flumpool警備員が4人そろって来校!!
「新学期! 脱・〇〇宣言」!!!

SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!



『 月9 』


とーやま校長「とうとう来るね…! 月9俳優が!!

あしざわ教頭「まさか月9の主演俳優がSCHOOL OF LOCK!に来てくださるとは思ってもみなかったですね」

とーやま校長「でも、考えてみると、BLUE ENCOUNT先生がドラマに出たり、【Alexandros】のようぺ先生だって俳優として映画に出演したり、つい先日はRADWIMPSの野田先生が…」

あしざわ教頭「連ドラの主演を発表されたりしてますもんね! 本当に我が校のアーティストLOCKS!講師陣の方々で俳優として活躍する方も多いんですよ」

とーやま校長「でも、やっぱり月9ってのはすごい歴史があるわけだよ!」

あしざわ教頭「アーティストとしても、俳優としても、超一流って事ですからね!」
 
とーやま校長「ずっとアーティストとしてやってこられていたわけだから、悩むこともあっただろうし、その辺の話も色々と聞いていこうと思う!」

あしざわ教頭「ぜひお願いしたいですね! だけど…ちょっとハードルあげすぎじゃないですか?」

とーやま校長「あの人達なら大丈夫でしょう!!」


改めて本日のゲスト講師について説明をすると……
この学校には、みんながお昼に通っている学校と同じように、警備員がいて、
2009年10月から、2015年10月まで、6年間に渡って、毎日、校舎の“警備”を続けてきてくれました!

あしざわ教頭「そして、毎週水曜日の夜11時過ぎになると、警備を一旦休んで、この学校の警備室から、レギュラー授業、flumpool LOCKS!を届けてくれていました」

とーやま校長“花”が大好きで、そして、いろんなことに対する“鼻”が効く! そんなことから、“ハナの警備員”と呼ばれていた4人の名前が……!」

flumpool警備員!!!!

SCHOOL OF LOCK!


山村 隆太警備員(Vo)
阪井 一生警備員(Gt)
尼川 元気警備員(Ba)
小倉 誠司警備員(Dr)


という事で、今夜は“ハナの警備員”ことflumpool警備員が4人揃って来校!!!

flumpool警備員ど、どうも〜

あしざわ教頭「(笑)」

とーやま校長「なんかお見合いする感じで入って来るし…(笑) 何回このやり取りを繰り返せばすんなり言ってくれるんですか?」

隆太警備員「そうですね。花……ハナ……

あしざわ教頭「ハナって言葉を今おぼえたみたいに(笑)」

とーやま校長「自分たちでも“ハナの警備員”って言っていたでしょ? 隆太警備員、役者でいっぱいいっぱいですか?」

隆太警備員「そのイジリは辛いなぁ(笑)」

一生警備員「“俺は俳優や!”って言ってますよ」

隆太警備員「言ってないですよ(笑)」

とーやま校長「そういえば、セリフを覚えるために、撮影前にカラオケボックスに台本を持って一人で行って、練習されてたっていうのを聞いたんですけど…」

隆太警備員「そうですね。大泉洋さんが『声を出してセリフを読むと覚えられる』って言っていたので、カラオケに行って叫んでましたね」

とーやま校長「そう言う話も色々とお伺いしたいんですけど、直前に隆太警備員が携帯をいじっていたんですよね。……アレはなんなんですか?」

一生警備員「動画を撮っていたんだと思うんですよ」

あしざわ教頭「動画を撮ってた?」

隆太警備員「最近、Twitterをやらせていただいているんで、そこにあげようかと…」

一生警備員「だけどね、これ多分、月9絡みなんですよ!

隆太警備員「違う違う(笑)」

一生警備員「西内まりやさんと月曜日の20時くらいになったら、2人で動画撮り合って“始まるよ〜”みたいな。そういう流れがあると思うんですよ」

とーやま校長「そういう事!?」

隆太警備員「そりゃ、宣伝したいじゃないですか! だけど、コイツはただの嫉妬なんですよ!

一生警備員「嫉妬なんかするか!(笑)」

あしざわ教頭「ちなみに、元気警備員と誠司警備員は、月9に対してどう思われているんですか?」

元気警備員「いやもう、最高やと思う…」

SCHOOL OF LOCK!


隆太警備員「見てないやろ(笑)」

とーやま校長「紙に落書きしながら“最高やと思う”って言ってましたよ(笑)」

あしざわ教頭「集中してください(笑)」

隆太警備員「一番興味ないやん!」

とーやま校長「リーダーはどうですか?」

誠司警備員「僕は毎週見てますよ! 内容も面白いですし、最初の方は演技が下手だって言われていたんですけど、そんな事もなくて。頑張ってるなぁ〜って思って見ています」

隆太警備員「すごい褒めてくれるんですよ」

元気警備員「下手やろ!」

隆太警備員「お前、見てないやろ(笑)」

元気警備員CMで分かるわ!

全員笑い

誠司警備員「ただ、ドラマを見ていて気になるのが、回を追うごとに山村のセリフがどんどん少なくなっているっていう…」

隆太警備員「それは関係ないよ! 関係ないと思いたい!(笑)」

とーやま校長「でも、めっちゃ大変ですよね! 今まで全然違うフィールドにいたのに、いきなり最前線に躍り出て…」

隆太警備員「俺も、最初は演技なんて出来ないって思っていて。ファンクラブとかで少しやったことがあるくらいだったんですけど、それでも下手くそだったので事務所の性質上、そういう話も来ていたんですけど断っていたんです。
でも、自分が苦手だなって思っている事こそ、30代では挑戦しようって思って、今回、役者という世界もやってみたいなと思いまして、やらせてもらっています

あしざわ教頭「(役者という仕事をやる事によって)音楽に返って来ることもあったりするんですか?」

隆太警備員「そうですね。全然違う人の人生を生きたいとか、もし生まれ変わったら…とか考えるじゃないですか。それに近い感覚で、演じる役が考えている事とか、生い立ちとかを自分の中で理解して表現するんですけど、
違う人の人生を感じるっていうのは、逆に自分の人生を顧みることになるというか。人を演じることによって、自分自身が改めて確認できたなって思いますね」

とーやま校長「自分にとっても、flumpoolにとっても、すごく有益なことだったんですね!」

隆太警備員「そうしていきたいですね!」

とーやま校長「ね、元気警備員!」

元気警備員はい

一生警備員「感情がゼロやな(笑)」

隆太警備員「コイツとか、“ヒマすぎて死にそう”みたいなことを(言っていた)」

元気警備員「そうっすねぇ」

とーやま校長「隆太警備員が撮影されている間、皆さんはどうされていたんですか?」

一生警備員「いや、だから絶対にコイツの方が幸せやんな?」

とーやま校長「そんなボールペンで指さないで(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「近所のおっさんみたいな(笑)」

一生警備員「山村の方が幸せなんですよ。コッチの方が辛いです! ほんまにヒマですもん!」

とーやま校長「でも、一生警備員だったら、曲を作らなきゃとかあるわけでしょ?」

一生警備員「曲も、追い込まれないと作る気しないんですよ」

とーやま校長「なに? うまくいってないの?(笑)」

元気警備員「この温度差を感じてください(笑)」

そんな中、本日発売になったニューシングル『ラストコール』!
初オンエアは生徒のみんなと一緒に聴かせてもらいました!

とーやま校長「あの時も言わせてもらったんですけど、今、flumpool警備員が新しい事にチャレンジしている中、この曲を聴いた時に“やっぱりflumpoolはflumpoolであることに変わりはない”って思ったんです。
それに、めちゃくちゃ力強い曲じゃないですか。だから、俺はすごく安心しましたね。この4人で良かったな、っていうのが最初に思った感想です!」

一生警備員「ありがたいですね! この曲はflumpoolらしさもありつつ、力強さもあって、今までに無い要素としてストリングスを軸にして作ったのも初めてなんです。そういう意味で新しいチャレンジもしつつ、今までのflumpoolが上手く出てるなって思いますね」


そんなflumpool警備員を迎えてお送りする授業テーマは……

「新学期! 脱・〇〇宣言」!!!

新曲「ラストコール」のテーマでもある“未来への願い”にちなんで、キミがこの春から脱したいことや、変わりたい事を宣言してもらう!

例えば……

「私は友だちがいないから、脱!人見知り宣言」
「今年こそ、大好きなあの娘に告白したいから、脱デブ宣言!」
「おもしろい事をやっているけど、あまりウケたことがない…脱・スベリ宣言!」

など、どんな事でも構わない!

この春おまえが脱したいことを高らかに宣言してほしい!
キミの「脱・〇〇宣言」何故、それを脱したいのか、エピソードを付けて学校掲示板もしくはメールにドンドン書き込んでくれ!

SCHOOL OF LOCK!



そして! 来週木曜日3月23日の生放送教室には俳優の野村周平先生が来校!!

とーやま校長「今、お知らせさせていただいたんですけど、来週の木曜日に俳優の野村周平先生が来校されて、flumpoolの新曲『ラストコール』が主題歌になっている映画『サクラダリセット』についての授業を行うんですよ!」

隆太警備員「映画、絶対に観てくださいね!」

とーやま校長「もちろんですよ!」

一生警備員「これ、観ないパターンですよ?」

とーやま校長「そんなパターンないよ!(笑) 観させてもらいます!」

あしざわ教頭「僕も観ますよ!」

一生警備員「俺は信じられへんわ〜」

隆太警備員「そうやな。校長と教頭が映画を観たかどうか、チェックしに来ていいですか?

とーやま校長「えっ!?」

隆太警備員「主題歌も歌っていますし、そこは責任を持って…」

一生警備員「めちゃくちゃ難しいシーンの問題出しますよ!」

あしざわ教頭「野村周平先生も答えられないかもしれない(笑)」

とーやま校長「本当に来てくれるんですか? そんな嬉しい事ないですよ! じゃあ、来週は映画『サクラダリセット』についての授業で俳優の野村周平先生と、flumpoolの隆太警備員が来てくれ…………」

隆太警備員……ます!!!

とーやま校長「やったーーーーー!!! 来週もお待ちしてます!」

みんな! 来週も隆太警備員がSCHOOL OF LOCK!に来てくれるぞー!!!

SCHOOL OF LOCK!


そして、3月に公開される映画『サクラダリセット』は、前編・後編に別れていて、前編の主題歌に『ラストコール』が使われています!

とーやま校長「この『ラストコール』という言葉。めちゃくちゃ強い言葉だなって改めて思ったんですが…」

隆太警備員「そうですね。映画の中でも『春埼、リセットだ』っていう野村周平君の一言で世界が3日間戻るんですよ。最後の一言なのに、その言葉からもう一度世界が始まる。始まりの言葉でもあると思ったので、すごく良い響きだなと思ったんです。だけど、実は一生警備員が考えた言葉なんです」

とーやま校長「みたいですね! これはどういう所からアイディアが生まれたんですか?」

一生警備員「原作とかを見させてもらって、『リセット』という言葉もありましたし、“ラストコールっぽいな”と思ってデモの時に仮タイトルとしてつけていたんですよ。そしたら知らん間にそのまま使いよって…

とーやま校長「使いよって(笑)」

一生警備員「いいんですけどね、まぁ印税とか…」

隆太警備員「やらしいな(笑) コイツ、こういう事を本気で言いますからね」

一生警備員「ほんまに言うよ!」

とーやま校長「それはやっぱり、隆太警備員や、flumpoolの事を信頼している一生警備員だからこそだと思いますよ? 恥ずかしいんでしょ?」

一生警備員「全然恥ずかしくないです」

とーやま校長「言ってみなよ! あんたたちの事が好きだって!」

一生警備員「いやいや……(笑)」

あしざわ教頭「聞きたいな〜!」

とーやま校長「『隆太、俺はお前のことが好きだよ』っていう気持ちからの言葉だと思っているよ?」

隆太警備員「ラストコールしよ?」

一生警備員「それを言うって事ですか? ……え?

SCHOOL OF LOCK!


全員笑い

元気警備員「ほんまにイヤがってる(笑)」

一生警備員「急に恥ずかしくなった…」

隆太警備員「ネタでもイヤなんや(笑)」

とーやま校長「(笑) だけど、この『ラストコール』っていう言葉は、覚悟ある言葉でもあるわけじゃないですか。ちゃんと発するためには自分の中でも戦わないといけないものもあるし、見切りつけなきゃいけないものあるし……そういうものと向き合って、言葉を発していきたいと思いますね」

隆太警備員「そうですね。『ラストコール』に込めたメッセージもそうなんですけど、(映画『サクラダリセット』の)主人公にも悲しい過去があるんです。それは、忘れたい過去ではあるけど、それを忘れて過ごすのが大事な時もあるじゃないですか。
でも、忘れるだけじゃなくて、その過去があったから今の自分があるとか、過去があったから一歩進めたなって思えるように生きていきたいなって僕は思うんです。
そんな風に、過去を忘れるだけじゃなくて、忘れたくない過去にある想いみたいなものを未来に届けていけたらいいなって願いを込めて、この曲を書きました」

SCHOOL OF LOCK!



♪ ラストコール / flumpool


ここからは、本日の授業テーマ!
生徒の「脱・〇〇宣言」を聞いていくぞ!!

とーやま校長「もしもし!」

このはっち。 石川県 17歳 女性 高校3年生

このはっち。「もしもし!」

とーやま校長「このはっち。も『ラストコール』買った?」

このはっち。「買いました!」

flumpool警備員「ありがとうございます!」

とーやま校長「聴いてみてどうだった?」

このはっち。「flumpoolは爽やかな曲のイメージがあるんですけど、最初にメロディを聴いた時はすごい壮大でカッコ良くて! でも、歌詞を聴いていくと切ないし、力強さもあって…。映画館に行って大音量で聴きたいので、絶対に映画も観に行きます!」

隆太警備員「ぜひ行ってみて!」

そして、RN このはっち。の「脱・○○宣言」は……

このはっち。「私が宣言するのは、『脱・新学期ぎらい宣言』です!」

とーやま校長「という事は、4月が来るのちょっとイヤ?」

このはっち。「すごいイヤです!」

RN このはっち。の中学時代はクラスが3クラスしかなかったのだが、高校に入ると10クラスに増えたのだそう。
知らない人ばかりで、人見知りなこともあり、新学期が始まったばかりの4月・5月はクラスメイトとあまり打ち解けられずにいたのだとか。

このはっち。「でも、3年になったら受験もあるし、そういう事を考えてもいられないので、(新学期ぎらいを)治したいんです! 話しかけた後に、どうやったら会話が面白い感じに続いていくのかな? っていうのを関西人のflumpoolに聞きたいなと思って…

あしざわ教頭「急にハードルが上がりましたね(笑)」

とーやま校長「まぁ、関西の人はその辺のことをうまくやるっていうイメージはあるよな」

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一生警備員「そんなこと無いよ〜」

隆太警備員「関西人は面白いっていうのはホンマやと思うんですよ。お笑いとかが身近にあるし。でも、俺らはそれがイヤで上京したみたいなところあるんです(笑)」

元気警備員「なんなら、関西人のグイグイ来る感じキライなんで(笑)」

とーやま校長「(笑) このはっち。も一言目なら行けるけど、そこからの会話が…ってことだよね?」

このはっち。「そうなんです! 話しかけられてもそこからが続かなくて……」

隆太警備員「でも、続かないなら、無理して友達にならんでも良いと思うんですよ。それは言い過ぎかなぁ?」

一生警備員「まだ高校やからなぁ」

隆太警備員「俺らで言うと、最初からそれなりに話してたやん。それでこれまで続いているわけやから、そんなに無理して話した覚えはないかもなって思って」

とーやま校長「波長が合っている人がいたから、こうやって今も4人でいるし。って事ですよね」

隆太警備員波長が合う人って、頭で考えるよりも心が一番知っていると思うんで、そんな無理せんでもいいんちゃうかな。逆に無理するから、せっかく合う人とも合わんようになるのはもったいないなって思うな」

このはっち。「ああ〜!」

とーやま校長「次の言葉を焦って探さずにすむ人もいるわけですよね」

隆太警備員「そうなんですよ! そういう人と大人になってもずっと続いていくと思うので、だから肩に力入れないでいてもいいんじゃないかな?」

このはっち。「すごい納得しました!」

とーやま校長「その為にはいろんな人に会って、話しかけていかないといけないけどね」

隆太警備員「そうですね!」

あしざわ教頭「相手も緊張して話せないっていうタイプもいると思うから、そういう人と会えば上手くいくこともあるかもしれないね」

隆太警備員「ちなみに俺と一生は、背の順が1番と2番だったんで仲良くなったんですよ! 意外とそういう縁からだったりするので」

とーやま校長「そうですね。それじゃあ、これでこの4月頑張ってみようか!」

このはっち。「はい! 頑張ってみます!」

隆太警備員「関西人として話の盛り上げ方とか教えてあげられなかったんですけど…」

とーやま校長「いやいや、全然大丈夫だよな?」

このはっち。「ちょっと残念です(笑)」

とーやま校長「言うよね〜(笑) じゃあね、このはっち!」

このはっち。「ありがとうございました!!」


そして、flumpool警備員は日本武道館でのライブが決まっております!

flumpool 8th tour 2017 Beginning Special「Re:image」at NIPPON BUDOKAN
2017年5月20日(土)〜ラストコール〜
2017年5月21日(日)〜ナミダリセット〜


とーやま校長「武道館はもう何度目でしたっけ?」

隆太警備員「僕らは3度目ですね」

とーやま校長「今回は2daysのライブなんですけど、どんな感じになるのか教えてもらえたりしますか?」

隆太警備員「詳しい内容はまだ考えている段階なんですけど、僕らも武道館はもう3度目という事で、1回目・2回目は華やかっていうよりも悔しい思い出が多いんですよ。
1年目で何も分からずに立って、ただそこに立っただけというか、ライブが出来た気持ちはしないし、2度目も1度目よりは良かったんですけど、武道館終わりで揉めちゃったこともあって…。
武道館っていうと、僕らの中ではモヤモヤする過去なので、3度目の正直というわけじゃないですけど、1回目と2回目のようにあんな悔しい思いがあったからこそ、3度目は良いライブが出来たなぁって思えるような、イメージを変えられるような、そういうライブにしたいと思っています」

SCHOOL OF LOCK!


さらに、9月からは、ライブツアー flumpool 8th tour 2017 「Re:image」も決定しています!
9月16日(土) 宮城県 仙台サンプラザホールを皮切りに、12月16日(土) 鳥取県 米子市公会堂まで!

とーやま校長「今回のツアーも結構色んなところを回られますね!」

隆太警備員「そうですね。来年で10周年を迎えるけど、20周年の時には自分たちがどうなっているかって結構不安があって。先の自分たちのイメージっていうのをツアーでもっと良いものにしたいなと思っています。今以上でありたいし、そういう気持ちで覚悟を持って挑みたいツアーになってます!

とーやま校長「リーダーとしては、どういうツアーにしたいとかありますか?」

誠司警備員「去年長いツアーをやって、年末も大阪でやらせてもらって、バンドとして力強くなった感じが僕らとしてもするし、ファンの方からもそういった声をいただいているので、バンドサウンドとしてもより強くなったflumpoolを聴いてみて欲しいと思いますね!

とーやま校長「ツアー終了と共に2017年が終わっていくんですね…。遊びに行くっていう生徒もたくさんいると思いますが、flumpool警備員に全てを任せてよろしいでしょうか?」

隆太警備員「ぜひぜひ! 今回は今まであまり回れていなかった所を中心に行こうと思っています。flumpoolのライブに初めて行くっていう人にも楽しんでもらえる内容になっていると思うので、ぜひ遊びに来てください!」

詳しいツアースケジュールなどは、flumpoolオフィシャルサイトをチェックしてね!

そして、ここからは再び、生徒の「脱・○○宣言!」を聞いていこうと思う!!
まずは掲示板に書き込まれたカキコミを紹介!


脱・やるよ詐欺 宣言
大学が決まり、課題や大学の英語のクラス分けテストに向けての勉強をしなければならないけど...ついつい後回しにしてしまいます。 親に言われても「やるよー」と言いつつ結局やらずに寝る。の繰り返し...
大学生になってもそんなんじゃさすがにマズイ...
脱・やるよ詐欺 宣言!
はっぴーポンコツドラム
女性/18歳/埼玉県
2017-03-15 18:55



とーやま校長「これ、分かるな〜って人いますか?」

隆太警備員「めっちゃ分かります。でも……多分、脱できないと思います

あしざわ教頭「ええっ!! ウソォ!?」

SCHOOL OF LOCK!


隆太警備員「今ここで出来なかったら、大人になっても出来ないんで、気をつけたほうがいいと思います。まだチャンスはあると思いますけどね」

とーやま校長「はっぴーポンコツドラム! ここが正念場だぞ!」



脱・人嫌い宣言
私は、人の悪いところばかり見えてしまうことがあるのでいいところたくさん見つけて“本当の友達”をつくりたいです!!
アプリコットのツリーフォーク
女性/14歳/静岡県
2017-03-15 18:24



あしざわ教頭「粗探しをしてしまうってことですね」

一生警備員「分かりますけどね。僕なんか、それを面白いって思うので…。人の変なところとか見つけるの得意なんです」

隆太警備員「イジルの好きやもんな〜(笑)」

一生警備員「そうそう。僕はそういう所を面白いって思って仲良くなったりしますけどね」

隆太警備員仲良くなるっていうか、お前は陰で笑うタイプやろ?

一生警備員「…確かに(笑)」

あしざわ教頭「納得しちゃったよ(笑)」

とーやま校長「本人からしたら(自分の変なところの)自覚あるのか分からないですけど、弱点だったりするわけじゃないですか。それを一生警備員に言われることによって……」

一生警備員「言わない言わない(笑)」

元気警備員「表面上その人と仲良くして、よりおかしく影口を言うっていう一番質の悪いやつです(笑)」

とーやま校長「イヤな奴だなぁ(笑)」

あしざわ教頭「メンバー同士で助け合う場面なのにディスり合わないで!(笑)」

SCHOOL OF LOCK!



続いて逆電した生徒は…

りなりなんご 北海道 16歳 女性 高校1年生

とーやま校長「りなりなんごも、flumpool警備員好きでしょ?」

りなりなんご「大好きです! 『ラストコール』も買いました!」

とーやま校長「感想伝えておこう!」

りなりなんご「初めて聴いたのが、大阪城ホールのカウントダウンライブだったんですけど、会場全体を包み込む音が今までのflumpool警備員らしさもありながら、進化していてカッコいいなぁって思いました!」

隆太警備員「ありがとう!」

とーやま校長「この時のカウントダウンライブの映像って、初回盤に入っているんですよね? りなりなんごは初回盤買った?」

りなりなんご「初回盤とファンクラブ盤を買いました!」

そんなRN りなりなんごの「脱・○○宣言」とは……

りなりなんご脱・滑舌悪い宣言!」

もうすぐ新学期、自己紹介をする場面も増える中、RN りなりなんごは、自分の名前を上手く言えなくて困っているのだそう!
聴き間違えられたり、間違えて覚えられているんじゃないかなと思って不安になるのだとか…。

りなりなんご「電話がかかって来た時に名前を言うと、3回くらい聞き直されるんです!」

隆太警備員「今、聴いている限りそんな感じはしないけどね?」

とーやま校長「ちなみに、名前は聞くとマズイかな?」

りなりなんご「大丈夫です。下の名前は“りな”です!」

一生警備員「うん、それは1回で聞き取れるよ!」

RN りなりなんごが苦手なのは、サ行とタ行!

とーやま校長「手術中とか?」

りなりなんご「しじゅちゅちゅう…?(笑)」

とーやま校長「シャンソン歌手!」

りなりなんご「しゃんしょん…」

あしざわ教頭「ヤバいヤバい(笑)」

とーやま校長「自分なりになんとか克服しようとは思っているんだ?」

りなりなんご「克服はずっとしたいんですけど、小学生くらいから出来てないです」

あしざわ教頭「でも、滑舌と言えば、月9俳優がいるわけですから!」

一生警備員「アナウンサー(隆太警備員が演じている役柄)ですからね!」

隆太警備員「バカにしてるやろ?(笑)」

一生警備員アナウンサー役でやってんねんから、なんかやってみいや

あしざわ教頭「輩の絡み方!(笑)」

隆太警備員「俺も滑舌は悪かったから、困ってる方なんですよ!(笑)」

とーやま校長「どうしていたんですか?」

隆太警備員『あいうえお、いうえおあ〜』みたいなのはやっていましたね。あとは、言いにくい言葉とかは母音で練習すると良いっていうのは聞きました」

りなりなんご「なるほど!」

とーやま校長「どうやってやるんですか?」

隆太警備員「『山村隆太』だったら “ああうあいうあ” みたいな感じで、きちんと一文字ずつしっかり発音したりして、言いづらい所はそうやって練習していましたね」

SCHOOL OF LOCK!



とーやま校長「そういう特訓方法があるんですね! ゆっくり言うようにするのも良いと思いますね。焦っちゃうと呂律が回らなくなると思うんで」

あしざわ教頭「緊張するとカミカミになるよね!」

りなりなんご「すごい緊張します!」

あしざわ教頭「緊張を克服出来たら、そこも変わるかもしれないね」

とーやま校長「隆太警備員が教えてくれた母音での特訓をやっていったら、ちょっとは良くなるはずですよね」

隆太警備員「そうですね。俺はこれで良くなったほうなので」

とーやま校長「あと2週間もあるし、やってみようよ!」

しかし、RN りなりなんごには、もう一つ悩みがあるそうで……

りなりなんご「新学期は4月からなんですけど、私、夏からアメリカに留学するんです。その為の研修が来週、大阪であって。そこで初めて会う人がわんさかいるんです。そこで名前を言えないと同じことが起きてしまうかなって」

とーやま校長「そこが不安なんだ。だけど、そこに一生警備員みたいな人がいたら、ニヤニヤしながら聞いて、別の所で“あいつ、全然喋れてへんよな〜”みたいなことに…」

SCHOOL OF LOCK!


元気警備員「なりますね(笑)」

とーやま校長「だけど、それで仲良くなれることもありますよね!」

一生警備員「ありますね! 大阪やからなおさら“言えてへんがな!”ってなると思います」

あしざわ教頭「自分の名前を言えてなかった子だよね? って話しかけられるかもしれないよね」

とーやま校長「特訓は特訓としてやっておいて、もしダメだったとしても関西人のみんななら受け止めてくれるよ!」

隆太警備員「笑いに変えよう!」

りなりなんご「はい!」

とーやま校長「マジで大事だと思うよ! 頑張ってみよう!」

りなりなんご「頑張ります!!」


♪ ナミダリセット / flumpool


とーやま校長「この曲が映画『サクラダリセット』後編のエンディングテーマになっているんですね! これ、もしかしてみんなで聴くのって初めてですか?」

隆太警備員「恐らくそうですね!」

とーやま校長「嬉しい!」

あしざわ教頭「ありがとうございます!!」


そして、本日最後に逆電した生徒の「脱・○○宣言!」とは…

空飛ぶストロベリーー 兵庫県 15歳 女性 中学3年生

とーやま校長「中学3年生ってことは、もう進路も決まってる?」

空飛ぶストロベリーー「今週の日曜日に合格発表があります!」

あしざわ教頭「ドキドキする―ー!!!」

とーやま校長「元気警備員から祈りの言葉をお願いします!」

元気警備員「いや〜落ちてたらヤバいですよね!」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「なんでそっち行っちゃうんですか(笑)」

とーやま校長「受かっているように祈ってるからな〜!」

空飛ぶストロベリーー「ありがとうございます!(笑)」

そんな、RN 空飛ぶストロベリーーの「脱・○○宣言!」は…

空飛ぶストロベリーー脱・恋宣言です!!!

RN 空飛ぶストロベリーーは、高校2年生の時まで、男子とあまり仲が良くなくて苦手だったのだけど、
3年生になってある男子と席が隣になり、向こうにも気があるのかな、と思いながら好きになったのだそう!

一生警備員「最高じゃないですか!」

とーやま校長「めっちゃイイじゃん!」

空飛ぶストロベリーー「だけどこの前、彼女がいるって言われて…。その彼女が、仲の良い友達だったんです

とーやま校長「うわ〜! それを聞いた時はどういう感情だった?」

空飛ぶストロベリーー「ショックだったし、その友達はそういう事を私に言ってこなかったので、ちょっと裏切られた感がありました」

とーやま校長「でも、(その男子の事が)好きは好きだろ?」

空飛ぶストロベリーー「はい!」

とーやま校長「だけど、そこから抜けないといけないと思っている…って事か」

隆太警備員「その友達には相手の事が好きっていうのは言ってたん?」

空飛ぶストロベリーー「言ってました」

隆太警備員「言ってたのに、向こうは何にも言わなかったってこと?」

一生警備員「向こうとしても気まずかったのかなぁ?」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「この宣言は…どうなんだろうか…?」

隆太警備員「自分の経験談で言うと、友達の彼女を好きになったことがあるんですけど、別れるの待ちましたね。……知ってるやろ?(笑)

一生警備員「知ってるなぁ(笑)」

とーやま校長「一生警備員、明らかに“アイツかぁ…”って顔をしてましたよ(笑)」

一生警備員「別れてから次の日くらいに告白してたよな?」

隆太警備員「別れたって聞いた瞬間に、いこうと思って行ったんです」

とーやま校長「だから、別に諦めるとかではないって事ですよね」

隆太警備員「うん。だけど、これは難しいなあ〜」

とーやま校長「俺はそういう経験は無いですけど、俺もそうしたいなって思います。相手への気持ちを無くすんじゃなくて、育てる時間にしてもいいんじゃないかなって思うんです」

あしざわ教頭「元気警備員はどうですか?」

元気警備員「次の恋に行くっていう手もありますよね? 一生とか忘れらなくて落ち込むタイプですけど

一生警備員「なんでお前がそれを…(笑)」

元気警備員「僕はすぐ忘れちゃうんで(笑) そういう感じで前に進むのもいいんじゃないかと思いますね」

とーやま校長「誠司警備員はどう思います?」

誠司警備員「僕は中途半端な人間なのでどちらも取ってしまうんです。別れるまで待つっていう自分もいるし、その間に好きな人が出来るかもしれない。空飛ぶストロベリーーの事を好きになってくれる人が現れることも全然あるので、中途半端な気持ちかもしれないけど、そう思ってしまいますね

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「空飛ぶストロベリーー、みんなが色んな気持ちをくれたけど、今どう思ってる?」

空飛ぶストロベリーー「人の彼氏を取るのはダメだと思っているんですけど、やっぱり好きだし、LINEとかも止めようって思っても、そういう時に限って返信が来たりするんです」

とーやま校長「楽しいもんな〜! そこは難しいなぁ…」

隆太警備員「男がどう思っているかっていうのもあるかもなぁ。(彼女がいるのに他の女子とLINEをすることが)ちょっとやらしいよな?」

一生警備員「男の方と話したいな!」

とーやま校長「自分にはウソをつけないから、そこの所は正直にいていいけど、何かを邪魔するようなことを絶対にあってはいけないと思う。そこさえ持っていれば…って思うんだけどなぁ」

隆太警備員「いや、これは難しい! 何が正解かはないですね」

とーやま校長「今、こうやって『脱・恋宣言』をしてくれたけど、flumpool警備員からもらった話を聞いたうえで、自分の中で出てくる気持ちがあるわけだから、そこに従って生きていくことが一番誠実だと思うよ?」

空飛ぶストロベリーー「…はい!」

隆太警備員「元気が言ったみたいに、一回諦めるっていうのも一つの方法だと思いますね」

元気警備員それでも諦めきれなかったら奪えばいいよ! 『告白してみる!』ってその友達にちゃんと言って」

隆太警備員「正々堂々とね」

空飛ぶストロベリーー「でも、自分の気持ちは色んな流れで知っていると思うんです。だけど、それを知っていて返事をくれるから…」

元気警備員「だけど、言葉にされるって全然違うと思うよ?」

とーやま校長「そういう時が来たら、それでも全然良しとしよう。正解があるわけではないから、ゆっくり自分の心と向き合って付き合っていくって事が大事かな」

空飛ぶストロベリーー「はい」

とーやま校長「難しいなぁ…。だって好きなんだもんな?」

空飛ぶストロベリーー「好きです…!」


♪ ラストコール / flumpool


残念ながら、本日の授業も終わりに近づいて来てしまいました…!

とーやま校長「今、お話していただいた中で、今日の黒板に変わる言葉を4人からいただけたと思います。空飛ぶストロベリーーの気持ちを、俺たちも持ち帰って考えてみたいと思います!」

あしざわ教頭「『ラストコール』じゃないですけど、答えが出るまで手を伸ばすことが大切だと思いました!」

とーやま校長「今日はありがとうございました!!」

flumpool警備員「ありがとうございました!」

SCHOOL OF LOCK!


【FAXイラスト】


SCHOOL OF LOCK!

RN ちかちゃん。


SCHOOL OF LOCK!

RN ハムカツ御膳


SCHOOL OF LOCK!

RN ふてふてりんご


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【逆電リスナー】
このはっち。 石川県 17歳 女性
りなりなんご 北海道 16歳 女性
空飛ぶストロベリーー 兵庫県 15歳 女性

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【オンエアリスト】
22:02 FREE YOUR MIND / flumpool
22:29 青春フォトグラフ / Little Glee Monster
22:42 ラストコール / flumpool
22:52 ラストコール / flumpool
23:12 ルーキー ルーキー / BLUE ENCOUNT
23:19 THE END / BLUE ENCOUNT
23:42 ナミダリセット / flumpool
23:52 ラストコール / flumpool

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今日も4人の話を聴けて良かった!
そして先生昇格は今日もおあずけ・・・。

校長のとーやま

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ふざけながらも生徒と真剣に悩んでくれるflumpool警備員が大好きっす。

教頭のあしざわ

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