松任谷由実先生が生放送教室に初来校!!
ユーミン先生に聞いてみたいこと!

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『 お腹にいるときも 』


ユーミン♥
母が大ファンで、小さい頃からカーステレオでユーミンの曲がずっーと流れてました!(´V`)♪
母によると、お腹にいるときもユーミンの曲を私に聞かせていたそうです!
今日は楽しみーーー♥(*´∀`)
ゆりゆづポップン
女性/15歳/鹿児島県
2016-11-01 17:31





♪ 守ってあげたい / 松任谷由実



ユーミンさん
待ちに待った今日!家族みんなが大好きなユーミンさんがくる!それぞれがユーミンさんの曲に励まされました。お父さんとお母さんに影響され3歳のとき初ライブへ行きました。幼稚園児なのに好きな曲は春よ来い。そんな私は高校生の今でもユーミンさんが好きです!私たち家族をつなぐ歌。ユーミンさんいつもありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。そして私はユーミンさんのバックダンサーになれるよう努力します。いつかユーミンさんの後ろで踊ります!頑張ります!
ぐれーぷるん
女性/16歳/秋田県
2016-11-01 17:54





♪ 春よ、来い / 松任谷由実



ユーミン先生へ
小さい頃から、母がユーミン先生のファンでよく車の中で聴いていました。
時々、あの頃車でユーミン先生の歌を聴いてた私は、今自分がこんな生活をしてるなんて想像できてなかったよなぁ…と感じます。
好きな人ができて、心から誰かを想えたりすると、改めて歌詞の意味だったり、歌声が心に染みてきます。
私もいつか、誰かを共感させたり、こころ震えさせるような人間になれたらと思います。
くろまめ。
女性/19歳/神奈川県
2016-11-01 18:27





♪ Hello, my friend / 松任谷由実


今夜の生放送教室には、松任谷由実先生が初来校!

ユーミン先生の詳しい説明は、予習ページに書いているけれど…
知らない生徒は、ほぼいないはず!

今夜はあの"ユーミン"が、君の先生ということ!
君がユーミン先生に聞いてみたいこと、相談してみたいことを、電話で直接ぶつけてほしい!
今日だけは君の先生なので、遠慮は必要ないぞ!

たとえば、
「愛って何ですか」とか、
「生きる意味って何ですか」とか、
ユーミン先生へのメッセージや質問を、学校掲示板もしくはメールから届けてほしい!

そして今夜は、明日リリースになるユーミン先生の38枚目のアルバム『宇宙図書館』の授業も行います。
「フラゲしました!」って生徒がいればぜひ、感想をユーミン先生に直接届けてみよう。

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♪ ルージュの伝言 / 松任谷由実


さあ、生放送教室には、松任谷由実先生がいらっしゃっているぞ!

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とーやま校長「中央から開くタイプのメガネをかけていらっしゃるんですね」

松任谷先生「そうなんですよ。ブラジャーみたいでしょ? フロントホック(笑)」

あしざわ教頭「ユーミン先生、初っ端からなんてことを言ってるんですか(笑)」

とーやま校長「僕ね、後ろのホックしか触ったことがないんですよ」

松任谷先生「本当? それは遅れてるなぁ(笑)」

とーやま校長「37歳なんですけど、フロントホックをまだ見たことがないですね」

松任谷先生「そうですか。ビーチクだけのもありますよ(笑)」

あしざわ教頭「(笑) 10代が聴いてるんです!」

松任谷先生「私の悪い冗談は通じないんじゃないかなぁ(笑) 君たちにはまだ早い」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「10代のみんなは、今後、そういう経験をしていくからね。そして、そういったものが目の前に現れた瞬間に、みんな、ユーミン先生を思い出そう! ユーミン先生がいらっしゃる方向に一礼しよう!」

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松任谷先生「そうですよね。メッカのように(笑)」

あしざわ教頭「そのつど場所が変わると思いますけどね(笑)」


改めまして、今日は松任谷由実先生がSCHOOL OF LOCK!の生放送教室に来校してくださいました!

とーやま校長「はじめまして、SCHOOL OF LOCK!と申します!」

あしざわ教頭「よろしくお願いいたします!」

とーやま校長「校長と教頭で、2005年から開校させていただいています。僕は2代目の校長で、彼が3代目の教頭です」

松任谷先生「就任式みたいなものはあったんですか?」

とーやま校長「特になかったですね。ざっくり、飲み物を飲みながら"よろしくお願いしまーす"という感じで、今日にいたります」

松任谷先生「やはり学校だからソフトドリンクでしょうね」

とーやま校長「そうなんですよ! しかも僕は全然お酒が飲めないんで」

松任谷先生「消化酵素がない?」

とーやま校長「一切ないです!」

松任谷先生「私も最近、お酒の消化酵素が減ってきました。弱くなりましたね」

とーやま校長「昔はガンガン飲まれるタイプだったんですか?」

松任谷先生「10代の頃は飲んでませんでしたけど、それから20年くらい経った頃がピークでしたね。でもね、今はほとんどダメになりましたね。人間は変わるんですよ」

とーやま校長「体の構造とか変わりますね」

松任谷先生「そう。DNAは一緒でも、大体4年で細胞は入れ変わっちゃうから、4年前の自分はもういないって、別の個体だったと思った方がいいですよね」

とーやま校長「ユーミン先生は、10代の時はどんな感じでしたか?」

松任谷先生「スーパー中学生」

とーやま校長「どういうところが"スーパー"だったんですか?」

松任谷先生「家から学校まで電車で約1時間の、キリスト教の女子校に通っていました。毎日礼拝の時間がありましたけど、制服はありませんでした。だから、何を着て行こうかというのを、しょっちゅう考えてましたよ。制服がない分、スカート丈とかのレギュレーションは厳しかったですね」

とーやま校長「でも、その頃にはもう曲を作られていたんですよね」

松任谷先生「そうなんですよ」

とーやま校長「『ひこうき雲』という曲は…」

松任谷先生「それは、16歳でした」

とーやま校長「高1〜2ぐらいですよね。それって、ずっと作ろうって思ってらっしゃったんですか?」

松任谷先生「実は14歳の時に、作曲家デビューをしてるんですよ」

とーやま校長「中2で、ですか」

松任谷先生「それは、偶然作った曲というか…。作曲家になりたいってすごく思っていました。影響を受けた、プロコル・ハルムというイギリスのロックバンドがいたんですね。今聞くと、コード進行が『ひこうき雲』と全く一緒だなって思っちゃうんですが、こういう曲を作りたいってすごく思っていたんです。それ以前に、たまたまこんなような曲を作ったら、業界関係者の目に留まり…」

とーやま校長「どうやって目に留まったんですか?」

松任谷先生「そこが"スーパー"なの。でも、あんまり言えない(笑)」

業界関係者の中の一人が、ユーミン先生の吹き込んだ音源を聴いて、"これはいける"と、ある人のシングルにしてくれたのだそう。

とーやま校長「それが中学2年生くらいですか。スーパー中学生じゃないですか!」

松任谷先生「そうなんですよ。今だって"スーパー"っていない…今なんかもっといないかもしれない」

とーやま校長「確かに! 我が校の生徒は10代がほとんどなんですけど、そうやって作った曲を聴かせるのが恥ずかしい、とか」

あしざわ教頭「届ける相手がどうしたらいいかわからない、とかね」

とーやま校長「そういう生徒がいっぱいいますので、今日はユーミン先生と一緒に話を聞いていきたいと思います」

松任谷先生「レベルが違い過ぎるかもしれない(笑) そういう人の話だと思って聞いてもらえると、楽しい歴史物語だよ(笑)」

とーやま校長「本日は、その歴史物語をひも解いていきたいと思います!」

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ユーミンせんせー
ビーチクとか言うんですね!
意外ですね。今日は楽しいぞ!
北犬のマーくん
男性/15歳/栃木県
2016-11-01 22:11




松任谷先生「通じてました?」

あしざわ教頭「通じてますよ(笑)」

とーやま校長「"ビーチク"OKです! 全然大丈夫です!」



ユーミン先生!!!!
ユーミン先生の曲は、両親の影響で幼い頃から聴いていました。
初めて生でユーミン先生を見たのはシャングリラ?のときです。当時小学2年生、そのときに受けた衝撃は今でも忘れられません。
今は母と宇宙図書館を聴いています。
今度のツアーも楽しみにしています!
ゆまゆまこ
女性/17歳/山梨県
2016-11-01 20:04




松任谷先生「『SHANGRILA』はね、もう何十億もかかって、私にとっては大ギャンブルだったんですよ」

とーやま校長「いつぐらいのLIVEですか?」

松任谷先生「1999年に1回目をやって、4年ごとに、2007年まで3回やったかな」

とーやま校長「ケタ違いの額がかかってるんですね」

松任谷先生「そうなんですよ。それで、お子様OKということで、ファミリーでも来てもらえるようにしました。もう、耕しておくものですね(笑)」

あしざわ教頭「(笑) 育ちましたよ!」

とーやま校長「そういう言い方なんですか(笑)」

松任谷先生「あのギャンブルが実を結んだというか(笑) もう、焼き付けてしまうわけですよ」

とーやま校長「結果的には、今でも大好きで聴いてくれているわけですからね。我が校の学校掲示板でもそういう書き込みが多くて、"小さい頃から車の中で聴いていて、今でも大好きです"とか、"お腹の中で聴いてた"っていうのもありましたね」

松任谷先生「わー、嬉しい! そもそも、私の場合は声に中毒性がありますから」

とーやま校長「確かに、物心ついた頃からユーミン先生はもうこの世界で活躍されていましたけど、一撃で入りますよね」

松任谷先生「特に、幼い男の子には、『春よ、こい』とか聴くとね、言語化できない"悲しいね"っていう感じ、"ク〜ン…"っていうような感情が入ってるでしょ。それがあるみたいなんだよね」

とーやま校長「それって、ご自分では、いつぐらいに自覚されたんですか?」

松任谷先生「はっきり自覚したのは、12〜3年前にNHKの科学番組でモンゴルに行って、声からα波が出てるっていう測定をして、実証したんですよ。女"森本レオ"と呼んでくれ、みたいな(笑)」

とーやま校長「(笑) 科学的に証明されたんですね」

松任谷先生「これ、"日本人は決して知ってはいけない"っていうね。検索すると出てくるんですけど、太古の昔から地球を包んでいるα波の"シューマン共振"っていうのがあるんです。恐竜時代の昔からゆりかごのように包まれていて、それを聴いているから落ち着くみたいなんです」


そんな松任谷由実先生は、明日、11月2日に、ニューアルバム「宇宙図書館」をリリースされます。

とーやま校長「聴かせていただきまして、偉そうかもしれないですけど、本当にそのようなことを思いました。曲をまず聴いて、"曲"というよりも、"音楽を浴びている"という感覚だったんですよ」

松任谷先生「嬉しいこと言ってくれるな〜。思う壺です(笑)」

とーやま校長「(笑) 1回目は曲だけを聴いたんですよ。それで、2回目に歌詞を見ながら聴いていたら、『宇宙図書館』なんて、歌詞に限りがある中で、1行目と2行目の間にもたくさんの言葉が潜んでいて、その言葉には左右も奥行きもあると感じたんです。このアルバムを聴いている時に、ものすごく大きいところにいるんだなと思いました」

松任谷先生「それは、私だけじゃなくて、プロデューサー、関わったスタッフ、エンジニア…全部が一丸となって、その磁場を作りました」

とーやま校長「じゃあ、僕はたぶん、それを傍受したんですね!」

松任谷先生「でもきっと、聴いたらみんなわかってくれると思う。10代ならなおのこと。なぜなら、私は10代だから。パラレルに、14歳の私がいるんですよ。特に作っている時には、そこに戻っちゃうわけ。『ひこうき雲』以前の、曲を作り始めたばかりの頃の自分がいつもそこにいて、自分と向き合ってるとそいつが現れるの」

とーやま校長・あしざわ教頭「……」

松任谷先生「…言葉を失っちゃった(笑) でも、その感じ、わかる?」

とーやま校長「がんばってわかろうとしている状態です。まずは聴いて、感じたいですね」


♪ 宇宙図書館 / 松任谷由実



宇宙図書館名盤
宇宙図書館ハンパないですよ。
若い人達も聞いてください。
終始涙が止まらなくなります。
なぜかわからないけど涙が止まらなくて
どこか懐かしく感じてしまいます。
情景が浮かぶのはユーミンのテッパンですが、
いつもどおりではないです。
一曲目のメロディからヤバイです。
あー今書いてる時に流れてるせいで画面がぼやけます。
ユーミン大好きです泣
yumingloveごっちゃん
女性/18歳/静岡県
2016-11-01 22:28




松任谷先生「くぅ〜(笑)」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

松任谷先生「"いつもと違う"、自分でも感じています。このアルバムは何かをまとっている…」

あしざわ教頭「僕は、この曲のAメロから、何かが違うというか、声に、景色とか匂いとかがくっついているというような感覚がしました」

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松任谷先生「嬉しいですね。さっき校長が言ってくれたように、行間にもいっぱいメッセージというか情報が詰まっていると思います。今まで、(プロになってから)44年のキャリアのノウハウとか体験とか、それも飛び越えて、過去生(前世)に至るまで、全部注入してしまったっていうアルバムなんですよ」

とーやま校長「それがこの38枚目で行われたと言うのも、ものすごい出来事だなと思います」

松任谷先生「自分でも本当にそう思う。9月の頭にアルバムが仕上がった時、夫のプロデューサーが、"このアルバムは、たまらない無常感が押し寄せて来て泣けるぜ"って言って、私も同感だって膝を抱えて号泣しました」

とーやま校長「さっきの話に戻りますけど、何とも言えない、絵には出ているけれど言葉にはなかなかできない、っていうものが、この『宇宙図書館』の中にいっぱい詰まってますよね」

松任谷先生「それを探求するのに時間がかかってたんです。だから、この先どうするんだ、って思うと、今ははっきり言って茫漠とした気持ちだったりもするんだけどね。明日の発売を前に、正直、"ああ、こんなところまで来ちゃった"っていう途方のない気持ちにもなってるの」

とーやま校長「そうですか。でも、果てはないのかなって思います」

松任谷先生「そうですね。ゴールはないね。だから、受験生も聴いてると思うけど、進んで行けばそこでの景色が変わるから、今の状態で閉塞してても、それは取り越し苦労。とにかく進むしかないですよ」

とーやま校長「今ここで立ち止まって諦めるのではなく、ってことですね」



いつも通りに飛ばしてますね!!
ラジオなのに偉大なユーミンオーラを感じます!もう吸収しまくってます!(笑)
かずまっちょ0906
男性/18歳/兵庫県
2016-11-01 22:28




とーやま校長「"飛ばしてる"って表現は的確でよろしいんですか?」

松任谷先生「そうですね。ということは、双方向で、飛んできてるんですね」

とーやま校長「そういうことか!」

ユーミン先生は、昨日の"SMAP×SMAP"のOA後、視聴者のうずまく想念のようなものを傍受して、今まで受けたことがないような共振を感じたのだそう。

松任谷先生「ラジオは、もっとそれが強いメディアよ」

とーやま校長「僕も6年半ほど、この番組をやらせていただいていまして、何となくそういうことが少しずつわかってきたような状態です」

松任谷先生「そして、生は危ないから気をつけましょう(笑)」

とーやま校長「"危ない"? これは、今まで結構やらかしてるのか?(笑)」

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♪ AVALON / 松任谷由実


とーやま校長「僕はこの曲もすごく聴きたいと思っていたんですけど、今日、何の打ち合わせもしていないのに、この曲がかかっていることにびっくりしています」

松任谷先生「それがもう"コンタクト"ですよね」

とーやま校長「今日はたくさん飛び交っていて、傍受しているんですね」

松任谷先生「もうこの域に行くと、しゃべらなくて大丈夫って感じね」

とーやま校長「じゃあもうしゃべらずにいきましょうか!」

あしざわ教頭「そういうことじゃないでしょ(笑) 放送事故っていうものがあるんだから!」



最後の10代!!
私は明日誕生日なのですが今年成人するので、今日が10代最後の日です!!
そんな日にユーミン先生がSOLに来るなんてすごい日だなーと思います!!!!
私がユーミン先生に聞きたいことは、先生がハタチになるときにどんなことを考えていたのかと、いつごろ音楽を仕事にしようと思ったのかです!
ユーミン先生の曲は物心つく前から親が聞いていたので大好きな曲ばかりです!
をさをさし
女性/20歳/愛知県
2016-11-01 18:13




松任谷先生「ありがとう! ハタチになる時は、もう音楽の世界で忙しかったんですよ。それで、成人式には行けず、着物を着て、かつらを被って、写真館に行って写真だけ撮って、また仕事場のスタジオに行った感じですね」

とーやま校長「その頃、何を考えていましたか?」

松任谷先生「昔から目前の山を全力で登るタイプなので(笑)、その時やるべきことを考えてました」

とーやま校長「後先のことを考える暇もなかったと」

松任谷先生「写真館に行くなら行く、その次は新宿に行く…ってことに(笑)」

あしざわ教頭「本当に"目の前"ですね(笑) とてつもなく忙しかったってことですね」

松任谷先生「そうですね」

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次のユーミン先生に聞きたいことがある生徒には、電話で話してもらったぞ。

真夏サンタ 北海道 14歳 女性 中学2年生

RN 真夏サンタは、記憶のないような小さい頃から、松任谷由実先生が大好きなのだそう。
そんなRN 真夏サンタが聞きたいこととは…

真夏サンタ「生まれてからまだ好きな人ができたことがないんですけど、周りでは、最近、彼氏や彼女ができた人がたくさんいて、どうしてなんだろうとすごく疑問に思っています」

松任谷先生「でもね、そういうカップルをよく観察すると、男の子と女の子で温度差があると思うよ。女の子の方は、"恋ってしてみたいけどこういうふうなのかな""お付き合いするってこうかな"って感じだけど、男子の方はもう性欲があって、"できるかな"って、そういう温度差」

とーやま校長「(笑) 否定できない! ちくしょう(笑)」

真夏サンタ「う〜ん…」

松任谷先生「真夏サンタちゃんは、恋に対する好奇心もまだ低いし、性欲もまだ開花してないけど、それがあるレベルから上がると、自然にできるよ」

真夏サンタ「う〜ん、そうなんですかねぇ…」

松任谷先生「無理にそうしようとするんじゃなくて、自然に、お花が開くように、その人その人のペースってもんがあるから、進んで行けばいいんじゃないかな?」

真夏サンタ「はい…」

とーやま校長「それまで、真夏サンタは特に何をするとかどういう思いでいるとかではなく、ってことですか」

松任谷先生「うん。今、興味があることってある?」

真夏サンタ「あるんですけど…。最近、親友に彼氏ができて、それで寂しいんです」

松任谷先生「それは寂しいよね」

真夏サンタ「はい。毎日一緒に帰ったりしてたんですけど、その子が彼氏と帰るようになっちゃったりして、すごく寂しいです。私より彼氏なのかなっていうふうに思うとすごく悲しいです」

松任谷先生「私も彼氏が欲しいっていうんじゃなく、ある種、嫉妬というか…寂しさと、一人取り残されたような感じで、やきもちを焼いてるところもあるんじゃない?」

真夏サンタ「そんな感じです」

松任谷先生「でも、あっという間の1年だって。…って、私が言うのは説得力がないけど(笑) 60年のうちの1年と14年のうちの1年じゃ、濃さが全然違う(笑)」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

あしざわ教頭「焦ってるっていうのもあるの?」

真夏サンタ「何というか、1年前のクリスマスに"来年も一緒に過ごそうね"って言ったのに、最近になって"ごめん、クリスマスは彼氏と過ごすからムリ"って言われて、そんな簡単に変わるものなんだろうかと思いました」

松任谷先生「それは、"今年はひとりで過ごすクリスマス"って決めて、充実させた方がいいよ。クリスマスに自分のためにケーキを焼くとか、この本を読むとか、ここに行こうとか、ひとりぼっちで過ごしてみるっていいと思う。孤独が似合う女もかっこいいよ」

真夏サンタ「そうですね(笑)」

とーやま校長「男からしたら、そういうのってすごく魅力的だよ。今、真夏サンタは好きな人がいないけど、そのクリスマスをひとりで過ごして、パッと"あ、今、あの男の子としゃべりたいな"とか思った時に、そういう気持ちが生まれるかもしれない」

松任谷先生「そうですよね。実はあの子のことが好きなのかもしれない、って思ったり、あるいは、全くそれがなかったとしても、再来年に振り返った時に、"あ、ひとりで過ごしたな、貴重だったな"って思えるんじゃない」

あしざわ教頭「その時に聴いた音楽とか、意外と忘れないもん。寂しい時に聴いてたクリスマスソングがすごく良かったりね」

松任谷先生「そうだよ。それは財産だよね。何も感じないでスルーしちゃう人がいるんだもん。格好だけの大したことない彼氏と過ごす大人はいっぱいいるよ?」

とーやま校長「いるいる! 金になびくヤツとかいっぱいいるんだよ!」

松任谷先生「そうだそうだ! それを大人の言葉で"モラトリアム"って言うんだけど、真夏サンタちゃんも、"今年はモラトリアムなクリスマスを過ごすんだ"って決めて、時間を送ってごらん? いいもんだよ」

真夏サンタ「はい。じゃあ、焦っちゃダメってことですかね」

松任谷先生「もちろん!」

真夏サンタ「はい。何だか、焦ってた自分がバカらしくなりました」

松任谷先生「素直でいいぞ〜」

とーやま校長「その素直さは本当に大事ですよね」

松任谷先生「宝ですよ」

とーやま校長「結局、シンプルな気持ちに沿って動いていくことが何よりも素敵なことだからね」

あしざわ教頭「出だしは、だいぶうなってたけど、最後にひっくり返ってよかった!」

とーやま校長「じゃあ、真夏サンタ、今年はそういう思いで過ごしてみよう!」

松任谷先生「今年は腹をくくろう!」

真夏サンタ「はい!」

ありがとう、RN 真夏サンタ!


♪ Smile for me / 松任谷由実


とーやま校長「やっぱり焦っちゃう時はある!」

松任谷先生「でも、引いて考えれば、焦る自分もかわいいじゃん」

あしざわ教頭「その時は、自分の中で引けないんですけどね」

とーやま校長「そういう時って自分のことが嫌になっちゃうんですよね。"なんで、俺はこんなに人の幸せを願うことができないんだろう"とか、そういうふうに思って、自分を嫌いになりすぎてしまうのもいいことないな、って思ってつつもそっちに流されてしまう…いいクリスマス過ごしたいな…」

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あしざわ教頭「自分の話になってる(笑)」



大好きなユーミン先生へ
校長、教頭、そして大大大好きな松任谷由実先生こんばんは。「宇宙図書館」、今日フラゲしてきました!デビュー時からの大ファンだという母が買ってくれて、親子仲良く聴いています。ユーミン先生の歌声には悲しいこと苦しいこと、自分の汚い部分も全部包み込んで下さる力があると思います。本当に本当に大好きです。生でユーミン先生の声を聴きたい!!!!今年のツアーは絶対絶対行きたいです!
由比ヶ浜
女性/16歳/愛媛県
2016-11-01 22:26




松任谷先生「嬉しいな!」

松任谷由実先生は、今月の18日から全国ツアーをスタートします!

とーやま校長「もう3週間をきっている」

松任谷先生「そう。リハーサルもたけなわ!」

とーやま校長「"三菱UFJニコスPresents 松任谷由実 コンサートツアー 宇宙図書館 2016〜2017"!」

あしざわ教頭「しかも、今回のツアーは11月18日に始まり、来年9月22日まで、合計42都市80公演! これは、ユーミン先生にとっても、過去最長、最多公演のツアーとのことです!」

とーやま校長「来年の秋まで駆け抜けられるんですね」

松任谷先生「そうなんですよね。真面目な話、今年の頭ぐらいに、自分にとって大事な人(ミュージシャンや親友)を立て続けに亡くして、フィジカルは永遠じゃないなっていうことを感じました。新作に挑めていて、それを待ってくれている人がいるっていう状況が、なんて幸せな事だろう、と。ツアーもそうだと思ったら、一人でも多く、一か所でもたくさんの街に行かねばと思ったんですよ。そうこうしているうちに、こんなに最多になりました」

とーやま校長「今までで最長じゃないですか。キャリアハイがここにやってくるって、それだけ強く大きな思いがあるからこそでしょう」

松任谷先生「宇宙飛行士の人とかと一緒で、若ければいいってもんじゃない。今までの経験値があるから読めるっていうところもあるんですよね。ツアーの効率とか、スタッフとの人間関係とか、キャリアがあるからこそ、もっと先にいけるという部分もいっぱいあります」

とーやま校長「どんなツアーになりそうですか」

松任谷先生「『宇宙図書館』ですので、美しいSF映画のようなところもありますし、地上に戻ってリアルなところもありますし。すごくショーアップしてますよ」

詳しい情報は、松任谷由実先生のオフィシャルサイトをチェックしよう!

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そして、松任谷由実先生はラジオもずっとやっていらっしゃいます。

松任谷先生「時間や曜日、タイトルが変わっても、長くやってます」

とーやま校長「今は、毎週金曜日の11時〜11時半まで、TOKYO FM系列の全国放送で"Yuming Chord"という番組をやってらっしゃるんですよね」

松任谷先生「はい」

とーやま校長「ラジオを30年以上も続けてらっしゃる原動力はあるんですか?」

松任谷先生「ラジオ大好き! さっきもちょっと触れたけど、聴いてる人が見えるんですよ。こっちのことも見えてると思うし、テレビよりももっと脳で感じるから」

とーやま校長「声だけだと、勝手に映像が浮かびますもんね」

松任谷先生「だけど、必ずズルけた恰好はしていかないよ。一度も同じコーディネートで出かけたことない」

とーやま校長「僕、今日着ているこのTシャツは、たぶん今季で30度目ぐらいですね」

松任谷先生「そうですか。でも、それはその人のスタイルだから」

とーやま校長「そうなんですよ! 俺のスタイルなんですよ!」

松任谷先生「いつも変わらない安心感っていうのもあるじゃないですか」

とーやま校長「俺の今日のこのボーダーを、すごく傍受してくれてます!」

松任谷先生「"傍受"、はやってるね(笑)」


そして掲示板には、まだまだたくさんの質問が届いているぞ。


松任谷由実先生。
松任谷由実先生、さっそく質問なんですが、僕は、過去にも、松任谷先生の曲を聞いて、本当に素晴らしいと思って聞いていました。もちろん今もです。そこで、質問なんですが、松任谷先生は、どんな時に、詞や曲を思い浮かんだりするのですか、僕は、将来作詞をしたいと、思っていた時期があり、うまくいかなくて、悩んでしまいました。教えてください。
未来を創造する科学者
男性/17歳/兵庫県
2016-11-01 20:55




松任谷先生「作詞は難しいですね。私のアルバムを作っている工程の中でも、詩が一番悩むところです」

とーやま校長「曲が最初にあって、そこに詩をあてるんですか?」

松任谷先生「そうです。私はほとんど曲先。曲は、わりと常に、ご飯を食べたり眠ったり、呼吸をするようにフレーズを作ってます。昔は、何かに記録をしなかったの。忘れちゃったものはそういう運命のものだって感じでいたんだけど、さすがにこの頃、ボイスレコーダーに鼻歌だったりとか記録する」

とーやま校長「スマホでもすぐにできますしね」

松任谷先生「それで、いざまとめるぞ、って時になって、そういうモチーフを自分のやりたい世界観に沿ってグワ〜っと」

とーやま校長「メロディは突然やってくるものなんですか? 自分でひねり出すものなんですか?」

松任谷先生「う〜ん…、それは『宇宙図書館』から持ってくるんだけどさ」

とーやま校長「そういうことだな!」

あしざわ教頭「なるほどな!」

松任谷先生「でもね、リスナー系でもあるので、和洋、古今東西、あらゆるジャンルを膨大に聴いていますね」

とーやま校長「SCHOOL OF LOCK!は10代が多いんですけど、そういう若いアーティストも聴かれたりするんですか?」

松任谷先生「聴きますね」

とーやま校長「最近、お気に入りの方とかいらっしゃいますか?」

松任谷先生「ごく最近じゃないけど、サカナクションとかすごく好きです」

とーやま校長「お! サカナクション先生はレギュラーでSCHOOL OF LOCK!の講師をされてるんですよ。どういうところが好きなんですか?」

松任谷先生「せつなさかな。温度感とかトーンとか」

とーやま校長「それはユーミン先生の楽曲に通ずるところがありますね」

松任谷先生「そう言うと生意気ですけど(笑) 哀愁みたいなものがありますね」

あしざわ教頭「詩は、曲に引っ張られて出てくるんですか?」

松任谷先生「うん。曲に、情報が全部あると思う。それを、言葉にするというか、通訳するような感じです。でも、あくまでも、全部音律が一緒になってこその、次元の世界だから」

とーやま校長「科学者も、そういうのを意識して、出て来た言葉をしたためたりとかするのがいいのかもしれないね」



質問
ユーミン先生に質問なのですが、麺類の中だったら何が好きですか?僕は、ユーミン先生はラーメンが好きだと思います!
Wingst
男性/15歳/東京都
2016-11-01 22:11




あしざわ教頭「校長、その質問は…」

松任谷先生「ラーメンね、一番遠いと思う」

あしざわ教頭「答えてくれるんですか?(笑)」

松任谷先生「ウェイトのこととかも考えてますから」

とーやま校長「ツアー前とか、特に」

松任谷先生「そうね。少し前は(冷たい)おそばだったんだけど、……うどん、かなぁ」

とーやま校長「ざる、とか、かけ、とかあるじゃないですか」

松任谷先生「おうどんの場合はあったかい方がいいですね」

とーやま校長「トッピングは何がいいですか?」

松任谷先生「きつねうどんが好きですよ」

とーやま校長「ツアーなんかでは全国を回られて、香川とかにも行きますよね」

松任谷先生「もう、アレですよ。…うんこが白くなっちゃうまで食べます(笑)」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

あしざわ教頭「なんという話をしているんですか!(笑)」

とーやま校長「えらい溜めたな、何が発射されるのかな、って思ったら(笑)」

あしざわ教頭「校長先生、ユーミン先生からビーチクとかうんことか、そういう話をさせないでください!(笑)」

松任谷先生「14歳の自分が、ずっとそういう話で1日中笑っていられる(笑)」

あしざわ教頭「それも同時にいらっしゃるんですね(笑)」

松任谷先生「そうなんですよ(笑)」



音楽
ユーミン先生にとって『音楽』って何ですか?
まっつー=ちはやふる
男性/16歳/徳島県
2016-11-01 22:55




松任谷先生「人間、かな」

とーやま校長「"音楽=人間"!」

松任谷先生「あのね、"音楽=その人"。音楽を作る場合は、"その人"以外は嘘になっちゃうの。それで、聴くものでも、本当に好きなものには、やっぱり"その人"が出る」

とーやま校長「バレてしまう。カッコつけたりとか嘘ついたりするのも、それこそ全部漏れてしまう」

松任谷先生「ラジオも、そんなことを言ってしまったらそうですけど」

とーやま校長「それまでの生き方もそうですし、これからの生き方もそうですしね」

松任谷先生「抽象的過ぎてあんまりいい答えじゃなかったかもしれませんけど」

とーやま校長「いえいえ! そこに全てが詰まってるんじゃん。"音楽=人間"!」

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♪ 残火 / 松任谷由実


とーやま校長「この曲は、明日発売になるアルバム『宇宙図書館』の2曲目で、"のこりび"と読んでよろしいですか?」

松任谷先生「はい」

とーやま校長「この曲もそうですが、せつなさとか、もう今は目の前にない、とか、そういった楽曲が多いですね」

松任谷先生「そうですね。"メメント・モリ"っていうんだけどね、死があるからこそ、生が輝く…生きていることが尊い。どんなにハッピーな歌でも、いつかこの世での終わりが来るから、だから尊いんだ、っていう歌が多いんですよ」

とーやま校長「そうですね」

松任谷先生「手放しでハッピーっていうのはないんです」

とーやま校長「今まさに、そういう瞬間を生きている生徒が、たぶんいっぱいいるんですけど、今のお言葉は、そんなみんなにちょっと光が当たる言葉だなと思いました。ちゃんとそこさえ持っていれば、今は本当に辛いかもしれないけど…」

松任谷先生「その辛ささえも、生きてる証なんだよね」

とーやま校長「嬉しい! ありがとうございます!」

あしざわ教頭「ありがとうございます!」

松任谷先生「どういたしまして」


続いては、逆電で質問をぶつけてもらったぞ。

FAXのてっぺい(仮) 香川県 18歳 男性 高校3年生

空気を一変させるような明るい雰囲気のRN FAXのてっぺい(仮)が、松任谷由実先生に聞きたいこととは…

FAXのてっぺい(仮)「ズバリ、"愛と恋の違いって何だと思いますか"?」

とーやま校長「なんでそれを聞きたいの?」

FAXのてっぺい(仮)「先日、大学のAO入試で、僕は将来作詞家になりたいと思って文学部を受けたんですよ。
その面接で、"将来、作詞家になりたいとのことだけど、どんな作詞をしたいですか?"と聞かれて、"日本人特有の言葉の動きとかを、日本語でしか表現できない書き方で表現したいです"と伝えました。
そうしたら今度は、"日本人特有の心の動きって何だと思いますか?"と聞かれたので、僕は、"恋は英語にできないので、恋の心は日本人特有だと思います"と答えました。
そうしたら、"あなたにとって、恋と愛の違いは何だと思いますか?"と言われて、答えに詰まっちゃったんですよ。
それですごく悔しい思いをして、そこから、友達とか周りの人に、"恋と愛の違いって何だと思いますか"って質問して、色んな答えを聞いたんですけど、永久不滅のラブソングの女王、ユーミン先生にこれは聞かないと、と思って」

松任谷先生「大体、明治時代まで、"愛してます"って言葉はなかったんだよね。夏目漱石か、あるいは、二葉亭四迷が作ったということなんだけど、知ってます? それまでは、"I love you"を、"月がきれいですね"とでも訳しておきなさい、と。日本語に"愛してる"って言葉がなかったんですよ」

とーやま校長「聞いたことがあります。有名な話ですね」

松任谷先生「これを一言で表すのは難しいですね。逆に、"love"という言葉をどう訳すかで、日本語が分岐して行ってるから。ざっくり言っちゃうと、恋って事故みたいなものだと思う。風邪をひくとか。自分が予期しない、脇が甘い時に、スコーンって入って来るの。でも耐性ができるから、約90日で終わると思うんですよ。だけど終わるまでのその間に、愛に移行する可能性はあるよね。愛っていうのは、形を変えながら、不滅にずっと存在すると思うの。時には、憎しみとかネガティブな方に振れる時もあるけれど、そして、一旦消えたかのように見えても、ずっと存在すると思います」

FAXのてっぺい(仮)「はい」

松任谷先生「厄介なのが、愛情ってあるじゃない。愛の心。これが、情が勝っちゃうと良くないものになっちゃうんだなぁ。情には流されない方がよくて、純粋な愛がいいよね」

FAXのてっぺい(仮)「はい」

とーやま校長「てっぺい。まずは、聞いてくれてありがとうな。他のみんなもそうだと思うけど、俺と教頭もずっと深く頷いてる。てっぺいは今、どんなことを思ってる?」

FAXのてっぺい(仮)「これは開けてはいけないパンドラの箱を開けてしまったな、って(笑)」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「更に謎が深まった(笑)」

松任谷先生「自分で謎を膨らましていくタイプだね(笑)」

とーやま校長「その膨らました先で、てっぺい自身が右往左往して、その先に、たぶん言葉があると思う」

松任谷先生「たくさんの言葉があると思います」

あしざわ教頭「FAXのてっぺい(仮)しか言えない言葉がそこにあるかもしれない」

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FAXのてっぺい(仮)「はい」

とーやま校長「今、ユーミン先生がお前の世界を広げてくれたはずだから、いっぱい色んなところに行ったらいいと思う」

松任谷先生「私は、回り道に宝物があると思ってるの。今、みんな結果を急ぎ過ぎるから。デジタル時計とアナログ時計の違いがあって、例えば、11時47分なら"11:47"って数字だけが出るのがデジタルじゃない。だけど、アナログ時計で見ると、あと12時までに約90°の角度とその面積があるなって、経過とか想像が膨らむでしょう?」

FAXのてっぺい(仮)「はい」

松任谷先生「私は、そういうふうに考える方が好きなんだけど」

FAXのてっぺい(仮)「はい。今、隣の部屋で親父がめっちゃ拍手してます」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

松任谷先生「いいお父さん!(笑)」

FAXのてっぺい(仮)「本当に、ありがとうございます!」

とーやま校長「てっぺい、夢をがんばれ!」

FAXのてっぺい(仮)「がんばります!」

あしざわ教頭「お前なりのやつを見つけよう」

松任谷先生「見つけよう! 見つけろよ?」

FAXのてっぺい(仮)「はい、見つけます!」

RN FAXのてっぺい(仮)、ありがとう! がんばれ!


♪ 気づかず過ぎた初恋 (Extra Winter Version) / 松任谷由実


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今日の黒板は、松任谷由実先生にお願いしたぞ!

20161101_sol10.jpg


『 成長痛 』

松任谷先生「実際の体の成長痛を体験していない人もいるかもしれない。心も、痛いっていうことは、それまで使ってなかった脳細胞を使っているから、苦しいんです。
恋でそういう思いをするかもしれないし、人間関係でへこむかもしれないけど、そこを修復する時に成長できる。
筋トレもそうじゃない。一回(筋肉を)傷つけて、修復する時に育っていく、みたいな。
だから、成長痛は一生あります。死ぬまで成長してください」


♪ 宇宙図書館 / 松任谷由実


ユーミン先生、僕たち生徒と共に、死ぬまで成長を続けていきたいと思いますので、
今日は2時間、どうもありがとうございました!
まだまだ大きくなっていきましょう!

20161101_sol24.jpg


【FAXイラスト】


20161101_fax01.jpg

RN ももとりまかろに



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【逆電リスナー】
真夏サンタ 北海道 14歳 女性
FAXのてっぺい 香川県 18歳 男性

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【オンエアリスト】
22:00 守ってあげたい / 松任谷由実
22:01 春よ、来い / 松任谷由実
22:03 Hello, my friend / 松任谷由実
22:08 ルージュの伝言 / 松任谷由実
22:26 宇宙図書館 / 松任谷由実
22:36 AVALON / 松任谷由実
22:51 Smile for me / 松任谷由実
23:10 ムーンソング / [Alexandros]
23:10 Feel like / [Alexandros]
23:37 残火 / 松任谷由実
23:47 気づかず過ぎた初恋 (Extra Winter Version) / 松任谷由実
23:50 宇宙図書館 / 松任谷由実

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説法だ、これは説法だよ、
お寺開いてください、出家します!
ユーミンせんせーーーーーーい!!!!!

校長のとーやま

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1つ1つの言葉が頭に残っております!
ユーミン先生、トークの幅広すぎる!!

教頭のあしざわ

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