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メアリー・ポピンズがこんなにも「ツンデレ」だったとは!私の中では子どもたちに優しく寄り添い、笑顔が絶えない楽しい人というイメージだったのですが、実は子どもには勿論、雇い主である子どもたちの両親にも愛想も容赦もない女性。しかも鏡やガラスに映る自分の姿にうっとりするなど自分大好き人間で、さらに好きな男性にだけ優しい・・・。正直友だちになりたくないタイプの人です。それでも子どもからは絶大な信頼と好意を寄せられ、いつの間にか子どもたちもちゃんと成長しているので、やはり彼女は素晴らしい「腕利きのお世話係」なんですね。子どもに媚びない子育ての極意を、メアリー・ポピンズは教えてくれます。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2014年3月23日
梶井基次郎
『桜の樹の下には』

2014年3月16日
萩原朔太郎
『郷愁の詩人
与謝蕪村』

2014年3月9日
やなせたかし
『やさしいライオン』

2014年3月2日
山極寿一
『15歳の寺子屋
ゴリラは語る』

アーカイブ
チム・チム・チェリー/ディック・ヴァン・ダイクほか
ミュージカル映画「メリー・ポピンズ」の音楽は、リチャードとロバートのシャーマン兄弟が担当しました。今回は、この映画のサウンドトラックから3曲。アカデミー賞歌曲賞、作曲賞も受賞しています。
眠らないで(Stay Awake)/ジュリー・アンドリュース
子守歌なのに「眠らないで、頭を休めないで」と歌うのがメアリー・ポピンズ風です。
2ペンスを鳩に/ジュリー・アンドリュースとコーラス
聖ポール寺院で鳩のえさを売っているおばさんのことを歌っています。原作では、夜になるとおばさんと鳩たちがどうしているか長女のジェインがすてきな話をしてくれます。
 
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