Vol.58 「春の全国タイヤ安全点検」
100年後を生きる子どもたちへ、語り継ぎたいヒトやモノやコト。
今回の伝えたいタカラモノは、、、子供たちの未来を守るための”安全”です。
4月8日(土)、全国47の都道府県の49の会場で、
「ダンロップ全国タイヤ安全点検」がおこなわれました。
去年は、埼玉県にある道の駅「アグリパークゆめすぎと」へ伺いましたが、
今年は茨城県です。
「道の駅いたこ」へ行ってきました。
道の駅を訪れた方に声を掛けて、車のタイヤをチェックしています。
最近ではセルフサービスのガソリンスタンドも増えています。
定期的にタイヤの安全点検をする機会、
考えてみれば、「あまりない」という方も多いようです。
そこで1年に2回、全国各地でタイヤの安全点検が無料でおこなわれています。
取り組みをおこなっているのは、ダンロップの住友ゴム工業株式会社。
2009年に創業100周年を迎えた会社です。
これまでの100年に感謝して、次の100年後に何を伝えるべきか。
そんな発想から生まれた取り組みなんです。
住友ゴム工業株式会社 執行役員 タイヤ国内リプレイス営業本部長
増田栄一さんにお話を伺いました。
「2008年から始めたので、今年で、ちょうど10年目になるんですね。
これまでに点検した車の台数は、8万台以上になります。
ぜひ、この機会を利用して、
みなさんには、クルマのタイヤをチェックしてほしいと思っています」
これからの時期、絶好のドライブシーズンを迎えますが、
タイヤの安全点検、
特に、どんなところを点検することが大切になってくるのでしょうか?
「まずはタイヤの表面に傷やヒビ割れが無いかどうか?
そして、タイヤの空気圧や溝の深さが適正かどうか?
より安全にタイヤを使ってもらうことで、交通事故を少しでも減らしたいと思っています。
そのために、私たちは、定期的な点検を呼びかけています。
クルマ社会に携わるタイヤメーカーとして、
これからも、”人とクルマが寄り添い、子供たちが安全に暮らす未来”、
その実現に貢献していきたいと考えています」
子供たちの未来を守るためにも、安全運転でいきましょう!