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シシド・カフカさんの「ラテンを感じるプレイリスト」

ON AIR BLOG / 2018.03.15 update

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『リメンバー・ミー』同時上映『アナと雪の女王/家族の思い出』 3月16日(金) 全国公開

アーティストやクリエイターが普段どんな曲をどんな時に聞いているか、その方のプレイリストをのぞき聴き「LISTEN! MY PLAYLIST」今日は シシドカフカさんが担当してくれました!

シシド・カフカさんの「ラテンを感じるプレイリスト」
私はメキシコ生まれ、中学時代はアルゼンチンで過ごしていたこともあり、最近ラテンを感じる曲にすごく興味をもっているので、そのなかで選んだ曲たちを聞いていただけたらなと思います。

♫ GRUPO MANIFESTO「Maria Redentora」
このバンドに出会ったのは、ジャケ買いです。ジャケ買いが好きで特にワールドミュージックというところに行くのが好きなんですけど、吸い寄せられるように買って聴いてみて、なんか心がウキウキするなというふうに導かれるように聴いていたのがこのバンドですね。男性の声と女性の声が混ざり合って進んでいく感じが、今の私の肌になじみがいいんだと思います。

♫ Monsieur Periné「La Tienda de Sombreros」
これはコロンビアのバンドです。コロンビアのバンドですけど、フランス語で歌ってたりする曲が多いアルバムなんですけど、今回のプレイリストはラテンということでスペイン語を強く意識してみました。このバンドもすごく刺激的というか面白くて、女性ボーカリストの声が面白い世界に連れて行ってくれるという感じですね。私はメキシコやアルゼンチンにゆかりがありながらスペイン語喋れないので、何を喋っているかわからない曲を聴きいて心を落ち着けていることが多いので、このお昼の時間に合うかなと思って選びました。

♫ Ernesto de la Cruz「Remember Me」
アルゼンチンにいたときにスペイン語で英語を習っていて、よく英語を使う学校だったんですけど、私のなじみがいいのはこのスペイン語なまりの英語なんですよ。Rを巻く感じが懐かしい。この映画を見てErnesto de la Cruzバージョンの「Remember Me」を聴いたときに、なんだかとっても懐かしいわと思ったので。私にとっての英語はこのスパニッシュイングリッシュなんですよね。これも私もラテンを感じる音楽だったのでお届けしました。



▶ディズニー/ピクサー映画「リメンバー・ミー」は、3月16日(金)公開
→詳しくは"http://www.disney.co.jp/

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