2016年8月28日

ヨハンナ・シュピリ
『ハイジ 上・下』
 (岩波少年文庫)

心の本棚にある、たくさんの名作の中から、今週はこちらをご紹介します。

スイスの作家ヨハンナ・シュピリが1880年に発表し、世界中で読み継がれている児童文学「ハイジ」。日本ではテレビアニメ「アルプスの少女ハイジ」で長年親しまれています。アニメをとおして登場人物やストーリーは知っていても、原作の童話を読んだことがある方は意外と少ないかもしれません。物語のはじまりは、ハイジがアルプスの高原を目指して歩いているところからはじまります。一緒にいるのはデーテという女性。彼女はハイジのおばさんです。両親を亡くしたハイジは、デーテおばさんに連れられて、アルム(アルプスの牧草地)に一人で暮らすおじいさんの家に向かい、そこから新しい暮らしがはじまります。

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