Luxe of My Life

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Article -Luxe of My Life-

14 Oct.2018

Vol.2 東儀秀樹さん(雅楽師)



音楽活動だけに留まらず俳優や執筆活動などいろいろな顔を見せてくださる東儀秀樹さん。
今回も引き続きご自宅でお話を伺いました。

現在、全国ツアー中で各地を飛び回り、多忙なスケジュールを過ごしていらっしゃいます。そんな中、日帰り出来る場所だとしたら、観光などはせずに新幹線で1分1秒でも早く帰りたい!しかも、走れば1本早い電車に乗れるのではないか!?と思うほどなのだとか。
それは、やはり、、、「お家に早く帰りたい」。
「お家が一番、お家が大事」というのが東儀さんの人生のキーワード。


もともと、オンもオフもリラックスしている人間なのだけれど、家にいる時間が一番リラックスできる。
家に帰れば、息子さんとのコミュニケーションが始まり、そして奥様との話も盛り上がって行く。そんな、家族とのたわいものない会話に、極上の幸せを感じるのだそうです。

夕食も、なるべく間に合うときは家族でテーブルを囲み、朝も、どんなに前日の仕事が徹夜作業になったとしても、息子さんが学校へ行く時間には起きて、朝食をとり、たわいもない会話をする。そんな時間が大好きなのだとか。

「宮内庁に勤めていた」とか「千四百年の家系の末裔」ということで、「堅苦しい」とか「気難しそう」「いつも食事はフランス料理のフルコースを食べていそう」「冗談言わない」というイメージを持たれることが多いのだとか。
もっと自分はラフな人間なんです!とおっしゃっていたのが印象的でした。

Profile―プロフィール―

東儀秀樹

1959年東京生まれ。東儀家は、奈良時代から今日まで1300年間雅楽を世襲してきた楽家。ロック、クラシック、ジャズなどあらゆるジャンルの音楽を吸収しながら成長し、高校卒業後、宮内庁楽部へ。担当は、主に篳篥(ひちりき)、琵琶、太鼓類、歌、舞、チェロも担当。1996年にデビューアルバム「東儀秀樹」をリリース。2000年には「TOGISM2」で日本レコード大賞企画賞を受賞、その後の作品でも、ゴールドディスク大賞 純邦楽・アルバム・オブ・ザ・イヤーを度々受賞。活動の範囲は多岐に渡り、海外でのコンサート活動や、他ジャンルの音楽家とのコラボレーション、さらには、俳優、執筆活動など。
最新作は、名画を彩るスタンダートを独自の解釈でアレンジ、カバーした初のシネマ・アルバム『ヒチリキ・シネマ』。現在、雅楽器、ヴァイオリン、アコーディオンのコラボレーション「東儀秀樹×古澤巌×coba『TFC55 LEVEL5』」で全国をツアー中。
オフィシャルサイト
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