10月3日  SCHOOL OF LOCK! 開校記念日!!!!!!!!
 『掲示板逆電』

今夜はSCHOOL OF LOCK!
開校記念日!!!!!! 開校から丸6年!
みんなありがとう!!


開校記念日の今夜は、我が校のスタンダード授業『掲示板逆電』
今、君が考えていること、悩んでいること、週末や今日起こった出来事などなど何でもOK!
学校掲示板に書き込んでくれ!!

そして!今夜から11時ジャストの恒例行事『経済復興バトルクイズ キャッシュ&リリース』が、『キッフ(寄付)&リリース』として再始動!!!!
"10代が日本と被災地を元気にする" をモットーに毎日エントリーしてくれた参加人数×1円を寄付!
エントリーボードから今すぐエントリーだッ!!

SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長「2005年10月3日に開校したラジオの中の学校、未来の鍵を握るRADIO "SCHOOL OF LOCK!" 。本日、開校6周年を迎えたぞーーーー!!!!」

やしろ教頭「恐ろしいぃ〜(笑)」

6周年ってことは…リアルな学校だと小学1年生が小学校卒業! 中学1年生は高校卒業です(驚)!!

そんな年月を、ラジオの中の学校SCHOOL OF LOCK!は過ごしてきたわけです。

SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長「でも、SCHOOL OF LOCK! は1年目も7年目も、一番大切にしている気持ちは一緒! ずっと聴いてくれている生徒も、最近聴き始めた生徒も一緒!これからも一緒に、未来の鍵を探して行こう!!」

やしろ教頭「君がその手のひらに未来の鍵を掴むその日まで、僕らはこのラジオから声を届けて行きます!それがラジオの中の学校 "SCHOOL OF LOCK!" です!!」

それでは、7年目の今日もこの言葉から始まります!

やしろ教頭「起立! 礼!! 」

とーやま校長 & やしろ教頭叫べーーー!!!!!!

SCHOOL OF LOCK!
昨日は、第1回NHK・民放連共同ラジオキャンペーン『はじめまして、ラジオです。』のイベントがありました!

SCHOOL OF LOCK!
そのイベントのトリを務めたのが、校長・教頭、そしてSEKAI NO OWARI先生!! NHK放送センターの特設ステージで、特別授業を行ってきました!

SCHOOL OF LOCK!
SCHOOL OF LOCK!の生徒も沢山来てくれていたぞ! みんな、本当にありがとう!!

SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長「セカオワ先生のライブも、ギュッとした3曲だなって観てて思ったね」

やしろ教頭「夜空の下での『スターライトパレード』、キレイだったわ〜」

とーやま校長「みんなも楽しそうな顔してたしね」

SCHOOL OF LOCK!
ちなみにこのライブの模様は、来週10月10日のセカオワLOCKS!の中でオンエアーするから、楽しみに待っていてくれ!!

SCHOOL OF LOCK!
さて! 今日からSCHOOL OF LOCK!では、11時ジャストにお届けしていたあの行事が意味合いを変えて復活!!

11時ジャストの恒例行事『経済復興バトルクイズ キャッシュ&リリース』が、『キッフ&リリース』として再始動!!!!

もちろん『キャッシュ&リリース』の時と同じように、停滞する日本の経済を復興するために、生徒のみんなは "欲しいモノ" を書いて専用掲示板にエントリー!

そして、3択クイズに挑戦!見事正解すると、給付金ゲット!!
後日、もらった給付金を経済復興のためにちゃんと使った!というレポートを送ってきてくれ!
みんながお金を使う事で、日本の経済を動かして行く!
これが今回の『キッフ&リリース』の目的の1つ!

やしろ教頭「さらに、『キッフ&リリース』ではもう1つの目的が増えました」

SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長「僕たちが今やるべきことは、日本の経済だけではなく、東日本大震災の復興支援!強いては日本の復興!これも持続的にやっていかないといけない!!」

そこで生まれたのが! みんなが楽しみながら復興支援に参加出来るサポート&アクション、日本復興バトルクイズ
『KIFF & RELEASE』

クイズに参加したい生徒は、奨学金(今日だったら1万円!)で欲しいモノを書いて、専用掲示板にエントリー!

やしろ教頭「ここまでは今までと一緒!」

そして毎日、エントリーしてくれた参加人数×1円を、復興支援のためにSCHOOL OF LOCK! から被災地に寄付していきます!

つ・ま・り! 電話に出てクイズに参加出来るのは毎日1人だけど、君が『キッフ&リリース』にエントリーすればするほど、復興支援のための寄付金が増えていきます!!

とーやま校長「これが僕たちSCHOOL OF LOCK!が考えた、生徒の君が楽しみながら持続的に被災地の事を思い、復興支援をしていける1つのアクション!『キッフ&リリース』!!」

エントリーは現在受付中!
第1弾は、今夜11時ジャストにスタート!!
みんな、欲しいモノを書いて今すぐエントリーだッ!!

SCHOOL OF LOCK!
そして! 本日のSCHOOL OF LOCK! は、我が校のスタンダード授業『掲示板逆電』をお届け!!

何でもいい。
君が思っていること、感じていること、悩んでいることを学校掲示板に書き込んでほしい!

書きづらかったら、メールでもいいぞ!

SCHOOL OF LOCK!
それでは、7年目を迎えて一発目に逆電をする生徒は…?

とーやま校長「コイツなんだけど…小学校5年生のときから、丸6年ずっと聴いてくれてるらしいんだよ」

やしろ教頭「ずっと?! すごく長い…!!」

とーやま校長「一度も逆電が来たことがない! と…」

やしろ教頭「出たーー(汗)!!」

とーやま校長「電話しちゃいましょう!」

RN トレモロ 福岡県 17歳 女

とーやま校長「まずは…待たせたッ(汗)!!」

トレモロ「待ってました(笑)!」

やしろ教頭「何で小5でSCHOOL OF LOCK! に出会ったの?」

トレモロ「クリスマスにコンポを買ってもらって、CDを持ってなかったのでラジオを聴いたら、校長と教頭の声が聴こえてきて… "ロンドンブーツの2人だ!" と思って…」

やしろ教頭「初めて言われた…(笑)」

トレモロ「半年間くらい気づかなかったんですけど、学校のパソコンの授業でこっそりSCHOOL OF LOCK!のサイト見たら、校長と教頭の写真にモザイクがかかってて…」

やしろ教頭「開校してしばらくは目にモザイクがかかってたんですよね(笑)」

トレモロ「それで、 "えっ…誰、このオジサンたち?" と思って!」

とーやま校長 & やしろ教頭「ハハハハハ(笑)」

トレモロ「それで、ちょっとショックを受けました」

とーやま校長「でも、そこでロンブーさんじゃないってわかった後も、ずっと聴いてくれてるわけだな」

トレモロ「はい!ほぼ毎日聴いてます」

SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長「どんな授業が好きなんだ?」

トレモロ「掲示板逆電です!」

やしろ教頭「思い出に残ってる授業はあるか?」

トレモロ「小学校のときに友達関係で悩んでて、そのとき逆電した子も友達関係で悩んでたんですけど、校長と教頭が "オマエは1人じゃない。隣にいるから" って励ましてて。私に言ってくれてる気がして、大号泣しました…!」

やしろ教頭「トレモロに言ってたよ。みんなにも言ってたけど」

トレモロ「ありがとうございます」

学校に行きたくなかった時もあったけど、 "校長・教頭が応援してくれてるから行こう!" と思い、学校に行けた!というRN トレモロ。2人の声が届いて、本当によかった…!

ところで…先代のやましげ校長のときから聴いてくれていたようだけど、途中で "とーやま校長" に変わったときはどう思っていたんだろうか…。

トレモロ「違和感がめちゃくちゃあって、 "誰だ、この人?" って思ってました(笑)」

とーやま校長「そりゃそうだよなぁ(笑)」

トレモロ「でも今は、とーやま校長大好きです!」

やしろ教頭「よかった…!トレモロ的には何がきっかけで "とーやま校長でも大丈夫" って思ったの?」

とーやま校長「そこまで聞いちゃう(笑)?」

トレモロ「去年の閃光ライオットです。本戦に行ったんですよ」

とーやま校長「福岡から?」

トレモロ「はい!」

とーやま校長 & やしろ教頭「ありがとう…!!」

やしろ教頭「校長先生、閃光ライオットがあってよかったですねぇ」

とーやま校長「うん…!」

SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長「教頭先生のことはどう思ってるの?」

トレモロ「ずっと隣にいてくれてる感じがして…勝手に "お父さん" みたいに思ってます(笑)」

とーやま校長「お父さん…!!」

やしろ教頭「最近お父さんとかお坊さんみたいなポジションなんですよ(笑) …俺、なんか頑張るわ(笑)」

とーやま校長「トレモロはお父さんに感謝してるわけだけど、 "こうしてほしい" ってことは何かある?」

トレモロ「お父さん、早く結婚してください(笑)!!」

やしろ教頭「…ッッ!(笑)」

トレモロ「心配です」

とーやま校長「何が心配?(笑)」

トレモロ「校長に最近彼女ができたので、教頭がちょっと可哀相だなって」

やしろ教頭「何だろ…俺ちょっと泣いちゃいそう…(笑) 僕らが生徒を心配するのは当たり前だけど、生徒たちが心配してくれてるわけですよ! すごい…ありがとう…!! 結婚するよ!」

トレモロ「してください!ちょっと寂しくなるけど…応援してます!!」

やしろ教頭「ありがとう!!!!!」

とーやま校長「これからもよろしくね!」

トレモロ「はい、よろしくお願いします!」

やしろ教頭「話せてよかったよ!」

SCHOOL OF LOCK!
続いて…気になった書き込みがあるので、紹介します。


自分
学校に行って勉強する意味がなんとなくわからない。周りの人は『いつかわかるから』とか言うけど、それじゃやる気が起きない。と言って学校を辞めて何がしたいかと言われてもこれといってしたいことが解らない。自分のしたいことってなんだろう。何も解らないまま親にお金を出してもらって、勉強する気もあまりないのに学校に行って時間を潰している。そして行き帰りにまたお金をかける。無駄じゃないかと思えてくる。それでも学校をやめる勇気がない自分が嫌すぎて吐き気がする。

ちひろんげ
女/17/鳥取県
2011/10/03 22:20


直接電話で話を聞いてみます。

RN ちひろんげ 鳥取県 17歳 女

とーやま校長「今、シンドイか?」

ちひろんげ「かなりシンドイです…」

やしろ教頭「かなりか…。声もシンドそうだな…」

とーやま校長「学校は行けてるのか?」

ちひろんげ「んー…ちょっと前期は出席日数が危なかったです」

やしろ教頭「どれくらい行ってるの?」

ちひろんげ「行ける日は行けるんですけど、だいたい午後から行くことが多いです…」

とーやま校長「そうか…」

SCHOOL OF LOCK!
やしろ教頭「家では何してるの?」

ちひろんげ「家で…寝たりパソコンしたり…」

とーやま校長「いつぐらいからこの状態が続いてるの?」

ちひろんげ「去年の夏前くらいからです」

とーやま校長「もう1年以上か…」

中学校までは、予習や復習をしなくても勉強についていけて、部活もそんなに必死にならなくてもできたのに、高校に入ったらそうもいかなくなってしまった。
その上、色々あって特進クラスになってしまった…というRN ちひろんげ。

やしろ教頭「何で特進クラスになっちゃったの?」

ちひろんげ「学校の校長先生から電話がかかってきたんですよ」

とーやま校長「校長先生から?」

ちひろんげ「はい。 "特進クラスの人数が足りないから入ってくれ" って」

とーやま校長 & やしろ教頭「えーーーーっ?!」

ちひろんげ「校長先生に言われたら断れなくて…」

とーやま校長「特進クラスは、ずっと続くものなの?」

ちひろんげ「1年ごとに落とされたりして…今は普通のクラスです」

今まで一緒にいた友達とも違うクラスになってしまったり、同じ中学校の子もあまりいなくて、人見知りの RN ちひろんげは、どうすればいいかわからなくなってしまった…。

やしろ教頭「ちひろんげは、何を変えたい?というか…どうしたい?」

ちひろんげ「まず自分が何をしたいかがわからないので、それをわかるようにしたいです」

SCHOOL OF LOCK!
やしろ教頭「書き込みにさ、 "勉強する意味がわからない" って書いてあるじゃん?これは、みんな思ってるよ。 "後でわかる" って大人は言うけど…たぶん、勉強をしてその人が頑張れるか?ってことで "受験" があるし、選ぶ基準として真ん中に勉強があると思うんだけど、勉強をやる意味なんかないと思っていいと思う。だから "勉強やめろ" ってわけじゃないけど、何かを通して踏ん張ったり理解したりするものだから…。もっと気楽に考えていいよ。
俺は、予習とか復習ができなくてドンドン落ちこぼれて…。でも、数学だけは楽しいからやってた! 結局 一浪しちゃったんだけど、そこから国語も英語も勉強して、数学が軸で大学に行くことになったんだよ。勉強しないことで自分の進む道が変わっちゃったら損だしさ。ちひろんげは好きな教科あるか?」

ちひろんげ「英語が…」

やしろ教頭「英語いいじゃん! 英語の仕事もいっぱいあるし」

ちひろんげ「でも数学も出来なきゃ…」

やしろ教頭「数学は捨てよう(笑) 勉強においても、武器を1個2個持ってた方がいいよ」

ちひろんげ「はい」

とーやま校長「もうちょっとフザケていいよ。もうちょっとダラダラしていいと思う。自分のことがすごく嫌になっちゃって、普段見えてるものも見えてないんだと思う。そういうときこそ肩の力を抜いて、何も考えない時間があってもいいと思うんだよな。すごく今ツライと思う。いっぱいいっぱい考えただろ?」

ちひろんげ「はい…」

やしろ教頭「もう考えるのは辞めていいよ。武器を持っててほしい。何のための武器かって言ったら、カッコイイ男と付き合うための武器よ!」

ちひろんげ「…(笑)」

やしろ教頭「このままだとホレられないよ(笑)?絶対、学校に行ってた方がラクだって思うでしょ?」

ちひろんげ「なんとなく…」

やしろ教頭「逃げてるようでツライ方に行ってるんだよな」

とーやま校長「1年以上ツライことを考えたご褒美に、楽しい方に行こうよ。手、抜いていいんだからな?」

やしろ教頭「もう沼の底は終わり!ちょっとずつでいいから上がってこ」

とーやま校長「ゆっくりゆっくりね」

ちひろんげ「はい」

いっぱい考えると疲れるから、ラクに楽しくね。
やしろ教頭も言っていたけど、幸せになってほしい!

本日のまとめ by とーやま校長
SCHOOL OF LOCK!
SCHOOL OF LOCK!が開校して、丸6年。
今日から7年目がスタートしました。

掲示板にも、沢山の "おめでとう" や
"ありがとう" の言葉があって、FAXも沢山届きました。
みんな、本当にありがとう!
俺はまだ1年半しかここにいないけど、
とても不思議な気持ちで…。
"これからも聴いてね" って言葉がパッと出てこなくて。
なんでかな…と思ったら、
聴いてるみんながそこにいるのが大前提で、
みんなが未来の鍵を握る為に、
俺達は毎日喋ってるんだよね。

いつになるかわからない。
明日になるかもしれないし、
2年後、3年後になるかもしれないけど、
必ず、お前達が未来の鍵を握る時が来るから。

その時は "おめでとう" と、
今日のお返しに言わせてくれ!

SCHOOL OF LOCK!
やしろ教頭「みんなにとって何がカギになるかわからないけど、カギを見つけた順に卒業していい学校ですからね」

とーやま校長「 "今の話がヒントになったな" とか、カギを見つけたら教えて欲しいし…いや、教えなくてもいいや!そのままの勢いで行ってほしい!」

7年目も、SCHOOL OF LOCK! はみんなを応援し続けます!
これからもよろしくな!!


本日の逆電リスナー
RN トレモロ 福岡県 17歳 女
RN ちひろんげ 鳥取県 17歳 女


本日のFAX
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RN 斬苺

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RN サウンドマン 岡山県

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RN 3つ目の腎臓 福島県

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RN なかり 愛知県

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RN ツミ 宮城県

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RN 黒うさぎ 愛媛県

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RN さきとも 宮崎県

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RN nikoniko 大阪府

写真
RN clown

写真
RN ボッスン翔 滋賀県

写真
RN 琴結

写真
RN アキライ

写真
RN 鶺鴒 奈良県

写真
RN 勇者ズッキーニ

写真
RN ちーちゃん☆ 静岡県

写真
RN アーリィ

写真
RN あおは 東京都

写真
RN 徒結びと残像

写真
RN Alaska

写真
RN ボッスン翔 滋賀県

写真
RN みそにゃん 大阪府

on air list
22:04 未来は僕等の手の中 / THE BLUE HEARTS
22:13 マイクロフォン / ASIAN KUNG-FU GENERATION
22:28 ループ / ねごと
22:45 It's My Life / YUI
23:09 不死鳥 / SEKAI NO OWARI
23:23 スターライトパレード / SEKAI NO OWARI
23:51 叫べ / RADWIMPS


祝6周年、っつっても毎日毎日がその気持ちでー。

校長のとーやま
校長

教頭
皆様を愛しておるよ。

教頭のやしろ

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