2017年6月25日(日)

「Sugar」

Maroon 5

2014年のアルバム『V（ファイブ）』からシングルカットされたナンバー。ロスで実際に行われていたウェディング・パーティに彼らがサプライズ出演するという映像がミュージック・ビデオとなり話題を集めました。
歌詞は、『Sugar』というタイトルからも察しがつくように、お砂糖のように甘〜いラヴ・ソングです。
キミの愛が必要だと、ストレートに愛を求める一方で、“ボクの人生には　Sugarが必要なんだ　こっちへきて　ボクの人生にSugarをくれないか”…と、まるで、コーヒーにお砂糖を入れて！と頼んでいるみたいなラフな表現で、愛を求めてもいるんです。テレ隠しのようでもあるし、逆にセクシーにも感じる絶妙な表現ですよね。
実は、このアルバムがリリースされる2ヶ月前にMaroon 5のフロントマンで、この曲の作詞を手がけたアダムがモデルのベハティさんと2年の交際を経て結婚しました。
この曲は、クールでセクシーなアダムが、テレながらも恋人に綴ったラヴ・ソングなのかもしれませんね。