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吹奏楽部出身であるなら「そうそう!」「あ〜凄い判るっ」と身もだえしながら読んでしまうであろう『楽隊のうさぎ』。中・高時代、夏・冬・春休みはいつも音楽室にいたという私にも、すっかり忘れていた部活の日々をフラッシュバックさせてくれました。ところで吹奏楽部だった、という話になるとかならず聞かれるのが「担当楽器は?」。ちなみに『楽隊のうさぎ』の主人公は打楽器でしたが、“最初から打楽器を希望する人はまずいない”と書かれていますよね。何を隠そう私は、その“まずいない”打楽器担当でした。理由は転校生だったため、途中入部で空いている席がそこしかなかったから…そうそう、そうなんですよ、中沢けいさん!!
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2009年10月25日
星新一
『ねらわれた星』

2009年10月18日
池波正太郎
『食卓の情景』

2009年10月11日
阿川弘之
『きかんしゃやえもん』

2009年10月04日
エドガー・アラン・ポー
『黒猫』

アーカイブ
シバの女王ベルキスより「戦いの踊り」/尼崎市吹奏楽団
克久たちが2年生のときのコンクール自由曲。特に第2楽章「戦いの踊り」は、祝典の最後を表現する太鼓として、彼が担当するティンパニが大活躍します。とても難しそう!
ラ・マルシュ/アルバム 『吹奏楽コンクール課題曲集』より
同じく2年生のときの課題曲。街の人たちが軽やかに歩き回る情景をイメージしながら演奏します。

Music is My Love/ソッフェ
克久が音楽に心を奪われて変わっていく、その楽しさがつまっている本なので、若々しいこの曲を選びました。ホーンセクションも効いています。

 
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