2017/01/21

第140回 初代 マツダ ファミリア

第140回の名車ソムリエ supported by NGP廃車王は、
「初代 マツダ ファミリア」を紹介しました。

1950年代、日本を代表するオート三輪メーカーとして、
その名を馳せていた東洋工業、現在のマツダ。
そんなマツダが、満を持して自動車市場に進出しました。
軽自動車の「R360クーペ」、「キャロル」に続き、
1963年に小型車市場に投入したのが「初代 ファミリア」です。

当時の世相も反映し、ファミリアでは、まず商用のライトバンを発売。
2ドア&上下2分割のテールゲートという車体に搭載されたのは、
「キャロル」にも搭載された水冷直列4気筒エンジン。
「白いエンジン」と呼ばれたオールアルミ製のエンジンは、
キャロルよりも排気量をアップし、782ccで42馬力を発揮。
もちろん積載容量も十分に確保し、ライトバンとしての性能はもちろん、
乗用車としての走りも実現していた。

その後、ワゴン、4ドアセダンとラインナップを増やし、
1965年に追加されたのが、「ファミリア クーペ」です。
クーペには、新設計の1000cc SOHC 直列4気筒エンジンを搭載。
最高出力68馬力、最高時速145km、ゼロヨン加速は18.9秒という十分な性能を誇りました。

シャーシはセダンと共用ながら、全高は1345mmと低く、全長はわずか3700mm。
しかし、個性的なフラットデッキを基本としたスタイルは、ボディの小ささを感じさせず、
欧米にも通ずるスマートで流麗さも兼ね備えたものでした。

室内の丸型三連メータや、木製のステアリングホイールは、
セダンと違ってスポーティーさも演出。
こうして様々なユーザーのニーズに応えながら、進化を続けた初代ファミリアは、
累計で40万台を超える大ヒットを記録しました。
乗用車市場に確かな基盤を築いたマツダは、
以降、40年に渡り「ファミリア」を小型車の中心車種となります。

5代目、FF「ファミリア」の大ヒットや日本初のフルタイム4WDの採用など、
「ファミリア」を通し、日本の自動車史に確かな足跡を残しました。
三輪車から4輪車へのマツダへの進化、その中核を担った名車です。


そんな名車「初代 マツダ ファミリア」が発売された
1963年のニュースといえば……。

・日米初のテレビ中継実験成功
・マイカー所有者が激増。各社でマイカーローンも始まる
・日本初の連続TVアニメ「鉄腕アトム」が放送開始

などなど……
あなたの思い出に残っている出来事は何でしょうか?


日本や世界で行われている、ちょっと気になるエコな取り組みやニュースを紹介する
「名車ソムリエ・エコプラス」。

「ハンガーパック」とは、段ボールを使ってできるハンガーのこと。
通販などで洋服を頼むと、ダンボールに入ってきますが、
これは、そのダンボールを、洋服をかけるハンガーにしてしまうというもの。
箱の裏面にハンガーを作る手順が図入りで解説されていて、それに従い箱の形を変えるだけで、
ゴミひとつ出さない、丈夫なハンガーに早変わり。
いつもなら処分していたダンボールがゴミにならず、ハンガーも買わなくて済む、
一石二鳥なアイデアです。


この番組では皆さんの記憶にのこる名車、取り上げて欲しい名車など、お便りも募集しています。
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2017/01/14

第139回 日産 180SX

第139回の名車ソムリエ supported by NGP廃車王は、「日産 180SX」を紹介しました。

日産を代表する名スペシャリティカー、「シルビア」。
そのシルビアで最も販売台数が多かった、5代目シルビア「S13型」の姉妹車として
デビューしたのが、「180SX」でした。
S13シルビアの北米向け仕様車、「240SX」をベースに開発はスタートしました。
固定式ヘッドライトにノッチバックだったシルビアに対し、リトラクタブルライトを採用します。

さらに総ガラスのハッチバッククーペとなり、見た目の印象が大きく変わりました。
全長はシルビアより長くなったものの、逆にフロントはシャープになり、
空気抵抗を表すcd値は0.3を記録したのでした。

エンジンは、直列4気筒DOHCのCA18DET型です。
1.8リッター、インタークーラー付きのターボエンジンで、最高出力は175馬力をマーク。
2年後にはエンジンが2リッターにスープアップし、さらなるパワーを与えられました。
サスペンションは、フロントがストラット、リアがマルチリンク。
オプションで電子制御の四輪操舵「HICAS供廚眦觝椶気譟
走行した安定感も持ち合わせていました。

1993年、本家シルビアが「S14型」にモデルチェンジ後も「180SX」は生産され、
大型化した新型よりも、コンパクトボディの「180SX」を好むユーザーも多く、
再評価されました。
後期型には大型のテールウイングが追加され、
見た目にも大きな変化を遂げるなど進化を続けながら、
1998年の生産終了まで、ロングセラーとなったのです。

当時、日産自動車は90年代までに技術の世界一を目指す、「901運動」を展開していました。
その信念の元、数々の車を生み出していた日産にあって、
「180SX」も高い評価を得た1台となりました。
約10年に渡り、フルモデルチェンジすることなく、今もなお、根強い人気を誇る名車でした。


そんな名車「日産 180SX」が発売された
1989年のニュースといえば……。

・岩戸景気に迫る景気拡大
・消費税3%がスタート
・W浅野が大人気に
・「いかすバンド天国」が放送開始、バンドブームに

などなど……
あなたの思い出に残っている出来事は何でしょうか?


日本や世界で行われている、ちょっと気になるエコな取り組みやニュースを紹介する
「名車ソムリエ・エコプラス」。

ジャガー・ランドローバー社の、車のボディには、
アルミニウムが使われていることは広く知られていまが、中でも昨年発売されたジャガーXEには、
空き缶などをリサイクルした再生アルミニウムが使われています。
ジャガー・ランドローバーでは、ジャガーXEの20万台分に当たる
5万トン以上のアルミニウムのスクラップを回収して再利用。
アルミニウムの一次原料の使用量を抑えることで、
50万トン以上のCO2排出量削減を実現しました。
再生アルミニウムは、一次アルミニウムの製造と比較すると、
95%ものエネルギー節約が可能とのことで、2020年までに、
全車種の75%のボディを再生アルミニウムにすることを目標としているそうです。


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2017/01/07

第138回 3代目 トヨタ ソアラ

第138回の名車ソムリエ supported by NGP廃車王は、「3代目トヨタ ソアラ」を紹介しました。

海外の高級GTカーを意識し、走行性能と高級感に加え、
当時の最先端の装備を搭載することでそれまでになかった高級パーソナルカーとして、
1981年にデビューした初代「ソアラ」。
バブル真っ只中にデビューした2代目も多くのユーザーの憧れとなり、大ヒットを記録しました。
その後を継ぎ、1991年に登場したのが、「3代目ソアラ Z30型」です。

海外展開を意識し、エクステリアは北米のデザインスタジオが担当しました。
ボディサイズは拡大されましたが、曲面構成を採用することで、
初代、2代目の角ばったイメージを払拭しました。
エンジンは、最上級グレードのGT-LIMITEDには、
初代セルシオにも採用された4リッターV8の「1UZ-FE型」。
2.5リッターには、高出力280馬力を絞り出す、
直列6気筒ツインターボエンジン「1JZ-GTE型」を搭載。
ラグジュアリーカーらしからぬ走りも魅力でした。

サスペンションは新設計のダブルウィッシュボーン、4リッターGTモデルには、
電子制御のエアサスペンションを搭載しました。
2.5リッターGTツインターボLモデルにはコンピューターによって減衰力を切り替える、
「ピエゾTEMS」を標準装備。
さらに、最上級の4リッター GT LIMITEDモデルにはコンピューターが路面状況を読み取り、
車体を安定させ、快適な乗り心地をキープするアクティブサスペンション仕様車も設定しました。
それに加え、車体の状況によって後輪の向きをコントロールし、
安定感をより向上させる「4WS」も装備されるなど、
最新鋭のメカニズムは大きなアイデンティティとなったのです。

インテリアは、ソアラの代名詞、デジタルメーターを始め、本皮のシートは、
ホールド性にこだわるなど、スペシャリティカーにふさわしい上質なものにしました。

贅の限りを尽くされ、デビューした3代目ソアラは、日本国内での人気はもとより、
歴代モデルで、初めて日本国外に輸出されるなど、世界進出の一翼を担いました。

「ロマンと先進性の追求」――そんなコンセプトに相応しい名車でした。


そんな名車「3代目 トヨタ ソアラ」が発売された
1991年のニュースといえば……。

・ジュリアナ東京がオープン
・紺のブレザー「紺ブレ」が大流行
・映画「ホームアローン」、「おもひでぽろぽろ」がヒット
・「バツイチ」、「ダッダーンボヨヨン」、「じゃあ〜りませんか」などが流行語に

などなど……
あなたの思い出に残っている出来事は何でしょうか?


日本や世界で行われている、ちょっと気になるエコな取り組みやニュースを紹介する
「名車ソムリエ・エコプラス」。

スロベニアでスマートフォンホルダー、スマートフォン充電用バッテリー、
LEDライトの機能を持つサイクルバッグ「Ziggie Bag」が考案されました。
その材料は、タイヤチューブです。
パンクなどで使えなくなった自転車用のチューブを綺麗に切り開き、磨いて、
ミシンで縫い合わせ、バッグに仕立てます。
自転車用の鍵や小物を入れたりできる一方、LEDライトやスマートフォンホルダーなど、
自転車に乗っていたら欲しくなるアクセサリーを多く搭載。
バッグは取り外しもでき、盗難対策も万全。
自転車のパーツをリサイクルすることで、自転車に必要なアクセサリーが作られるという、
素敵な循環を生み出しています。


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