マカロニえんぴつ先生来校!! 自分に宛てた未来への手紙!!!

sol!

今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!


今夜のSCHOOL OF LOCK!はマカロニえんぴつ先生が来校!!

授業テーマは未来の自分への手紙!!

今夜は、生徒のみんなに、未来の自分に届けたいメッセージ、何年後の自分宛なのか、未来の自分に何を伝えたいのかを手紙風にして教えてもらっていきました。


1人目に電話を繋いだ生徒 RN:すサエが自分に宛てた手紙は9か月後、大学生になって大好きなマカえん先生のライブに行っている自分になっていますか?というもの。自粛期間中にマカえん先生にドはまりしたというRN:すサエ。今年、受験生になったのでそれまではマカえん先生のライブに沢山行っていたけど大学に受かるまでは封印しようと決めて今は我慢しているという。9か月後に大学生になって大好きなマカえんのライブに再び行くために我慢しているけど、大好きだからこそ今の状況が辛い。。という話と、そんな自分に向けた手紙も聞かせてもらっていきました。


2人目に電話を繋いだ生徒 RN:三刀流の猿が自分に宛てた手紙は10年後、夢だった居酒屋経営をしている自分になっていますか?というもの。両親のお友達が居酒屋経営をしていて、子供のころから両親と共にその居酒屋に行く事が多かったというRN:三刀流の猿。居酒屋に通っていくうちにお客さんとコミュニケーションを取りながら料理を振舞っている姿が良いなと感じるようになり、実際に今、夢を叶えるために料理を学べる専門学校に通っているという。地元の滋賀でカウンター席多めのアットホームな雰囲気のお店をオープンしたい!と話を聞かせてくれました。


3人目に電話を繋いだ生徒 RN:あいうえんぴつが自分に宛てた手紙は10年後、獣医さんになって大好きな牛の健康を管理している自分になっていますか?というもの。北海道出身のRN:あいうえんぴつは子供のころから身近に牛がいる環境で育ってきたため、気が付いた時には牛が大好きになっていたという。そんな大好きな牛達の為に自分が何を出来るのか?と考えた時に健康を管理したり、過ごしやすい環境を作ってあげられるような仕事に就きたいと思い、獣医という職業に就こうと決めたと話を聞かせてくれました。


この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年06月28日(火)PM 10:00 まで

マカロニえんぴつ先生来校!! 自分に宛てた未来への手紙!!!


夏到来!
小学生の弟が、今日から水泳の授業が始まりました。
僕の高校には、水泳の授業が無いので、弟の話を聞いて懐かしさと同時に夏が来たなと感じました。

校長、教頭の夏が来た!と感じる瞬間ってどんな時ですか?
定番の「冷やし中華始めました」的なやつですかね〜(^^;

ウサギのみるく
男性/17歳/東京都
2022-06-21 19:56


こもり校長「そうか、もう水泳の時期ですか」

ぺえ教頭「夏だから水泳が始まったっていうのもあるし、コロナ禍で水泳の授業もなかったから。こうして開けてきたんだね。夏が来たと感じる瞬間…私はもう、単純にセミの声」

<〜セミの鳴き声〜>

ぺえ教頭「素晴らしい。速い! セミの鳴き声が、夏の始まりと終わりを感じさせるよね」

こもり校長「じゃあ、結構時間かかるんじゃない? なかなかセミって鳴かなくない?」

ぺえ教頭「え、鳴きますよ。あなたね、桜とかセミとか大事にした方がいいですよ。四季を感じるものをもう少し感じていった方がいいと思います」

こもり校長「感じているよ!」

ぺえ教頭「セミは、耳をこらしてごらんよ。もうすぐ鳴き始めますよ。7月の始めぐらいから、ちょっと間違えて早く出てきちゃった、弱々しい、本調子じゃないセミの声が」

こもり校長「フライングしちゃったっていうね」

ぺえ教頭「そうそう。あと、なかなか東京で聞かないけど、風鈴とか。私は結構音から夏を感じることが多いかな。花火とか、夏にしか聞けない音がたくさんある気がして。あと、TUBEとか流れたらね(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「(笑)」

ぺえ教頭「あ、夏だな! ドライブ行きたいな!」

こもり校長「代名詞みたいなものだからね。俺はね、朝暑かったら、“夏来たな”って思うね」

ぺえ教頭「あ〜、寝汗をかいてるとか」

こもり校長「そうそうそう。俺、ピンポイントで、“これが夏”ってないかも。俺、夏が来たっていうのを年中やってるから。冷やし中華も冬食べるし。年中サンダル履いてるから。季節関係なく。冬も短パンだし」

ぺえ教頭「半袖だしね。冬もね」

こもり校長「秋元先生に“君はなぜ半袖なんだろう?”って言われたぐらいだから」

ぺえ教頭「じゃあ、なかなかね」

こもり校長「俺は、夏が一番鈍いかも」

ぺえ教頭「じゃあ、四季で言ったらどれが好き?」

こもり校長「春。ダントツ!」

ぺえ教頭「(笑)じゃあ、もう終わってしまって」

こもり校長「そう。だからもう、つまらない1年。俺は本当につまんない」

ぺえ教頭「そうなのね〜。祭りとか行きたいわね。今年は」

こもり校長「今年こそは花火大会行きたいんです」

ぺえ教頭「行きたいよね〜。東京、やるのかな?」

こもり校長「本当に、花火大会のためだけに、タワーマンションに最上階に住んでる人と仲良くなっておこうかなって思った時期もあったもん」

ぺえ教頭「(笑)成金的な考え」

こもり校長「(笑)もう全国的に暑くなって、“夏来てるぞ”って思っている生徒、多いと思う。スタジオも暑いしね」

ぺえ教頭「私とちゃんこ先生がいるからね」

こもり校長「そうかも(笑) SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校です」


♪  陽炎の中へ去りぬ / Ezoshika Gourmet Club


こもり校長「言葉の力ってすごいなって思ったのが、“新宿駅のホーム”“東京の夏は暑い” 新宿駅って、マジ、暑いよね?」

ぺえ教頭「暑いね〜」

こもり校長「俺、一時新宿に住んでたから、駅使っていたんだけど、マジ暑いよね。すっごい思い出した、今」

ぺえ教頭「コンクリートジャングルの照り返しとかね」

こもり校長「そこから、初台ってところにダンススタジオがあって。地下の長〜いエスカレーターがあったんだけど、暑くて暑くて。それ思い出しただけで、今、全身に汗が」

ぺえ教頭「匂いまで思いだしたでしょ?」

こもり校長「わかる! ホコリのちょっと湿ったような匂いとか。うわっ!」

ぺえ教頭「(笑)ぞわぞわしてる。校長が」

こもり校長「(笑)」

SCHOOL OF LOCK!



こもり校長「さあ、今夜のSCHOOL OF LOCK! はこの方達とともに授業していきます!!」

はっとり先生「はい、マカロニえんぴつでーーす!」

マカロニえんぴつ先生「よろしくお願いします!」

マカロニえんぴつ先生ーーーーーーー!!!!!

はっとり先生「ボーカル、はっとり先生です!

高野先生「ベースの高野賢也先生です

田辺先生「ギターの田辺由明先生です

長谷川先生「キーボードの長谷川大喜先生です

こもり校長・ぺえ教頭「よろしくお願いします!」

こもり校長「マカロニえんぴつ先生は、これまで何度もSCHOOL OF LOCK!の
生放送教室に来てくれてまして、軽音楽部を直接指導する『軽音LOCKS!』でもお世話になりました! 前回来たのは今年の1月ということで!」

はっとり先生「早いですね〜」

こもり校長「それは、アレなんじゃないですか? 去年の年末に、大きい賞を獲ってますから!」

はっとり先生「まだ祝ってもらえるんだ?」

こもり校長「あんな素晴らしいものは、1年と言わず、2年、3年引っ張ってもいいものですから!」

はっとり先生「光栄ですな〜」

こもり校長「レコ大(日本レコード大賞)で最優秀新人賞を受賞して。やっぱり今年、忙しいですか?」

はっとり先生「ツアーをやってて忙しいですね。ツアーやると、時の進みが早いんですよ。また年末にもありますけど、この間、ひと段落、ツアーが終わりまして。各地で迎えてもらえて、楽しかったね。忙しくさせていただいてます」

こもり校長「じゃあ、上半期はライブ尽くしな感じでしたか?」

はっとり先生「そうですね。フェスもありますし、夏フェスもまた出させていただくので。ライブ尽くしですかね」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「2022、ライブ尽くし、いいですね! しかも、マカロニえんぴつ先生は活動10周年イヤーということで、おめでとうございます!

マカロニえんぴつ先生「ありがとうございます!」

こもり校長「10周年ですよ。10年ってあっという間でしたか?」

はっとり先生「本当に月並みですけど、メンバーも変わらないし、やっていることも繰り返しなんで、早いですよね(笑)。他人事ですよね。あとね、同級生なので、ノリが変わらないのもあり、大人になれないのもあり…」

こもり校長「えっ! 10年経っても変わらないもんですか?」

マカロニえんぴつ先生「変わらないですね〜(笑)」

はっとり先生「“社会人”って自覚がまずないんですよ。世間様はちゃんと働いているのに、わ〜とか言って、曲作って、ライブして。好きなことをやらせてもらってますからね」

こもり校長「でも10年も経つと、趣味とかも変わってくるじゃないですか。10年前はやっていなかったけど、今になったらやる、とかっていうのは、バンド内で共有したりしないんですか?」

はっとり先生「趣味…ボーカルの私は無趣味で。最近だと、この1月からエアガンを集めるのにハマったり。でも、基本、無趣味なんですよ。やっと見つけたのがエアガン(笑)」

こもり校長「それ、”無趣味です“じゃ、気になり過ぎてもう無理です」

はっとり先生「数えたら、今、25丁ぐらいあります」

田辺先生「増えてる(笑)」

はっとり先生「この間、19とか言ったじゃん? モデルガンも含めてだけどね。でも、なんか周りのメンバーはひたすら飯を作ってない?」

長谷川先生「僕はもう、昔からだけど、ご飯作ってますね。クックパッドとかに上げたりしています」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「えっ!? クックパッドに上げてるんですか!?」

長谷川先生「そうですね。上げてますね」

ぺえ教頭「えーーーっ! 見たい! どんなのを作ってるか」

はっとり先生「フォロワーが何人いるんだっけ?」

長谷川先生「フォロワーが500人」

ぺえ教頭「あ〜〜…」

はっとり先生「リアクションしづらい数字(笑)」

こもり校長「いやいや、作りたいって人が500人って。だいぶスゴいことですよ!」

ぺえ教頭「知りたいね、そのアカウント(笑)」

こもり校長「さて今夜は、マカロニえんぴつ先生と、こんな授業を行います!」

『未来の自分への手紙』!!

こもり校長「今夜は、生徒のみんなが未来の自分に届けたいメッセージを教えてもらおうと思う!
マカロニえんぴつ先生の最新曲『たましいの居場所』を聴いたり、ミュージックビデオを見てくれた生徒のみんなは知ってると思うけど、この曲は、“未来”がテーマになっています。
生徒の君が何年後の自分宛に送るメッセージなのか、未来の自分に何を伝えたいのか、手紙風にして紹介してもらいたいと思います。
未来への手紙みたいなの、書いたことあります?」

はっとり先生「小学校の時に、手紙書いて、校庭にタイムカプセル埋めるっていうの、やりませんでした?」

こもり校長「やりました!」

はっとり先生「で、成人式で開けるっていう。実際、開けましたよ。“プロ野球選手になる”って書いてました、僕」

こもり校長「なんか、違いますね〜(笑)」

はっとり先生「違いますね〜。“アナウンサーと結婚”みたいな、ベタなこと書いてました」

ぺえ教頭「でもすごいね。現実的。大人びてるね(笑)」

こもり校長「ということで、マカロニえんぴつ先生、今日は2時間よろしくお願いします!」

マカロニえんぴつ先生「よろしくお願いします!」

SCHOOL OF LOCK!



ぺえ教頭「私、長谷川先生のクックパッド見つけました〜。すごい、ヘルシーなちゃんちゃん焼きを載せてて(笑)」

長谷川先生「(笑)そうですね。今、それが最初に出てきます」

こもり校長「レシピ数が196ですって!」

ぺえ教頭「すごいね。結構載せてる(笑)」

はっとり先生「すごいね」

長谷川先生「コロナ禍の時に、1日1レシピ載せてたんです」

こもり校長「えっ! 1日1レシピ?」

長谷川先生「そうですね。何もすることがなくて(笑)」

こもり校長「えっ、料理を研究して?」

長谷川先生「研究っていうか、コレとコレが合うんじゃないかなって日々研究して、合ったのがあったら上げて…みたいな感じです」

こもり校長「ほぇ〜〜〜!!」

はっとり先生「クックパッドって、材料を買った理由みたいなのを書く欄があるんですよ。“今夜なんでこれにしたのか”みたいな。なかったらなかったで、書く必要ないじゃないですか。全部律儀に書いてて。絶対無理やり嘘ついて絞り出しているなっていうのが、なんか“魚と目が合ったから”とか(笑)」

長谷川先生「魚と目が合ったから、買ってさばいたんです(笑)」

ぺえ教頭「(笑)それはちょっと無理があるかもね」

こもり校長「じゃあ、料理だけじゃなくて、なぜその食材を買ったのかという理由にも注目して見てもらいたいですね。
さあ、マカロニえんぴつ先生は、明日、メジャー2nd E.P.『たましいの居場所』がリリースされます。おめでとうございます!」

マカロニえんぴつ先生「ありがとうございます!」

こもり校長「4曲入り! 表題曲『たましいの居場所』。テレビアニメ『サマータイムレンダ』のオープニングテーマだった『星が泳ぐ』も収録されていたり、
だいぶ面白い曲ですよ、『街中華☆超愛』。そしてグッとくる『僕らは夢の中』という、4曲が収録!が収録されていますが、4曲集まって、どんなEPに?」

はっとり先生「10周年ということもあって、“自分たちなりの曲作りの楽しみ方のコツ”と言ったら変なんですけど、それがわかってきたり、のびのびと作らせてもらった感じはしてますね。
あと、ライブが本当に多い時期だったので、ダビングで音を重ねたりっていうよりは、セッションライクな、あまり音を重ねずに勢いでいこう…みたいな、シンプルな曲調になっているものが多いのかな、今回は」

こもり校長「“曲作りの楽しみ方のコツがわかってきた”っておっしゃっていましたが、やっぱり難しいものですか? 紆余曲折して、今がある感じ?」

はっとり先生「もう、こねくり回そうと思えば、いくらでもできちゃうんですよね、アレンジって。だから、どの辺でやめるかとか、トッピングをどのくらい抑えるかっていう(笑)。果てがないからこその、折り合いの付け方が難しかったりしますね。アレンジはね」

こもり校長「“でも、なんかマカロニえんぴつは、ここらへんが、かゆい所に手が届く感じで気持ちがいいんじゃないか”って?」

はっとり先生「“歌詞はこれだったらちゃんと聴こえるし”とか、“ちょっと寂しい感じのCメロにはこんな鍵盤の音色を入れてみる”とか”、そういう話し合いもあったり。機材も増えているので、音色をいろいろやりたくはなっちゃうんですよね」

マカロニえんぴつ先生「そうだね〜」

こもり校長「(笑)長谷川先生も、結構そんな感じですか?」

長谷川先生「本当に。なんだろう、“このために鍵盤を買った”という曲もあるんです。結構遠くで耳を澄まして聴いてもらえたら嬉しいですけどね」

ぺえ教頭「レシピみたいね」

こもり校長「なぜ、その鍵盤を買ったんですか?」

ぺえ教頭「“その鍵盤と目が合ったから”(笑)」

はっとり先生「あ、料理作る感覚なんだ。大ちゃんは?」

長谷川先生「まあ、そうだね。やっぱり音を紡いでいくわけですからね」

マカロニえんぴつ先生「味付けしてくれているんだー(笑)」

はっとり先生「しんどかったら言っていいんだよ、大ちゃん!」

こもり校長「あと1時間半は続きますからね。このイジリがね。高野先生はどうでしたか?」

高野先生「やっぱりライブ…この前のアルバムはモリモリ過ぎて、逆にライブで鍵盤の音を重ねたり、ギターもフレーズだったり音色だったりで、なかなか今回のツアーは苦戦はしたけど。準備に時間がかかったりとか」

SCHOOL OF LOCK!


はっとり先生「だからライブで…彼が言いたいのは…ちょっと翻訳していいかい?(笑) いろいろやりすぎると、ライブで再現するのが大変になっちゃってしんどかったってことかな?」

高野先生「あの〜難しく…あの〜時間がかかっちゃう(笑)」

一同笑い

高野先生「しんどいというより、楽しいけど…」

はっとり先生「俺、楽しくないとは言ってないよ!」

高野先生「ツアー中にRECだったから、ほんとに、あの、そうだよね。その…」

はっとり先生「…おい! 高野のスペルは、TAKANO(笑)!!」

一同笑い

こもり校長「さあ、そして、表題曲の『たましいの居場所』はCMソング(日産SAKURA)なんですけど、CMでは松たか子さんが歌っていると!」

マカロニえんぴつ先生「すごいよね〜!」

はっとり先生「お会いはできなかったんですけど、でも現場に行ったスタッフが、
当たり前ですけど、歌が本当にお上手で、テイクも1時間かからないくらいで録り終わって素晴らしかったと教えてくださってね」

ぺえ教頭「すごいね。さすが」

はっとり先生「CM内では、僕の声と松さんの声が混ざった形で流れているんです。WEB公開はされているんですけど、テレビではこれから流れると思います。7月かな。これから流れると思います」

ぺえ教頭「楽しみね〜」

こもり校長「そしてミュージックビデオは、『なんでもないよ、』の時と同じ監督が撮られたんですよね?」

はっとり先生「そう。横堀監督。『なんでもないよ、』をすごくいい映像に仕上げてくださったので、ぜひ今回も、ということでお願いしたんですけど。今回もグッときますね〜」

こもり校長「今回もいいですね〜!」

はっとり先生「シングルファーザーと、その夢を引き継ぐ息子、みたいな。ラストがセリフで終わるじゃないですか。あれは横堀さんの1個の持ち味というか。『なんでもないよ、』も、電話口で恋人と話すセリフで終わるんですけど、今回も、親父の“恥ずかしいよ、馬鹿”っていうセリフで終わるのが、グっときちゃう!」

こもり校長「映像ももちろん良いですけど、曲がマッチしていく感じ! 自分はその経験はないけど、自分もそのミュージックビデオの生活感の中に入り込める感じ」

ぺえ教頭「ねぇ〜。ドラマチックね」

はっとり先生「“未来を託す”っていう映像にもなっていて、すごくハートフルな内容でした」

SCHOOL OF LOCK!



♪  たましいの居場所 / マカロニえんぴつ




こもり校長「や〜、いいよ〜。やっぱり。いろいろアレンジしようと思えばたくさんできるだろうし、乗せに乗せることもできるだろうけど、この潔さ。“シンプルです”っていう言葉が、マイナスじゃないじゃない。手抜きでもないし、思いも込もってるし。そっちの方が意外とスッと入ってきたりとか、言葉が聴きやすかったりもするから、聴いていて心地いい!」

SCHOOL OF LOCK!


はっとり先生「あ〜、嬉しい。ありがとうございます」

こもり校長「しかも爽やかで」

ぺえ教頭「なんか、バンド全員で歌っているような賑やかさと一体感を感じて。あと、この『たましいの居場所』っていうタイトルが、もうね、なんていうの? みんな違う解釈よね」

こもり校長「そうだね」

ぺえ教頭「私も今、ちょうど、どの魂を売ってどの魂を売るべきじゃないかを、すごい考えながら生きていて」

マカロニえんぴつ先生「(笑)」

ぺえ教頭「その魂じゃないのかもしれないけど! ごめんなさい、ごめんなさい」

<〜教頭が変なことを言うと出る音楽〜>

はっとり先生「なんですか? このBGは?」

ぺえ教頭「ごめんなさい。変なこと言うと…」

はっとり先生「変なことじゃなーい!」

ぺえ教頭「あ、嬉しい、ありがとう」

こもり校長「そこ、肯定してくれたゲスト講師の方、初めてです」

ぺえ教頭「嬉しい!」

はっとり先生「その魂、俺が買い取ります!」

SCHOOL OF LOCK!



本日、マカロニえんぴつ先生『たましいの居場所』のフラゲ日。もちゃもちゃして受け取れませんでしたが、サブスクで聴きました。
疾走感と強さがあり、優しさをそっと置いていってくれる言葉が刺さっています。“えー!”“はァ?”という言葉が入っていて、この文字は、私もツイッターのリプでよく使うので面白いなと思っています。
もし同じ意味なら、はっとりさんは天才だなと思います!
コロちゃん


はっとり先生「“えー!”とか“はァ?”とか、曲で入れちゃダメだよね」

一同笑い

ぺえ教頭「でも、すごいよね」

はっとり先生「サビの合間に、歌詞ではないんですけど、入っているんですよね。え〜、なんででしょうね。“そりゃないぜ♪”って歌詞の前なんですよ。“そりゃないぜ感”を出したかったんです(笑) “え〜っ! そりゃないぜ〜!”って(笑)」

一同笑い

はっとり先生「仮歌を録っている段階から言ってたって。で、それを本チャンでも入れちゃおうと」

こもり校長「へー! もう1回聴きたいなぁ」

ぺえ教頭「ね〜!」

こもり校長「さあ、今夜の授業にいきましょう!」

『未来の自分への手紙』!!

すサエ 東京都 17歳 女性

こもり校長「今日は、マカロニえんぴつ先生、来てるよ〜!」

すサエ「ひ、いえ、え、や、や、ちょ、ヤバいです(笑)」

こもり校長「緊張している?」

すサエ「ほんとに緊張してます。熱が出そうです」

はっとり先生「泣〜いて〜も、いいんだぜ〜」

すサエ「(笑)」

はっとり先生「はい、すいませんでした」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「(笑)さっそくだけど、君が未来の自分に宛てた手紙を紹介してもらいたいんだけど、どんな自分になってると思う?」

すサエ「今、高校3年生なんですけど、9か月後ぐらいには、必ず大学生になって、またマカロニえんぴつのライブに行けると思います

こもり校長「受験かー。そうか、夏休み前だしね。第一志望は?」

すサエ「明確にはまだ。“ここを目指すぞ!”って感じじゃなくて、一応、仮って感じで、そこも今、不安なところって感じです」

こもり校長「見えてない自分が不安な部分もあるんだ。マカロニえんぴつのライブにはよく行ってるの?」

すサエ「もう、めっちゃ行きました」

マカロニえんぴつ先生「お〜〜〜!」

すサエ「遠征も行って」

こもり校長「今回のも行ったの?」

すサエ「行きました。“受験前、最後のマカロニえんぴつだー”って思って。日本武道館も、山梨も、大阪も行きました」

マカロニえんぴつ先生「えー! 3つ来てくれたんだ!」

すサエ「6公演です。2×3で」

マカロニえんぴつ先生「6公演!!」

はっとり先生「ごめんね。毎回同じセトリで」

すサエ「いやいやもうもう、全部楽しかったです」

こもり校長「楽しいよね」

すサエ「本当に、生きがいです」

こもり校長「でも、その生きがいを我慢することによって、自分の受験がうまくいくんじゃないかってことね」

すサエ「そうですね。その葛藤が」

こもり校長「でも、またライブに行きたいんだもんね」

すサエ「はい。行きます!」

こもり校長「じゃあ、自分への手紙、読み上げてもらっていい?」

すサエ「わかりました!
9か月後の私へ。大学受験はうまくいきましたか?
6月の私は、勉強の合間に、このメッセージを書いています。
将来の夢は、少しでも憧れに近づいて憧れられるような大人になりたい。音楽にどんな形であれ携わりたい。…と、すごくマカロニえんぴつ先生に感化されています。
ですが、具体的な夢も志望校もはっきりとしていなくて、不安です。
大好きなマカロニえんぴつ先生や、いろんなバンドのライブが居場所だった私ですが、受験生なので、いろいろなライブを我慢しています。
あのフェスも、あのワンマンも、あの対バンも行きたいけど、勉強勉強。正直辛いよね。
この我慢が無駄にならないように、9か月後の私がまたハッピーな気持ちでライブに行けるように、今、頑張るから、絶対に受かろう!


こもり校長「いや〜、伝わったよ」

田辺先生「具体的な夢とか志望校とかがハッキリしていないのが不安って言ってたけど、多分、具体的な夢というのが18歳でハッキリしている人の方が少ないんじゃないかなって思うんですよ」

すサエ「あ〜…」

田辺先生「だから焦らなくていいと思うし、多分、今はお勉強とか大変かもしれないけど、僕らのライブとかでモチベーションが上がるんだったら、今頑張って、その時感じたものとかを将来に活かしてくれればいいんじゃないかなと思います」

SCHOOL OF LOCK!


すサエ「はい! ありがとうございます!!」

こもり校長「気合入るね〜」

ぺえ教頭「嬉しいね」

すサエ「ありがとうございます!」

こもり校長「未来の自分を実現させるために、受験、頑張ってね」

マカロニえんぴつ先生「頑張って!」

すサエ「ありがとうございます! 頑張ります! またライブ行きます!」

マカロニえんぴつ先生「待ってます!!」


♪  星が泳ぐ / マカロニえんぴつ




こもり校長「なんかこう、決意をした今と、9か月後のすサエって、比べものにならないくらい成長していると思うし、同一人物かと思うくらいレベルアップしていると思う。一歩、二歩、三歩、進んでいると思うけど、今の決意がないと、前には進めないし、今の、今日、この夏がないと、やっぱりダメなんだろうなって思う。
この歌詞の中にもあるけど、“意味がないんだ、君がいないと”って、今がないと、未来もないだろうから。なんか、歌詞を見ながらグッときちゃった」

はっとり先生「確かに、『サマータイムレンダ』のお話もそういう感じだった。今の、ちょっとした決断とか動きが、未来を大きく変えるっていう。それでタイムリープを繰り返すんですけどね。現実でタイムリープはできませんから。今、心が赴いたほうが実際正解なんだろうし。さっき、よっちゃんも言いましたけど、その時ビビっと来たものに従えば、いい未来が待ってるんじゃないか。とりあえず今は“ライブを我慢して勉強”って決断をしたことですよね。頑張ってほしいですね」

こもり校長「その決意を本人に言えるっていうのも」

はっとり先生「そうですよ。応援したいですよね〜」

こもり校長「ぜひ行ってほしい。ノリノリで行ってほしい」

ぺえ教頭「大爆発させてね」

はっとり先生「大学、行くと楽しいぜ!」

一同笑い

こもり校長「大学って楽しいんですか?」

はっとり先生「遊びに行くとこだからね。…そんなことないけどね。遊びも増えますよってね(笑)」

こもり校長「すサエ、頑張ってな〜!」

SCHOOL OF LOCK!



こもり校長「さあ、そしてマカえん先生は、10周年イヤーということで、先週まで『マカロックツアーVol.13』を行っていましたが、早くも『マカロックツアーVol.14』も決定しているそうで…。すごいですね、この怒涛な感じが!」

はっとり先生「だって、9月からでしょ?」

長谷川先生「そうですね」

はっとり先生「今、もう6月だから、もっと準備させてほしいよね(笑)」

こもり校長「グラデーションしてますもんね。終わりと始まりが」

はっとり先生「慣れてきちゃいましたけどね」

こもり校長「さすがですよ。今回はしかも全国14都市、19公演! さらに、ラストは来年の1月7・8日に行うさいたまスーパーアリーナ2DAYS!!
…ということで、年をまたぎます!」

マカロニえんぴつ先生「本当ですよ!」

こもり校長「2023年になります」

はっとり先生「でも“スーパーアリーナ”っていうのがまだイメージできないなぁ。“スーパー”で“アリーナ”でしょ〜?」

一同笑い

こもり校長「そうなんですよ。しかも“さいたま”で」

はっとり先生「それは…想像できないな(笑)」

こもり校長「いや〜、シビれますね〜。2DAYSは」

ぺえ教頭「ね〜!」

こもり校長「じゃあ、まだ今のところ、めちゃくちゃ構想があるというわけじゃない?」

マカロニえんぴつ先生「全然です」

はっとり先生「セトリも全く決めてないし」

田辺先生「この間終わったばっかだから…」

一同笑い

はっとり先生「あれ、スケジュールの組み方おかしくない!?」

マカロニえんぴつ先生「余韻がない…」

こもり校長「本当だったら、半年ぐらいはちょっと…」

はっとり先生「本当にそう。結構ツアーが終わると空っぽになるんですよ。だから、結構心が追いつかない時があるんだよな…」

こもり校長「じゃあ、ここから急ピッチで」

はっとり先生「でもまあ、今回は早めに決めていこうかね」

マカロニえんぴつ先生「そうだね」

はっとり先生「チームでやってるんで、照明とかの演出も今回すごく凝ってくれたんで、早めにチームで打ち合わせをして、いろいろ楽しい演出を考えたいなと思っておりますよ!」

こもり校長「これはお忙しい年になると思いますが、頑張ってください!」

マカロニえんぴつ先生「頑張ります!!」

こもり校長「さあ、それでは本日の授業にいきましょう!」

『未来の自分への手紙』!!

三刀流の猿 滋賀県 15歳 男性

こもり校長「三刀流の猿、マカロニえんぴつ先生、来てくれてるよ!」

三刀流の猿「いや〜、ちょっとテンション上がります」

はっとり先生「う〜ん、上がっているようには聞こえないぜ〜」

一同笑い

ぺえ教頭「確かにね、正直ね」

こもり校長「三刀流の猿、さっそく、君が未来の自分に宛てた手紙、読んでもらいたいんだけど、どんな自分になっているの?」

三刀流の猿「10年後にアットホームな居酒屋の経営者になっていたいです

マカロニえんぴつ先生「え〜すごい!」

こもり校長「居酒屋経営したいの?」

三刀流の猿「はい」

こもり校長「それはどうして?」

三刀流の猿「もともと親の友達で居酒屋を経営している人がいてて、親の友達の人とお話しながら料理を食べさせてもらったりして、それが本当に楽しそうやな〜って。やってる方も楽しそうやし、話してもらっている自分も楽しいって思ったんで、やりたいなって思いました」

こもり校長「なるほどね〜。その居酒屋は、カウンターみたいのがあるってこと?」

三刀流の猿「そうですね」

こもり校長「料理作ってもらいながら、お喋りして。お客とスタッフっていうだけじゃなくって、そこには何か関係性があるのに、憧れているんだ?」

三刀流の猿「はい。そうです」

こもり校長「いつ頃から思ってたの?」

三刀流の猿「中学2年生の頃から思っていました」

こもり校長「結構長く思っているんだね。今、将来のために、これやっとかないとなってことはあるの?」

三刀流の猿「今、調理師の専門学校に通っていて」

はっとり先生「あ、高専か!」

三刀流の猿「バイトもして、結構身近なところで学ばせてもらってます」

ぺえ教頭「頑張ってるね〜」

こもり校長「今日、たまたまなんだけど、すごい料理研究家の方が…」

長谷川先生「また来たよ、このタームが」

マカロニえんぴつ先生「(笑)きたきたきた!」

こもり校長「料理研究家の長谷川先生!」

長谷川先生「はいはいどうも、料理研究家の長谷川です」

こもり校長「三刀流の猿も料理するんだもんね」

三刀流の猿「はい、しますね」

こもり校長「今日は何か作ったの?」

三刀流の猿「今日は、学校の授業で、そうめんとナスの和え物とか、かき揚げみたいのを作りました」

ぺえ教頭「夏ね〜」

こもり校長「かき揚げですって、長谷川先生!」

長谷川先生「かき揚げ、まとまらない時がありますからね。ほんっとに難しいです。実は。アレ」

はっとり先生「研究家も苦労するんですね?」

長谷川先生「研究家もなかなか、かき揚げは苦労しますね。だからこそ、学校で教えているんですね」

こもり校長「そういうことかー! 将来は? お店のイメージとかあるの?」

三刀流の猿「カウンター多めで、お客さんと会話が出来るようなお店を開きたいです」

こもり校長「カウンターのお店っていいよね〜。喋りながらご飯を食べれるのってすごい、いいよな〜」

ぺえ教頭「いい空気よね」

こもり校長「どういう料理をふるまいたいの?」

三刀流の猿「それが今、あんまり決まってなくて。学んで、これがいいなっていうのを選んでいきたいと思っています」

こもり校長「そうだね。無限大だもんね。ぜひ作ってほしいし。
じゃあ、改めて三刀流の猿、手紙をお願いします」

三刀流の猿「はい!」

三刀流の猿「10年後の自分。今、調理師の専門学校で頑張って勉強していますが、夢の居酒屋を経営していますか?
自分は今、学校とバイトを両立して、勉強と技術の向上を頑張っているので、10年後はしっかり自分の店を持って、みんなを笑顔にしていてください。
25歳の俺が作った最高の鮒鮨、期待しています!


こもり校長「ほほ〜。鮒ずし? 改めて、長谷川先生、お手紙聞いてどうですか?」

長谷川先生「いや、すごい、なんていうんだろうな…影響を受けて、もうそんなにビジョンが出来てることがスゴいですよね。だから、とりあえずいろいろ食べてほしいですよね(笑)。いろんな料理があるから」

はっとり先生「(笑)音楽も聴かないと!」

長谷川先生「音楽もそう。僕がマカロニえんぴつに出会うまでは、ロックのロの字もないぐらい、ほんとに僕、ジャズとかしかやってこなかったから。
三刀流の猿君には、いろんな料理を食べて、自分の“これだ!”っていうのを見つけてほしいですね」

はっとり先生「“三刀流”と言わず、十何通りもね」

長谷川先生「そうですよ!」

こもり校長「三刀流の猿にしか作れないアットホームなお店、絶対開いてね! 応援しているよ!」

三刀流の猿「はい! ありがとうございます!」

長谷川先生「頑張ってね〜」

SCHOOL OF LOCK!



♪  街中華☆超愛 / マカロニえんぴつ


こもり校長「いや、いい! すごい好きです」

はっとり先生「だってこれ、どこよりも先に流れてるよ。今日。フラゲ日だもん」

マカロニえんぴつ先生「そうだ」

はっとり先生「配信…まだでしょ?」

こもり校長「あと15分ぐらい」

はっとり先生「誰も知らない曲が、急に…“中華最高!”とか言ってる歌が」

こもり校長「しかも、僕の手元にはもう歌詞が届いているんですけど、ほんとごめんなさいね。意味わかんないっす」

はっとり先生「あざす!!」

一同笑い

はっとり先生「いい感想、いただきました。意味がわかんないんですよ。俺も。どういう気持ちにさせたいのかわからないもんね。この曲ね」

こもり校長「(笑)遊びがあるっていうのはいいバンドですよね。
フラゲした生徒は、今、盛り上がってくれてる。このあとワクワクしている生徒は、このあとサブスクで聴ける。何度でも聴きたい。そして、意味がわかったら、自分の動いた感情がわかったら、教えて」

はっとり先生「もしくは、モヤっとしたまま終わって(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


あいうえんぴつ 北海道 15歳 女性

こもり校長「マカロニえんぴつ先生来てくれてるよ!」

あいうえんぴつ「もう、嬉しいです」

こもり校長「新曲、聴いた?」

あいうえんぴつ「聴きました」

こもり校長「どうだった?」

あいうえんぴつ「や、もう、心打たれました」

マカロニえんぴつ先生「ありがとうございます」

こもり校長「届いてるよ〜、4人に!」

あいうえんぴつ「嬉しいです」

こもり校長「さっそくだけど、君が未来に向けた手紙を紹介してもらいたいんだけど、どんな自分になってるのかな?」

あいうえんぴつ「10年後、獣医師さんになって、大好きな牛の健康管理をしている自分になっていたいです

こもり校長「え〜〜! 獣医さんが夢なの? 牛さんなんだ?」

あいうえんぴつ「はい。私が北海道出身なのもあって、牛と触れ合う機会が多かったので、牛を診たいっていうのを思ったのと、あと、牛って、スーパーマンじゃないですか?」

マカロニえんぴつ先生「スーパーマン…?」

こもり校長「ん〜。ちょっと掘り下げてもいい?」

あいうえんぴつ「あの、肉も食べられるし、牛乳も飲めるじゃないですか。私、牛、好きなんですよ。可愛いからって思って、それで牛を診たいって思いました」

こもり校長「なるほど、牛の見た目も好きだし、我々の血となり肉となってくれると。だからこそ、牛さんの面倒を見たいってことなんだね」

あいうえんぴつ「はい。そうです」

こもり校長「これ、なんで10年後なの?」

あいうえんぴつ「大学が6年生なので」

こもり校長「あ、そうなんだ。獣医の免許を取ろうとすると」

ぺえ教頭「そうかそうか。医学部とかもね」

こもり校長「そうか。牛に恩返しできるようになりたいってことだもんね」

あいうえんぴつ「はい、なりたいです」

こもり校長「じゃあ、ちょっと改めて、手紙、読み上げてもらっていい?」

あいうえんぴつ「はい!」

あいうえんぴつ「25才の私へ。今、あなたはどんな仕事についていますか?
現時点、15歳の私の夢は獣医師になることです。
順調に行っていれば、働き始めているでしょう。
牛のことを、ちゃんと診療できていますか?
これからも大変なことがたくさんあると思うけど、持ち前の明るさと、ポジティブさで、お仕事楽しんで一人前の獣医になってください。15歳の私より


こもり校長「う〜ん、いいね〜。高野先生、どうですか?」

高野先生「獣医師さん。本当に、お医者さんは本当に尊敬する職業の方たちなので。自分のことよりも他の命を優先するっていうところを本当に尊敬しているので、自分の就きたいお仕事に就いて、持ち前の明るさとポジティブさを大切にして、牛を健康に見守ってあげてほしいなって。応援しています」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「うん。本当に大事なことだし、あいうえんぴつがこれからすることは、たくさんの人に届くことだと思うから。10年後にね、自分が想像しているよりももっと大きな自分になっていることを、俺らも願っているから」

あいうえんぴつ「ありがとうございます」

こもり校長「長い道のりだけど、頑張ってね」

ぺえ教頭「応援しているよ〜」

あいうえんぴつ「ありがとうございます」


こもり校長「いやー、すごいね。自分の行く道が決まっているパワーってすごいね」

ぺえ教頭「いい話が聞けたね」

はっとり先生「料理研究家としても、美味しい食材があるのは、牛さんの管理とかをしてくれている人がちゃんといるからってね」

長谷川先生「そうそうそう。そういう体調管理が大事ですからね」

ぺえ教頭「ですよね」

こもり校長「その肉質を見て買うわけですからね」

長谷川先生「全部繋がってますからね」

こもり校長「田辺先生、個人経営の居酒屋さんでバイトしてたとか?」

田辺先生「三刀流の猿さんが目指していることと同じようなことを、まさにやってました。調理場に立って、カウンターのお客さんと話をして、料理出して…みたいな」

こもり校長「だからこそ、叶ったらいいですよね」

田辺先生「や〜、ホント、応援します!」

ぺえ教頭「10年後、行きたいよね」

田辺先生「本当に楽しいんで。応援してます」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「では、黒板、読み上げてもらってもよろしいでしょうか!」

はっとり先生「ビーフ! あ、違う」

一同笑い



今日の黒板


sol!


『未来が君の手にかかっている!』

はっとり先生「みなさん何かしらのプロになる方々ですからね。僕らは思い描いた未来とちょっと違うかもしれないけど、でも音楽というものを中心に集まった他人たちが、こうやって愛されるバンドになってるっていうのはほんとに嬉しいことですから。でも僕は結構憧れを原動力にこのバンドを始めて憧れのプロだなとは思うんです。未だにユニコーン、奥田民生さんを追いかけてますから。で、その憧れるプロだしだからあの今日いろんな職業目指してる方いましたけども、ぜひ貫いて、自分にしかできないプロな未来を手にしてほしいなと思います」


♪  僕らは夢の中 / マカロニえんぴつ


こもり校長「SCHOOL OF LOCK! そろそろ下校の時間です。
マカロニえんぴつ先生、5か月ぶりの来校でしたが、いかがでしたか?」

はっとり先生「いや〜、楽しかったです。いいですね、未来の鍵を握るものたちと電話で話せるというのは」

こもり校長「そうですね」

はっとり先生「僕らも毎回、背中押されますから。毎回、来るたびに」

こもり校長「全員、夢の中ですから。生徒たちは」

はっとり先生「あらら、うまいことおっしゃって」

こもり校長「好きなんです。この曲(笑)」

はっとり先生「ありがとうございます(笑)」

こもり校長「ぜひまた遊びに来てください」

マカロニえんぴつ先生「お願いします!」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!」

ぺえ教頭「起立! 礼!」

こもり校長・ぺえ教頭・マカロニえんぴつ先生「また明日〜〜〜!!!!」

はっとり先生「賢也、テンション低っ!」

一同笑い


♪  たましいの居場所 / マカロニえんぴつ



SCHOOL OF LOCK!




こもり校長の放送後記

みんな夢の中


ぺえ教頭の放送後記

なんだか仲良くなってくマカロニえんぴつ

この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年06月28日(火)PM 10:00 まで

Music 2022.06.21PLAYLIST

マカロニえんぴつ・長谷川大喜「コロナ禍は1日1レシピ」クックパッドにフォロワー500人!

マカロニえんぴつが、6月21日(火)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。パーソナリティのこもり校長とぺえ教頭が、バンド結成10周年の感想や、この間に始めた新たな趣味になどついて聞きました。

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