YKK AP presents 伊藤綾子の窓辺でブランチ TOKYO FM / JFN38 Stations Every Sunday 10:30~10:55

パーソナリティ 伊藤綾子

日曜日の朝、伊藤家の窓からは、今をときめくあの方の笑い声が。
"まどブラ"は、あなたの暮らしに"プラスワン"を提案するプログラム。今日はあなたを窓辺のブランチにご招待。

ayakonoMado

2017年05月14日

「志の輔落語へ」

「志の輔落語へ」

先日、赤坂で行われた志の輔落語を
聞きに行ってきました。
GWの時期に行うこの高座は、今年で6年目とのこと。
会場で馴染みの顔に遭遇!
その方は3回目だそうで、聞いたことのある人でも
また聞きたくなるのが志の輔さんの落語なのだと仰っていました。

演目は「忠臣蔵」。
そもそも忠臣蔵とは、というお話を
解説に笑いを交えながら進め、休憩をはさみ、
後半は、その歌舞伎の忠臣蔵に出ていたある歌舞伎俳優さんの物語。
志の輔さんの弾むようなテンポや心に迫るたっぷりの間。
それはまるでお話のジェットコースターに乗っているようでした。
志の輔さんの表情が役によってくるくると変わるところも驚きました。
若い俳優さんに見えたり、血気盛んな年頃の方に見えたり、
はたまた重厚な老人に見えたり。憑依しているかのよう。

考えてみれば、舞台の上には座布団が一つ。
持っているのはお扇子と手ぬぐい。勝負は話術だけ。
それでここまでお客さんを引き込ませる志の輔さんの落語。
すっかり心を掴まれてしまいました。
絶対、また行きたいです!

ayakonoMado

2017年04月30日

「NORAH JONES」

「NORAH JONES」

真っ暗なステージに、真っ青なライト。
漆黒のピアノの前に座り、会場をとろりとした空気で包み込む。
日本武道館で行われた
ノラ・ジョーンズ ジャパンツアー2017、東京公演。
念願のライブに行って来ました。

ファースト・アルバム「Come Away With Me」を
初めて聴いたのは、もう10年以上前。
その甘い歌声とピアノの旋律に衝撃を受け、
それからノラ・ジョーンズのリリースするアルバムは
全て持っているほど、のめり込みました。

滅多にないこの時間を、一瞬たりとも見逃したくない、
聴き逃したくないと、全身でライブを楽しみました。
彼女の演奏するピアノは、泣いたり微笑んだりするような気がするし、
歌声は、大人の子守唄のよう。最高の時間でした。

ayakonoMado

2017年04月16日

「10度目のさくら」

「10度目のさくら」

上京してからおよそ10年が経ちました。
だから、東京のさくらもこれで10回目。
いつも立ち寄る花見の名所は、
今年も絢爛に咲き誇っていました。

さくらの開花情報が出始めると、そわそわしてしまって。
友達と日程合うかなとか、
見頃はいつなのかな、お天気は大丈夫かなとか、
とか、とか。(笑)
今年の東京の標本木のさくらは
冷たい雨の中で、静かにほころびました。
こんなに雨が降っていてもさくらって開くんだぁと、
しみじみテレビ画面を見ていました。

健気で、そして、強い。
咲き方も、散り方も、ストーリーが生まれるさくら。
それぞれの人生を重ね合わせ、
未来永劫、私たちを魅了するのでしょうね。

ayakonoMado

2017年04月02日

「沈丁花」

沈丁花

少し暖かい日が続いていた頃、ある日の帰り道。
家までの道を急いで歩いていた時、私は足を止めました。
ふと鼻をかすめた香りに、
ほとんど強制的に足取りを止められたと言った方が正確かもしれません。

沈丁花の香り。
とても心地よく、清潔で華やかな感じがして大好きな香り。

初めて沈丁花の香りと知ったのは小学生のときでした。
やはりその時も帰り道で、民家の庭先を通り過ぎた時。
あまりにいい香りがしてきたので、
どの花から香っているのか、必死に嗅ぎ当て、
身を寄せ合う小さな白い花を見つけました。
帰宅してから、花好きな母に名前を教えてもらった時のことは
なぜか今でも覚えています。

毎年この時期になると、控えめに、でもしっかりと香りを放つ沈丁花。
さくらで覆われるほんの少し前に咲く沈丁花が、私は好きです。

ayakonoMado

2017年03月19日

「美術館へ」

「美術館へ」

先日美術館に足を運びました。
日本を代表する前衛芸術家、草間彌生さんの、
これまでの作品を集結させた展覧会です。

入り口に向かう道。木々には、水玉を施す演出が!
もうここから気分が高まるのを感じました。

驚いたのは、大部屋の壁にびっしりと飾られた大きな作品の数々。
ひとつひとつ作品には題名がついていて、その題名と絵を照らし合わせ、
その時草間さんがどんなことを思いながら描いたのだろうと辿るのが
とても楽しかったです。
その部屋は、携帯電話などでの撮影を許可していて、
観客は気に入った作品をバックに記念撮影をしていて、
その光景がとても斬新でした。
静かにじっくり作品と向き合うのも、
こうしてアクティブに観覧するのも、どちらもいいものです。
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