それかなと思ったけど、違うな」

神サイ先生「そもそも俺ら関係あるのかな?」

柳田先生「神サイ関係ありますか?」

演劇部のドン「う〜〜ん」

柳田先生「ヤバイ、全然わからん」

<カンカンカン!>

さかた校長「終了!」

神サイ先生「何もわからんやん!」

さかた校長「演劇部のドンはあまり、はいかいいえも言っていない状態です」

神サイ先生「(笑)」

こもり教頭「一発目が“髪型はどんなですか?”から入りましたから、はいといいえだけの質問にしてもらわないと」

神サイ先生「すいません(笑)」

さかた校長「演劇部のドンがロングヘアということだけがわかりました(笑)」

神サイ先生「そうね」

さかた校長「もうコレは勘で答えてもらうしかないですけど、では神サイ先生、お1人ずつ。
じゃ、柳田先生、吉田先生、桐木先生、黒川先生の順で答えていただきましょう」

柳田先生「出演者にナンパされて、お持ち帰りされた」

演劇部のドン「(笑)」

さかた校長「出演者にナンパされ、けしからんことになりかけたと」

柳田先生「(笑)」

さかた校長「では、吉田先生」

吉田先生「出演者の機材車での生着替えを見た」

さかた校長「おぉ〜! では、桐木先生」

桐木先生「1万円で払ったら、7777円だった」

こもり教頭「おぉ、お釣りがね」

さかた校長「じゃ、黒川先生」

黒川先生「演劇部のドンですよね?」

演劇部のドン「はい」

黒川先生「サッカー部のドンに会えた」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「さぁ、答えが出揃いましたけども、正解はあるんでしょうか? 
正解お願いします!」

演劇部のドン「正解は、本当に偶然、神サイのギターの吉田さんに会ったことです

さかた校長「不正解です! しかも吉田先生!?」

吉田先生「あー、俺か(笑)」

神サイ先生「覚えてないの?」

吉田先生「いや。灯火祭かな」

演劇部のドン「はい、そうですそうです」

吉田先生「フェスがあるんですけど、そのコンビニで既に僕、酔っぱらってて、お客さんに見られてはいけないけど、見られた感じはあったんですよね。
たぶんそこで会っちゃったのかなって(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「それが演劇部のドン」

演劇部のドン「(笑)」

さかた校長「その時、吉田先生と何か話したの?」

演劇部のドン「その日、目の前にいるのが信じられなくて。
でも、神サイのTシャツ着てたんで気づいていただいて“楽しかったです! ありがとうございました!”みたいな話を本当にちょっとだけ」

神サイ先生「ナンパしとるやない!」

吉田先生「ナンパしとったか(笑)」

さかた校長「ナンパはされてない? その時の吉田先生どうだった?」

演劇部のドン「“ありがとうございました”って(笑)」

神サイ先生「普通〜」

さかた校長「好青年の爽やかな感じだったんだね」

演劇部のドン「はい。あ、でも、コンビニのドア開けてくれました」

さかた校長「めちゃめちゃ紳士じゃないですか!」

吉田先生「いい情報!」

神サイ先生「スケベやね〜」

さかた校長「スケベ心ゆえのジェントルマンでしたか」

吉田先生「…ちょっとあったかもしれないすね」

さかた校長「(笑)」

<ドスッ!>

さかた校長「あ、いま殴られましたけども」

こもり教頭「何の話をしてるのよ」

さかた校長「じゃ、そんな奇跡があった夜。最高だったね。まさか自分がクイズに出すとは思わなかったね?」

演劇部のドン「もう信じられいです。今、手汗、止まらないです」

さかた校長「でも今は現実だからな。最後に想い伝えておくか?」

演劇部のドン「はい。本当にもう5年ぐらいずっと応援してて、デビューが決まったのもすごく嬉しかったですし、自分がどん底に落ちた時に、いつも救ってくれるのが神サイの音楽で皆さんの笑顔だったので、これからも頑張って欲しいですし、これからもずっと一番に応援しています。頑張ってください!」

神サイ先生「ありがとうございます。コレ、ヤバイっすね。嬉しいですね。ちょっと泣きそうになってきた」

さかた校長「メンバーの皆さんが沁みております(笑)」

演劇部のドン「(笑)」

神サイ先生「4人中2人が涙を」

さかた校長「良かったね。そして、いいクイズをありがとう!」

演劇部のドン「ありがとうございました!」


♪ 揺らめいて候 / 神はサイコロを振らない


さかた校長「先ほど演劇部のドンが、まさかの吉田先生と会った話をしてくれて、想いをぶつけてくれて、メンバーの先生の皆さんが涙ぐむという、沁みる時間とワチャワチャの時間が交互にきて、その振れ幅がすごすぎて(笑)」

神サイ先生「(笑)」

こもり教頭「今日ちょっとすごいですね」

さかた校長「まだまだ聞いていきましょう!」

長崎のオニオン 長崎県 18歳 男性

さかた校長「学年は?」

長崎のオニオン「高校3年生です」

さかた校長「じゃ早速。偶然クイズ、問題!

長崎のオニオン「高校1年の夏休み。資格試験の休み時間に学校の教室で友達数人でウイニングイレブンのオンライン対戦をやっていたところ、ある偶然の奇跡が起こり、自分を含めた教室中がかなり盛り上がりました。
さて、何が起こったでしょう?」

さかた校長「ここから30秒間のシンキングタイム。スタート!」

柳田先生「髪型は坊主ですか?」

長崎のオニオン「いいえ」

柳田先生「長いですか?」

長崎のオニオン「いいえ」

さかた校長「髪型で時間とるな〜。もったいないですよ」

神サイ先生「この問題の中にヒントがありますか?」

長崎のオニオン「はい」

神サイ先生「おぉ。これはネット上で起きた出来事ですか?」

長崎のオニオン「はい」

神サイ先生「え、男子校ですか?」

長崎のオニオン「いいえ」

<カンカンカン!>

さかた校長「終了!」

神サイ先生「何を聞いとんねん!」

柳田先生「いや、女の子もいたらアレじゃん」

さかた校長「いやぁ質問がとてつもない下手いですね〜」

神サイ先生「(笑)」

さかた校長「これも勘で答えていただきましょう。柳田先生から」

柳田先生「え? 待って」

こもり教頭「一番、質問されてたはずなんですけども…」

神サイ先生「(笑)」

柳田先生「超普通でいいですか?」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「もちろん全然いいですよ」

柳田先生「大逆転でゴール決めた」

さかた校長「では、吉田先生」

吉田先生「開始3分でハットトリックを決めた」

さかた校長「桐木先生」

桐木先生「オンラインの相手が、メッシとか」

こもり教頭・神サイ先生「(笑)」

さかた校長「黒川先生」

黒川先生「自分のそういう系だと思ったんですけど、難〜。
長崎のオニオンなんで、対戦相手が“博多のめんたい”だった。わからん」

SCHOOL OF LOCK!


神サイ先生「(笑)」

さかた校長「好きですね〜。回答が出揃いました! 
正解発表してください!」

長崎のオニオン「はい。正解は偶然、隣の友達とマッチングしました

神サイ先生「あぁ〜」

桐木先生「俺、惜しくない?」

さかた校長「ということで、不正解です」

こもり教頭「メッシでしたからね〜」

さかた校長「メッシだったら、こんなレベルじゃないですよ(笑)」

神サイ先生「メッシ、ウイイレやってんや〜」

さかた校長「じゃ、隣の友達がマッチングして“いや、お前かーい!”で盛り上がった感じか?」

長崎のオニオン「はい。試合をやってて、見たことあるゲームネームだったんです」

さかた校長「それは奇跡的な確率ってことでしょ?」

長崎のオニオン「はい。1対1だし、世界的なゲームなんで、あんまないらしいんですよ」

神サイ先生「オンラインゲームよくやるけど、そんなことないよな? 『斉藤さん』とか…」

こもり教頭「時代を感じるアプリやめてもらっていいですか(笑)」

さかた校長「長崎のオニオン、またメッシと対戦するまで引き続きやってくれ! いいクイズありがとな〜」

長崎のオニオン「はーい」

さかた校長「このあともやっていきますけど、神サイ先生は質問タイム要らないんじゃないかと(笑)」

柳田先生「次は真面目に」

さかた校長「じゃあ質問タイム、30秒きっちり取りましょう!」

こもり教頭「要る?(笑)」

柳田先生「ありがとうございます〜」

こもり教頭「オンラインだって言ってるのに、髪型から質問するのは非常に。何故、人限定で質問するんでしょうかね〜」

さかた校長「でも、答えは四者四様ですごくいいですからね」

こもり教頭「そうですね。バランスは取れてますね〜」

さかた校長「いまのところ、次が楽しみですよ」


ここで、9月9日の授業『超(さんと)天使と悪魔逆電!!!』で話を聞かせてくれたRN 雨の日のINORIからの書き込みを紹介します!

ご報告
超天使と悪魔のときの、数学のワーク、あの後ほぼ徹夜で終わらせました‼ そして今日、返ってきました‼ ちゃんとOKもらえました‼ よかった!ほとんど答え写してないです‼ (ほとんどです‼ 笑 大問2つ分くらいだけ写しちゃいました。)
御三方の全ての行動に出ちゃいました。笑
雨の日のINORI
女性/15歳/兵庫県
2020-09-17 21:42


こもり教頭「ま、チャクラ開いてた人じゃなかったかな」

さかた校長「全開きだったと思いますよ。じゃないと出来ないから。ほぼほぼ残ってるって言ってたから」

こもり教頭「だよね。超さん聴いてるかな」

さかた校長「超さんは天界にいて、見守っていてくていると思いますよ」

こもり教頭「ワーク大変な中、よくやった!」

さかた校長「よくやった!」

楽しみ。
神はサイコロを振らない先生、ずっと気になってたけど自わから曲を聴くタイミングがなくて、今回生のトークを聴くのが初めましてです!!
曲も大事だけど、ラジオで喋るときにどんな人なのかな〜と聴いて、曲を聴き始めるタイプの人間なので今日は楽しみです✨

世界のりんごジュース
女性/17歳/広島県
2020-09-17 20:30


さかた校長「振り幅のギャップに驚いてるかもしれないけど、これも魅力の1つだからね」

こもり教頭「振り幅、すごくない?」

さかた校長「すごいよ。今日かけた曲もしっとりしたのが多かったから」

こもり教頭「1曲目の空気とは打って変わってだよね」

さかた校長「“精神と時の部屋”状態にもなりましたし」

こもり教頭「精神と時の部屋に入ったの、めちゃオモロくなかったですか?」

さかた校長「オモロかったよ。“せーの!”で入り口開けてったんじゃなくて、俺たちが自然と入ったからね」

こもり教頭「そうそう(笑)」

さかた校長「で、マジでスーパーサイヤ人状態に一瞬なってたんだよ。自然と金髪」

こもり教頭「あと、これをわざわざ言う必要はないんだけど、俺はどうしても男の子だなってアガったワードが1つあったんだけど」

さかた校長「それ言って良いやつか!?(笑)」

こもり教頭「だから、わざわざ言わなくてもいいかと思うんだけど(笑)」

さかた校長「それは俺の“けしからんセンサー”に引っかかったよ(笑) 
偶然じゃなく必然で言われてたから」

こもり教頭「言わない方がいいかな(笑)」

さかた校長「わかんないけど、そういうの怖いんだよ(笑)」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「どうしてもだったら、筆談で(笑)」

こもり教頭「でも全然悪い事じゃないから…」

さかた校長「ジャーゲ先生はわかったみたいで、今、隣でバババッて書いてますけど」

こもり教頭「だめだ。言わないでって書いてある(笑)」

さかた校長「職員の先生が“覚悟があるなら言って良いんだけど”みたいな(笑)」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「でも、クイズ面白かったですよ」

こもり教頭「面白かったですし、校長と同郷というのは強いですね」

さかた校長「そうですね。九州出身だけど、福岡で大学4年間を過ごされてますからね。マジでお互い知ってる学校だったんで。ただ言えない別角度のけしからんところもあったから(笑)」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「今夜は俺もユルユルなんで」

こもり教頭「この空気感。すごく男子校感がある。だから聴いてくれてる女子生徒たちも“ホント男子って集まったら、くだらないことばっかり言ってるな”感。俺は好き(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「女子生徒のみんなは、このワチャワチャ感を出来るだけ可愛いと思ってくれ(笑)」


さて、今夜は生徒のみんなの身に偶然起きた出来事をクイズ形式で書き込んでもらっている!

虚数のi 神奈川県 15歳 女性

さかた校長「学年は?」

虚数のi「高校1年生です」

さかた校長「早速いくよ。偶然クイズ、問題!

虚数のi「私は中学2年生の時、剣道部で中1の指導係をしていました。
その日は後輩が練習中に防具を蹴っていたり、ふざけていました。顧問の先生もいなかったので、私が後輩を呼び出して、大きめの声できつく叱っていました。
横を見ると全く関係ない生活指導の先生が鬼の形相でこちらを睨んでいました。
いったい何故でしょう?」

さかた校長「ここから30秒間のシンキングタイム、スタート!」

神サイ先生「ムズい!…」

さかた校長「全く質問がありません」

神サイ先生「(笑) 後輩は男の子ですか?」

虚数のi「いいえ」

神サイ先生「学年主任の先生は男の子ですか?」

虚数のi「いいえ」

さかた校長「ちょっとクセのある質問でしたね」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「刻々と時は過ぎております」

「…」

<カンカンカン!>

さかた校長「終了! 苦手な質問をせずに、シンキングの方に力を注いだ神サイ先生」

こもり教頭「質問という選択肢を捨てるという(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「だから言ったんだよ。“質問要らないですよね?”って」

神サイ先生「(笑)」

さかた校長「じゃ、柳田先生から答えお願いします」

柳田先生「名前で怒鳴って、その名前が“ハゲ”で。あれ? え、俺、何言ってんやろ??」

さかた校長「一旦整理します。その注意した子の苗字にハゲが入ってて」

柳田先生「そうそう。ハゲ山さんみたいな」

さかた校長「顧問の先生がちょっとハゲてるから…そんなわけねーだろ!」

柳田先生「(笑)」

さかた校長「じゃ、吉田先生」

吉田先生「え〜、マジでわかんないコレ。…呼び出した場所がマジで立ち入り禁止の入っちゃいけない場所とか」

さかた校長「なるほど」

吉田先生「普通になっちゃうなぁ」

さかた校長「普通でいいんですよ。クイズなんで」

こもり教頭「大喜利じゃないんで(笑)」

さかた校長「じゃ、桐木先生」

桐木先生「その防具を蹴る練習だったのに、なに練習の邪魔しとんねん…っていうことですかね」

さかた校長「僕らも聞いていたんですけど、理解に時間がかかっています」

黒川先生「そんな練習あるの?」

桐木先生「わかんない(笑)」

さかた校長「最後、黒川先生」

黒川先生「カツアゲをしていると勘違いして睨まれた」

さかた校長「これもトリッキーだけど、一番まともなように感じてます」

神サイ先生「(笑)」

さかた校長「答えが出揃いました。正解をお願いします」

虚数のi「後輩を“アライ!”苗字で注意していたら、先生も偶然、同じ苗字だったということです

さかた校長「えぇ! 間違いだけど、神サイ先生、惜しい!」

柳田先生「ハゲ山、惜しくないですか?」

さかた校長「ハゲ山さんが、まさかここで食い込んでくるとは! 
じゃ、虚数のiに委ねましょうか? 注意した後輩も先生も苗字が一緒だったってことだよね? 柳田先生の答えはどうする?」

虚数のi「…不正解です

柳田先生「ありがとうございました!」

SCHOOL OF LOCK!


神サイ先生「(笑)」

さかた校長「ま、そりゃ不正解ですよ。じゃ、結構怒られたの?」

虚数のi「全く怒られなかったんですけど。先生が話の途中で自分の事じゃないってわかってくれたのが大丈夫でした」

さかた校長「ちなみに、どんな感じで言ってたの?」

虚数のi「苗字を強めに言って、“さっきの態度、自分でダメだってことわかってるよね!”ってきつく叱ってしまいました」

さかた校長「これは急に言われたら、生活指導の先生もびっくりするよね。 でも、それから部活はいい感じ?」

虚数のi「はい、大丈夫です」

さかた校長「良かった。じゃ、無事ということで。柳田先生、改めて不正解ということなので」

柳田先生「ありがとうございました」

さかた校長「元気が急になくなった(笑) でも、いいクイズありがとう!」

虚数のi「ありがとうございました!」


♪ 夜永唄 / 神はサイコロを振らない


さかた校長「曲の間、柳田先生が意地で調べてましたが、兀山(はげやま)さんが全国で30人いました」

柳田先生「30人ほどいました」

さかた校長「という衝撃の事実で、正解し得たかもしれないという」

神サイ先生「こういうの欲しかったですね」

さかた校長「クイズへのモチベーションがすごい形で上がってますけども。じゃ続いていきたいと思います」

ちっちゃなトマト 岡山県 19歳 女性

さかた校長「学年は?」

ちっちゃなトマト「大学2年生です」

さかた校長「大学2年生のちっちゃなトマト」

神サイ先生「いやらし〜」

さかた校長「いやいやいや、そのフレーズでグイッとそっちの方にいっちゃうから」

神サイ先生「(笑)」

さかた校長「早速いきましょう。偶然クイズ、問題!

ちっちゃなトマト「半年ほど前、いつものように大学に通っていたら、両肩に妙な違和感を感じました。
前日に寝違えたわけでも、肩が凝っているわけでもありません。明らかに外部からの違和感です。
これは何だろうと思いましたが、授業が終わるまで違和感を放置していました。
帰宅後、服を脱いで両肩を確認したら、予想だにしない偶然の事実が判明します。
それは一体何でしょう?」

さかた校長「ちょっと怖い話かと思ってしまう話でしたけど。ここから30秒間のシンキングタイム、スタート!」

柳田先生「痛みはあります?」

ちっちゃなトマト「はい」

柳田先生「両肩を確認したのは鏡を見てわかったんですか?」

ちっちゃなトマト「いいえ」

柳田先生「じゃ、触ってわかったんですか?」

ちっちゃなトマト「はい」

さかた校長「どんどん質問している。今、質問3連発。他に質問は?」

桐木先生「服を脱がないとわからなかったんですか?」

ちっちゃなトマト「…はい」

<カンカンカン!>

さかた校長「終了!」

こもり教頭「30秒は短いなぁ」

さかた校長「でも今、結構質問しましたよね?」

柳田先生「そうですね」

さかた校長「じゃ、答えを柳田先生からお願いします」

柳田先生「あの…わかった! 小麦アレルギーで、給食で、あ、大学やん。
学食でパスタ食べて、肩に小麦アレルギーがフワーッって出てかゆくなった」

さかた校長「なるほど」

柳田先生「食物アレルギー系」

吉田先生「通学中なのに? 何にも聞いてない(笑)」

こもり教頭「質問にフォーカスを当てすぎて、問題をシカトするという」

神サイ先生「(笑)」

さかた校長「歩きながらパスタ持ってたんですかね?」

柳田先生「ファミマで! ファミマで買った歩けるパスタを…」

さかた校長「歩けるパスタなんてないですよ! それじゃ、パスタが歩いてるから! じゃ吉田先生」

吉田先生「ちょっとお化け的なやつかと思ったんですけど。僕は、ちょうど両肩に鳥の糞が落ちた、とか」

こもり教頭「はぁ、なるほど」

柳田先生「痛いの?」

吉田先生「ワンチャン、バイ菌とかさ」

さかた校長「服を脱がないとわかりませんって言ってたから、服を貫通したんだ(笑)」

神サイ先生「(笑)」

さかた校長「“その威力なら、その時気づくだろ!”と思いますけど(笑)」

吉田先生「それか何かしら…」

こもり教頭「何かしらは何かしらなのよ! それを当てて欲しいの(笑)」

さかた校長「じゃ、鳥の糞で(笑) では、桐木先生」

桐木先生「これは、たぶんカメムシが噛んでて…だと思います」

さかた校長「両肩をカメムシが噛んでる」

桐木先生「経験あるんですよ」

さかた校長「え、あるんですか?」

桐木先生「カメムシが噛んでたことあるんですよ。なんか虫がくっついてて、ずっといて痛かった経験が」

SCHOOL OF LOCK!


さかた校長「なるほど。じゃ黒川先生」

黒川先生「肩に…あるホクロが…虫だった。わからん(笑)」

さかた校長「怖いぞ〜(笑)」

こもり教頭「かなりサイコな回答でしたね(笑)」

さかた校長「生まれてからずっとホクロだなぁと思って触ったら“コレ虫!?” だったら、気づいた時めちゃめちゃ怖いでしょ」

黒川先生「でも1回あるんですよ」

さかた校長「あるんですか? ないでしょ!」

黒川先生「あるんですよ。お風呂入って上がって、股にホクロが出来てて“うわ、ホクロや〜”と思って見たら、ハネアリが噛みついてて」

さかた校長「だいぶデカいハネアリでしたね(笑) 
なんで風呂上がりにまで噛みついてた。普通シャワーで取れるやろ(笑)」

黒川先生「ホントに(笑)」

さかた校長「四者四様の答えが出ましたけど、正解を発表してください!」

ちっちゃなトマト「はい。偶然、両肩の全く同じところにカナブンが留まっていました

神サイ先生「おぉぉ!!!」

さかた校長「…ということで、神サイ先生、正解です!」

桐木先生「やった!!」

さかた校長「すごっ! でも聞いてみましょう。どういう状況?」

ちっちゃなトマト「スポーツブラの肩紐のレースの部分なんですけど…」

さかた校長「ちょっとごめんな。男子校だから今、一瞬刺激が強過ぎて、全員がちょっとドギマギするっていう」

神サイ先生「(笑)」

ちっちゃなトマト「(笑)」

さかた校長「じゃ、続けてくれ」

ちっちゃなトマト「はい。たぶん、その生地の中に卵を産み付けられて、2つとも成長してしまった、っていうことです」

さかた校長「え!? じゃ、ちっちゃなトマトの肩で生まれ、成長し、成虫の状態で気づいた」

ちっちゃなトマト「はい」

神サイ先生「(笑)」

さかた校長「それもめちゃめちゃに怖い話やな」

ちっちゃなトマト「(笑)」

神サイ先生「1日でそうなるんですか?」

ちっちゃなトマト「あ、私が気づいたのはその日なんですけど、だいぶ前から触った時の違和感ありました」

さかた校長「なるほど。ちょっと怖い…」

神サイ先生「エロかった…」

さかた校長「怖エロい」

神サイ先生「怖いのとエロいのとで、もうBGMが大忙しで、情緒が(笑)」

さかた校長「BGMがバグってました(笑) ということで無事正解でしたけど、ちっちゃなトマト、ありがとね!」

ちっちゃなトマト「ありがとうございました」

さかた校長「すごくいいクイズだった。俺たちの想像力が膨らみました」

ちっちゃなトマト「(笑)」

こもり教頭「ありがとね〜」


♪ 泡沫花火 / 神はサイコロを振らない



今日の黒板


SOL!


『ホクロに注意』

柳田先生「今日すごい楽しくてその締めがホクロだったじゃないですか?それがすごい何が起こるかわからないなっていう人生。神はサイコロを振らないっていうバンド名もそうですが、人生にやっぱり偶然的なことばかりなんですね。その中でホクロだと思ったら羽蟻だったり、服貫通して来たり虫が。普通だったらありえないことが起きるわけですね。なので皆さんも人生色々ありますから日々に気をつけながらこれからも生きていってください」


♪ No Matter What / 神はサイコロを振らない


さかた校長「そろそろ下校の時間です」

神サイ先生「ホント早かったです。ありがとうございました」

さかた校長「振り幅あり過ぎたんですけど、最後は面白に寄り過ぎて、めちゃくちゃ楽しかったですね」

桐木先生「ちゃんとゴール決めて良かったよ」

さかた校長「桐木先生が当てに行ってちゃんと正解するという。狙い撃ちですごいですよ(笑)」

桐木先生「いや、ホントにボケ無しでやりました」

神サイ先生「(笑)」

さかた校長「次回も是非是非、遊びに来てもらいたいと思います。次もクイズ大会しますか」

神サイ先生「やりたいですね。呼んでください。ぜひ」

こもり教頭「いや、せめてもうちょっと違うのに…」

神サイ先生「(笑)」

こもり教頭「クイズはもういいんじゃないですかね…」

さかた校長「もう1回全員に聞きたいですね。飽きれるほどやりたいです」

こもり教頭「(笑)」

さかた校長「ということで、神サイ先生、2時間、ありがとうございました!」

神サイ先生「ありがとうございました!」

さかた校長「SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校!」

こもり教頭「起立!」

さかた校長「じゃ最後、神サイ先生、一緒に元気よく挨拶よろしくお願いします!」

こもり教頭「礼!」

さかた校長・こもり教頭・神サイ先生「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」

SCHOOL OF LOCK!




さかた校長の放送後記

精神と時の部屋で、オレたちは男子校生だった…


こもり教頭の放送後記

偶然じゃない必然の中で皆んなに出会えた!!


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聴取期限 2020年9月24日(木)PM 10:00 まで

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