SCHOOL OF LOCK!

10月2日

　掲示板逆電!!!

今夜も、SCHOOL OF LOCK!のスタンダード授業
『掲示板逆電』をやっていくぞ！

学校掲示板は、この学校の教室。
今日あったことや最近思っていること、どんなことでも自由に書き込んでほしい。
★『学校掲示板』

まだまだ話していない生徒がいる！話したい生徒がいる！
時間の限り、とーやま校長＆よしだ教頭と話そう!!

昨日の掲示板逆電で電話した、静岡県のRN めざめ。

よしだ教頭のことが大好きなRN めざめは、SCHOOL OF LOCK!を毎日聴いてくれているんだけど…
金曜日だけは、SEKAI NO OWARI先生を好きなRN めざめのお姉ちゃんが、RN めざめの部屋を奪ってセカオワLOCKS!を聴いているんだって！

そしてその間、RN めざめはSCHOOL OF LOCK!を聴けず、1階の部屋で暇つぶし…。

ラジオが2つあれば解決する！とのことで、よしだ教頭がRN めざめにラジオを買ってあげることになりました!!

とーやま校長「でもまだ店に見に行ってないでしょ？」

よしだ教頭「だって昨日の今日ですよ…！」

とーやま校長「時間はあったじゃん！」

よしだ教頭「あったけど…(汗)」

ということで！
よしだ教頭の目の前にはパソコンが!!!!

オンライン通販サイトの「Amazon」で、RN めざめにあげるラジオを買ってしまいましょう!!

RN めざめ　静岡県　15歳　女

とーやま校長「めざめはどんなラジオがいいの？」

めざめ「高いの！」

よしだ教頭「それ昨日聞いたよ!! 色は？」

めざめ「ピンク！」

よしだ教頭「ピンクね！」

校長・教頭とRN めざめとの話し合いの末…
無事にRN めざめにあげるラジオが決定!!!!

届くのを楽しみに待っててくれー！

さて、今夜のSCHOOL OF LOCK!も我が校のスタンダード授業『掲示板逆電』をやっていきます。

7年前からずっとやっている一番大切な授業。

今夜も生徒と話をしていきたい！

何でもいいので、学校掲示板に書き込んでください。
もし人に見られたくない内容なら、メールで送ってきても大丈夫です。
★『学校掲示板』

まずは、この生徒に電話します！

RN 未宇☆　東京都　16歳　女

最近、彼氏ができたというRN 未宇☆には、ある悩みが…。

未宇☆「その彼氏に、“元彼は何人いるの？” って聞かれたんですけど、人数がすごくて言えないんです…」

とーやま校長「今、16歳で高2だろ？今までで何人と付き合ったの？」

未宇☆「17人です」

校長＆教頭「おぉー！」

よしだ教頭「すごいね！1人あたりが短いの？」

未宇☆「そうですね」

今の彼氏とは、小学校からの幼なじみ。
中学・高校は違う学校だったけれど、ずっと連絡は取り合っていたとのこと。

とーやま校長「初めて付き合ったのはいつ？」

未宇☆「小学4年です」

とーやま校長「うわー…！それで、今の彼が18人目？」

未宇☆「そうです」

とーやま校長「すごいな…！未宇☆がすごく魅力的な子ってことだよね」

未宇☆「そんなことはないです…！」

よしだ教頭「彼は、“今まで何人と付き合ったか？” ということを深刻な感じで聞いてくるの？それともお遊びっぽく聞いてくるの？」

未宇☆「完全にお遊びですね」

とーやま校長「そうか。付き合いは結構長いけど、今までそういう話になったことはない？」

未宇☆「ちょくちょくはなってました」

とーやま校長「でもまさかこんなに多いとは思ってない…？」

未宇☆「はい…」

よしだ教頭「未宇☆は、彼に真実を知ってほしいの？」

未宇☆「知ってほしいです」

とーやま校長「前の彼氏には、“16人と付き合ってた” って言ったの？」

未宇☆「はい、言いました。聞かれたので、そのまま言いました」

とーやま校長「そしたら、彼はどうだった？」

未宇☆「 “あぁ…そう…” って素っ気ない感じでした」

とーやま校長「でも心の中では “マジで!?!?” って思ってただろうね…！」

よしだ教頭「うん！今の彼に言えないのは、彼が嫉妬深いから傷つきそうとか、そういう心配から？」

未宇☆「それもそうなんですけど…小学校のときから知っていて、お互いのことをほとんどわかってる感じなので、余計に言いづらいというか…」

とーやま校長「でも、お互いのことをすごくわかってるけど、今の時点でわかってないこともあるってことじゃんか？だから、知ってほしいって気持ちもあるよな」

未宇☆「あります」

よしだ教頭「言いたいならちゃんと言った方がいいと思うけど、その前にテクニックとして、“この地球上には70億人の人がいるんだ” っていうことを延々喋った後に言ったり… “17” という数字をいかに小さく見せるかを使えば…！」

未宇☆「あぁ…それ使ってみます(笑)」

よしだ教頭「あと、1人目のスタートが “小学生のころ” っていうのを聴くと、すごくソフトに聴こえるよ！」

未宇☆「あぁ…！そうですよね」

とーやま校長「それもちゃんとありのままに言えば大丈夫じゃないかな」

未宇☆「はい。言ってみます…！ありがとうございました！」

続いては、この生徒！

RN パピプペンギン　長野県　16歳　男

とーやま校長「この書き込み…ホントなの!?」

パピプペンギン「あ、ホントです！」

校長も教頭も驚いたRN パピプペンギンの書き込みがこちら…

■ ああ(´･ω･｀)

★ レスを見る

うちのクラスって男女一緒に着替えるんですよ。そんな状況だったら誰でも見ちゃいますよね？(´･ω･｀)

パピプペンギン
男/16/長野県
2012/10/02 19:04

とーやま校長「体育の時間の前とか？」

パピプペンギン「そうですね」

とーやま校長「それで、お前の悩みは何なの？」

パピプペンギン「実は、友達の彼女に “見てるだろ？” って言われて…バレちゃったっぽいんですよね(汗)」

とーやま校長「バレちゃったというか…見えちゃうんだもんね？」

パピプペンギン「はい。それで、どうにか見ない方法はないかと…」

とーやま校長「女子同士で “また見られたよ” とか言ってるの？」

パピプペンギン「あんまりないですね。“見えてるよ” とは言ってますけど…」

とーやま校長「女子同士が!?そんな会話が聴こえてきたらどうするの？」

パピプペンギン「見ます。」

とーやま校長「見るのかい！(笑) でも、それを見ない方法でしょ？」

パピプペンギン「はい」

よしだ教頭「難しいな…」

とーやま校長「じゃあ…壁に向かって “俺は今後一切見ないぞ！” って高らかに宣言して着替えるとか…。そしたら女子も、ちょっと笑ったりするかもしれないし…」

パピプペンギン「あ～いいですね！」

男女一緒に着替えている学校は、RN パピプペンギンの学校の他にも結構あるみたいだぞ…!!

■ 僕の学校の方が！

★ レスを見る

僕の学校はクラス40人中男子10人ですけどふつーに着替えてますよ。(。-∀-) 女子の下着丸見えですけど皆平然としてます(笑) こっちも着替えるので恥ずかしいです。(^_^;)))

マイドルフィン
男/18/群馬県
2012/10/02 22:46

とーやま校長「…何これ」

よしだ教頭「俺は中学から別々だったからね？」

とーやま校長「そうだよね！」

■ うちの学校も

★ レスを見る

私たちの学校も男女、一緒に着替えますよ!!!!! 男子のパンツ一丁とか全然、平気です!!!!!しかも、女子も堂々と着替えてますよ!!!!! けっこう、下着で男子も女子も教室をうろついてますっ!!笑

ちゃむる
女/18/富山県
2012/10/02 22:47

とーやま校長「え…俺たちの知らない間にとんでもないことが起きてるのか…!?こんなものなのか!?」

パピプペンギン「そうなんじゃないですか？」

よしだ教頭「よくないですね。日本特有の奥ゆかしさというものがなくなっていくので…！」

とーやま校長「そうだよ!!(怒) それで、いつか女子の裸を見るときが来るわけじゃんか！ …まず、お前は見たことがあるのか!?」

パピプペンギン「あ、あります」

とーやま校長「あるのかぁ…(汗)」

よしだ教頭「突破口が見えたと思ったんですけどね(笑) “そのときのために、今は耐えろ！” という…」

とーやま校長「そうなんだよ！だから見るな！って言おうと思ったんだけど…(汗) でも！ずっと見てたら感動が薄れてしまうじゃんか！」

パピプペンギン「そうですね」

とーやま校長「だから、未来のパピプペンギンのために、今は断固として見ない！」

パピプペンギン「…わかりました。」

とーやま校長「チラ見もダメだからね！」

パピプペンギン「あ、それツライですね…(汗)」

とーやま校長「ダメだよ！(笑) 絶対に見るな!!できるか？」

パピプペンギン「やってみせます！」

よしだ教頭「やってみせます(笑)」

とーやま校長「お前に期待してるよ！」

とーやま校長「こいつもとんでもないことをしてるんだよ！」

RN ヌマクロウ　京都府　18歳　男

RN ヌマクロウが、この夏1ヶ月かけてやり遂げた、とんでもないこと！それは…？

ヌマクロウ「ヒッチハイクで日本一周しました！」

とーやま校長「すごい!!!! 1人で行ったんでしょ？」

ヌマクロウ「そうです、1人で行きました」

とーやま校長「何で、ヒッチハイクで日本一周しようと思ったの？」

ヌマクロウ「それは、ニュースとかで日本の社会のことを言ってるけど、自分の目で確かめてみたいと思ったんですよ」

よしだ教頭「そうなんだ…！手段として、ヒッチハイクを選んだのはどうして？」

ヌマクロウ「そこの土地の人と直接関われるからですね」

なんと！その日本一周の途中で、閃光ライオットにも来ていたというRN ヌマクロウ！

とーやま校長「じゃあ閃光ライオットで会ってるんだ？」

ヌマクロウ「そうですね！行きましたよ！」

とーやま校長「東京にはいつ着いたの？」

ヌマクロウ「東京には…社長に乗せてもらって…」

とーやま校長「え、ちょっと待ってちょっと待って(笑) “社長に乗せてもらった” !? これは、最初から順を追って聴いた方がいいな！(笑)」

ということで…京都を出発するところから聴いていきます！

ヌマクロウ「お金を1円も持たずに出発したんですよ！」

校長＆よしだ教頭「よしだ教頭「教頭「いやいやいや…！」

とーやま校長「え、なんでそうしちゃったの!?」

ヌマクロウ「リュックとか寝袋とかを買ったら、財布の中に67円しかなくなってしまって…」

とーやま校長「その67円は持たずに行ったの？」

ヌマクロウ「そうですね。67円を持っていくのと0円で行くのは全然違いますから！」

とーやま校長「いい！めっちゃカッコイイ!!」

そうして、スケッチブックを持って京都を出発したRN ヌマクロウは、まず四国へ。

ヌマクロウ「うどんを食べたくて、香川に行こうと思ったんですけど…初日で徳島まで行けたんですよ！」

とーやま校長「えっ!?」

ヌマクロウ「それで、その日がちょうど阿波踊りの最終日だったらしくて！めっちゃ運がついてて！ …踊りましたね!!」

校長＆教頭「(笑)!!!!」

よしだ教頭「香川には行けたの？」

ヌマクロウ「行けました！」

とーやま校長「うどんは食べた？」

ヌマクロウ「食べました!!やっぱり美味かったですね～！」

香川から…愛媛→広島→山口と行き、ついに九州へ！

とーやま校長「九州はどこに行ったの？」

ヌマクロウ「九州は、福岡・熊本・鹿児島・長崎に行きましたね」

よしだ教頭「すごいな…！鹿児島までも行ってるんだね！」

ヌマクロウ「はい！」

とーやま校長「ご飯はどうしてるの？」

ヌマクロウ「それも…全部おごりで…」

よしだ教頭「どういうテクニックでご馳走してもらったの!?」

ヌマクロウ「車に乗ってたら、“お金はどれくらいで旅してるの？” って聞かれるんですよ。それで“0円です”って言ったら、おごってもらえました」

とーやま校長「へぇー!!」

そして、そこから東京へ！
9月2日、日比谷の閃光ライオットにも来てくれました!!

とーやま校長「さっき、東京まで来るのに “社長に乗せてもらった” って言ってたけど…？」

ヌマクロウ「三重で拾ってもらって、東京まで乗せてもらいました。でも、ヒッチハイクで乗せてもらう方は、人柄が違うというか…。社長もその人だけじゃなくて、もう2人くらい乗せてもらったりしましたね」

とーやま校長「色んな人たちと会ってるんだね…！県によって、何か違ったりするのか？」

ヌマクロウ「違いますね！大阪は、車内のテンションが、他の県の人とは比べものにならないくらい高かったです(笑)」

校長＆教頭「(笑)!!!!」

ヌマクロウ「あと、北海道はおしとやかな人が多いというか…白肌…！美人さんが多かったですね」

とーやま校長「女の人に乗せてもらうこともあったの？」

ヌマクロウ「北海道で、べっぴんさんな女の人に乗せてもらいました！」

とーやま校長「え、じゃあ2人で!? 美人とドライブ!?」

ヌマクロウ「そうです！」

校長＆教頭「うわーーーー!!」

今回、日本一周をしてみて、実際に自分の目で日本を見て、どんなことを感じたんだろう…。

ヌマクロウ「人の温かさが直に伝わってきて。日本一周する前は、日本は平坦だと思ってたんですよね。“景色が変わる” って言いますけど、同じ日本なんだから同じだろって思ってたんです。でも、その土地によって、人も景色も全然違いましたね」

とーやま校長「じゃあ、出発前と後じゃ、体の中が全然違うだろ？」

ヌマクロウ「そうなんですよ！友達に “覇気が出てきたね” って言われました」

とーやま校長「全国の場所や人からもらってるんだろうな…」

ヌマクロウ「はい、もらいました！」

とーやま校長「その新しい自分を手にすることができたのも、ヌマクロウが0円で飛び込んだからじゃんか！そうじゃないと、こんな新しい自分に出会えなかっただろうし…飛び込んでよかったな！」

ヌマクロウ「本当にその通りです。今までの人生の、どの1ヶ月よりも濃い1ヶ月でした」

とーやま校長「今後、卒業して仕事に就いて結婚して子供ができて…その子供に “俺、実は大学1年のときに0円で日本一周したんだよ” って自慢できるわけだよ！」

ヌマクロウ「そうですね。語れる武勇伝ができましたね」

とーやま校長「この先、シンドイこともあるだろうけど、この1ヶ月、自分の体1つでこれだけのものを浴びることができたのは、絶対この先も力になるでしょ！」

ヌマクロウ「なります！」

とーやま校長「そのぐらいすごいことだよ！よく無事に帰ってきた!!」

ヌマクロウ「ありがとうございます…!! 僕、中1からSCHOOL OF LOCK!を聴いてて、ずっとお世話になってて、日本一周できたのもSCHOOL OF LOCK!のおかげなので、校長と教頭にはほんまに感謝してます。ありがとうございます!!」

校長＆教頭「いえいえ…！」

2005年10月にスタートして、この10月で8年目に突入したSCHOOL OF LOCK!
これからもどんどん進んでいきます。

とーやま校長「乗ったり、たまには降りたりすることもあるし、みんなで止まったりすることもある。でも、これからもどんどん進んでいかないといけないわけで…。俺たちがこれから目指す行き先を、黒板に書きます」

by とーやま校長

俺たち、SCHOOL OF LOCK!の行き先。

一緒に行こう。

君が未来のカギを握るその日まで。

本日の逆電リスナー
RN めざめ　静岡県　15歳　女
RN 未宇☆　東京都　16歳　女
RN パピプペンギン　長野県　16歳　男
RN ヌマクロウ　京都府　18歳　男

22:09 ジリー／ Galileo Galilei
22:25 ありがと。／より子。
22:41 わるいひと／奇妙礼太郎トラベルスイング楽団
22:52 透明雑誌FOREVER ／透明雑誌
23:09 17才／ Base Ball Bear
23:22 初恋／ Base Ball Bear
23:43 two shot ／ THE HUMAN BEATS
23:51 ぶらり／ベイグラント

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