12月28日 「 第二回蒼き賞スペシャル!! 」

「第二回蒼き賞スペシャル」!!

2009年ラストウィィーークッ!!!!!

未来の鍵を握る学校SCHOOL OF LOCK!と!
未来の鍵を描く出版社「幻冬舎」と、未来の鍵を繋ぐ携帯「au」がコラボして送る文学史上、最もロックな10代限定文学新人賞『第二回蒼き賞』スペシャル!!

今夜は、『第二回蒼き賞』応援ガールの女優、南沢奈央ちゃんを迎えて、蒼き賞の事で悩んでいる生徒がいたら、アドバイスしていきたいと思います!!

さらに!第二回蒼き賞のテーマソングを初オンエアー!
我が校と密接な "あるアーティスト" って誰!?
一体どんな曲!?

聴き逃しちゃダメだぞ〜!

『第二回蒼き賞』

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2009年12月28日、月曜日!!
本日は、やましげ校長ではなく、やしろ教頭の黒板から始まっております!

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『 幕張のメリークリスマス 』

教頭「先週SCHOOL OF LOCK!でも、クリスマスの授業をやりましたけども、今日、わたくしは幕張で行われた『COUNTDOWN JAPAN 08/09』に行って参りまして…
生で初めて、坂本龍一さんの「戦場のメリークリスマス」を聴きました。」

校長「うわぁ…いいなぁ!!」

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例えば、マイケル・ジャクソンが亡くなった時も、ライブに行っておけばよかったなー…って思ったし、坂本さんに何が起きるかわからないし、僕に何が起きるかもわからない。

生きてる間に聴けてよかったなって。
改めて感じるフェスでした。

自分が特に好きだって気持ちがわかってるものは、やっぱり早めに見ておくべきなんじゃないかなって思いました。
そんな、一日でした。

とにかく皆さん!集まっておいで!
年末ですよ!2009年ラストウィーーーク!!!!!

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第二回蒼き賞…。
先月11月に第二回の開催を発表して、現在、生徒の皆さんから『小説のあらすじと第1話』を募集中!!

これは10代限定の生徒たちからオリジナル小説を募集して開催する、若き文学賞。
ただ、他の文学賞と大きく違うところ!
それは…全くもって、由緒正しくないっ!

そんな第二回蒼き賞、小説のテーマは『世界を変えた落書き』。

このテーマの中なら、どんなジャンルの作品でもOK。
応募締め切りは2010年1月8日!
…だいぶ近づいてきたぞーーーー!!

今夜は第二回蒼き賞応援ガールの女優、南沢奈央ちゃんを迎えて、蒼き賞の事で悩んでいる生徒がいたら、アドバイスしていきたいと思う。
さらに今夜は第二回蒼き賞のテーマソングを初オンエアー!

教頭「テーマソング…!わたくし、毎週月曜日に送られてくる『ひっつの校内新聞メルマガ』で初めて知りました(笑)」

校長「オレも…SCHOOL OF LOCK!のサイト見て知った…(笑)」

校長・教頭もみんなと同じ!どんな曲なのか、全くわからないぞ〜
一緒にテーマソングを聴こうぜ〜!

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教頭「あのぅ…。RADWIMPSの野田洋次郎君からですね、番組のほうに連絡が来まして…。今週の水曜日、ふらっとSCHOOL OF LOCK!に遊びに来たいって言ってるみたいなんですけど…」

校長「30日でしょ!?この押し迫った時にィ!? 30日っていえば…何もねーけど!」

マジで来てくれるのか!?
ほんっとーに生放送教室に来てくれるの!?

校長「ん゛ー…(汗)とりあえず、"洋次郎ふらっと来るかも" くらいにしとこ!」

というわけで明日、ふらっと来るかもしれないぞーーー!!!!

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ついに…
ようこそ生放送教室へ!
第二回蒼き賞、応援ガールの南沢奈央ちゃん登場ーーー!!!!!!
んまぁ〜カワイイ!!
教頭「洋服も白でね…SCHOOL OF LOCK!に初雪が降ったようですな…」

校長「あ、久しぶりのファッションチェック(笑)」

毎日蒼き賞のポスターで、奈央ちゃんの顔を見ておりますが…
会うのはじめてでございます!

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校長「"蒼き賞の応援ガールやって!" って聞いた時は、どうでしたか?」

奈央ちゃん「めちゃくちゃ嬉しかったです。本を読むのが大好きで、書いてみたいと思うくらいだったので…。逆に応援というか、応募したいくらいの勢いだったんですけど、すごく嬉しかったです!」

両親が読書好きということで、早いうちから本を読んでいた奈央ちゃん!

教頭「一番初めに呼んだ本は?」

奈央ちゃん「えーと、ハリーポッターとかですかね。小学生だったから」

教頭「読みやすいですもんね!」

校長「奈央ちゃんはどんな本が好き?」

奈央ちゃん「最近はミステリーですね。"道尾秀介さん" の『向日葵の咲かない夏』っていうのがすごく面白いです!」

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第二回蒼き賞、小説のテーマは「世界を変えた落書き」ですが…
奈央ちゃんは、どんなストーリーが思い浮かんでいるのでしょうか。

奈央ちゃん「私も、中学生の時に落書きの思い出があって、理科の教室にたまに行くと、自分の席にメッセージが書かれてて…"おつかれさまです" とか(笑)。それで、誰か知らない相手と "つかれたー" とかやりとりしてたんです」
校長「そんなのから始まって、付き合ったりしたら素敵だよねー!!」

教頭「理科の教室じゃなくて、国会だったら国が変わるかもしれませんよ!」

校長「"この法案やめない?" みたいなのが机に書かれてたり(笑)?」

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校長・教頭が思い浮かんだストーリーは…

教頭「世界のサイズからいきたいですね。"全世界" なのか、"自分" なのかっていったら、あえて全世界にしたいです!
テーマをドンピシャで聞いたら、やっぱり全世界じゃないですか。
一番初めに浮かんだのは、ベタに記憶喪失になって自分が描いた落書きを忘れちゃって…で、次第に "ああ自分が描いたんだ" って思い出す!っていう…」

校長「もう〜、教頭ちっちゃいよぉ。オレは宇宙単位で考えてるね!宇宙に落書きしてやろうと!!」

教頭「あ!そういえば、ナスカの地上絵って、宇宙からみたら地球に描かれた落書きなんですよ!」

校長「そう!そういうの!で、オレ宇宙に "奈央、結婚してくれ!" って描くもんね!」

奈央ちゃん「・・・・・・(笑)」

教頭「…ん?たまたま奈央ちゃんと同じ名前の恋人かなんかですか?」

校長「ッッ!そういう設定ですぅーー(汗)!!」

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ここで『第二回蒼き賞テーマソング』の話をしたいと思います!!

みんなも覚えてるかな?
『第1回蒼き賞』をやった時、10代限定夏フェス『閃光ライオット』に参加した準優勝バンド、Braian the sunのボーカル、森良太 君が、自主的に蒼き賞をテーマにした曲を書いて送ってきてくれたよね。

そこで!第二回蒼き賞を開催するにあたって、今回は、先にこっちの方から、Brian the sunに「世界を変えた落書き」をテーマにしたオフィシャルテーマソングをオファーしたぞーーー!

そのテーマソングのアコースティックヴァージョンが、生放送教室に到着しました!!
第二回蒼き賞オフィシャルテーマソング、森良太で『Naked Blue』。

M Naked Blue / 森良太 (Brian the sun)

奈央ちゃん「…歌詞が、すごく素敵です」

教頭「この歌を聴いて、ストーリーの考え方とかが変わるかもしれないし、是非フルコーラスで聴いてみてほしいですね」

この「Naked Blue」、本日より、SCHOOL OF LOCK!の携帯サイトで、着うた(R)と着うたフル(R)の配信がスタート!!

着うた(R)は無料!着うたフル(R)は105円かかっちゃうけど、今、蒼き賞の小説を書いていて、音楽で勇気が欲しい!と思ったら、この曲を聞きながら、小説を書いて欲しい!!

さらに!! SCHOOL OF LOCK!図書部の名誉部長!!
第二回蒼き賞の審査員も務めている、堀北真希ちゃんからメッセージが届いたぞ!
南沢奈央ちゃんも、テーマ曲も、堀北真希ちゃんも!
みんなが君を応援しているぞーーー!!!!!

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そんな中…いますよ!
蒼き賞の事で、悩んでいる生徒が…!!
電話して聞いてみましょう。

フィイク 岐阜県 16歳

完成間近となった小説!
でも、書いていくうちに実体験が重なり、昔のことを思い出して辛くて書けなくなってしまった…!!

フィイク「本当にこれを書いていいのかなって…ちょっと手を休めた感じです。他の物語も考えてみたんだけど、やっぱり書けないっていうか」

校長「どんな実体験なの?」

フィイク「落書きがキッカケで、始まった恋愛を元に書いてるんですけど…」

校長「自分の体験を書いてるから、それくらい本気でのめり込んで、気持ちも忠実に再現して書いてるからね…」

奈央ちゃん「でも小説なので、全部自分の実体験にしなくても、また良い方向に向かうかもしれないし、自分の中の他の感情に持っていってもいいんじゃないかな…。うーん…難しいですね…」

自分自身では、その体験に納得してるつもり。
でも、心の奥底でザワついている…。

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校長「どうしてそのことを書こうと思ったの?」

フィイク「逆に自分の辛いことを書いて“こういう風に体験してる人もいるんだ、自分も頑張ろう”って思ってくれる人がいたら…っていう気持ちで書きました」

校長「っていうことは、物語の結末は前向きな方向に行くってことだよね?1回越えてるんでしょ?もう1回越えちまえよ。勝手に言ってるけど…」

フィイク「…実際のことを言うと、今、現在進行形の話で、これからどうなるかわかんないし、どうしたいのかもわかんないし…。ただ、自分の思ってることを素直に文章にぶつけて、ひたすらペンを走らせるって感じで…」

教頭「いいじゃない!」

校長「小説の中で、一番理想的な感じで終わらせてみ?気持ち良い形で小説を書きなよ」

教頭「うん、書いたほうがいいと思う。“ペン走らせる”って表現してたけど、そんなことってなかなか無いし」

これは10代の文学新人賞!未完成でもいい!
書きながら気持ちが変化することもあるかもしれない。

校長「言葉や文字には、力があるからね!頑張れ!」

フィイク「…頑張ります!」

お前の作品、待ってるぞ!!!!

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2人目の生徒に、話を聞いてみよう!

ウミカゲ 島根県 16歳

作品は書けた!!!でも応募しようとしたら…

ウミカゲ「小説書くのが好きで、周りの人に呼んでもらうのも好きなんですけど、今回蒼き賞に応募しようとしたら、不安が出てきて…。人に見られてもいい作品なのかなって…」

校長「怖くなったって感じかな?今までは人に見てもらってたんでしょ?」

ウミカゲ「その時は気軽な感じだったんですけど、なんか重みが…(笑)」

校長「全く "由緒正しくない" と言ってるのに(笑)」

ウミカゲ「あはは…(笑)」

校長「今、目の前にあるんだよね。封筒には入れてる?」

ウミカゲ「入れてません」

奈央ちゃん「そっか…勿体無いですよ。せっかく書いたのに」

教頭「そう!勿体無い!」

奈央ちゃん「誰かに伝えたくて書いたんでしょうから、誰かに読んでもらわないと、せっかく衝動で書いた感情が勿体無いっていうか…」

校長「小説もかわいそうだよ〜。"私せっかく書いてもらったのに" って! "思ったことを書いて届けよう!" っていう気持ちが大事。好きなんだから、バカでもいい!早く送んなさいよ!」

教頭「そうそう。送りたいなって思ったわけでしょ?」

校長「その小説は、誰かに読んでほしくないの?」

ウミカゲ「読んでほしいです」

校長「じゃあ待ってる!1月8日までに送れよー!待ってるぞーーー!!!!」

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早くも授業終了の時間が…!!!
今宵は、3人で蒼き賞へ向けての黒板を書きます!!

それでは、奈央ちゃんから!
お願いします!

本日のまとめ by 南沢奈央
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『 チャレンジ 』

"迷ってる" とか "行き詰ってる" っていう人が多かったんですが、とにかく、みんな不安とか抱いてると思うけど、恐れずに何でも挑戦してほしいなっていう気持ちがいっぱいです。

なので、自分の力をどこまで出せるかわからないし、どうなるのかわからないので、是非!始めてみてほしいな…と思います。

本日のまとめ by やしろ教頭
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『 人の目の中にいて 人の外にいる 』

すごくわかるんです。
確かに怖いんだなって、思うんです。
僕ら書く人は、人の目の中を意識しなきゃいけないんだけど、一生人の評価を気にしながら書くより、どう評価されるかなんて気にしなくてもいいでしょ。

人の目を気にしないで、人の外側を。
思ったように書けばいいと思います。

本日のまとめ by やましげ校長
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『 文字化け 』

よくメールでさ、文字化けしてるやつがありますが…
みんなにも文字化けてほしいな。

言葉や書いた文字には、絶対に魂や想いがこもってるから。
だからこそ、今悩んでるヤツこそ、書いて送ってくれ。

お前が思った言葉でか書いて、お前が書いた文字で化けろ!

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『第二回蒼き賞』応援ガール、南沢奈央ちゃん!
今夜は、最後までありがとうございました!!!!!

教頭「迷って書けない人が多いけど、書かないことには、わからないから。書いちゃえばいいよ!」

校長「締め切りの1月8日まで、まだ日にちあるから!思ったことを書いてみてくれ!!」

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『第二回蒼き賞』…何度も言いますが、
応募の締め切りは、1月8日(金)の24時まで!!!


ちょっとでも "送ってみたいな" と思った生徒は、一歩前進!
その衝動を紙やメールにぶつけて送ってみよう!!!

奈央ちゃんも読んでくれるぞー!

応募の詳しい内容は、すべてコチラをチェック!!
『第二回蒼き賞』特設ページ


本日の逆電リスナー!!
RN フィイク 岐阜県 16歳
RN ウミカゲ 島根県 16歳

ON AIR LIST
22:03 若者のすべて / フジファブリック
22:24 ID;Peace B / BoA
22:45 Nakid Blue / 森良太 (Brian the Sun)
23:09 Destiny / 加藤ミリヤ
23:21 My People feat.加藤ミリヤ / ZEEBRA
23:24 People / 加藤ミリヤ
23:39 この物語 / HY
23:50 Nakid Blue / 森良太 (Brian the Sun)

楽しみに待ってる人間が
いっぱいいるんだぞ!!

やましげ
校長

教頭
わからないから書けない。
あたしもよくなる。
でも安心して、書かないと何もわからないから!

教頭のやしろ

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