* 放 送 後 記 *

【 welcome back 】の回

第108話「ようやくwelcome back」
 
ドバイのホテルで働く日本人の茂木の元に、海龍王寺グループの本社から連絡が入り、日本に戻る事が決まった。
 
ジャミレフ:ミスター茂木。
 
茂木:ジャミレフさん!わざわざ見送りに来てくれたんですか?
 
ジャミレフ:当たり前じゃない。あ、そうだ茂木。この本、あげるわ。
 
茂木:ああ、「パイオニーア」!恩持為四郎さんの本だ!
 
ジャミレフ:ドバイで成功した恩持為四郎さんと茂木は似てる。辛い時は、この本読んでね。
 
茂木:ありがとうございます!ジャミレフさん!もし暇ができたら日本に来てください!僕が日本のいいところを案内しますから!
 
ジャミレフ:ありがとう茂木!絶対に日本に行くわ!
 
そして茂木はジャミレフと別れ、日本へ。
 
ジェニファー:茂木!
 
茂木:あ!ジェニファー!迎えに来てくれたの?
 
ジェニファー:Yes! Welcome back!
 
茂木:「ウェルカム・バック」?何て言ったんだ?
スマホンヤクで調べよう、「ウェルカム・バック」、どういう意味?
 
スマホンヤク:「おかえりなさい」
 
茂木:「ウェルカム・バック」は「おかえりなさい」か!ジェニファー!ありがとう!
 
ジェニファー:茂木、また日本、案内してね。
 
茂木:もちろんさ!ただ、どこに勤務するかは今日決まるんだ。東京だといいな!
 
茂木が働くホテルは、会長である海龍王寺隼人から直接告げられた。それは…。
 
隼人:茂木君。君の配属先は、社長である海龍王寺大和が手がけたばかりの、名古屋のホテル、「しゃちほこゴールデンホテル」だ。

*最 新 記 事*

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