2017/02/25

第145回 日産 キューブ

第145回の名車ソムリエ supported by NGP廃車王。
毎月最終週は、車好きの著名人の思い出の名車についてご紹介!

今回は稲村亜美さんの思い出の名車「日産 キューブ」をご紹介しました。
2ボックス5ドアのハイトワゴン型の小型車として、1998年に初代が発売された「キューブ」。
日産を代表する小型車、マーチをベースに開発はスタートしました。
スタイリングは、キューブという名の通り、角ばったデザインが特徴で、
曲線的なマーチとは一線を画していました。
そして、キューブが最も重要視したのは、室内スペース。
サイズはベースのマーチより一回り大きく、特に床を低くした低床化フロアで、
全高は1625mmと、マーチよりも20センチも高くなり、開放的な室内空間を確保。
後にまで引き継がれる「コンパクトでありながら、中は広い」というキューブのDNAは
ここで生まれました。
また、ソファシートや使い勝手の良い収納など、広さだけでない、上質さも兼ね備えていました。
当初搭載されたエンジンは、1.3リッター直列4気筒DOHC、「CG13DE型」で、
最高出力は82馬力ながら、マイナーチェンジで4WDが追加ラインナップされるなど、
動力性能の向上も図られます。

「コンパクトながら、ハイトなワゴン」という、新たなジャンルを開拓したキューブは、
ベースカーのマーチを上回る爆発的ヒットを記録。
日本を代表するコンパクトカーの座を不動のものとしました。

「コンパクト、しかし、広い室内空間」という相反する条件を満たすことで、
ひとつの時代を作った名車でした。


あなたの思い出に残っている名車は何ですか?

この番組では皆さんの記憶にのこる名車、取り上げて欲しい名車など、お便りも募集しています。
メッセージ募集中」から送ってください。
抽選で毎週3名に「Amazonギフト券」3,000円分をプレゼント。
メッセージお待ちしています!
2017/02/18

第144回 ホンダ クイントインテグラ

第144回の名車ソムリエ supported by NGP廃車王は、
「ホンダ クイントインテグラ」を紹介しました。

ホンダの世界戦略を担う小型車として、1972年に発売された「シビック」。
そのシビックの上位車種として1976年に発売された、
ホンダのミドルクラスセダン、「アコード」。
その中間に位置する存在として誕生したのが、
「クイントインテグラ」の前身となる1台、「クイント」です。
5ドアハッチバックの小型車ながら、ミドルクラスのアコードに迫る広い室内空間を持ち、
FFレイアウトで搭載された、新開発の直列4気筒、1.6リッター「EP型エンジン」は、
最高出力90馬力を発揮。スポーティーな走りも兼ね備えていました。

そのクイントが、1985年にフルモデルチェンジし、新たに誕生したのが、
「クイントインテグラ」です。
ラインナップは3ドアクーペ、5ドアハッチバック、4ドアセダンの3種類。
そして、「クイントインテグラ」の大きなアイデンティティとなったのが、
全車に1.6リッター4気筒 DOHCエンジンを搭載したことでした。
今でこそ、当たり前のDOHCエンジンですが、このクラスで全車に搭載するのは、
当時では珍しく、最上級グレードである「GSi」に搭載された「ZC型」エンジンは、
NET値で120馬力を発揮するなど、“走りのホンダ”としての存在を強く印象づけました。

スポーツ性重視であったものの、ホンダの「マンマキシマム・メカミニマム思想」は、
このクイントインテグラにも踏襲されていました。
ショートノーズ低ボンネットのボディながら、エンジンやサスペンションは、
極力コンパクト化し、スペース効率のよい居住空間を追求。
クイントインテグラの大きな特徴でもある、ワイドなラップアラウンドのリアウインドウは、
明るさと開放感をもたらしました。
パワーステアリングや電動ドアミラーなど、上級モデルには快適装備も充実していました。

こうして、「クイント」から進化した、「クイントインテグラ」は、
1989年のフルモデルチェンジを経て、2代目からは「インテグラ」に車名を変更。
スポーツ路線をさらに強化し、その後のホンダを代表する車種へと成長を遂げました。

若者から熟年層まで、多くのユーザーに愛されたインテグラ。
その歴史のスタートとなった名車でした。


そんな名車「ホンダ クイントインテグラ」が発売された
1985年のニュースといえば……。

・阪神タイガースが日本一に
・ファミコンの「スーパーマリオブラザーズ」が大ヒット
・ショルダーフォン、8ミリビデオの第1号機が発売される
・おニャン子クラブが大人気に

などなど……
あなたの思い出に残っている出来事は何でしょうか?


日本や世界で行われている、ちょっと気になるエコな取り組みやニュースを紹介する
「名車ソムリエ・エコプラス」。

今、使い捨てカメラの「写ルンです」が若い世代の間で再ブームになっています。
デジタルカメラやカメラ付き携帯電話の普及し、使い捨てカメラの利用台数は減少していました。
しかし近年、使い捨てカメラで撮った写真が、何とも言えない柔らかさや
ノスタルジックさを感じさせ、今、逆に、若者に受けて再ブームになっています。
実はこの「写ルンです」は、1990年代からすでにリサイクルシステムを確立。
電池以外の部品の実に95%はリユース、リサイクルされ、
「使い捨て」と呼ぶのは、本当は正しくないのです。
再ブームの裏には、長年に渡る確かなリサイクル技術がありました。


この番組では皆さんの記憶にのこる名車、取り上げて欲しい名車など、お便りも募集しています。
メッセージ募集中」から送ってください。
抽選で毎週3名に「Amazonギフト券」3,000円分をプレゼント。
メッセージお待ちしています!
2017/02/11

第143回 日産 ガゼール

第143回の名車ソムリエ supported by NGP廃車王は、「日産 ガゼール」を紹介しました。

1965年の登場以来、日産を代表するスペシャリティーカーとして、
不動の地位を築いていたのが「シルビア」。
2代目を経て、デートカーの元祖とも言える存在で、ベストセラーとなったのが3代目シルビア。
その姉妹車として1979年に誕生したのが、「ガゼール」でした。

2ドアハードトップとハッチバックの2タイプが設定され、低いノーズラインに
角型4灯のヘッドライトなど、エクステリアのデザインはシルビアと大きく変わりませんでした。
しかし、高い年齢層の顧客も意識したガゼールは、革製のパーキングレバークリップや
日本初のドライブコンピューターの搭載など、シルビアにはないインテリアやメカニズムで
高級感や先進性をアピールし、シルビアよりも上位モデルを意識していました。

エンジンは、直列4気筒1800ccの「Z18型」エンジンと
2000ccの「Z20型」エンジンをラインナップ。
マイナーチェンジ後には、1800ccのターボエンジンも登場。
最高出力は135馬力を発揮するなど、その走りも十分にインパクトがありました。

そして、ガゼールの存在を、広く世の中に印象づけたのは、なんといっても「西部警察」。
俳優「石原裕次郎」が颯爽とオープンカーの「ガゼール」に飛び乗るシーンは
強いインパクトを残しました。

その後、1983年にガゼールは2代目へとモデルチェンジ。
ルックスは、当時流行のリトラクタブルライトになり、
世界初のパワーウーハーなど、オーディオ装備も充実。

今では当たり前となったキーレスエントリーも日本で初めて採用されるなど、
メカニズムもさらに進化しました。

搭載されたのは、水冷4気筒 DOHCターボエンジン「FJ20ET型」は、
190馬力を発揮して、当時の国産車ではトップクラスの総力性能を誇りました。
販売は2代目で終了したのもの、最新鋭の装備と走りで魅了する1台として、
「ガゼール」は、時代に存在感を発揮しました。
歴史の長さ以上に乗る者、見る者に強烈なインパクトを与えた名車でした。


そんな名車「日産 ガゼール」が発売された
1979年のニュースといえば……。

・第二次オイルショック。ガソリンスタンドは日曜祝日休業に
・インベーダーゲームが大流行
・初代ウォークマン、日本初の電子体温計、自動車電話などが発売される
・機動戦士ガンダム、ドラえもんなどが放送開始

などなど……
あなたの思い出に残っている出来事は何でしょうか?


日本や世界で行われている、ちょっと気になるエコな取り組みやニュースを紹介する
「名車ソムリエ・エコプラス」。

日本航空と環境ベンチャーの会社が提携して、日本全国から回収された古着を原料とした、
次世代バイオジェット燃料の開発を始めるそうです。
全国の大型店や衣料品店の協力を得て、古着を回収。
それをポリエステルと綿に分離し、ポリエステルは靴やカーテンなどにリサイクル。
一方、綿は独自技術を活用し、アルコールの一種である、イソブタノールに改質。
そこから航空機のバイオジェット燃料を生成。
従来のジェット燃料に混ぜて使うことで、
これまでの燃料よりもCO2の排出を低減することができるんだとか。
2020年に実証実験ができる水準にまで開発精度を高めるとのことで、
近い将来、古着で空を飛ぶ時代が来るかもしれません。


この番組では皆さんの記憶にのこる名車、取り上げて欲しい名車など、お便りも募集しています。
メッセージ募集中」から送ってください。
抽選で毎週3名に「Amazonギフト券」3,000円分をプレゼント。
メッセージお待ちしています!
«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 48 | 49 | 50 || Next»