FROM LOVE

911から16年後

FROM LOVE / 2017.09.11 update
ずいぶん経ちましたね。
16年かあ。
テロ、終わらないなあ。

あの日から、NYの消防士やレスキュー隊に対して、世界中の同業者のみなさんは純粋にプロとして、最悪の現場への最大の力を尽くしたニューヨーク消防団に敬意を払い、毎年交流が続いてるんだそうです。

仕事でもなんでもなくて個人的になんですが、わたしはテロから9年後の2010年の9月11日、NYのグラウンドゼロと現地の消防署へ。消防士さん達に逢いに行ってきました。豪快でご機嫌に案内してくれた消防士さんにもらった、Fire Department of NYのユニフォームTシャツ、今年も袖を通して、思い出す。


「ある日、茶色い紙袋が消防署にさりげなく届けられたんだ。中を確認したら、日本の、多分東京の消防士さんたちからの寄付だった。心強かった。お礼を伝えてくれ」との伝言を預かっています。前放送で話したこともあるけれど、届くなら、今年も。ここに記しておきます。

いまや世界的にテロが広がっていますが、あのNY経験を元に、今日もそれぞれの町の人たちを守るべく働いている「命を救う」仕事人たちがいます。わたしからもエールを送りたい今日でした。

Sheryl CroweはOut of Our Headsの中で

怒りを感じるとき、その頭には鎖が縛りつけられてるんだ、と。
誰かが君の怒りに餌をやっていないか、
耳にささやかれるその言葉で盲目にさせられていないか、頭を抜け出して心に向かおう、と。

Rhymesterは、FUTURE IS BORNの中で
今日も奇跡は進行中だ、と。

音楽で伝わる愛がありますように。

また明日!

LOVE xx

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