高橋みなみ先生が初来校!!今夜の授業は…「掲示板逆電」！

高橋みなみ先生が初来校!!
今夜の授業は…「掲示板逆電」！

2016.10.12

生放送教室

『中間試験』

まさに今、中間試験シーズン！
今日の掲示板も中間試験の書き込みがとっても多い！

■ やはり！
今日、中間テストの結果がかえってきました！
結果は予想通りの1位！
いやーうれしい！
つぎもがんばろーっと！

ゆいたけ
男性/13歳/茨城県
2016-10-12 18:18

あしざわ教頭「すごい!!　頭が良い！」

とーやま校長「自信があったってことだよね！　次も頑張れ！」

■ 撃沈の秋…
僕は撃沈の秋になりそうですそれは中間テストという中学生の青春を邪魔する代物があるからですなかなか集中できません… 皆さんはどう集中モードに切り替えますか？

鶏帝王
男性/14歳/兵庫県
2016-10-11 22:26

とーやま校長「中間試験シーズンに突入しているわけだけど、スマホやテレビは自分の周りからシャットアウトするしかないよね。スマホを持たずに図書館に行くとか、そこまでしないと我々は勝てない！」

あしざわ教頭「文明に負けてしまうと！　確かに気が付いたらスマホ見たりしちゃいますよね」

とーやま校長「“また勉強をやらなかった…”、”テストの点数が悪かった…”っていう自分を想像してみよう！　いつも同じ結果な自分、それでいいのか!!　このまま俺みたいになるのか？」

あしざわ教頭「自分の話してます？(笑)」

とーやま校長「俺はやってこなかったんだよ……。俺を踏み台にしていけ！」

スマホやテレビの誘惑に負けず、みんな試験や受験に向けて頑張れ!!!

とーやま校長「そんな中、こんな書き込みが……」

■ 昨日の最後
自分の中では昨日のSOL神回でしたww
特にQUEEN先生の曲を大合唱していた校長と教頭が面白すぎて、先輩が寝ている中勉強しながら爆笑してしまった。w
あんなに面白い2人は見たことがなかった…(笑)

ちゃんみづ
女性/15歳/北海道
2016-10-12 17:06

昨日の生放送教室にて、石川県のRN 劇場カッパの筋肉に反応してフレディ先生が降臨した結果、最後は2人がQUEENの大合唱！

とーやま校長「昨日の放送後記、オンエアリスト見たら[Alexandros]、フジファブリック、QUEEN、QUEEN、QUEEN、QUEEN!!」

あしざわ教頭「まさかの4連発！(笑)　何故あんな展開になってしまったのか未だに分からないです(笑)」

とーやま校長「何が起こったのか知りたい奴は放送後記を見たり、radiko.jpのタイムフリー機能などを使って聴いてみてね！」

RN ちゃんみづ！　聴いてくれてありがとう！　しっかりテスト勉強しろよ～！

そして、今夜の生放送教室には……高橋みなみ先生が初登場！

AKB48初代総監督！　そして、マザーシップTOKYO FMのお昼の顔！　たかみな先生！

AKB48を卒業してから半年、
満を持して本日リリースされたファーストソロアルバム『愛してもいいですか？』を手にしての来校だ!!

そんな、たかみな先生を迎えてお届けする今夜の授業は……わが校のスタンダード授業「掲示板逆電」!!

AKB48初代総監督としてグループをまとめてきた、たかみな先生。
時には厳しく、時には優しくメンバーを引っ張ってきた彼女ならば、わが校の生徒がどれだけぶつかってきても受け止めてくれるはず！

恋愛相談だってOK！　女子生徒なら美容に関することや、ダイエットの悩みでもOK！
キミが普段言えないことや悩んでいること、今日あった楽しかったこと、みんなと共有したいこと、何でもいいぞ！
今すぐ学校掲示板もしくはメールに書き込んでくれ！
もちろん、本日リリースされたファーストソロアルバム『愛してもいいですか？』の感想も待ってるぞ！

とーやま校長「生放送教室が急にイイ匂いになっているぞ…！」

あしざわ教頭「そうなんです！」

改めて！　今夜の生放送教室に来てくれたのは……高橋みなみ先生!!!!

たかみな先生「高橋です！　よろしくお願いします!!」

とーやま校長・あしざわ教頭「やった――――――!!!」

とーやま校長「ヘイヘイ！　来てほしいって思ったら本当に来てくれた！」

たかみな先生「だって、この枠を空けてくれてるって聞いたから！」

とーやま校長「バッチシ空けてるさ！　でも、今日もお昼の放送やっていたわけでしょ？　体調は大丈夫なの？」

たかみな先生「今日は人生で一番の頑張り時ですから！」

とーやま校長「へ―――――イ!!!!」

たかみな先生「イエーーーイ!!!」

あしざわ教頭「ごめんなさい、このテンションなんなんですか(笑)」

とーやま校長「これはね、Toppoの告知をさせてもらっている時、横ですごくたかみな先生が笑ってくれていて…」

たかみな先生「めっちゃ面白いなって思って！」

とーやま校長「もう一回言ってもらっていいですか？」

たかみな先生「めっちゃ面白い！」

とーやま校長「嬉しい!!!　それで嬉しくなっちゃって、“ヘーイ！”って言っちゃった！」

あしざわ教頭「分かりやす過ぎるでしょ(笑)」

たかみな先生は本日、1stアルバム発売記念ということでTOKYO FMをワンデージャック！
『Blue Ocean』、『ディアフレンズ』、『SCHOOL OF LOCK!』に加え、自身の番組『高橋みなみのこれから、何する？』にも、もちろん出演！

とーやま校長「SCHOOL OF LOCK!の事って知っていました？」

たかみな先生「今回、SCHOOL OF LOCK!に出させていただけるって聞いたんで、この番組の音源をいただいて聴いたんです。そしたら、“あれ？　聴いたことあるぞ？”ってなったんです」

あしざわ教頭「おおっ!?」

たかみな先生「AKB48時代に、夜遅くに仕事が終わった時に送ってもらう車の中で流れていたんですよ！　実は聴いていたんです！」

とーやま校長「俺たちの声を聴いて当時の記憶がよみがえったんですね！」

たかみな先生「まさにそうです！　自然に聴いていたんで、すごくビックリしました。こんなご縁があるんだって思いましたね」

とーやま校長「あれ……俺です！」

あしざわ教頭「今日はアピールがすごいな！(笑)」

そして本日！　高橋みなみ先生のファーストソロアルバム『愛してもいいですか？』がリリースされました！

とーやま校長「ボーナストラックを入れて全部で12曲入っているんですけど、楽曲を制作されているメンツ、とんでもないですよね！」

たかみな先生「本当にありがたいです！　今回アルバムを制作する時に、秋元康先生から、“俺は、今回は（曲を）書かない”って言われたんです」

とーやま校長「今まではずっと作詞をされていましたよね」

たかみな先生「AKBの時はずっと書いていてくださったんですけど、“卒業して初めてのアルバムなんだから、お世話になった人や書いてほしい人に頼みなよ！”って言われたので、レコード会社さんに“この人と、この人と～”って言っていたら、まさか全員に快諾していただけるとは……！」

とーやま校長「1曲目は槇原敬之先生！　さらに玉置浩二先生！　ヒャダインこと前山田健一先生にOKAMOTO'S先生、ザ・クロマニヨンズのマーシー先生まで！」

あしざわ教頭「本当にすごい!!」

たかみな先生「めっちゃ嬉しかったです！」

ここで、我が校の職員ワタリドリ（ex.スノーバード）先生が作った『愛してもいいですか？』のダイジェスト版をみんなで聴いてみることに！

たかみな先生「ワタリドリありがとう！」

あしざわ教頭「照れてるんじゃないよ！(笑)」

♪　『愛してもいいですか？』スペシャルダイジェスト

とーやま校長「たかみな先生、いかがですか！」

たかみな先生「すごい高まりました！　曲順もカスタムしてくれて『わたしの証明』から始まった瞬間に“ひねり加えてきたな！”って思いました。ありがとうございます！」

とーやま校長「俺たちもアルバムを聴かせてもらいましたけど、楽曲提供してくださった方には頼みに行かれているわけじゃないですか」

たかみな先生「直接お願いできていない方もいるんですけど、基本は会ったことがある方々にお願いしていますね」

とーやま校長「そこまでの高橋みなみを見ていて、知っているからこそ書いて下さったわけですよね」

たかみな先生「そういう風に言っていただけるとAKB10年やっていて良かった。ありがたいなって思います。ただ、一番驚いたのは、カーリー・レイ・ジェプセンさん！　海外の方から楽曲提供していただけるって聞いた時は焦っちゃいましたね」

とーやま校長「最初に、カーリー・レイ・ジェプセンさんからOKもらったって聞いた時、どう思いました？」

たかみな先生「ちょっと引きました(笑)」

あしざわ教頭「頼んでおいて(笑)」

たかみな先生「マジかよ…ってなりました。その後、フェスでお会いする機会があったのでカタコトの英語でお礼を言いましたね(笑)」

とーやま校長「海も越えているし、今までの信頼関係や繋がりでも作られているし、曲も色んな曲があるじゃないですか」

たかみな先生「そうですね。高橋みなみ十一面相です！」

とーやま校長「恋の歌もあれば、これからどう生きていくかっていう葛藤の歌もある。アルバムを聴いて1発目の感想としてはおかしいかもしれないんですけど、夕方にカツ丼食べに行きました！」

あしざわ教頭「めちゃめちゃ影響うけてるじゃないですか(笑)」

たかみな先生「そうなんですよね！　『カツ丼 in da house』聴くとカツ丼食べたくなるんですよ！」

とーやま校長「ヒャダイン先生の曲を聴いて真っ先に食べに行っちゃいました(笑)　でも、トラックもカッコいいですよね」

たかみな先生「おしゃれなんですよね。面白いだけじゃないっていうのがトリッキーで素晴らしいなって思いました」

あしざわ教頭「僕、玉置浩二さんが作られた『ティンクル』を聴いて、昔の夕方のアニメとかを思い出しちゃって。懐かしいし、胸がキュンとなる感じがしました！」

たかみな先生「玉置さんからいただいた曲は、壮大な曲なのかなって想像していたら、誰よりもアイドルソングだったのでビックリしましたね。玉置さんには（自分を）こういう風に見ていただいていたんだって思いました」

とーやま校長「声も曲によって全然違いますよね」

たかみな先生「変えましたね～」

とーやま校長「変えちゃうよね～！　可愛い声、出しちゃうよね！」

たかみな先生「出しちゃうよねっ！」

とーやま校長「フゥ～～～ッ！」

あしざわ教頭「なんだこの二人(笑)」

とーやま校長「たかみな先生にとって、どういうアルバムになりました？」

たかみな先生「AKBを卒業して1発目がアルバムっていうのは、個人的にハードルが高いなって思ったんですけど、秋元さんに”今までとは違う高橋みなみを作ってもらった方がいいんだ”って言われた意味が1枚のアルバムになってみてすごく分かりました。発見が多かったですね！」

♪　カガミヨカガミ　／　高橋みなみ

とーやま校長「この曲でアルバムの幕が上がるわけですよね！　槇原敬之先生が提供してくださった曲ですけど、槇原敬之先生とはどういう繋がりなんですか？」

たかみな先生「槇原敬之さんと高見沢さんは『堂本兄弟』という番組でご一緒していて、いつかお願いしたいとは思っていたんですけど、秋元さんに“誰かに書いてもらいなさい”って言われた時に、お二人の顔が真っ先に浮かんで！　歌番組でお会いした時にお願いしました。そしたら、“書いていいの？”って言ってくださって!!」

とーやま校長「優しい！」

たかみな先生「本当に優しいなぁって思いました」

とーやま校長「力強い曲だけど、胸が苦しくなるところもある曲ですよね」

たかみな先生「そうですね。友達から恋愛関係に変わるのが良いことなのか、どうなのかっていう、せめぎ合いというか…」

とーやま校長「今日ってそういう話は大丈夫ですか？」

たかみな先生「私、恋愛解禁になってますんで」

とーやま校長「たかみな先生の顔つきが変わったぞ！」

たかみな先生「もう自由になったんで！(笑)」

とーやま校長「生徒の中にはそういう悩みを持った生徒もたくさんいると思います！」

たかみな先生「そうですよね。一番多感な時期じゃないですか！　何でも答えますよ!!」

あしざわ教頭「やったー!!」

たかみな先生から心強い言葉が聞けたので、ここからは学校掲示板の書き込みを紹介していくぞ!!

■ たかみなせんせー♡♡
たかみなせんせーがSOLに初来校してくれるなんて夢にも思っていませんでした！！
初めて好きになったアイドルがAKB48さんで、しかも、たかみなせんせー推しでした。
たかみなせんせー、ほんとに大好きです\♡／

あかやぶ
女性/15歳/千葉県
2016-10-12 22:17

たかみな先生「めっちゃ嬉しい!!!」

とーやま校長「15歳の女の子からの書き込みですよ！」

たかみな先生「めちゃめちゃ嬉しいですね。私、AKBの中でアイドルっぽくないアイドルだったんで…」

あしざわ教頭「そんなこと無いですよ！」

とーやま校長「AKB発足当初から責任あるポジションにずっといたわけじゃないですか。致し方ないところもあると思いますよ！」

たかみな先生「ポジションに可愛げがないじゃない！」

とーやま校長「(笑)　ドキュメント映画とかでも、時には嫌われることを辞さない覚悟を持っていないといけないわけですから」

たかみな先生「だから、私のファンの方は結構、役職の高い方が多いんですよね(笑)」

■ 元気！
たかみな先生、元気だなぁ。
声聴いてると僕まで元気貰えた！
ありがとう！

抹茶もち
男性/15歳/高知県
2016-10-12 22:39

たかみな先生「ありがとうございます！　逆に私の方が元気もらいましたよ！」

■ たかみな先生
4月、たかみな先生のラジオが始まってから、
この日をずっと待っていた！！
今日のテスト頑張ったご褒美やーーー！！

昨日のマッチ棒
女性/17歳/山口県
2016-10-12 22:09

たかみな先生「ありがとう！　テストお疲れ～！」

とーやま校長「4月からたかみな先生のラジオが始まったわけですけど、これは全国で……」

ここで、突然咳き込んでしまった、たかみな先生!!

あしざわ教頭「どうしました！」

とーやま校長「たかみなおばあちゃん大丈夫？　お水飲む？」

たかみな先生「…お水くれぇ～」

とーやま校長「今すぐ水を持ってきて！(笑)」

たかみな先生「この時間になると“たん”が絡むの…」

あしざわ教頭「聞きたくなかったわ(笑)」

とーやま校長「“たん”NGでお願いします(笑)　お昼の番組が半年たちますけど、どうですか？」

たかみな先生「反響がすごいですね！　自分のファンの方が聴いて下さるのはもちろんありがたいんですけど、TOKYO FMのリスナーの皆さんの中には、新しい番組が始まった時に“ちょっと違う”って思われる方もいると思うんです。でも、半年続けた時に“楽しいよ”って言ってくれるリスナーさんが増えたことは、すごく自分の糧になっていますね」

とーやま校長「昨日のマッチ棒も、たかみな先生に元気をもらっているわけですよ！」

たかみな先生「マッチ棒に感謝～～ゲホゲホ!!」

とーやま校長「おばあちゃん！」

あしざわ教頭「感動すると咳き込む(笑)」

とーやま校長「お水飲もうね～？」

たかみな先生「お水ありがとうねぇ～～美味しい～」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

♪　GIRLS TALK　／　高橋みなみ

とーやま校長「今日は学校掲示板の書き込みがめちゃくちゃ多いですよ!!」

たかみな先生「やったぜ～～!!」

とーやま校長「たかみな先生が来てくれたことを喜んでいる生徒が本当にたくさんいます！」

たかみな先生「本当？　サクラじゃない？」

とーやま校長「サクラって言葉、ちょっと古いですよ(笑)　みんな純粋な思いで書き込んでくれています！」

たかみな先生「ありがとうございます！」

とーやま校長「たかみな先生にいっぱい聞きたいことがあるみたいなので…もしもし！」

おぎゅー　埼玉県　17歳　男性　高校2年生

おぎゅー「もしもし!!」

とーやま校長「おぎゅーは、たかみな先生に聞いてほしい事あるんだよな！」

おぎゅー「はい！　実は、先日初めて彼女が出来まして……」

とーやま校長「めでたい！」

たかみな先生「おめでとう!!」

とーやま校長「なんだ？　のろけか？」

おぎゅー「のろけの相談じゃないです(笑)　お互い、初彼女、初彼氏で彼女との距離が掴めないんです」

たかみな先生「ウブやねぇ～」

おぎゅー「手を繋ぎたいな、もっと話したいなって思っているんですけど、どのくらいの距離を保ちながら話したらいいのか分からないんです！　女心が一番分からないと思ったので、たかみな先生に相談したいです」

とーやま校長「彼氏、彼女っていうのを意識しちゃって、今までよりも喋りにくかったりする？」

おぎゅー「そうですね。付き合い始めたのが2週間前で、付き合う前は普通に話せていたんですけど、今は照れ合ってしまっていますね」

たかみな先生「んんん～～!!」

とーやま校長「たかみな先生、こういうのってありますよね？」

たかみな先生「あるあるでしょう！　……チューした？（小声）」

おぎゅー「…してないです！（小声）」

たかみな先生「マジか！」

とーやま校長「チューしたいなって気持ちはもちろんあるんだよな？」

おぎゅー「はい！　2週間後くらいに一緒に猫カフェに行こうって話があって」

たかみな先生「カワイイ～！」

その時に、良い雰囲気になったら手を繋ぎたいと考えているRN おぎゅー！

あしざわ教頭「猫カフェで良い雰囲気になって手を繋ぐってちょっとイメージは掴みにくいけど…(笑)」

とーやま校長「その後でも、チャンスがあれば…ってことだよな？」

おぎゅー「そうです！」

とーやま校長「でも、たかみな先生！　今、おぎゅーは、そのタイミングすら計れないっていう状態なんですよ。女子としては、そういう状態の時ってどうしたらいいですか？」

たかみな先生「正直、女子からは行けないじゃないですか。チューするにしても、手を繋ぐにしても、慣れてる風に思われるのもイヤだし…」

とーやま校長「確かに！」

あしざわ教頭「彼女にとっても初彼氏ですからね」

たかみな先生「やっぱり、おぎゅーから来るのを待っていると思いますよ！　ただ、タイミングのセンスが大事ですから」

おぎゅー「すみません…」

あしざわ教頭「謝ることはないよ！(笑)」

とーやま校長「例えば、おぎゅーが彼女とデート行くじゃん。自分なりのプランはあるの？　たかみな先生に診断してもらおう！」

おぎゅー「帰りの電車とかも一緒なんで、さりげなく肩を近づけて、ひとこと言って…」

たかみな先生「え！　なんて言うの!?(笑)」

おぎゅー「全然考えてないんですけど、“手つないでもイイ？”とか言って（手を繋ぐ方向に）持っていこうかな、と」

たかみな先生「……おぎゅー、ゼロ点！」

とーやま校長「えええっ！　俺は85点くらいあって、イイなって思ったんですけど…」

たかみな先生「ダメよ～！　男子ってダメね!!」

とーやま校長「女子は嬉しくないんですか？」

たかみな先生「電車で一緒に帰るっていうのは良い。だけど、ひとことはいらないね。確認って自分が安心したいだけじゃない？」

とーやま校長「おぎゅー、メモしろ!!」

おぎゅー「はい！」

あしざわ教頭「肩を寄せるのはどうですか？」

たかみな先生「これもいらないですね。電車で人が多い時ありますよね？　あの時に“危ないぞ”って意味で、彼女を守るために手を引くようにして繋ぐ。これだよ！」

おぎゅー「おお……！」

とーやま校長「電車っていうシチュエーションもそうだけど、街とかの人混みでもいいですよね」

たかみな先生「車道側を歩いてしまっている彼女の手を、スッと引っ張って“そっちは危ないよ”って言って、そのまま手を繋いだりとかね」

とーやま校長「おぎゅー、どうよ！」

おぎゅー「それで行かせていただきます!!!」

とーやま校長「完全に門下生になったな(笑)」

たかみな先生「男子は確認しちゃダメね！」

とーやま校長「そうか～。俺、あえて言っちゃうんですよ」

たかみな先生「チューする時も？」

とーやま校長「“チューしていいですか!!”みたいな感じで…」

たかみな先生「向こうが意気込んでいる感じが伝わっちゃうと、女の子も焦っちゃうけど、その言い方なら、“いいよっ！”って返せますね！」

とーやま校長「おぎゅー、ちょっと一回言ってみよう！」

おぎゅー「チューしていい？」

たかみな先生「ちょっと可愛い！　年上の女の人なら嬉しいですね」

とーやま校長「俺もいいですか？　…チューしていいスか!!!　これ、どうですか？」

たかみな先生「これは……イイ！(笑)」

とーやま校長「なるほど！　これぐらい大げさにやらないとなんだなぁ～」

あしざわ教頭「なんで校長もやったんですか？」

とーやま校長「いや、俺も来るべき時の為に……」

あしざわ教頭「なんで自分の練習してるんですか！(笑)　関係ないでしょ！」

とーやま校長「バレた？(笑)　だけど、手とか触れ合った瞬間にそういう気まずさも全部なくなったりするわけじゃないですか」

たかみな先生「そういう事です。まずは行動を起こしてから！　頑張って！」

おぎゅー「頑張ります!!　ありがとうございます！」

RN おぎゅーお幸せに！　良い報告を待ってるぞ！

♪　Kiss Miss Kiss　／　高橋みなみ

今日は、時間の限り生徒の話を聞いていこう！

美和ザムライ　栃木県　18歳　女性　高校3年生

とーやま校長「美和ザムライは、たかみな先生に伝えたいことがあるね！」

美和ザムライ「はい！　どうしていいか分からない時に、たかみな先生に勇気や自分の理想とするキャプテン像とかを教えてもらって、すごく感謝してます！」

RN 美和ザムライは、剣道部のキャプテンをやっていて、たかみな先生がAKBの総監督として、嫌われることを恐れずにメンバーに色んな事を言っている姿に勇気をもらったのだそう！

たかみな先生「嬉しいなぁ…！」

とーやま校長「美和ザムライは、たかみな先生に会うまでは、そういう事が出来ずに悩んだりした時期もあったの？」

美和ザムライ「はい。新チームのキャプテンになって、個性豊かなメンバーが集まっていたのでどうやってチームをまとめていいか分からなくて、試合とかもあまり勝てずにいたんです。だけど、たかみな先生の姿を目にして、メンバーに意見を言うようになったんです」

とーやま校長「それは、チームの為なら嫌われてもかまわないって思って、思ったことは言うようにしていったんだ！」

美和ザムライ「そうです！」

たかみな先生「こんな事あるんですね。嬉しい！　AKBでやっている姿って勇ましかったりとか、嫌われる勇気って言っても、行動するのって大変な事だと思うんですよ」

とーやま校長「本当は嫌われたくなんてないですもんね」

たかみな先生「イヤですよ～。みんなに好かれたいっていう気持ちもあるけど、動いてもらうためには、厳しいことも言わないといけない。美和ザムライさんが私を見て変わってくれたっていうのが嬉しいです」

たかみな先生のおかげで変われたRN 美和ザムライ!!
なんと、RN 美和ザムライのチームは剣道の全国大会に出場して、ベスト16まで進むことが出来たのだそう！

たかみな先生「すごい！　たくさん学校がある中で16校の中に入るって簡単に出来ることじゃないですからね」

とーやま校長「たかみな先生がいたからこそ、そこに到達することが出来たわけですよ」

たかみな先生「感慨深いですね。こういう影響が少しでもあるのなら、やってきて良かったなって思いました！」

とーやま校長「もう部活は引退して、今は受験生？」

美和ザムライ「はい」

とーやま校長「たかみな先生、受験を頑張らないといけない美和ザムライにひとこといただけないでしょうか？」

たかみな先生「AKB時代の言葉を贈るなら、“努力は必ず報われる”って言葉なんですけど、最近好きな言葉があって、“生きるっていうのは呼吸をすることじゃなくて、生きるっていうのは行動を起こすことだ”っていう言葉があるんです。
生きている限りは前に進むために一歩ずつ、着実に歩いていく。美和ザムライさんは、私の背中を見て、自分も変わろうと思って前に進めたと思うので、絶対に受験は上手く行くと思います!!」

とーやま校長「ありがたい言葉！　いけそうか？」

美和ザムライ「ハイ!!」

たかみな先生「頑張ってね！」

美和ザムライ「ありがとうございました!!!」

そして、本日も黒板の時間になってしまいました！
今夜はもちろん、たかみな先生に書いてもらいました！

『若い時の傷はすぐ癒える』

私がAKB48入りたての時に瀬戸内寂聴さんとお仕事をご一緒する機会があって、その時に「みんな若いね。若い時の傷はすぐ癒えるから」って言われたんです。
色んな大変な事があると思うけど、若い時はバラを持って手を血だらけになったとしても、その傷は癒える。大人になると癒えないこともたくさんあるんだよ。って言われた時に、すごい言葉をもらったなって思ったんです。
いろいろ大変な事があると思うけど、大変な事も人生を生きていく為の糧になります。AKBを10年やってきて大変でしたけど、今はそう思えます。
だから、皆さんにも頑張って欲しいなって思います！

♪　いつか　／　高橋みなみ

とーやま校長「今日、学校に行って傷が出来てしまったやつもいれば、毎日傷だらけのまま過ごしているやつもいる。だけど、たかみな先生が書いてくれた黒板の文字を見たら、傷がふさがるのが早くなるかもしれない！」

たかみな先生「そうなってくれたら嬉しいです！」

とーやま校長「いつか必ず傷は癒えると信じて、頑張っていこう！　たかみな先生、今日は本当にありがとうございました!!」

たかみな先生「すごい楽しかったです！」

あしざわ教頭「嬉しい！」

たかみな先生「この学校、最高!!」

とーやま校長「たかみなも最高!!!」

たかみな先生「センキュー！」

とーやま校長「アイム、ソー！」

あしざわ教頭「全く意味が分からない英語が飛び出しましたよ(笑)」

とーやま校長「伝わったでしょ？　『高橋みなみのこれから、何する？』も頑張ってください！」

たかみな先生「頑張ります！　お二方も頑張ってください！　SCHOOL OF LOCK!最高だし、生徒も最高です!!」

とーやま校長「たかみなも最高だぜ！」

たかみな先生「ソー！」

とーやま校長「アイム、ソー!!」

あしざわ教頭「なんだこれ!!(笑)」