武井壮先生来校!!受験生応援Toppaスペシャル!!!!

武井壮先生来校!!
受験生応援Toppaスペシャル!!!!

2016.01.07

生放送教室

『突破』

SCHOOL OF LOCK!とロッテToppoがコラボして受験生に贈る勇気のお菓子、
Toppa！

そのToppaは今年で、第10弾！つまり10年目！
がんばる受験生を10年にわたって応援してきています！

決戦の日でもある、センター試験まであと9日！
受験生諸君、Toppaと共に受験を突破しよう！

今回のToppaも受験生の心の支え、勇気のお守りとなるべく！
裏パッケージを飾るのは、わが校の生徒から選ばれたToppaモデル6名！
そして、それぞれのToppaモデルが持つ黒板には、
生徒のみんなが送ってくれた、『勇気の言葉』が書かれています！

ここで改めて、Toppa第10弾の裏面パッケージを飾る、
6組のToppaモデル、そして6つの『勇気の言葉』を発表していきます!!

埼玉県　17才　小山龍也が持つ黒板に刻まれるのは、
愛知県　15才　小野田菜緒からの勇気の言葉

出会えるはず想像以上の自分に

愛知県　18才　鈴木智大が持つ黒板に刻まれるのは、
静岡県　17才　梶野拓真の勇気の言葉、

君は間違っちゃいない突っ走れ！

千葉県　16才　相川瑶馬が持つ黒板に刻まれるのは、
宮崎県　17才　清水萌花の勇気の言葉、

限界を突破したあとに未来がある

北海道　18才　加藤楓季が持つ黒板に刻まれるのは、
宮崎県　16才　樋口涼香の勇気の言葉、

打ち破れ！“努力”の拳で。

東京都　17才　藤本夕夏が持つ黒板に刻まれるのは、
富山県　16才　下津佐実生の勇気の言葉、

今が夢への第一歩

神奈川県　15才　中島さくらが持つ黒板に刻まれるのは、
宮城県　17才　佐藤友葵の勇気の言葉、

がんばれ、「君らしく」！

さらに、このパッケージの中にある、お菓子を包む内装パッケージには、
“校長・顧問からの勇気の言葉”も入れてあるぞ！

そしていつもは金曜日にしか現れない応援部あしざわ顧問も登場し、
今夜の2時間の生放送教室は応援部の授業となります!!

さらに、毎年恒例！
この「受験生応援！Toppaスペシャル！」といえば！
いつも誰かがToppa Manとなって、さまざまな困難にチャレンジし、
その姿で毎年、受験生に勇気を与えてきました！

今年、我々と一緒に受験生を応援してくれるゲスト講師は………

武井壮先生!!!!!!

武井壮先生といえば！百獣の王！
これまでにさまざまな猛獣とシミュレーションで2万回以上戦ってきて全勝している！

さらに武井壮先生は
陸上十種競技の元日本チャンピオン！
昨年は、世界マスターズ陸上大会に出場して金メダルを獲得！
世界一にも輝いている！
武井壮先生は、数々の困難を突破してきた、まさにToppa王だ！

そんな武井壮先生をお迎えして、行う今夜の授業テーマは…！

受験の悩みの倒し方！

「試験の当日になるととにかく焦ってしまう！」
「すぐ自分に、誘惑に負けてしまう！」
「勉強をやってもやっても自信が持てない！」

受験の悩み！それは受験生が倒すべき、いわば猛獣だ！
大事な時期なのに、心の中に大きな悩みがある！不安!!
そんな受験生は、今まさに倒したい受験の悩みを学校掲示板もしくはメールに書き込んでこい！
武井壮先生が直接、その悩みの“倒し方”を教えてくれるぞ!!!

そして、もう1つ生徒のみんなにお願いがあります!!
このToppaスペシャル授業が始まる直前に、受験生のみんなが突破できるように
武井壮先生ととーやま校長、そしてあしざわ顧問が想いを込めた、
“受験生合格祈願！気合いの突破写メ”を撮りました！

この写メを
SCHOOL OF LOCK!公式Twitterで発射したぞ!!

受験生ではない君に、協力してもらいたいこと、
それはこの“気合いの突破写メ”をリツイートしてほしい!!

2時間で……目指せ！1万リツイート！
みんな！Twitterを開いて受験生の応援の証としてリツイートしてほしい！
これもともに突破しよう！
武井壮先生もリツイートしてくれました!!

1万リツイートには届かなかったけど、みんなありがとう！みんなの想いは受験生に届いたぞ！

■ Toopa!
つい先日やっとの思いでToopaが買えました！
これを食べて受験頑張ります！

ナカムーjr
男性/15歳/千葉県
2016-01-07 19:40

■ Toppa！
今日Toppa買ってもらってきました！
今日の授業きいてよりいっそう受験頑張りたいと思います！

サクッぺ
女性/15歳/千葉県
2016-01-07 22:03

武井先生「熱い未来に向かって、頑張れ!!」

とーやま校長「いけいけーーー！」

■ おお・・・！！
すごい、なんだろう、武井先生の安心感がヤバイ！！！

ウィスタリア
女性/13歳/福岡県
2016-01-07 22:11

武井先生「マジっすか！　ありがとうございます!!」

とーやま校長「生徒のみんなも頼もしくてしょうがないみたいですね！」

武井先生「安心感抜群でいきたいと思います！」

とーやま校長「武井壮先生は、これまでにさまざまなことを突破されてきていますけど、その話を聞かせてもらいたいと思うんですが、武井先生は10代の頃はどんな生徒だったんですか？」

武井先生「中高一貫の私立に通っていたんですけど、ちょっと家庭環境が複雑ですごく貧乏だったんです。学費も払えないくらいだったんですけど、そこの学校は成績がトップだと学費が免除されて、奨学金ももらえたんです。なので6年間ひたすらトップでした」

とーやま校長「ちょっと待ってください…。学力と知性も備わっているという事は、室伏さんと一緒じゃないですか！」

あしざわ顧問「ややこしくなりますよ(笑)」

武井先生「だからこそ無敗の中、ただ一人だけドローなんですよ」

あしざわ顧問「同じパワーだからか！(笑)」

とーやま校長「勉強もものすごく頑張ってらっしゃっていたんですか？」

武井先生「同じ学年の生徒達に勉強の量で負けたと思ったことはなかったですね。だからこその1番だったと思います。1番じゃないと学校に行けないというのもあったし、学校に行って、たくさん学んで、この学校の授業で自分が一番色んなものを手に入れて、恩返しとして卒業しようと思っていたんです。僕の恩人がたくさんいる、ありがたい学校ですね」

とーやま校長「自分のためでもあるし、誰かのために頑張るっていう原動力って本当に強いですね」

武井先生「苦しい時期をいろんな人が応援してくれていたんです。家の電気や水道が止まっちゃった時に家に泊めさせてくれて、勉強を教えてくれた先生とかもいたんです。だから、その人たちのおかげでまっすぐ勉強とスポーツに向き合って過ごせたのが僕の中高時代でしたね。その時間で育まれた強い心が僕を今も支えてくれています」

とーやま校長「強靭なメンタルはそうして出来上がったんですね！」

そんな武井先生を迎えて、生徒たちの受験の悩みをどんどん倒していくぞ!!

とーやま校長「もしもし!!　校長のとーやまです！」

あしざわ顧問「応援部顧問のあしざわである！」

武井先生「Toppa王、武井壮です！」

桜のお嬢　富山県　17歳　女性　高校3年生

桜のお嬢「桜のお嬢です！」

とーやま校長「高校3年生！　センターは受ける？」

桜のお嬢「受けます!!」

とーやま校長「あと9日か！」

武井先生「勝負が迫っているね」

とーやま校長「今の調子はどう？」

桜のお嬢「正直言って、あまり良くないんですけど、最後まで頑張って勉強しているところです！」

とーやま校長「我が校ではギリギリまでE判定だったとしても合格している生徒たくさんいるんで、むしろ良い方だ！くらいの気持ちで頑張ろう！」

あしざわ教頭「どんどん上げていけるよ！」

とーやま校長「だけど、今倒したい受験の悩み、猛獣がいるわけだけど……どういう悩み？」

桜のお嬢「睡眠やスマホの誘惑に負けてしまうんです！」

<ガルルルルル……>

武井先生「まぁまぁな猛獣きたなぁ(笑)」

とーやま校長「武井先生も睡眠は結構な誘惑ですか？」

武井先生「俺は睡眠には一切負けないんですよ。15時間くらい仕事して、トレーニングと勉強もして、2時間くらい寝てからまた仕事行ったりしますから」

とーやま校長「ちょっと次元が違う！」

あしざわ教頭「すごいですね！」

武井先生「ただ、スマホの誘惑には俺も勝てないんですよ」

とーやま校長「あれっ？(笑)」

武井先生「スマホの時間も1、2時間くらいあるんです」

とーやま校長「結構ありますね！　その時間を睡眠にあてたらいいんじゃないでしょうか(笑)」

武井先生「そこが誘惑には勝てないんだな～。でも、それは誘惑だとは思ってないんです。桜のお嬢さんはすごいですよ。1日6時間も勉強しているんでしょ？」

桜のお嬢「はい。最低でも6時間は勉強するようにしています」

武井先生「その時間は集中力的にはどうなの？」

桜のお嬢「6時間はするんですけど、その休憩時間にスマホを触ったりしちゃいます」

武井先生「ついつい触っちゃうんだね。俺も、大学の時に陸上の10種競技っていうのをやっていたんですよ。朝から夜まで運動しまくったりするんですけど、それに向けて毎日ひたすら練習していた時期があったんです。その時はそんな集中力が無かったんです。だから、誘惑に負けて休んじゃったり、練習全体がぬるくなった時期があったんです。だから、桜のお嬢さんは今6時間の勉強に対する集中力がちょっと薄れている状況なんじゃないかな」

とーやま校長「う～ん！」

武井先生「その支えになっているのがLINEだったりスマホを触ることなのかもしれない。だから、それを甘えだけとは受け取らず、1時間みっちり勉強して、その後に10分必ずスマホの時間をあげてちょうだい」

とーやま校長「あえてね！」

武井先生「そこで頭をリフレッシュさせてね。日数が少ないからどうかと思うけど、スマホの時間もその後の勉強のための劇的な集中力で楽しんじゃって欲しい！」

あしざわ顧問「抑えれば抑えるほど逆にマイナスになっていくこともあるんですね」

武井先生「休憩時間や誘惑の時間をプラスに使ってあげたらいいと思うな！」

とーやま校長「どうだ、猛獣は倒せそうか!?」

桜のお嬢「そうですね。誘惑じゃなくて、それをご褒美としてという考えが今までなかったので、これはイケそうな気がします!!」

とーやま校長「全ては自分のため、合格のためと思って使っていこう！」

あしざわ顧問「猛獣を飼い慣らしてやりましょう！」

武井先生「その通り!!」

とーやま校長「この調子で駆け抜けろよーーーー！」

桜のお嬢「ありがとうございます!!」

♪　未完成交響曲／ ONE OK ROCK

まだまだ猛獣と戦っている生徒を助けに行くぞ!!

みんなのHR長　山梨県　18歳　男性　高校3年生

とーやま校長「今、お前が倒したい猛獣、受験の悩みは何？」

みんなのHR長「本番で緊張してしまって、自分の実力が出せるかどうか。という悩みです！」

とーやま校長「今までにも実力が出せない時があったの？」

みんなのHR長「野球部に入っているんですけど、高校2年生の時に先輩の引退がかかった夏の大会で、緊張しすぎてエラーとかしちゃったんです」

武井先生「なるほどなぁ。すごく分かる！　でも、本番に弱いとか、そういう事じゃないと思うな。ちょっと厳しい意見かもしれないけれど、俺も試合の時に緊張したことが何度かあるんです。それは、まだ準備が足りていないから不安になってきて、緊張しちゃうんだ。だから、まだやれていないことがあるんじゃないかと思うの！」

みんなのHR長「はい！」

武井先生「あと残り9日あるから、緊張はゼロにはならないけど、少しでも和らげられるように積み重ねて欲しい！　もし、第一志望に受からなかったとしてもその先も毎日の戦いは続くから、準備は怠っちゃいけない。どこの大学に入っても壁はあるから、どれだけ厚い壁でも自分から打ち破れるかが、この先の戦いだから！」

とーやま校長「猛獣、倒せそうか!?」

みんなのHR長「倒します!!!」

あしざわ顧問「よっしゃーーー!!」

とーやま校長「応援してるからな！」

みんなのHR長「絶対合格します！」

あしざわ顧問「どんどん猛獣を倒して、みんなが前を向きだしてますよ！　ありがとうございます!!」

武井先生「とんでもございません！　生徒のみんなの背中を少しでも押せたらなという気持ちです！」

■ TOPPA!!!
武井壮先生の説得力というか、言葉にはすごいパワーがある！！！納得させられるし、何にでも集中がいいと思った！

まいまー
女性/16歳/長崎県
2016-01-07 22:47

武井先生「ありがとうございます！　全力でお答えしますので頑張ってください！」

とーやま校長「確かに1時間集中するのも必要かもしれないですけど、1分や1秒でも集中して最大限の力を注ぎ込むことも出来ますもんね」

武井先生「俺も、最初はトレーニングは1分から始めたんですよ。1日1分を全力でやって、どんどん時間を増やしていったら自分が成長出来る過程を一歩ずつ踏めたんです。いきなり10時間とかは出来なかったけど、少しずつ自分を伸ばしていくのも大事だったなと思いますね」

あしざわ顧問「大きい物を掲げ過ぎても自分の身の丈に合ってないということがあるんですね」

武井先生「自分の容量超えた時間をただ集中しようと思っても薄くなるだけだから、濃く作れる時間を1分ずつ増やしていく。今、42歳なので、かなりの時間集中できるようになっていますね」

とーやま校長「受験生のみんなも不安という猛獣と闘っているわけだけど、どうブチ破るかでしょ！」

あしざわ顧問「倒していきましょう!!!」

岡山のふじさん　岡山県　18歳　男性

とーやま校長「18歳っていう事は高校3年生？」

岡山のふじさん「今、浪人生です」

とーやま校長「そうか！　受験の調子はどうだ？」

岡山のふじさん「マーク模試とかやっているんですけど、最近になって中々点数が上がらなくって……」

とーやま校長「あと9日後に大一番が待っているわけだけど、去年と同じところを受けるの？」

岡山のふじさん「去年と同じところを志望しているんですけど、去年落ちて浪人する時に、来年は1年勉強するわけだから、点数は伸びると思っていたんです。だけど、最近はスランプ気味で、模試も回を増すたびに点数が下がっていて。去年のセンター試験の大失敗も不安のひとつになってしまっています」

武井先生「また失敗を繰り返してしまうんじゃないかという怖さね」

<ガルルルル……>

とーやま校長「これはとんでもない猛獣ですね…！」

武井先生「今は1日どれくらい勉強をやれているの？」

岡山のふじさん「1日10時間はやっています」

武井先生「10時間!!　それでも点数落ちちゃったのか」

とーやま校長「武井先生、あと9日間どういう過ごし方をしていけばよろしいでしょうか？」

武井先生「スポーツをやっていた時の事なんだけど、スポーツばかり10時間くらい練習していた時が俺もあったんだよ。そういう時ってあまり良い記録は出ないんだよ。スポーツの事しか考えてないから。スポーツ以外の自分が全く成長しなかったの」

とーやま校長「そうなんですね…」

武井先生「結局、俺自身が成長していないから、10時間やっても成長力が無いわけ。そういう時こそ、スポーツ以外の事をちょっとでも成長させようと思って、全然知らない法律の本とか開いて、1ページだけ覚えたりしていたんだ。そしたらさっきまでの俺より絶対にプラスになっているから、その俺で練習したらさっきの俺より良い俺になっているから絶対強くなれる気持ちがあったの」

岡山のふじさん「ああ～！」

武井先生「勉強をずっとしてきて、10時間やるという事がルーティンワークになっていて、自分自身の人間を成長させるっていう事が出来ていないのかもしれない。どんなことでもいいから、1分でも10分でも何か違う事で今よりプラスを作ってみたらどうかな」

とーやま校長「その1分ってなんでもいいんですか？」

武井先生「なんでもいい！　地球にあるもので何か知らない事を一つ知っているだけでも、さっきまでの俺よりは絶対プラスなんだから！　そういう風にして人間は成長していくものだし、それが自分の目標とする活動を掛け算的にプラスにしていくと思う。今日の自分よりも9日後の自分が絶対に何かプラスになった状態で迎えてあげてほしいな。そこを頑張ったら何かが変わると思うな」

とーやま校長「どう？　武井先生の話を聞いてみて」

岡山のふじさん「人としてっていうのをあまり考えていなかったですね…」

武井先生「支えてくれているお父さんお母さんにも、一言“受験勉強支えてくれてありがとう！”って言うだけでも、気持ちが変わって自分が成長できるかもしれないしね。高校の時にお世話になった先生の所に言ってみて、“アドバイスいただけませんか？”って聞いて、言葉をもらったら、“頑張ってるんだな”って思ってもらえて、その気持ちで成長するかもしれない」

とーやま校長「う～ん！」

武井先生「勉強だけじゃなく、地球にあるすべてで成長してもらえたら、受験の後も引き続き成長出来る気がするんだ。俺も成功したのは40歳過ぎてからで、苦しい時もたくさんあったけど、毎日少しでもいいから成長するという事を心がけてここまでこれたから、頑張ってほしいな！」

岡山のふじさん「ハイ!!」

とーやま校長「猛獣、倒せそうか？」

岡山のふじさん「倒せそうというか、絶対倒してみせます！」

あしざわ顧問「輝き出したな!!」

武井先生「ぶっ倒してくれよ～！」

とーやま校長「ちなみに、Toppaも手に入れているんだよね！　自分で買いに行ったの？」

岡山のふじさん「親が買ってきてくれました」

あしざわ顧問「これは“ありがとう”を伝えないと！」

とーやま校長「センター会場にもToppaを持って行ってくれよな。今の武井先生の言葉も、俺たちの気持ちも全部詰まってるから！」

岡山のふじさん「はい！」

あしざわ顧問「がんばれぃ!!」

♪　挑め／ KREVA

■ 武井壮先生！
武井壮先生の小学生の頃の話を聞いてすごく感動しました！
頑張れば成果は出るんだなと改めて実感しました！
受験生の皆さん頑張ってください！
私は今スマホの誘惑に負けていますが、なんとか頑張って学校の宿題します！

雫井彗
女性/13歳/千葉県
2016-01-07 22:42

とーやま校長「受験生以外の生徒のみんなも受験生に向けて勇気を届けてくれているわけですよ！」

あしざわ顧問「沢山の応援メッセージも来ております！　みんな本当にありがとう!!」

最後に逆電した生徒の倒したい受験の悩みとは…

みゅうぺ　秋田県　18歳　女性　高校3年生　

とーやま校長「高校3年生、受験生という事だな！　センター組か？」

みゅうぺ「センターです！」

とーやま校長「どうだ、今？」

みゅうぺ「ちょっとヤバいです……。この前の模試で全然判定が上がらないままで不安な状態です」

とーやま校長「直前にしてそれはちょっと堪えますよね。そんな中でみゅうぺが倒したい受験の悩み、猛獣って何？」

みゅうぺ「判定が上がらなくて不安なんですけど、本番は自信を持って受けたいです！」

とーやま校長「今は挑むだけの自信は持ち合わすことが出来ていないんだな？」

みゅうぺ「はい…」

武井先生「自信か……。自信って難しいよな。俺もいろんなテストや試合を受けてきたけど、心の中の自信が100％で挑めたことなんてほとんどないんですよ。それでも勝ってこられたのはどうしてかって考えたら、自分の中で自信なんてちっぽけなもので、そんなに役に立たなかったりしていたんです。だけど、自分がやってきた事とかを必ず周りで見てくれていた人がいて、その周りの人が“あいつならやってくれる”って、他人が僕を信じてくれる。その気持ちっていうのが一番自信の支えになった！」

とーやま校長「なるほど～！」

武井先生「周りが“あいつそんなにやってないよ”っていう時って、自信持っていても失敗したから。あと9日しかないけど、周りの人を一人でも多く“最後の9日間、頑張ったよね”って言ってくれる人を増やすだけでもその自信を背中から支えてくれることがあると思う。自分の中の小さな自信じゃなく、どれだけ周りの人が自分の背中を支えてくれているか。それが自信の大きさになると思うから、それを手に入れるべく、頑張って欲しい！」

とーやま校長「周りにはそういう人いるか？」

みゅうぺ「います！」

とーやま校長「いるのか!!」

武井先生「もっと信じてもらえるように、あと9日頑張ってくれよ!!」

とーやま校長「書き込みを見ると、1日10時間も勉強やってるんでしょ？　そういう書き込みを俺たちは見ているし、俺や顧問、武井先生も　を信じて、背中を支えている人間の一人だから！」

武井先生「あと90時間もあるんだから！　俺は1日1時間しかトレーニングしていないから、俺の3ヶ月分は鍛えられるんだよ！」

あしざわ顧問「頭ムキムキになるぞ～！」

とーやま校長「どうだい、猛獣は倒せそう？」

みゅうぺ「倒します！」

あしざわ顧問「よく言った!!!!」

3人「がんばれぃ!!」

■ 受験生
もうすでにやる気がでてきた！さっきまでたくさん悩んでたことが嘘みたい…武井先生すごいほんとに！！！絶対に突破する！受験突破するぞ！

ロラ
女性/18歳/東京都
2016-01-07 22:21

とーやま校長「いけいけーーー!!!」

あしざわ顧問「その思いが大事だぞーーー!!!」

授業の最後は黒板です！　本日は武井壮先生に書いてもらいました！

チョークを折りながら書いてくれました!!

『毎日自分史上最高！』

ここまで生きてきて思いますが、“あの日が楽しかったな”なんて思うのはすごく寂しいことで。
今は1時間ずつしか取れないですけど、必ず自分を成長させる時間を取って、昨日までの自分より成長をするというのをテーマにしています。
毎日、今日の俺が最高だから、最高の俺で何かに立ち向かう成果っていうのは、それも結果最高になる。というのが自分の支えになっています。
受験生のみんなにも、受験に向けて自分史上最高の自分で挑んでいただいて、それが成功でも失敗でも、その先の毎日に必ず何かプラスを作れば、受験の成功以上の成功が待っているかもしれない。

目指したものじゃないところの成長も、いつか自分を助けてくれることもある。
だから、絶対に諦めないで。毎日、自分以上最高の自分を育ててあげて欲しいです。