FROM LOVE

ジャズィー

FROM LOVE / 2017.11.24 update
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なんとゆうか難しいものとして捉えがちなジャズ。

NYのとある本気凄腕ジャズミュージシャンの友人がいつかゆってました。

「ジャズが好きだというくせに、ジャズしか聞かなくて、他を知らなかったりするやつがいる。
でも、ジャズってのは、世界を知り人間を知り、ありとあらゆる森羅万象に魂を動かされながら、自分の背負ったものや見てきたものをその瞬間に表現する音楽。そのために、アドリブやフリースタイルの演奏が許される音楽なんだ。
明日がない、だから今を生きる、'Live in the moment'のマインドを体現してきた黒人音楽がルーツ。だからほんとに一流のジャズミュージシャンの人達は小難しくジャズを語ったり、他を見下したりしない。そんなこと考える脳みそが残ってないほど、むしろどうしようもないくらいデタラメだったり、ロックミュージシャンよりロックなノリのダメなやつも多いけど、愛すべき人間だなと思う奴が多いんだ。」

だそうです。

ジャズ、ジャズィーであること、はその瞬間に生きること、なのかな、と少しホッとしたいい会話だったので、記憶によく残っています。

いい特集でした!
ありがとう!

LOVE xx

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