Luxe of My Life

Luxe of My Life

Article -Luxe of My Life-

07 Oct.2018

Vol.1 東儀秀樹さん(雅楽師)



音楽活動だけに留まらず俳優や執筆活動などいろいろな顔を見せてくださる東儀秀樹さん。
今回は、息子さんと一緒に作った作品が溢れるご自宅でお話を伺いました。


今、一番濃密な時間とおっしゃるのは、息子さんと一緒に過ごす時間。
もともと趣味人だった東儀さんは、一人でも楽しかったものが、息子さんと一緒に行うことで、新しい発見や刺激を受けたり、初心に戻ることが出来て、とても充実した時間を過ごしているだとか。
音楽でセッションすることも多いそうですが、時にはギターまで製作してしまうそう!
その中で、59年生きてきた自分が、もう一度、少年時代を体験することが出来て、忘れかけていたものを取り戻す、幸せな時間をもらっているそうです。
最近作ったのは阿修羅像とは驚きでした!
何もないところから作るということは、この世に1つしかないものが生まれる。創作することで、モノを大事にすることにも繋がり、人と違うことの誇らしさを感じることが出来るので、良いことばかりなのだとか。

Profile―プロフィール―

東儀秀樹

1959年東京生まれ。東儀家は、奈良時代から今日まで1300年間雅楽を世襲してきた楽家。ロック、クラシック、ジャズなどあらゆるジャンルの音楽を吸収しながら成長し、高校卒業後、宮内庁楽部へ。担当は、主に篳篥(ひちりき)、琵琶、太鼓類、歌、舞、チェロも担当。1996年にデビューアルバム「東儀秀樹」をリリース。2000年には「TOGISM2」で日本レコード大賞企画賞を受賞、その後の作品でも、ゴールドディスク大賞 純邦楽・アルバム・オブ・ザ・イヤーを度々受賞。活動の範囲は多岐に渡り、海外でのコンサート活動や、他ジャンルの音楽家とのコラボレーション、さらには、俳優、執筆活動など。
最新作は、名画を彩るスタンダートを独自の解釈でアレンジ、カバーした初のシネマ・アルバム『ヒチリキ・シネマ』。現在、雅楽器、ヴァイオリン、アコーディオンのコラボレーション「東儀秀樹×古澤巌×coba『TFC55 LEVEL5』」で全国をツアー中。
オフィシャルサイト
Luxe of My Life

Message―メッセージ―

番組では皆様からの感想・メッセージをお待ちしております。

MORE

Listen―シェアラジオ―

聴き逃した放送を家族や友人でシェアしよう!ラジオ番組放送後、過去1週間に限り、いつでも、後から聴取できます。

LISTEN NOW

  • Facebook
  • twitter