9月5日  閃光ライオット2012スペシャル 2日目!!!!

今年一番アツかったあの1日は、まだ終わっていない!!

今夜のSCHOOL OF LOCK!は、
『閃光ライオット2012スペシャル』2日目!!!!


9月2日(日) 日比谷野外大音楽堂で行われた、『閃光ライオット2012』
あの夏の日に放たれた10代の“閃光”を、全てラジオの電波を通じて届けていきます!

スペシャル2日目の今夜は後半戦!!
音源を聴いて君が感じたことを、学校掲示板やメールで教えてほしい!
『学校掲示板』

SCHOOL OF LOCK!
今年、最もアツかったあの日…2012年9月2日(日)。
東京 日比谷野外大音楽堂で開催した、閃光ライオット2012 ファイナルステージ!


今週は、昨日から2日間にわたって、あの日の光をみんなに届けていきます。

あの日、野音のステージに立った10代のアーティストの音源、インタビュー、そして当日来てくれたみんなの感想…全てオンエアしていくぞ!!

SCHOOL OF LOCK!
今夜は、いよいよ後半戦!
あの日の“光”を、最後まで!全て届けます!!

今年の受賞アーティスト3組は全て、今夜オンエアされる後半戦に登場!

会場に来れなかった君の閃光ライオットは、昨日と今日!
部屋ライオット!風呂ライオット! …好きな場所から飛んで来い!!

今夜も、君が感じたこと、みんなの声、叫びを聴かせてくれ!

SCHOOL OF LOCK!
今年のファイナルステージ、後半戦の幕を開けてくれたのは、“キモチステージ”からの使者!

“キモチステージ” とは、生徒のみんなが、野音に立ってほしいアーティストを決定した、特別なステージ。

多数決ではなく、「絶対このアーティストに野音に立ってほしい!」というその想い、キモチの強さによって選ばれた唯一のアーティスト!

つまり、ある生徒が送ってくれた1通のメールが、ある1組の10代アーティストの運命を変えました。

そして、もちろん!そのメールを送ってくれた本人も、当日そのアーティストに逢うために、野音に来てくれました。

SCHOOL OF LOCK!
9月2日(日)。
時刻は夕方の4時を回った頃。


野音のステージに現れたアーティストは…

HEAD LAMP!!!!!!

SCHOOL OF LOCK!
アツすぎる言葉と音の嵐!そして、3000人の大合唱!

SCHOOL OF LOCK!
まさに、キモチステージにふさわしいバンドでした!!

SCHOOL OF LOCK!
このHEAD LAMPを野音に送り込んだのは、愛知県のRN みらぴ。

そのRN みらぴから、こんなメールが届きました。


閃光ライオットほんっとに最高でした!
わたしのたった一通のメールでHEAD LAMPが野音に行けたこと、そして野音でHEAD LAMPを見れたことが何より嬉しかったです(;_;)
HEAD LAMPに伝えたいことたくさんあったのに、感極まったりで感情をほとんど伝えることができなかったのが悔しいです。
でも、閃光ライオットが終わって、いま自分が受験に対し、すごい前向きになれてます。受験のことを考えると辛いだけだったのが、かつてないくらいに、頑張ろう、そう思えてます。 少しだったけどHEAD LAMPの皆さんと直接お話できたことにより、また勇気をもらいました!
HEAD LAMPにとにかく感謝です!ありがとうございました!!!!

★みらぴ 愛知県 17歳 女

とーやま校長「3次ライブ審査でHEAD LAMPの演奏を観て、グッとアクセルを全開にできたみらぴのキモチを、HEAD LAMPが受けて、3000人の生徒に送れたというのは、本当にいい出来事だと思うな」

SCHOOL OF LOCK!
HEAD LAMP!そして、RN みらぴ!本当にありがとう!!!!!

SCHOOL OF LOCK!
ここまでで、全9組中6組の光を届けてきました。

残すは…3組。

偶然にも、ここからは全て、今年の受賞アーティスト…!!

雨が完全に上がって、徐々に太陽が傾いて…
そんな中、森に囲まれた野音のステージに現れたのが、今年の審査員特別賞 受賞アーティスト。


SCHOOL OF LOCK!
今回、唯一のシンガーソングライター。

内村イタル!!!!!!

SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長「もっと聴きたいね…」

よしだ教頭「聴きたいですね…」

とーやま校長「こんなに野音が似合うことがあるかね…!イタルのときだけ、みんな席に座ってみてたもんね」

よしだ教頭「気持ちよさそうに揺れながらね」

SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長「声もいいし、曲も言葉もいいけど、演奏もすごく上手いんだよね。イタルのそのときの気持ちが、演奏にすごく表れてるんだなって思った!」

SCHOOL OF LOCK!
続いては、8組目のアーティスト。

太陽が落ちて、ステージにキレイな照明が当たるようになってきた頃。
気温も少しずつ下がって、ステージには、秋からやって来た冷たい風が…。

つまり、このアーティストが音楽を鳴らすための完璧なシチュエーションが出来上がった、ということ。

そのアーティストとは…

SCHOOL OF LOCK!
今年の準グランプリアーティスト!

Half moon spiral!!!!!!

SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長「このライブを観てるときに、閃光ライオットのエンドロールが流れてる感じがして!デモテープを送ってくれた全アーティストとか、生徒たちの名前がエンドロールで上がっていくのが見えたな…」

SCHOOL OF LOCK!
実は、ボーカル・ギターの逸人くんは、当日チューニングがズレていて、演奏中にすごくテンパっていたとのこと…!

SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長「でも、あんまり気づかなかったし、演奏に集中できたよね!」

よしだ教頭「すごく心地よかったですよね!」

SCHOOL OF LOCK!
そして…続いてが、最後のアーティスト。

野音もいつの間にか夜になり、会場は“暴動”が起こる寸前の空気になってきました…。
そんな空気になったのは、このアーティストを待ちわびていたから!!

SCHOOL OF LOCK!
閃光ライオット2012 グランプリアーティスト!

バンクス!!!!!!

SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長「この日、コイツらは全部ぶつけたな…!!」

SCHOOL OF LOCK!
勢いで叫び続けるかと思ったら、「♪好き好き〜」なんて歌ったり…

SCHOOL OF LOCK!
みんなに「やりたいことを今やろうぜ!」と優しく語ったかと思えば、最後には「くそったれ!」と叫んで帰って…



どれだけみんなの心を揺さぶるんだ!!!!

SCHOOL OF LOCK!
バンクス!
改めて、グランプリおめでとう!!


SCHOOL OF LOCK!
今年、最もアツかった日、2012年9月2日(日)。
東京 日比谷野外大音楽堂で開催された、閃光ライオット2012 ファイナルステージ。


以上をもって、全ての10代アーティストたちの光を、みんなに届け終えました。

閃光ライオットが始まってから、5年。
今年も、みんなの想いに導かれて、あの日、あの場所に集まることができました。




本当にありがとう。

SCHOOL OF LOCK!
とーやま校長「そして、モリッツ!聴いてるか?」

RN モリッツは、8月20日(月)の生放送授業で逆電をした生徒。
約3年間家に引きこもっているけれど、「その生活から抜け出したい。決定的な変わり方をしたい。」と話してくれました。

そんなRN モリッツは、9月1日(土)が16歳の誕生日。

それなら、次の日に閃光ライオットがあるから、東京に来い!と呼んだところ、当日ちゃんと夜行バスで閃光ライオットに来てくれました!

SCHOOL OF LOCK!
RN モリッツが1人で東京に来て、閃光ライオットを見た次の日。

こんなことを書き込んでくれました。



溢れた
とにかく溢れまくった とてつもない量あふれた そして大分忘れた 昨日は一日通して留まらせてくれなかったから大分忘れた 感動しながらいたらいつの間にか寝て石川ついて大分忘れた 何に感動してたのかも 思いも閃光のごとく忘れた そして思い出してみようとしてる ただただ常に初めての様なときだった 一瞬一瞬がこんな生活してる分常に感動の量が一回りとかじゃなく十回りぐらい大きくて何かしら泣きそうだった。耐えたけど笑 涙腺がゆっるゆるになってしまったからかなり危なかった

モリッツ
男/16/石川県
2012/09/03 23:42


そして、その次の日にも書き込んでくれています。


大声出したい気分
さっきバンクスのラクガキを大音量でかけて叫んだ今日もつまらない今日だったし何も変わってないような今日であってでも違いは絶対あると思うし何かを望んでいるしんんんんもうっなにかのモヤモヤを爆発させたかったからラクガキを叫んじゃいました一人部屋で 誰か俺に叫ばせてくれ俺とおおおおおっていう衝動が激しい動きたいんだこのままだなんて考えられないんだ考えたくないんだかといってお先真っ白だな何もわかんないんだ一歩踏み出せばいい場所もわかんない二日ずっと家ん中にいて明日はどうなるんだろう暴れたいよーーー一人布団の上で転げまわってます笑余韻がぜっんぜん消えないこの二日は確実に引きこもりだ嫌だああ文字を伸ばしたい病になってる今日多分50mもあるいてねぇな暴れたあああいよ人と話したいよーーどうしよ明日からの日々は何かないものかあぁ急にふと泣きそう別にテンション高いんだそれを見せれる場が無いだけで悲しい話いつもどうり人と話してないけどものすごい笑う準備出来てるんだけどな閃光の時の事色々思い出してむなしっ笑

モリッツ
男/16/石川県
2012/09/04 23:31


とーやま校長「モリッツ!9月1日までのモリッツとは違ってるに決まってるじゃん!だって、自分の足で石川から東京までの結構な距離を来たんだから、全然違うに決まってるよ!何が違うかは、わからなくていいよ。バンクスも言ってたけど、“何がしたかったのかもわからない” んだよ」

よしだ教頭「そもそも、そんな簡単な違いじゃないしね」

とーやま校長「うん。だから、わかる必要もない。みんなも、わからないままでいいんだよ。
今日、閃光アーティストたちの音源を聴いていて、“何かしてやりたい” って気持ちが絶対生まれてると思うんだ。もうウソをつかないでほしい。やりたいと思ったらやってほしい。ウソをつくのはもう嫌だろ?
どれだけ考えてもわからないことがあるかもしれないけど、体でぶつかったら一気にわかる。俺が見ててやるから、飛び込んでこい!!!!」

SCHOOL OF LOCK!
4月に応募をスタートし、今年もみんなの光を集めながら、ファイナルステージにたどり着いた『閃光ライオット』。

よしだ教頭「今年の9月2日だけじゃなく、1年目の2008年からずっと続いている『閃光ライオット』というものに参加させてもらって、一言で言うと “ありがとう” なんですよ。色んなものをもらって、色んなものに出会えて、本当に自分が変わった。何が変わったかわからない。でも、いいものをもらって、いいように変われたという確信があるんです。
だから、ファイナリストの9組以外にも、1年目から参加してくれたみんなに、ありがとうを言いたいです」



それでは最後に、とーやま校長の黒板をお願いします。

本日のまとめ by とーやま校長
SCHOOL OF LOCK!
何度でも言います。

閃光ライオットに参加して、音源を聴いて、会場に来て、閃光アーティストの光を浴びて、お前の中に生まれたものが何かあるだろ?

“カッコイイ”“すごい”“うらやましい”“悔しい”
そして、まだ名前すらわからない“モヤモヤ”

その感情のすべてが、お前の光そのもの。

その光から、絶対に目をそらすな。

ずっと闇から抜け出したかったんだろ?
ずっと1人でもがいてたんだろ?

そんなお前がずっと探してたものが、今そこにあるんだよ。
お前の中にあるんだよ。

今、お前が本当にやりたいことを、お前は知ってるんだよ。

勇気を出せよ。
今しかないよ。

手を伸ばしたら、こけちゃうかもしれないし、恥をかくかもしれないし、傷つくかもしれない。

だからって、光に手を伸ばすのをやめるのか?諦めるのか?

お前が今まで憧れてきた人たちは、みんな傷ついて、恥をかいて、それでも手を伸ばし続けてきた人たちばかりだ。

怖がるな。
手を伸ばせ。伸ばし続けろ。

誰に何を言われたって、どんなに絶望したって、光から絶対に目をそらすな。

そうやって、光に手を伸ばし続けること、
その心が、お前が伸ばしたその腕こそが、お前の生きる意味のすべてなんだよ!!



on air list
22:05 ジジ / HEAD LAMP
22:07 パンジー / HEAD LAMP
22:25 BABY I LOVE YOU / くるり
22:33 黒い煙 / 内村イタル
22:39 夜明けのミラーボール / 内村イタル
22:43 落下 / Half moon spiral
22:49 round in circles / Half moon spiral
23:08 Because... I am / flumpool
23:18 残像 / flumpool
23:26 ラクガキ / バンクス
23:29 お前のこと好きになっちまったよ / バンクス
23:33 くそったれ / バンクス
23:43 ラクガキ (WINNING LIVE) / バンクス
23:49 若者のすべて / フジファブリック


本日のFAX
写真
RN てんてん

写真
RN ぱるふぁむ

写真
RN コナ

写真
RN プレアデス星団

写真
RN アキライ



掴みに行こうよ。

校長のとーやま
校長

教頭
ありがとう閃光ライオット!!

教頭のよしだ

back next