5月2日  鹿野淳先生来校!!!
 『 ROCKS TOKYO 2011 SPECIAL 』

今夜は『 ROCKS TOKYO 2011 SPECIAL 』!!
SCHOOL OF LOCK! 特別電話予約を実施するぞ!

5月28日(土)&29日(日)に開催されるロック・イベント『ROCKS TOKYO 2011』(@東京・若洲公園)のプロデューサー、音楽専門誌「MUSICA」のロック・ジャーナリスト 鹿野淳先生が来校!!!『ROCKS TOKYO 2011』に出演するアーティストについて、イベントの見所を語り尽くします。

さらに自ら被災地に足を運んで感じた、空気、葛藤、想い。
震災後に立ち上げたサイト『HOPE FOR TOMORROW』についてなど、今夜は鹿野先生と "音楽の力" を一緒に考えていきたい。

SCHOOL OF LOCK!
おぉっ!? 今日の黒板には数字が書かれているけど…

やしろ教頭「おっと…!! この数字の羅列は確実に今夜重要になる電話番号!」

SCHOOL OF LOCK!
今夜はこのSCHOOL OF LOCK!で、5月28日(土)と29日(日)の2日間、東京新木場・若洲公園で開催されるロックフェス『ROCKS TOKYO 2011』のリスナーチケット特別電話予約をやるぞーー!!

『ROCKS TOKYO』とは…?
昨年2010年に初めて開催された、東京で行われるロックフェス。このフェスのプロデューサーを務めるのは、音楽誌『MUSICA』でもお馴染みの鹿野淳先生! このSCHOOL OF LOCK!とも関わりの深いお方です。

3月11日に起こった東日本大震災の後、様々なライブやイベントが中止や延期を決定せざるを得ない中、 "こんな時だからこそ音楽を" といち早く開催する事を宣言したフェスなんです。

…ということで、まずチケットの受付番号を発表します!!

受付電話番号は…

SCHOOL OF LOCK!
チケット料金は、1日券が8500円・2日通し券が15000円。
チケットの受付は、明日の生放送授業開始前まで!

特別先行予約は終了致しました。

SCHOOL OF LOCK!
気になる出演アーティストは…サカナクション!毛皮のマリーズ! ねごと! 世界の終わり!…アーーンドモアーーだッ!!

なんとなんと…! SCHOOL OF LOCK! にゆかりのあるアーティストばかりじゃないですか!!

今夜は、こんなステキROCK FESの開催を決めたロックジャーナリストの鹿野淳先生が来校!!

このフェスの他にも、震災後に立ちあげたアーティストメッセージサイト『HOPE FOR TOMORROW』の話や、実際に被災地に足を運んだ時のお話、そしてこれからの音楽界が何をしていくべきなのか? そんなお話をしていきたい!

『ROCKS TOKYO 2011』に参加するよ!鹿野先生に質問があるよ!
そんな生徒のみんなのメッセージを待ってるぞ!!

SCHOOL OF LOCK!
さぁーー!! 生放送教室には、『ROCKS TOKYO』のプロデューサー、そして雑誌『MUSICA』のロック・ジャーナリスト! 鹿野淳先生ーーーー!!!!!

鹿野先生「イエイエイエ〜イ!! ROCKS TOKYOーーーーッ!!!!」

とーやま校長「うっす!! よろしくお願いします!!」

以前から校長・教頭とは馴染みがあった鹿野先生ですが… 今日が、生放送教室初登場ーー!!

どうぞよろしくお願いします

SCHOOL OF LOCK!
現在、SCHOOL OF LOCK!のサイトでは、5月28日(土)&29日(日)の2日間、東京新木場の若洲公園で行われる『ROCKS TOKYO 2011』のリスナーチケット特別電話予約を受け付けておりますが…この "ROCKS TOKYO" 、これはまず、どんな思いで立ち上げたフェスなんでしょうか…?

鹿野先生「東京初のロックフェスをやりたくて。東京は全てがあるようで、全てが無い街だったりするけど、東京という街が、どれだけ血が濃くてソウルフルなのか。魂の塊のような、ロックフェスが出来るんだってことを出演してくれるアーティストに全部説明して、去年から開催してるんですね」

とーやま校長「うむ…!!」

鹿野先生「東京に定着するフェスがなかなかなくてね、このフェスは色んな人達が関わってるんだけど、 "3年は失敗してもやろう" って言ってるの。でもラッキーなことに、去年から良い感じで進んでいて、今年も…盛り上がってますわ!」

今年の開催を発表していた最中、3月11日に東日本大震災が起こってしまい…。
それでも、いち早くフェスを開催することを発表した、鹿野先生。

鹿野先生「3月13日に会場に行ったんですよ。新木場駅は液状化が進んでいて、2メートルくらいの土砂があったんですよ。それが地面から盛り上がってきたものだって言われて、これは…!! って思ってたんだけど、会場に近づくにつれてキレイになっていって、会場自体は何の被害もなかったんです。これ… "ロックの神様の定理" って言うんですよ」

とーやま校長「それは…?」

鹿野先生「なんとなくです(笑)」

やしろ教頭「雰囲気かぁ(笑)」

SCHOOL OF LOCK!
フェスを開催するにあたり、アーティストの皆さんは…

鹿野先生「一週間後くらいから、沢山の電話を頂くようになって。みんな "やるんだよね?" って言ってくれたんですよ。嬉しかったのは、 "やるの?" って聞かれなかったこと。 "やるよね?" って言われた段階で、気持ちは繋がっていると思ったんです」

やしろ教頭「 "やるんですよね?" という言葉を受けるまで、鹿野先生的には迷うこともありましたか?」

鹿野先生「いやぁ、迷うっていうか、迷惑をかけたくないから…。そのフェスに行きたくないっていうムードがあるのが、それが一番の迷惑だと思うから。 "ここに行きたいんだ" っていう気持ちが大事だと思ってましたからね。東北の方からも、 "チケットだけは奇跡的に持ってました。だからやって下さい!" とメッセージをもらったりして。これはもう、やってもいいものなんだと。その代わり、ちゃんと届けられるフェスにしよう!…と、そんな感じでここまで来ています」

やしろ教頭「1人でもそういう気持ちがあるなら、もちろんやりますよね!」

鹿野先生「光なのか旗なのかが差してるのかわからないけれど、それはフェスの運命でしょう。その旗の下に、皆で集まりたいじゃないですか」

すでに『ROCKS TOKYO 2011』のチケットを手に入れた生徒からの書き込みがー!!


今年初の東京遠征
ROCKS TOKYO 2011の2日通し券、SOL電話予約にてゲットしました!!明日にでも引き換えてきます。今年初の東京遠征、思いっきり楽しみますよ!!そしてSOLで少しでもNICOがかかるとテンション上がります\(^O^)/

ハイボーイ
男/19/愛知県
2011/05/02 22:18


鹿野先生「やったーーー!! 来い来ーーーーい!!!」


うわぁーいヾ(^▽^)ノ
チケット予約できましたぁ♪ 28日に行きますよ!! 貯金がだいぶ減りますが(汗) 受験前の最後のライブになると思うので、思い切りはっちゃけます!!

マツモト・ナガノ
女/17/埼玉県
2011/05/02 22:22


鹿野先生「29日も来ーーーーーい(笑)!!!!!」

SCHOOL OF LOCK!
さて、23時からのこの時間は今日から新たな授業をお届け。

『東日本大震災復興支援 サポート&アクション HOPE LINES! 〜終わらない歌を歌おう。』として、引き続き復興支援への動きや、被災地で頑張っている生徒達、支援活動を行っている生徒達を紹介していきます。

被災地支援を積極的にやっているという君や、被災地で頑張っているという君は、引き続き 書き込みやメールでメッセージを送ってくれたらと願っています。

SCHOOL OF LOCK!
まだまだ書き込みを紹介していきます!


いろいろ発散します!
28日ROCKS TOKYOとれました!受験終わって初ライブです!もう勉強とか恋愛とかのストレスぜんぶ発散してきます!よっしゃー!!!!!!!あと鹿野さん面白すぎます!弟子にしてください!

まるぼうず
男/18/千葉県
2011/05/02 22:50


鹿野先生「でも恋愛は大切にしようよ(笑)!」


本当、
鹿野さんすごいよなーMUSICAもだしROCKSもだし、discordとかも!そして被災地に行ったりも。一体そんな行動力はどうやったら得ることが出来るんだろうか。

やまっちー
女/16/神奈川県
2011/05/02 22:35


やしろ教頭「被災地にも行かれたんですよね?」

鹿野先生「行きました!ソーラーパネルを持ってね。人って、明かりがつくと動き出すんですよね。だから、ソーラーパネルを持って行って家に明かりがついた瞬間、女の子がサッカーボール蹴り出して!そういうのいいなぁ…って思いましたね」

この生放送授業が終わった後も、また陸前高田にソーラーパネルを持って行く! という鹿野先生。本当にすごい行動力です!!

SCHOOL OF LOCK!


待ってましたああああ
鹿野先生ーーー!!!待ってましたぁ\^O^/校長教頭!早くいっぱい話聞いてください!鹿野さんの話いっぱいいっぱい聞きたい!鹿野さん大好き!私は人生最大の目標である鹿野さんをこれからも追いかけます!

メンデル
女/18/宮城県
2011/05/02 22:36


鹿野先生「胸に飛びこんで来ーーーーい(笑)!!」

とーやま校長「…ッもしもし?」

メンデル「もしもし!」

鹿野先生「おぉっ!! どうも! しかっぺです!」

メンデル「宮城県のメンデルです」

とーやま校長「家はどの辺にあるの?大丈夫か…?」

メンデル「家は仙台にあるんですけど、大丈夫です」

鹿野先生「仙台でも色んな事が起こってるんですよね…。でも声が聞けて嬉しい!」

メンデル「はい! ありがとうございます!」

SCHOOL OF LOCK!
"鹿野さん大好き!" って書き込んでくれているけど、どうしてそんなに好きになったのかな…?

メンデル「10年くらい前から、音楽雑誌のライターになりたくて…」

とーやま校長「10年くらい前って事は…小学校3、4年?」

メンデル「そうですね。それで最初は『ROCKIN'ON JAPAN』の雑誌で鹿野さんを知って "ライターさんってすごいなぁ…" と思ったんです。鹿野さんのインタビューの内容を見れば、自分が知りたい事や聞きたい事が全部わかるので…。それからずっと大好きなんです」

鹿野先生「僕は中学の卒業文集で "新聞記者になりたい" って書いた事が始まりだったけど、8歳から思ってたんでしょ?その気持ちを抱え続けてきている人には、成功してほしいなぁ…」

将来の夢はもちろん、音楽雑誌のライターになる事。
そんなRN メンデルに、鹿野先生からアドバイスが…!!

鹿野先生「 "良いインタビューを取ろう" っていう仕事じゃない。 "良い会話を文字に変える" っていう仕事。だから、コミュニケーションを大切にしていく事がそのまま仕事に繋がる。そうして行けば、人に期待されるライターになるチャンスはあるから」

やしろ教頭「メンデルが聞きたかった事を全部言ってくれたんじゃないか?」

とーやま校長「やったな!」

メンデル「はい…!」

SCHOOL OF LOCK!
RN メンデルが住んでいる地域では最近やっと本屋が開いたので、『MUSICA』も買えていません…ということで…

とーやま校長「これは…いいですよね?」

鹿野先生「当選ーーーーッ!!!!」

RN メンデルには、鹿野先生から『MUSICA』4月号をプレゼントだ!!

メンデル「わぁ…! ありがとうございます!!」

鹿野先生「メンデルさんも、今度僕と仕事の現場で会える事を願っています」

メンデル「はい、ありがとうございます!!」

やしろ教頭「これは嬉しいなぁ…」

SCHOOL OF LOCK!
やしろ教頭「メンデル、今日の事は忘れないでしょうね…」

とーやま校長「メンデルの文章を読みたいね…!」

…とここで、あっという間に黒板のお時間が来てしまいました!!
今日の最後の黒板は、鹿野先生にお願いします!

本日のまとめ by 鹿野 淳
SCHOOL OF LOCK!
英語でもなくて、
増える笑顔の巣と書いて、 "フェス" です。

ロックは、9.11の事件以降、
ずっと孤独や悲しみ、
センチメンタルな部分を歌ってきた。
その中でロックを歌ってきた人、 聴いてきた人も、
弱さを見つめる強さを手に入れた10年間だと思う。

それを力にして、つまり、笑顔にして。
これからのロックミュージックは、
そういうものになっていくんじゃないかと思います。

そういうロックになりたいと思って、
今年の『ROCKS TOKYO』を開催しようと思っています。

SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長「良い言葉だ…」

やしろ教頭「この言葉は初めて見ましたけど、ずっと忘れる事のない "フェス" だと思います」

SCHOOL OF LOCK!
鹿野先生「お2人も『ROCKS TOKYO』に来てください!」

とーやま校長「本当に行きたいです!!」

やしろ教頭「行ってもいいですか!」

鹿野先生「是非とも!!」

鹿野先生! 今日は2時間、本当にありがとうございました!!

『ROCKS TOKYO』のリスナーチケット特電は、明日の22時ジャストまで! みんな急げーー!!


本日のFAX
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RN なっそん 秋田県

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RN さい子 新潟県

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RN おっくん星人

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RN おっくん星人

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RN 奏太郎くん 岐阜県

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RN 琴美(・∀・)/

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RN さっちゃん 福島県

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RN :)りぃ。たすきい

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RN 柚ぽん

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RN めぐ 北海道

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RN 柚ぽん あーちむX


本日の逆電リスナー
RN メンデル 宮城県 18歳 女

on air list
22:04 アルクアラウンド / サカナクション
22:14 La Bamba / Dragon Ash
22:25 カロン / ねごと
22:42 絶望ビリー / マキシマム ザ ホルモン
23:09 ます。 / RADWIMPS
23:19 最大公約数 / RADWIMPS
23:42 さらば愛しき危険たちよ / 宮田和弥
23:50 兄弟 / andymori

TOKYOでROCKS!!!!

校長のとーやま
校長

教頭
行きたい行きたい行きたい!!
感じたい!
今年はいくつフェスを
増笑巣を感じられるかしら!?

教頭のやしろ

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