10月25日  ずっと恋人がいない生徒に送る未来授業!!

ずっと恋人がいない
生徒に送る未来授業!!!!

長い、長いトンネルを抜け、いまや無敵のとーやま校長が、しばらく彼氏・彼女がいない、恋愛を長いことこじらせている君に、脱却法を伝授!!

恋愛の仕方が分からなくなった…
彼氏・彼女はおろか、好きな人も出来ない…
"恋わずらい" をこじらせてこじらせて、どうにもならない君!!

学校掲示板に、こじらせ具合を書き込んでくれ!
我が校の "長(おさ)" である とーやま校長が、ビシーーッと答えるぞ!!

SCHOOL OF LOCK!
昨日は、SCHOOL OF LOCK!にしては珍しく "ファッション" をテーマにした授業をお届けしましたが…我が校にはオシャレな生徒たちが沢山!!
秋のファッションチェックの特設ページに、みんなのコーディネート写メが載ってるから、ぜひチェックしてみてほしい!

とーやま校長「…んで、昨日は俺も教頭も "オシャレしてきてくれ" って言われたじゃない?」

やしろ教頭「まあ、言われたっていうか…生徒と同じタイミングでWEBで告知されたんですけどね(笑)」

SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長「それで、俺が一番オシャレだと思ってるカーディガンを着てきたら…」


ファッション
校長のカーディガンおばあちゃんの借りてきたんですか???

あゆろん
女/17/鹿児島県
2011/10/24 22:29


とーやま校長「おいおいおいおい…!!」


校長のファッション(`・ω・´)
校長のカーデ、とろろ昆布みたい( ̄∀ ̄)

とぅーるるー△
女/17/兵庫県
2011/10/24 22:36


やしろ教頭「たしかに…(笑)」

とーやま校長「みんなは "ファッション" ってものがわかってないね!昨日のカーディガンは、カーキ色ですよ! カーキは今年の流行色でしょうが!!」

やしろ教頭「日本語で言うと "土埃色(つちぼこりいろ)" って言うらしいですけどね(笑)」

とーやま校長「日本語で言わなくていいんだよ!(笑)」

SCHOOL OF LOCK!
さてさて、今夜の授業は…?

とーやま校長「今夜は… "未来授業" をやっちゃおうかなぁ〜」

やしろ教頭「ダメだって! "未来授業" って、今年のFM Festivalのテーマでしょ?」

とーやま校長「だって、SCHOOL OF LOCK! は "未来の鍵を握るレディオ" だよ。 "未来授業" をしたっていいじゃない!」

やしろ教頭「いや、そういう意味ではいつもやってる事ですけど…。だいたい校長先生は、どんな "未来授業" ができるんですか?!ファッションもダメ!早口言葉もダメ! 最近の授業ダメダメじゃないですか!!」

とーやま校長「大丈夫でございますッッ!! 今夜の授業は、俺に任せろぉ〜! SCHOOL OF LOCK!だから、生徒からのどんな相談事にも、得意だろうが苦手だろうが答えていくよ。でもね…1個あった!俺の得意なのが1個あったのよ!」

とーやま校長が "得意" だという授業、それは…

ずっと恋人がいない
生徒に送る未来授業!!!!


とーやま校長「僕も9年間、彼女がいませんでしたけど、最近出来たじゃないですか!? その時に、わかった事があるんだよね。 "ずっと恋人がいないヤツに、どうやったら恋人ができるのか?" これ…方法があるんです!!」

ということで! 今夜は、しばらく彼氏・彼女がいない生徒、恋愛を長い事こじらせている生徒の相談に、とーやま校長がビシッと答えていきます!!

「恋人がずっと出来ない!」
「どうやって恋愛モードになっていいか分からない!」
「周りに好きな人がいない!」
…なんて生徒、結構いるはず!

そんな生徒たちは、今すぐ学校掲示板かメールで、そのこじらせ具合を教えてくれ!

やしろ教頭「なるほど!実際に片想いの人がいて恋に悩んでいる生徒というより、何かよくわからないまま、ずっと恋人ができなくて、 "ま、いっか!" となってる生徒たちにカツを入れる授業って事ですね!」

とーやま校長「 "ま、いっか!" じゃないよ!!よくないんだよ!!」

SCHOOL OF LOCK!
それでは早速、 "恋愛未来授業" を始めていくぞ!!

とーやま校長「恋に臆病になっているヤツはどいつだ〜?」


もう一生リア充しない!!
自分は恋をした事やリア充した事がありません。というか、モテません!!自分の顔は残念で性格も悪いからモテないと思います。とても自分が恋をする事が出来るか心配です!!もう無理みたいなので、もう一生恋やリア充しないと決めました!!自分は一人が好きなのでそれでいいんです。自分には、恋は向いてないです。もう、諦めました!!

ジョルジュ
男/16/山形県
2011/10/25 19:17


とーやま校長「1回も恋したことないのか?」

ジョルジュ「はい、ないです」

やしろ教頭「幼稚園とか小学校とかで、初恋はなかったの?」

ジョルジュ「なかったです」

やしろ教頭「顔、残念なの?」

ジョルジュ「…はい」

とーやま校長「自分でそう思ってるのか? それとも誰かに言われたの?」

ジョルジュ「自分で思ってるだけです」

とーやま校長「顔は関係ないと思うよ」

ジョルジュ「あぁ…」

とーやま校長「書き込みに "性格悪い" って書いてあるけど、これはどういうこと…?」

ジョルジュ「なんかこう…性格が荒いっていうか、すぐイライラするというか」

やしろ教頭「荒い(笑) そうか、でもそれは直していこう。絶対直るものだから」

ジョルジュ「はい!」

SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長「周りに付き合ってるヤツがいたら、自分も欲しいって思わないか?」

ジョルジュ「思いますけど…イラっときますね(笑)」

やしろ教頭「羨ましい気持ちとかかな…?」

ジョルジュ「そうですね。自分なんて、どうせモテないんだろ?みたいに思います」

とーやま校長「諦めるの早くねえか?」

ジョルジュ「ケジメをつけた方がいいかな…と」

とーやま校長「まだケジメつける段階じゃねえぞ!?」

やしろ教頭「ジョルジュは一人でいるのが好きで、もう諦めたんですよ。覚悟を決めたんですぅ」

とーやま校長「違う違う違うんですよ!! 一人だったら自由な行動ができるし、ラクだから、俺も一人が好きだった!ただなぁ… "どうせ" っていう言葉!特に恋愛においては、一番いらない!!」

ジョルジュ「あぁー…」

とーやま校長「ジョルジュにもジョルジュのオーラが出てるのに、 "どうせ" と言う事によって、そのオーラを出せなくなっているんだよ。ジョルジュには沢山いいところがある。自分の弱点をここで言えるっていうのもすごい事だし、俺はそういうヤツが好き。でも "どうせ" というフィルターを通してしまってるんだよな…。そこが少しもったいない。
だから、ジョルジュの中から少し変えていく事が大事!そしたら周りも話してみたいなって思うはずだし、諦めるのは早いと思うな」

ジョルジュ「んー…、まだ自分にも可能性が残ってるので、頑張りたいですね」

とーやま校長「 "まだ" っていうか、存分に残ってるよ!!」

やしろ教頭「可能性しかないよね!」

SCHOOL OF LOCK!
ここで! とーやま校長なりの "脱却法" を伝授!!

とーやま校長「俺も "一人でいいや" と思ってたし、 "どうせ付き合っても…" みたいに思ってて…。女の子の友達もいたけど、無意識のうちに相手の悪いところを探してしまっていたんだよ。でも、ちょっと待てよ!?これじゃイカン! と思って、世の中の全ての女性を自分の彼女にしたんです!! 普段会う人も、SCHOOL OF LOCK! の職員も…全員!! そしたら、全員光って見えたんだよ! 光の大小はあったけど…」

やしろ教頭「ち、ちなみにひっつの光はどうでしたか…(汗)?」

とーやま校長「ひっつのは、光ってたんだけど…ちょっとくすんでた」

やしろ教頭「…(笑)」

とーやま校長「でも、自分がくすんでた分、その光が照らされて見えたんだよ。それで一番ダントツに光ってる光を見つけて…その子とずっと一緒にいたいなと思って、今こうやって付き合ってる」

ジョルジュ「はい…フフッ」

とーやま校長「物事は自分の・・・今ちょっと笑ってた?」

やしろ教頭「そこは頑張って隠せよ!!(笑)」

ジョルジュ「ちょっと風邪気味なので…(笑)」

とーやま校長「そうか、ごめんごめん!(笑) 恋愛でも勉強でも何でもいいけど、目の前にある物事を自分がどう見るか…。俺は今回の恋愛で学んだんだ。 "どうせ" って気持ちで見る恋愛と、 "光ってる" って思ってみる恋愛は、自分からの景色は全く違ったんだよ。ジョルジュの見方次第で、180度以上全く違うものになると思う。だから、まずは "どうせ" を捨ててみる!…どうだい?」

ジョルジュ「はい! その通りですね」

とーやま校長「その通りだろ? そういう事だな、俺が言いたい事は。ケジメはまだ60年くらい早い!必ず好きな人が見つかるから、その時は教えてくれ!」

ジョルジュ「はい、ありがとうございました!」

やしろ教頭「最後の黒板みたいにだいぶ語りましたけど…」

とーやま校長「ジョルジュを前に、だいぶ出ちゃったね」

やしろ教頭「大丈夫ですか? まだあります?」

とーやま校長「大丈夫だよ! まだまだ引き出しいっぱいあるよー!!」

SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長も張り切っているので、ドンドン行きましょう!!


助けて校長!
僕は彼女が欲しい意思はあるんです。でも学校に僕の心をトキメカしてくれる女子がいません。最近はこのまま彼女を作らずに、漫画に愛を注ぐ方が楽しいのでは、と思っています。校長先生…爆発する前にトキメキの仕方を教えて下さい

やきそば三郎
男/17/東京都
2011/10/25 07:14


やしろ教頭「これわかるわ〜」

とーやま校長「彼女は欲しいんだよね?」

やきそば三郎「欲しいです!」

中3までは彼女がいたという RN やきそば三郎。
でも、4ヵ月くらいで別れてしまったとのこと。

やきそば三郎「それで、高校に入ったら好きな人できるかな…と思ってたんですけど、中3の時の彼女と付き合う前にあった、あのトキメキがないんです…。 "今日あの子を見ただけで1日幸せ(はぁと)" みたいな…」

やしろ教頭「あったあった!」

とーやま校長「でも今はそれが全然ない、と。マンガにトキメいてたりはするのか?」

やきそば三郎「そうですね。キュンキュンしちゃいますね」

とーやま校長「マンガに対するキュンキュンと、彼女に対するキュンキュンは同じ…?」

やきそば三郎「全然違います!!マンガは傍観者で、 "あぁー頑張ってるな" っていうキュンキュンですけど、中3の時は "俺が頑張ろう" っていうキュンキュンです」

やしろ教頭「すごい違い!! そのキュンキュンの違いを理解してるんだね」

やきそば三郎「はい」

SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長「自分から以前のようなトキメキを手に入れるために何かしてるの?」

やきそば三郎「してないです」

やしろ教頭「やりようがないよな。慌ててするような事じゃないし…」

やきそば三郎「そうですね」

とーやま校長「女の子の友達と話してる時に、気持ちがグッと来たりすることはないの?」

やきそば三郎「楽しいんですけど…あのトキメキが来ないんです」

とーやま校長「違うんですよ…!! 話を聞いててドキッとした。なぜなら俺はね、9年間それだったんですよ!
一番最後に付き合った彼女がとんでもなくて…数字で表すとしたら "100" だったのね。それで、フラれたんだけど、フラれた後も1年間くらいその子に対して100だったんだよ。でもまた付き合う事もできず、いつの間にかその100の気持ちもなくなっていったんです。
その後、周りにいる色んな女の子と遊びに行ったりもしましたよ。でもあの時のアツイ気持ちが全然ない! "俺、大丈夫かな…? もう死ぬまでその気持ちが起きないんじゃないか?" って、つい最近まで思ってた。でも、ふと思った事があって…。確かに自信もなかったし、マイナスな感情の言葉しか出てこなくて、周りをもマイナスな感じで見ちゃってたのね。
それで、1個とっておきの方法があるんだけど…、世の中の女の子を全員彼女にしてみたんだよね!」

やしろ教頭「んっ…?!」

SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長「普段から会ってる人も、SCHOOL OF LOCK! の職員もそう、みんな彼女として見てみたんだ!」

やしろ教頭「デジャブ・・・?? ちなみに、ひっつも光ってました?」

とーやま校長「光ってた! でもね…ちょっとくすんでた」

やしろ教頭「…(笑笑笑)」

とーやま校長「俺もその光を照らされてたんだけど、その中で…」

やしろ教頭「一番ダントツに輝いてた光を見つけたんだ!!」

とーやま校長「それで、今年の…」

やしろ教頭「8月29日に、付き合う事にしたと」

とーやま校長「目の前にある物事を、全てプラスに考えたら…」

やしろ教頭「見える景色が全然違う、とね」

とーやま校長「他の人から見たら…」

やしろ教頭「もういいよ!!!! さっき、ジョルジュに言ってた事と同じじゃねえか!!」

とーやま校長「…結果ね! でも強く思ってる事だから」

やきそば三郎「…どうしようもないですね」

とーやま校長「ど、どういうことだ…? 何がどうしようもないんだ…?!」

やきそば三郎「校長先生がです…。さっきの言葉は受け止めてて、また新しい事を聴けると思ってたので…」

とーやま校長「そうか…。これは、声を大にして言いたい! 新しいのはね・・・ない!!!!」

"ない" !?!?!?

とーやま校長「どの引き出しを開けても、これしか入ってないんだよ! 真実は、一つだ!!」

やきそば三郎「…ありがとうございます(笑) いい話でした」

とーやま校長「うん、よしよし…!!」

やしろ教頭「何か…ありがとな(笑)」

やきそば三郎「いえいえいえ…(笑)」

とーやま校長「この気持ち一つで行けると思うから、好きな人ができたらまた書き込んでくれ!」

SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長「いやぁ…よかったな…」

やしろ教頭「 "よかったな" じゃないですよ! 最後、やきそば三郎が大人になってくれましたけど、 "どうしようもない" って言われてますからね?(笑)」

とーやま校長「それも、俺を想っての事だよな…」

そして、そろそろ最後の黒板の時間なんですが…

やしろ教頭「さっき "真実は一つ" って言ってたから、黒板でもまた同じ事言うのかな…(汗)」

とーやま校長「でも、もう2回言ってるから…さすがにね!」

ということで、とーやま校長の最後の黒板は…?

本日のまとめ by とーやま校長
SCHOOL OF LOCK!
私 とーやまの教科書に、年表としてガッツリ書かれております。

8.29革命以降…
普段飲んでいる飲み物がこんなにも美味かったのかと思ったり、
普段行っている街がこんなにもステキな街並みだったのかと思ったりするという、とんでもない革命が起きたわけだ。

これはどういう事なのかと言うと…
8.29革命以前は、
自分の事をどうも卑下しているというか、
"どうせ俺なんて…" みたいに思っていた。
でもある日、 "それは違う" と思い立って…
世の中の女の子全員を、彼女にしてみよう! と。

これだと、俺の見方次第で変わる!
そして、一番光っている人に告白したんだ!

だから…みんなの『8.29革命』は、いつなんだ!!

SCHOOL OF LOCK!
やしろ教頭「俺…薄々気づいてたんだよなぁ…。 "ベボベLOCKS! 聴いたら寝ろ" って言ってればよかった…」

とーやま校長「ただ、何回でも言いたい! もしかしたら気づいていないだけで、彼氏や彼女になる人に、もう出会えてたりするわけですよ!」

やしろ教頭「・・・この後、みんなでご飯行きませんか?」

とーやま校長「ちょっと俺ダメなんだ…。家で彼女待ってるから」

…('A`)

今夜の授業も終了!
っとその前に、やしろ教頭から一言。

やしろ教頭「なぜ僕らが生まれたのか、その答えは出すものでもないと思うけど、これはただ一つだけ。僕らが生まれた理由は、 "誰かに恋をするため" 。これは、揺るぎない事実です。みんな、ステキな恋をしてください! おやすみっ!!」

とーやま校長「おわぁぁぁああ…!!!!」

それでは、また明日〜!!


本日の逆電リスナー
RN ジョルジュ 山形県 16歳 男
RN やきそば三郎 東京都 17歳 男


本日のFAX
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RN ブラスハーツ 新潟県

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RN アキライ

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RN AliceXDoll

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RN 実志華

on air list
22:04 真面目な人 / suzumoku
22:27 思い出がいっぱい / Coco
22:49 夜明けのBEAT / フジファブリック
23:22 ヒカリナ / Base Ball Bear
23:44 希望の唄 / FUNKY MONKEY BABYS
23:50 愛のテーマ / 毛皮のマリーズ


恋の話、いつでも俺に聞いてくれよな。

校長のとーやま
校長

教頭
恋をしよう\(^o^)/

教頭のやしろ

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