食べたものを書き込む事で、自分の生活習慣を見直し、ダイエットにも繋がるというもの。携帯にソフトがあって、書き込むとグラフになったりもするそうです。

朝の体重から始まって、松任谷家では朝はお茶の時間があるので、その時々のお茶の種類、朝ご飯の内容から、その後に食べたもの、夜の体重と体脂肪まで色々書き込むそうです。始めてから４〜５ヶ月くらい。
天候など、次第に書き込むことが増えて来て、これは日記より良いなと。
ここからいろんなことが思い出されるし、自分のコンディションも分かるので、毎日記録しているそうです。
その月のマックスとミニマムの体重が出るので、ダイエットの効果も多少あるのだとか。松任谷さんの場合は、お蕎麦を食べると１キロ太る、という「謎」が分かったそうです。

日記をつけるよりも、現実的であり、自分がもっとよく見えてくる。
毎日、漠然とご飯を食べていると思っていたら、意外にも自分が思っている自分と違う、まだ知らない自分を発見するそうです。

日々、食べたものを忘れてしまいがちだけれど、人間は食べたもので出来ている、そう思うと、レコーディングダイエットは、「相当面白い！」のだとか。

さて、気になる松任谷家の「朝のお茶の時間」については、次回詳しく伺います。どうぞお楽しみに。