2017/08/26

第171回 ふりかえり

最終回の名車ソムリエ supported by NGP廃車王は、これまでの放送を振り返りました。

この番組で取り上げた名車は多岐に渡ります。
第1回はトヨタ2000GT。

この番組で深く知った車もありました。
日野 コンテッサ(1961〜67)だったり、いすゞ フローリアン(1967〜83)だったり。
また、「光岡・オロチ」、「トヨタ・コンフォートGT-Z」など
名車じゃなくて迷車も取り上げました!

さらに、さらに著名人の愛車や名車もたくさん紹介しました!
最初はクレイジーケンバンド・横山剣さんの「オースチンヒーレー」。
持田香織さんは10年以上乗っているという、「フォルクスワーゲン・ゴルフカブリオ」
スキマスイッチ・常田さんも「フォルクスワーゲン・ゴルフ」。
ケツメイシ・大蔵さんと俳優の中尾明慶さんがアメリカ車の「ダッジ」。
尾上松也さんは初めて買った車「3代目マーチ」。
…などなど。

その中でも印象的なのは、DEENとのコラボレーション、KYADEENです。
番組内で出たお話が実現し、CD発売するまでに至りました!

「名車ソムリエ エコプラス」では、様々なエコにまつわるニュースを取り上げました。
廃タイヤをバッグや靴にリサイクルしたり、ペットボトルが車のパーツにリサイクルされたりと、
車にまつわるリサイクルもたくさんありました。
日本でも世界でも色んなリサイクルが進んでいることを知りました。


最後になりましたが、長い間、聴いて頂き、本当にありがとうございました!
また、どこかでお会いしましょう!
2017/08/19

第170回 マツダ・コスモスポーツ

第170回の名車ソムリエ supported by NGP廃車王は、
「マツダ・コスモスポーツ」を紹介しました。

1920年に創業し、オート三輪で実績を上げ、
四輪自動車市場に進出してきた東洋工業、現在のマツダ。

しかし、トヨタ、日産自動車のビッグ2を始め、ライバルメーカーに比べ、
自動車業界では後発だったマツダ。
「R360」で四輪市場に参入を果たしたものの、
業界で生き残るには独自のセールスポイントを持った乗用車の開発が急務でした。

そんな中、当時の社長、松田恒次が目をつけたのが、ロータリーエンジンであった。
ピストンの往復運動によってエネルギーを発生する、レシプロエンジンに対し、
ロータリーエンジンは回転の容積運動によって出力を得る事で、
高回転までスムーズに回り、静粛性も高く、なおかつ軽量でコンパクトに設計できるはずでした。

マツダは、そのロータリーエンジンの可能性に賭け、ドイツでロータリーエンジンを研究していた
NSU社、そして、技術者のヴァンケル博士と技術提携し、ロータリーエンジン搭載車を
自動車市場での生き残りの切り札にしようと目論みました。
しかし、ロータリーエンジンのメリットは、あくまでも理論上のもの。
また、世界中で長きに渡って研究が続けられるも、ひとつのメーカーとして、
量産化に至っていない事からも、開発が至難の業であることは明白でした。
現に、マツダが開発に向け動き出すと、大きな問題が山積。
特に連続回転によりローターハウジングの内壁に傷が付き、エンジンの回転が低下する
「チャターマーク」は、致命的な欠陥とされ、開発陣の頭を悩ませました。

開発からの撤退もささやかれるほどの難題であったが、様々なテストと研究を行い、ようやく
チャターマークの解消にめどが立ったとき、すでに研究開始から3年以上が経過していました。

そして、開発のスタートから実に4年の歳月をかけ、
マツダ独自のロータリーエンジンはついに完成。
このロータリーエンジンを搭載する、初めての量産車に選ばれたのは、
2シーターのスポーツクーペです。

モノコックのボディは全長4140mm、全幅1595mm、全高1165mm。
コンパクトながら伸びのあるシルエットとクリアカバーをかぶせた丸目のヘッドランプが印象的な
シャープで未来的なスタイリングが特徴だった。
そして、搭載されたエンジンは、アルミブロック2ローターのロータリーエンジン「10A型」。
排気量は491cc×2の982ccで、低回転から高回転までスムーズに回転していくエンジンは、
「乗るというより飛ぶ」と評されるほどの加速性能を誇りました。

そして、1967年、「コスモスポーツ」と名付けられたこの1台は、
世界初の量産ロータリーエンジン搭載車としてデビュー。
自動車市場にセンセーショナルを巻き起こし、マツダはその名を広く知らしめる事となりました。

マツダの開発陣のたゆまぬ努力の結晶として、世界の自動車史に燦然と輝く名車でした。


そんな名車「マツダ・コスモスポーツ」が発売された
1976年のニュースといえば……。

・日本初の国際クレジットカード発行
・「マイカー族」が流行語になるなど、一般家庭での自動車利用が広まる
・「リカちゃん人形」が発売。大人気に
・ミニスカートが大流行

などなど……
あなたの思い出に残っている出来事は何でしょうか?


日本や世界で行われている、ちょっと気になるエコな取り組みやニュースを紹介する
「名車ソムリエ・エコプラス」。

廃タイヤを使ったバッグやスピーカーなどを製造してきた「SEAL(R)」が新たに製造したのが、
使用済みのタイヤチューブを再利用したスニーカーです。

この「スニーカー301 BLACK MODEL」は、大型トラック用の“使用済みタイヤチューブ”を使用。
タイヤチューブは粉砕などの加工をせず、そのまま素材を使うことで、
優れた弾力性や耐久性、防水性を確保します。
広島県にある老舗スニーカーメーカーの職人が1つずつ丁寧に製作。
程よく足にフィットする完成品は、見た目には素材がタイヤだとは気付かないほど、
美しい出来上がりになっています。


この番組では皆さんの記憶にのこる名車、取り上げて欲しい名車など、お便りも募集しています。
メッセージ募集中」から送ってください。
抽選で毎週3名に「Amazonギフト券」3,000円分をプレゼント。
メッセージお待ちしています!
2017/08/12

第169回 スバル・360

第169回の名車ソムリエ supported by NGP廃車王は、「スバル・360」を紹介しました。

第二次世界大戦の後、日本では段階的にトラック、小型自動車の生産が許可されていったものの、
当時の日本人にとって、自家用車を所有することは夢のまた夢でした。
しかし、1950年代に入り、日本が好景気に沸くと、通産省は、通称「国民車構想」を発表。
乗用車の普及促進に向けて国全体が動き出したのです。

そんな中、富士重工業、現在のスバルが発表したのが、「スバル360」。
旧中島飛行機時代に培った技術を活かし、フレームレスのモノコックボディを採用します。
強度を保つために、デザインは独特の卵型で、車重はわずか385kgとなりました。

全体をひとつのブロックとして制作し、ルーフやドア、ボンネットは後から取り付け、
ルーフを外すことでオープンでの乗車も可能でした。
内装は軽量化とコストダウンのため、徹底的にシンプルにし、
車体の後部にエンジンを横置きにした、リアエンジン・リアドライブ方式を採用。
大人4人が乗れる室内空間を確保したのです。
搭載されたエンジンは2ストロークの空冷2気筒エンジン。
1954年に改正された道路交通取締法により、軽乗用車のエンジンの排気量は、
2ストローク、4ストロークともに360cc以下に統一されたため、
「スバル360」もこれに合わせ、規格ギリギリの360ccエンジンとなりました。

エンジンは、スバルが発売していたスクーター、「ラビットスクーター」のエンジンを流用。
最高時速は80km以上をマークしました。
当初は16馬力だったが、後に18、20馬力と改良を重ね、最終形では25馬力まで出力は向上。
さらに燃費もリッター26kmで、オートバイと遜色ないほどの高燃費を実現した。

幾度もの耐久テストを経て、1958年にデビューした「スバル・360」。
高性能に加え、当時としては破格となる40万円台の価格で歴史に残るヒットを記録!
「4人が乗れる室内空間」、「安定した加速性能」、「低価格に低燃費」、そして「耐久性」。
「スバル・360」は、国が掲げた国民車の要件を高いレベルで満たした初めての車になりました。

その後、国内自動車メーカーも次々と軽乗用車を発売。
日本初の国民車と呼ばれる「スバル・360」のヒットをきっかけに、
「自動車」というものが一気に大衆にとって身近なものになったのです。

今では切っても切り離せない「人」と「車」。
その距離を大きく縮めてくれた、まさに国民に愛された名車でした。


そんな名車「スバル・360」が発売された
1958年のニュースといえば……。

・東京タワーが完成
・巨人・長嶋茂雄選手がデビュー
・チキンラーメン、野球盤、粉末ジュースなどがヒット
・フラフープが大流行

などなど……
あなたの思い出に残っている出来事は何でしょうか?


日本や世界で行われている、ちょっと気になるエコな取り組みやニュースを紹介する
「名車ソムリエ・エコプラス」。

徳島県にある人口1500人ほどの上勝町が「ごみゼロ」の町を目指しています。

豊かな自然環境を守るためにごみを減らそうと、14年前に「ゼロ・ウェイスト宣言」を発表。
(Waste=ゴミ・浪費・無駄の意味)
現在、すべての生ごみが各家庭で堆肥化され、
その他のゴミは、なんと45種類に分別されています。

町のごみステーションには、「銀色の紙」、「割り箸」、「紙芯」などと書かれた、
手書きの看板とカゴが所狭しと並び、町民自らが細かく分別をしています。

この活動が始まったきっかけは、
1人の熱心な職員が各集落で分別の説明会を重ねたことだといいます。

そのうちにだんだんと町民の協力が得られるようになり、
町民の間に分別の意識が根付いたとのこと。
その活動は日本のみならず、世界からも注目を集めています。


この番組では皆さんの記憶にのこる名車、取り上げて欲しい名車など、お便りも募集しています。
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