SCHOOL OF LOCK! × ASIAN KUNG-FU GENERATION
アルバム『Wonder Future』スペシャル授業!

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『 17 / 108 』
 
SCHOOL OF LOCK!と、TOWER RECORDS! レコチョク! そしてドコモが贈る、
10代限定! 新たな夏フェス! 未確認フェスティバル2015!
 
今年の総応募者数、3254組!
先週、その中から、デモ審査を通過し、ネットステージに進出が決定した、レギュラーコースの10代アーティスト108組を発表しました!
 
昨日まではそのうち、91組のアーティストの音源とプロフィールしかアップできていなかったんですが……
残りの17組の音源とプロフィールをアップさせてもらいました!
 
とーやま校長「何回も言っている通り、この17組と他の91組が、何か評価的に違いがある訳ではないので、そこは安心してほしい!」
 
あしざわ教頭「そして、ネットステージでの評価に不公平が生じないように対応しますので、そちらも安心してください!」
 
現在、ネットステージの審査を生徒のみんなから受付中!
投票は一組のアーティストにつき、一人一票! 未確認フェスティバルの特設サイトからお願いします!
 
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今夜は、アジカン先生のニューアルバム『Wonder Future』のリリースを記念した、スペシャル授業!
アジカン先生のスタジオに10代のバンド、たった1組だけを招待し、スタジオレコーディングLIVEを開催した、“Wonder Future” STUDIO TOUR!
今月8日に行ったこの日の様子、つまりLIVE音源、さらには、アジカン先生のインタビューを、生徒みんなに届けます!

Wonder Future STUDIO TOUR!
今回の主人公は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONをきっかけにバンドを組んだ…長野県の高校3年4人組The daybreaker
その様子はぜひ【 コチラ 】のレポートを読みながら聴いてほしい!!
 

♪ Easter/復活祭(Wonder Future STUDIO TOUR Live ver.) / ASIAN KUNG-FU GENERATION
 
 
あしざわ教頭「これはすごい! 自分もThe daybreakerの気持ちになって扉を開けて、この曲が来たと思うと、鳥肌が立ちました!!」
 
とーやま校長「5、6年ずっと憧れ続けた人達が目の前にいるんだよ…!」
 
あしざわ教頭「目の前で歌っていると思うと羨ましい!」
 
とーやま校長「The daybreaker、基本直立不動で、緊張していたけど、一挙手一投足を見逃さないように食い入るように見てたんだろうなって思う!」
 
今夜は、アジカン先生が7月から行う全国ツアーASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2015 「Wonder Future」特別先行電話予約も行います!
受け付けるのは7月18日(土)横浜アリーナ、10月15日(木) 16日(金) 国際フォーラム ホールAで行われる公演です。
 
特別先行電話予約番号は【 0570-05-3322 】
 
受付は、今夜24時までですが、受付枚数に達し次第、終了となるぞ!

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また!! 今回のアルバム『Wonder Future』がアジカン先生にとって、どんな作品なのか。とーやま校長がメンバー一人ひとりへインタビュー!!
Foo Fightersのプライベートスタジオでのレコーディング秘話も…!!

↓対談レポートはコチラから↓
 
喜多建介先生へのインタビュー【 コチラ 】
山田貴洋先生へのインタビュー【 コチラ 】
伊地知潔先生へのインタビュー【 コチラ 】
後藤正文先生へのインタビュー【 コチラ 】
 
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続いては、Wonder Future STUDIO TOURを体験したあのバンドメンバーに逆電!!

串原くん(The daybreaker) 長野県 17歳 男 高校3年生
 
とーやま校長「聴いてた?」
 
串原くん「はい!」
 
とーやま校長「ライブを思い出すね! Wonder Future STUDIO TOUR Liveが終わってどうだった?」
 
串原くん「自分があの場にいたのか不安になっちゃうくらい夢のような時間で」
 
とーやま校長「そっか…!!」
 
串原くん「僕の親の車で帰ったんですけど… 4人で普段は“これからどうするか?”なんて話し合わないんですけど、その日は衝撃を受けて、車の中でガラにもなくそういう話をしました…!!」
 
とーやま校長「アジカン先生も Foo Fightersのプライベートスタジオでそうだったんもんな〜」
 
あしざわ教頭「同じ現象が起きたんだね…!!」
 
Wonder Future STUDIO TOUR Liveの次の日に、地元でライブがあったという The daybreaker!!
 
串原くん「その日のセットリストにはアジカン先生の曲は入ってなかったんですけど、“やるしかねえだろ!”って事でやりました」
 
とーやま校長「(笑)。うまくやれた?」
 
串原くん「気合いが音に現れてる感じでした!!」
 
とーやま校長「うん! 今はどういう未来が見えてる?」
 
串原くん「そんなに先の未来は見えてないんですけど…。大学受験でバンドは一時休止してしまうんです。でもアジカン先生に会えたから、今度はできればステージ上で会いたいです!!」
 
とーやま校長「俺もそのステージに立ち会いたい!!」
 
あしざわ教頭「俺も行きたいです!」
 
串原くん「お願いします!」
 
とーやま校長「Wonder Futureが待ってるな!」
 
串原くん「はい!」
 

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本日の授業最後の黒板。
それは対談インタビューの時にアジカン先生の4人が書いたメッセージを届けます。
 
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『キッカケがアジカンでも、アジカン以外も聴けよ!』
 
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喜多先生「やっぱり僕らも18、19歳の時とか、そういう、“Foo Fighters”とか、色々好きになりましたけど…やっぱり、だんだんルーツとかね。その好きなアーティストとか、好きなバンドのルーツを探ってて昔の古い曲とか古いロックンロールを聴いたりとか、それでドンドン広がっていって音楽的にも豊かになるし、やっぱ色々探ってみる。好きになったら。それだけじゃなくてね。もちろん、言わなくてもそんなことしてるかもしれないけど、そういう気持ちは常に持ち続けているとバンドやってる子達も色々広がるだろうし。“もうアジカンもうダサいよ!”ってなっちゃっても良いんで。色んなものを知っていくうちにね。ドンドンそうやって、音楽的成長っていう訳ではないんですけど色々体験してみてほしいなと思います」


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『 やっぱりロックは8ビート!! 』
 
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山田先生「確かSCHOOL OF LOCK!の、かなり初期の…。僕らがアジカンLOCKS!をやり始めた時に、その時はベースを取り上げてくれて。そんときの黒板が『ロックは8ビート』って書いたような覚えがあるんですよ。そっからもう何年たったか忘れましたけど…(笑)。まさに、自分らがそういうことを自信もって言えるアルバムを完成させられたなって、今ココに来て改めて感じてます。一周回ってたどりつけた部分はもちろんあるんですけど、バンドをやっいて、こういうビートで堂々と鳴らせる音を出来てるっていうのは誇りに思います」

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『 8ビートってカッコいいだろ!! 』
 
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伊地知先生「さっきね山ちゃんに書かれちゃったんですよね」
 
とーやま校長「8ビート(笑)」
 
伊地知先生「はい。でも僕は、本当にそれだと思ってるんですよね。最近ね、ナオト・インティライミさんに8ビートって格好良いですね!って言われたんですよ」
 
とーやま校長「ナオト・インティライミさんに?」
 
伊地知先生「そんな珍しいか?って。8ビートってそんな珍しいかって!? ちょっとショックをうけて。最近やってる子、あんまいないんだなって思って」
 
とーやま校長「僕も36歳ですけど、4つ打ちの方が、最近出てきたなってイメージで」
 
伊地知先生「そうですよね!? なんか今、4つ打ちが主流みたいになっちゃってますよね。だからこれからね、これを武器に…! 行きたいと思います!」
 
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『 Wonder Future 』
 
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この、Wonderが何を指しているかって言うのは、きっと人それぞれで。
これには良い意味も悪い意味もあって。
でも僕は例えば、“Wonder Boy”みたいな“驚くべき未来”みたいな、そういうのがみんなにそれぞれに訪れたら良いかなって思いますね。

アジカンも、こうして海外で自分の好きなバンドのスタジオで録音できるなんて思ってもみなかったけど。
だいたいあの4人でバンドをするなんて僕は想像もしてなかったけど、まぁ何がおこるか分からないけど、自分の過去から今を眺めたら、なかなか『Wonder Future』だって思うんですよね。

だから「夢はあるよ」って思う。「夢は叶う」とかじゃなくて、まっすぐ生きてたら、こうやって幸せだなって思う瞬間、何回かあるよって感じがするから…。

学生のときとか色々辛かったけど、『生きる』って事は捨てたもんじゃない。
そう思ってれたらうれしいです。

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ASIAN KUNG-FU GENERATION先生、ありがとうございました!!

↓対談レポートはコチラから↓
 
喜多建介先生へのインタビュー【 コチラ 】
山田貴洋先生へのインタビュー【 コチラ 】
伊地知潔先生へのインタビュー【 コチラ 】
後藤正文先生へのインタビュー【 コチラ 】

“Wonder Future”STUDIO TOURレポート【 コチラ 】!!

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【FAXイラスト】
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RN あちょんばら

 
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【逆電リスナー】
串原くん(The daybreaker) 長野県 17歳 男
 
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【オンエアリスト】
22:07 遥か彼方 / ASIAN KUNG-FU GENERATION
22:08 ループ&ループ / ASIAN KUNG-FU GENERATION
22:11 Easter(Wonder Future STUDIO TOUR Live ver.) / ASIAN KUNG-FU GENERATION
22:26 女子たちに明日はない / チャットモンチー
22:31 Standard/スタンダード / ASIAN KUNG-FU GENERATION
22:36 Wonder Future/ワンダーフューチャー / ASIAN KUNG-FU GENERATION
22:37 ビッグ・ミー / フー・ファイターズ
22:38 ベスト・オブ・ユー / フー・ファイターズ
22:40 Caterpillar/芋虫 / ASIAN KUNG-FU GENERATION
22:41 Opera Glasses/オペラグラス / ASIAN KUNG-FU GENERATION
22:44 Winner and Loser/勝者と敗者 / ASIAN KUNG-FU GENERATION
22:47 Signal on the Street/街頭のシグナル / ASIAN KUNG-FU GENERATION
22:50 Eternal Sunshine/永遠の陽光 / ASIAN KUNG-FU GENERATION
23:09 大好きだった / flumpool
23:16 MY HOME TOWN / flumpool
23:27 Planet of the Apes(Wonder Future STUDIO TOUR Live ver.) / ASIAN KUNG-FU GENERATION
23:31 Little Lennon(Wonder Future STUDIO TOUR Live ver.) / ASIAN KUNG-FU GENERATION
23:35 Standard(Wonder Future STUDIO TOUR Live ver.) / ASIAN KUNG-FU GENERATION
23:46 Easter/復活祭 / ASIAN KUNG-FU GENERATION
23:50 Wonder Future/ワンダーフューチャー / ASIAN KUNG-FU GENERATION
 
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少年と少女にWonder Futureが待っている。
アジカン先生は力強く言ってくれたぞ!
行きましょうよ
 
とーやま校長
 
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みんなにもワンダーなフューチャーが待っている。
そんな気持ちにさせてくれたアジカン先生ありがとうございます!
 
あしざわ教頭
 
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