2016/09/24

第123回 7代目 日産グロリア ワゴンY30型

第123回の名車ソムリエ supported by NGP廃車王。
毎月最終週は、車好きの著名人の思い出の名車についてご紹介!

今回は「武田と哲也」 村上てつやさんの思い出の名車「7代目 日産グロリア ワゴンY30型」を
ご紹介しました。

「日産自動車」と合併する前に「プリンス自動車工業」が生んだ、
日本を代表する名車スカイライン。
そのスカイラインから派生した上級モデルとして誕生したのが「グロリア」でした。
スカイラインのボディを流用しながら、さらに高級感を高め、戦後国産車初の3ナンバー車として、
皇室にも納入されるなど、人気を博したグロリア。
その後、4代目にはセドリックと基本構造を統一化され、日産を代表する1台として、
多くの支持を受けました。

その後もモデルチェンジを続け、1983年に誕生したのが、「7代目グロリア Y30型」です。

7代目グロリアの大きな特徴の1つが、
日本の量産車では初となる、「V型6気筒エンジン」の搭載でした。
これまでのL型から、多くの試作機を経て製造された、V型6気筒の「VG型エンジン」は、
コンパクトながら、抜群のパワーを獲得します。
3リッター自然吸気のVG30E型、2リッターターボエンジンのVG20ET型、
2リッター自然吸気のVG20E型をラインナップし、
翌年には3リッターターボエンジンのVG30ET型を追加。
このエンジンはグロス値で230馬力のハイパワーを発揮し、ライバル車を圧倒しました。

後のマイナーチェンジでは、低回転でのトルクを高めつつ、高回転でパワーを発揮する、
ジェットターボエンジンも追加。
トランスミッションには、内臓のコンピューターが走行状態を感知し、
シフトスケジュールを自動で切り替える、
世界初「パワー&エコノミー自動切り替え式スーパートルコン」を採用するなど、
投入された技術は世界で高く評価されました。

さらに、世界初の局名表示電子チューナーラジオに雨のしずくを自動で感知するワイパーや
オートライトフロント、リアともにパワーシートを採用するなど、最新鋭の装備も搭載。

また、6代目に続き、ワゴンタイプもラインナップ。
サイドには特徴的な木目のフィニッシャーがあしらわれ、フルフラットのソファーシートなど、
外観、内装合わせ、どこか外国車を思わせる佇まいでした。

日本に国際化の意識が高まる中、新たなエンジンと最新鋭の装備で、
国内はもとより、海外でも高く評価された名車でした。


あなたの思い出に残っている名車は何ですか?

この番組では皆さんの記憶にのこる名車、取り上げて欲しい名車など、お便りも募集しています。
メッセージ募集中」から送ってください。
抽選で毎週3名に「Amazonギフト券」3,000円分をプレゼント。
メッセージお待ちしています!
2016/09/17

第122回 6代目 日産 ブルーバード910型

第122回の名車ソムリエ supported by NGP廃車王は、
「6代目 日産 ブルーバード910型」を紹介しました。

戦前からの「ダットサン」を受け継ぎ、日産のメイン車種となった「ブルーバード」。

1959年、初代の登場以来、大衆車として高い支持を受け、
特に1967年発売の「3代目ブルーバード 510型」は、「スーパーソニックライン」と呼ばれる
斬新なスタイリングにL型と呼ばれる新開発のエンジンを搭載します。
国内はもとより、アメリカ市場でも大ヒットを収めました。

しかし、曲面基調のデザインとなった4代目、排ガス規制の影響を受けた5代目では、
徐々にその人気に陰りが見え始めます。
そんな中、5代目を3年ほどの短いサイクルで切り上げ、
誕生したのが「6代目ブルーバード910型」です。
ボディは4ドアセダンと2ドアハードトップの2種。
直線基調でコンパクトながらバランスの良いスタイリングは、
かの名車、「510型の再来」と言われました。

そして、最後のFRブルーバードとなった910型。
エンジンはすべて直列4気筒の「Z型」で統一し、
2リッターモデルには、ディーゼルエンジンも用意されました。
ガソリン2リッターモデルの最高出力は120馬力を記録します。
翌、1980年には、ターボ仕様の「SSSモデル」も追加ラインナップ。
ステアリングには、操作時の剛性が高く、優れた応答性を持つ、
「ラック&ピニオン式」を採用するなど、走行の安定性も魅力の1つでした。

また、インテリアには直線基調のインパネを採用。
スピードメーターやタコメーター、電圧計や油圧計など計器類が整然と並び、
ドライバーを高揚させました。

こうして、原点回帰とも言えるスタイリングと新たに開発された新技術とを融合させ
デビューした6代目ブルーバードは大ヒットを記録。
見事、ブルーバードの名を復権させました。

今一度、原点に立ち返ることで、再び自動車市場の王道へと舞い戻った名車でした。


そんな名車「6代目 日産 ブルーバード910型」が発売された
1967年のニュースといえば……。

・第2次オイルショック。ガソリンスタンドは日曜祝日休業へ
・初の国立大学共通第1次試験(センター試験の前身)実施
・インベーダーゲームが大流行
・時計付き電卓、メロディーを奏でる電卓、ラジオ付き双眼鏡など複合商品が多数発売される

などなど……
あなたの思い出に残っている出来事は何でしょうか?


日本や世界で行われている、ちょっと気になるエコな取り組みやニュースを紹介する
「名車ソムリエ・エコプラス」。

今回は取り上げたのは、デニムブランド「リーバイス」が行っているリサイクル活動、
「クロージング リサイクリング」。

リーバイスの店頭で不要になった衣料品を回収し、
原材料や製品として「リウェア」、「リサイクル」、「リユース」するというもの。
不要な衣料品を持ってきてくれた人には、お店で使えるクーポン券が送られます。
過去にはジーンズをリサイクルし、デニムバッグを作るなど
リサイクルに力を入れてきたリーバイス。
ペットボトルやプラスチックに比べ、衣料品はリサイクルへの意識がまだ低いのが現状ですが、
衣料品をリサイクルに出す機会を増やすことで、
人々が廃棄衣料品という問題に気づく機会も増やし、
循環型社会を作り上げていくことを目指しています。


この番組では皆さんの記憶にのこる名車、取り上げて欲しい名車など、お便りも募集しております。
メッセージ募集中」から送ってください。
抽選で毎週3名に「Amazonギフト券」3,000円分をプレゼント。
メッセージお待ちしています!
2016/09/10

第121回 トヨタ 1600GT

第121回の名車ソムリエ supported by NGP廃車王は、「トヨタ 1600GT」を紹介しました。

1966年、トヨタは「コロナ」にツインカムエンジンを搭載した、「トヨタRTX」を
レースでデビューさせると「日産・フェアレディ」などのライバル車を次々と撃破し、
一躍レース界でその名を上げていきました。
そのツインカムエンジン搭載の「コロナ」は、
翌、1967年に「トヨタ 1600GT」の名前で市販化されました。
名前からも分かる通り、「1600GT」が意識していたのは
日本の自動車市場にその名を残した名車「トヨタ 2000GT」です。
1967年に誕生した両者。
1600GTはその2000GTの弟分として発売されました。

ボディは、3代目「コロナ」をベースとしたクーペタイプ。
搭載されたエンジンは、1600cc 4気筒OHVツインキャブの「4R型」に、
ツインカムヘッドを施した「9R型」。
ミッションやデフは2000GTと同じものを使用し、最高時速は175キロ、
ゼロヨン加速は17.3秒という当時としては破格の性能を誇りました。
サスペンションはフロントがダブルウィッシュボーン、リアがリジットアクスル式で、
リアには車軸を安定させるトルクロッドを追加。
ブレーキには、制御力を適切に配分する「PCV」を日本の市販車として初めて標準搭載するなど、
新技術も惜しみなく組み込まれました。

市販前からレースで活躍した「1600GT」。
「いすゞ・ベレットGT」や「日産・フェアレディ2000」など、
名だたるライバル車をスピードで圧倒していたが、その名を決定づけたのが、
初代「日産スカイライン2000GT-R」とのレースデビュー戦での対決でした。
「スカイライン2000GT-R」に対し、デビューから数年経ち、排気量も小さい1600GT。
当然、勝利は難しいものと思われました。
しかし、ギア比の設定や徹底的なレース戦略によって、
GT-Rよりも先にゴールを切る大番狂わせを演じました!

「トヨタ 2000GT」の弟分でありながら、兄貴よりもレース界でインパクトを残した名車でした。


そんな名車「トヨタ 1600GT」が発売された
1967年のニュースといえば……。

・グループサウンズが人気に
・ミニスカートが流行
・ミツカンが「フレンチ」ドレッシングを発売。ドレッシングブームが起こる
・乗用車保有台数が1000万台を突破

などなど……
あなたの思い出に残っている出来事は何でしょうか?


日本や世界で行われている、ちょっと気になるエコな取り組みやニュースを紹介する
「名車ソムリエ・エコプラス」。

アメリカ生まれの「GoSun Sport」は、火を使わないバーベキューグッズです。
火の代わりになるのは太陽の光。
独自開発した真空管チューブの中に食材を入れ、太陽光を集め、この真空管に送ることで、
わずか20分足らずで最大290℃近い高熱で食材を調理することが出来ます。
肉や野菜はもちろん、パンまで焼け、焼く、炙る、炒める、蒸す、煮るなど、どんな調理も可能。
太陽の光さえあれば、炭や薪を使わず、
いつでもどこでもエコにバーベキューが出来るグッズとして注目されています。


この番組では皆さんの記憶にのこる名車、取り上げて欲しい名車など、お便りも募集しております。
メッセージ募集中」から送ってください。
抽選で毎週3名に「Amazonギフト券」3,000円分をプレゼント。
メッセージお待ちしています!
«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 41 | 42 | 43 || Next»