2月21日  芸人ゲスト講師4DAYS
 ライセンス 藤原一裕先生来校!

今週のSCHOOL OF LOCK! は、我が校の
"芸能コース" に通うみなさんがゲスト講師として毎日来校!
しかも4組とも芸人さん!

『芸人ゲスト講師4DAYS』!!

1日目となる今夜は…イケメン芸人1位!
ライセンス 藤原一裕先生が来校!!!!

藤原先生と喋りたい! 藤原先生に相談したい! そんな生徒は学校掲示板にメッセージを書き込んでくれ!!

SCHOOL OF LOCK!
今週はSCHOOL OF LOCK! 初の試み!!
まず、今回の試みに至る経緯を改めて説明すると…

【1】 SCHOOL OF LOCK!を聴いている有名人の生徒を電波を通じて「ゲスト講師として来て欲しい!」と呼び掛ける。



【2】誰からも連絡が来ない…



【3】みんなで焦る(汗)!!



【4】「SCHOOL OF LOCK!を聴いた事がある」と言っていた人に「ゲスト講師に来ませんか?」とこっちからオファーを始める!



【5】その結果…今週のSCHOOL OF LOCK!は『芸人ゲスト講師4DAYS』に決定!!

月曜日…ライセンス 藤原一裕先生!
火曜日…COWCOW 山田與志先生!
水曜日…ハイキングウォーキング先生!
木曜日…FUJIWARA 原西孝幸先生!


聴いている頻度はそれぞれ違うけど、全員「SCHOOL OF LOCK! 聴いてるよー!」と校長や教頭に言ってくれた事がある方々!

SCHOOL OF LOCK!
そして今夜の授業テーマは!
ライセンス 藤原一裕先生を迎えての『学校掲示板逆電』!!

我が校のスタンダード授業! 藤原先生に聞きたい事や相談したい事あったら、どんどん書き込んできてくれーーぃ!!

今週のSCHOOL OF LOCK! は『芸人ゲスト講師4DAYS』だけじゃないぞ! 詳細は全て、SCHOOL OF LOCK! 真冬の連絡ボードで今すぐチェーーック!!

SCHOOL OF LOCK! 真冬の連絡ボード

SCHOOL OF LOCK!
さ・ら・に!
3月16日発売 サカナクション先生の新曲『ルーキー』を今夜ついに初解禁!!

♪ ルーキー / サカナクション

とーやま校長「これは…たまらんなぁ!ヘッドフォンで聴いてたんだけど、思わずボリュームを最大まで上げちゃいましたよ」

やしろ教頭「もう化け物染みてきてますよね。何でも飲み込んじゃう魚というか…最後は地球も自分も飲み込んじゃう…みたいな!」

カップリングには、昨年の日本武道館で披露された『スローモーション』という曲も収録!

今年6月に『SAKANAQUARIUM 2011 "ZEPP ALIVE" 』と題して、札幌・名古屋・大阪・東京のZEPPでライブを開催決定!! 気になる生徒は、サカナクション先生の公式サイトでチェックしてね!

SCHOOL OF LOCK!
さぁ今週のSCHOOL OF LOCK! は、芸人ゲスト講師4DAYS!!…ということで!!

とーやま校長「初日の生放送教室には…ライセンス 藤原一裕先生〜!!」

シーン……

とーやま校長「…藤原一裕先生〜!」

シーン……

とーやま校長「…あれ?」

SCHOOL OF LOCK!
実は、藤原先生…まだ生放送教室に到着してませーん!!

やしろ教頭「オファーはしてるんだよね?生徒も興奮して待ってますよ!」

とーやま校長「え゛えぇぇ…どうしようっ(汗)!」

やしろ教頭「…こういう時、どうするか知ってますか?」

とーやま校長「どうするのっ!?」

やしろ教頭「曲を聴くんです!」

♪ Urban Disco / the telephones

SCHOOL OF LOCK!
イエエエーーーイ!!
Urban Disco! the telephonesーー!!!!

…と、曲をかけている間に!!
ライセンス 藤原一裕先生、無事ご到着です!!

藤原先生「どーもー!!」

とーやま校長 & やしろ教頭「よかった…!!」

SCHOOL OF LOCK!
改めて…藤原先生!!
本日はよろしくお願いします!!!

藤原先生「まさか俺に "先生" がつくとは思ってませんでしたよ! 黒板を見れたことにも感動しております!」

藤原先生はなんと! 5年前の第1回生放送授業の時も聴いてくれていたとのこと!

藤原先生「クルマ移動の時に聴いているんです。片方の声、聴いたことあるなーって思ってたら、あの "やしろ" か!と…!!」

"お笑い好き" のやしろ教頭ということもあって、藤原先生とやしろ教頭はお知り合い!! ちなみに…同じく "お笑い好き" のとーやま校長ともお知り合いだそうです。

藤原先生「とーやま校長に代わった時の第1回も聴いてますからね」

とーやま校長「えぇー!!」

藤原先生「落ち着いて喋るようになったね。最初、声がうわずってたよ〜(笑)」

とーやま校長「うはぁ…! 恥ずかしいッ!!」

SCHOOL OF LOCK!
藤原先生といえば、某ランキングの某男前ランキングで2年連続の1位!! "3年連続1位" …つまり今年も1位を取れば殿堂入りなのですが…そんな境遇にもツライことが結構あるようです!

とーやま校長「男前って言われて嬉しいはずじゃ…?」

藤原先生「『(取材で)男前のエピソードは?』とか、そんなのばっかりなんですよ!中々無いでしょ…!! しかも、今まで3年連続1位を取って殿堂入りを逃した人がいないんですよ」

今まではみんなが殿堂入りしている…ということが、かなりプレッシャーになっているとのこと。
同様にやしろ教頭も、某ランキングの某ブサイクランキングで2年連続の1位!!…殿堂入り間近!!

やしろ教頭「僕も3年目に入ってプレッシャーが…歴史に傷をつけたくないし(笑)」

今年のランキング発表はもうすぐですが、今の心境は!?

藤原先生「早く終わりたいですね(笑)」

やしろ教頭「終わりたい!(笑)」

藤原先生「対極にいるように見えて、ガッチリ手を組んでますからね(笑)」

果たして結果はどうなるのか…? 見逃せないぜ!

SCHOOL OF LOCK!
藤原先生と共にお届けする今日の授業は、我が校のスタンダード授業!!『掲示板逆電』!!
ちなみに藤原先生は、普段、誰かの相談にのったりするんでしょうか…

藤原先生「相談にのってることは多いかな。自分のことはあまり相談しないね」

とーやま校長「自分の悩みはどうやって解消を…?」

藤原先生「今は、先輩がポロっと言ったことが救いになったり…俺に対しての言葉じゃないんだけど、そういうので救われてるかな」

ということで生徒のみんな!!
藤原先生にどんどん相談をぶつけてくれぃ!!

藤原先生「 "人見知り関係" の悩みだけは避けてね(笑)…それは答え知らないから(笑)」

とーやま校長「あれっ藤原先生…」

藤原先生「僕、人見知りです(笑)」

よし! 人見知り関係以外の相談でお願いしまーーす(笑)!!

SCHOOL OF LOCK!
SCHOOL OF LOCK!は、10代の生徒が多く聴いているけど、藤原先生の10代は…?

藤原先生「あのね、真面目やった。チャイム鳴ったら席ついて授業待ってる子」

やしろ教頭「え! ひょうきんチームじゃなかったんですか?」

とーやま校長「その時も人見知りを…?」

藤原先生「当たり前でしょう(笑)」

とーやま校長「今のお笑いの仕事は、どのくらいの時に目指したんですか?」

藤原先生「元々関西に生まれたんだけど色んなところに転校したりして、また関西に帰ってきたのが中3の時で…それまでテレビに出てるようなお笑い芸人の方しか知らなかったんだけど、大阪に帰るとものすごい数の若手芸人がいて、その人達が自分とあまり年齢の変わらない人ですごくカルチャーショックを受けたんですよ。
高校で漫才やってる先輩もいて、 "なんなんだこの人達" って思ったのが最初。そこから "誰が出てもいいの?" って聞いたら、 "いいよ" って言われて出たくなったんですよ」

とーやま校長「高校でガッと入り込んだんですねぇ!相方の井本さんとは…?」

藤原先生「俺、元々別で "原田" っていうヤツとコンビ組んでて…」

やしろ教頭「その時のコンビ名は?」

藤原先生「 "藤原原田" 。出席番号が1つ前で面白いヤツだったの」

SCHOOL OF LOCK!
高校2年生になり、原田君とは別のクラスになってしまったが、現相方の井本さんと同じクラスになった藤原先生。「今年は(お笑い)やらないのか?」と井本さんに言われ、今度は3人でトリオを組むことに!

やしろ教頭「その時のコンビ名は?」

藤原先生「 "原田井本藤原" 」

やしろ教頭「なんでまた名前!! 斬新すぎる…(笑)」

しかし1点問題が…!

藤原先生「いざ井本を入れると、原田のセリフ覚えが悪いことに気付いてきて(笑)、どんどん原田のセリフを減らして井本とやるようになったんだよね。で、原田は去っていったよね…。高3の時にはコンビになってた」

やしろ教頭「原田さんは "もう少しちゃんと覚えておけばよかった" って思ってるでしょうねぇ…」

藤原先生「原田も面白いヤツだったんだけどね。ガソリンスタンド行って、おしりペロンと出して "ハイオク満タン!" って言ってたしね。 "だから原田速いんか〜!!" とか…(笑)」

とーやま校長 & やしろ教頭「ぅわはははは(笑)!!!!!!」

SCHOOL OF LOCK!
さあ! 生徒からも沢山の書き込みが届いております!!!



私には夢がある。だけどその世界で売れるのはとっても難しい。だから大学を卒業するまでの6年間で夢を叶えたい。大学を卒業するときにキッパリ諦められるとは言えないけれど。本当に、夢を叶えた校長教頭藤原先生が本当にまぶしい!私もいつか、みなさんみたいにまぶしくなりたい!

七那
女/16/大阪府
2011/02/21 17:30


まずは、この生徒に電話してみよう!!

RN 七那 大阪府 16歳 女

とーやま校長「もしもし! 16歳だから今は…」

七那「本当は高1なんですけど、去年の春まで学校を休学してドイツに住んでいたので留年しているんです」

やしろ教頭「留年かぁ。結構厳しいのね…」

とーやま校長「 "夢がある" って書いてるけど、夢は何?」

七那「えっと…、私の夢は作家になることで…。SCHOOL OF LOCK! を聴いている皆さんくらい向けの児童文学とかヤングアダルトとか、そういうのを書く作家を目指してます」

幼稚園の時から "ものを書くことが好き" と気づき、作家になることを決めていた。と、RN 七那。小さい頃からやりたいことが決まっているのに、心に引っかかっているのはどの部分なんだろうか…

七那「やっぱり作家でご飯を食べることは難しいことだと思うんですよ。だから将来の不安と、あと就職しなきゃいけないなぁっていうのがあって…。親にも "趣味で書くのはいいけど仕事にするのはやめとき" って言われて…」

やしろ教頭「親は心配するもんね」

七那「就職しないといけないのが現実なので、大学卒業したら諦めないといけないっていうのが心の中になって…まだ先の話だけど、リミットがあと、7年。その間になんとか賞を取って売れたいです」

藤原先生「すごく考えてるね…!!」

七那「だから、夢を叶えてる校長や教頭や藤原先生がめっちゃ羨ましくて…!」

藤原先生「いや、正直叶ってないですよ(笑) 俺なんかもね、すごく親に反対されたの。普通の高校生やったから。家族に "芸人になりたい" って言ったら、母親と弟が "お兄ちゃん、ムリや" って言うわけですよ。で、親父がずーっと黙ってて、1時間くらい経ってから締めの一言で、 "18年間お前を育ててきて…お前は面白くない" って言われたのね」

とーやま校長「全否定(笑)!!」

やしろ教頭「なかなかないレベルの夢の潰しかたですね(笑)」

藤原先生「で、俺は "将来テレビでお前の言ったこと言うたるからな" って思ったんですよね。そんなこともあるから、俺みたいなものでも芸人出来てるし」

とーやま校長「その時、才能とか自信とかはありましたか?」

藤原先生「ないよ。勢いだけや。それしかない。今だって、ネタ考えても全然出来なくて落ち込んだりするしね」

SCHOOL OF LOCK!
RN 七那は、藤原先生の話を聞いてどう思っただろうか…?

七那「んー…、やっぱり心の中で不安があるんですけど、私の場合留年もしてて、これ以上あとがないし、せっかくドイツに行ったのに何の役にも立たなくて就職も出来ないってなってるけど、逆に言ったら作家としてネタに出来るからいいやんか! って…」

やしろ教頭「そうだよ! 普通に大学行って働くことも、作家として大事なことだからね」

藤原先生「自分の将来に対してすごく焦ってるでしょ。ひょっとしたら、まだもっと好きなものが出てくるかもしれへんよ? その可能性だってあるし、色んなものを見て、色んなものを書こうと思ってるだけでいいんじゃない?」

とーやま校長「せっかくやりたいことがあるから、本当にシンプルでいいと思う。やりたいことがあるからやる!」

藤原先生「書きたいなら、今書けばいいと思うよ」

七那「いや…なんか、考え方が変わりました…」

やしろ教頭「変えてほしいな(笑)もったいないよ。人に出来ない経験をしてるんだからさ。テレビや映画、小説の作家になるかもしれないし」

とーやま校長「そうなった時は…僕ら3人を…よろしくお願いしますッ!!」

七那「ホントですか?望むところです!約束してくださいよ…?」

藤原先生「おおー!いいじゃないか!」

話しているうちに、声が明るくなったRN 七那。
心の引っかかりは取れたみたいだ! 夢に向かって突っ走れ!!

SCHOOL OF LOCK!
早い! 早すぎる…! もう授業終了の時間が近づいてきてしまいました…!! 本日の黒板は、藤原先生! お願いしますッ!

藤原先生「いいんですか! うわぁ…この黒板を俺が書けるとはね(嬉)!」

テンションが上がる藤原先生!!
迷いなく書き上げた黒板は…

本日のまとめ by 藤原先生 (ライセンス)
SCHOOL OF LOCK!
僕の座右の銘です。

RN 七那さんと同じくらいの年に空手をやっていて、
その時、極真空手の全国大会のビデオを見たんです。
最初の開会宣言で大山倍達さんが、
"頭は低く 目は高く" と言っていたんですね。

"頭は低く" は… "人に感謝すること" 。
"目は高く" は… "志高く" 。

人に感謝しつつ、志高く。
これを信念に、僕はずっと仕事をしています。

SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長「七那も、藤原先生が言ったように、全然迷う必要がないよね」

藤原先生「時間なら山ほどあるよ。失敗したって何回でもやり直せる!!」

それでは最後は一緒に…
起立…礼!

とーやま校長 & やしろ教頭 & 藤原先生「また明日ーーーー!!!」

藤原先生「うわーー! 言うてもうたーーー(嬉)!!」

SCHOOL OF LOCK!
やしろ教頭「藤原先生…2時間いて…とーやま校長はどうでしたか?」

藤原先生「ホント、成長したよねぇ…」

やしろ教頭「おっ! 合格でいいですか?」

藤原先生「いい! 立派な校長ですよ!」

とーやま校長「やったーー!!! でもね、僕は日々頑張っていきたいと思ってるんです!また同じ言葉をかけてもらえるように頑張りますっっ!」

藤原先生「…あと教頭のフォローにも感謝して下さい(笑)」

とーやま校長「ッッ(汗)!?」

やしろ教頭「リアル…(笑)」

藤原先生!!! SCHOOL OF LOCK! に来ていただいて、ありがとうございます!!!! また是非、遊びに来て下さい!!


本日のFAX
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RN 週ジャン 山形県

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RN リスモスクマ 鹿児島県

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RN 実志華

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RN ラジオネーム教えてね!

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RN 砂音 大阪府

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RN 砂音 大阪府

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RN 三重県のしまこ

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RN ゆーしず☆

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RN TGN 静岡県

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RN なかり 愛知県

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RN もじぇる 長野県

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RN わらっちゃったりテリー

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RN 週ジャン 山形県

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RN みそにゃん 大阪府

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RN アキ 広島県

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RN 週ジャン 山形県

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RN マスクマネージャー 東京都


本日の逆電リスナー
RN 七那 大阪府 16歳 女

on air list
22:05 ルーキー / サカナクション
22:26 Dear J / 板野友美
22:34 Urban Disco / the telephones
22:45 挑め / KREVA
22:51 あーあ / The Mirraz
23:09 ウェザーリポート / BUMP OF CHICKEN
23:21 友達の唄 / BUMP OF CHICKEN
23:43 おとぎ / RADWIMPS
23:48 ガラスのブルース / BUMP OF CHICKEN

まずい、これは楽しいぞ!!
そして、藤原先生、また来て下さい!!
みんなもそうでしょ?

校長のとーやま
校長

教頭
速かった!
あっという間の2時間だった!

教頭のやしろ

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