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『ジキル博士とハイド氏』『フランケンシュタイン』などの怪奇モノは子どもの頃テレビで観た記憶があるという小川さん。しかし洋子ちゃんは「怖いっ」と震えおののくどころか、煙を立てながら得体の知れないものを作っている実験室の光景を、「カッコイイ!」と見とれていたのだそう。子どもの頃からひと味違いますね。ちなみに小川さんは今でもビーカーやメスシリンダー、小瓶などに心惹かれ、骨董市などで見つけては買い求めているんだとか。「歯医者さんの使う、容器にいっぱい詰まった綿ありますよね。あれも好きで家にありますよ!」歯科用の綿・・・一体どこで買ったんでしょう・・・。ジキルとハイドより謎めいている小川さんでした。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2014年11月9日
山田詠美
『ジェシーの背骨』

2014年11月2日
城山三郎
『わしの眼は
十年先が見える
-大原孫三郎の生涯』

2014年10月26日
エリック・ナイト
『名犬ラッシー』

2014年10月19日
夏樹静子
『Wの悲劇』

アーカイブ
ドクター・ジキル/マイルス・デイビス
かつては「Dr.Jekyll(ドクター・ジキル)」とクレジットされていたジャッキー・マクリーンの曲。いまは「Dr.Jackle(ドクター・ジャックル)」と表記されていますが、よく見るとジャケットにはJekyllと印刷されていますね?
アンクリフ:悦楽の夜/ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、バリー・ワーズワース(指揮)
ジキルの告白には「歓楽好きな性癖と折り合いがつかない二重生活」からハイドが生まれたとありました。イギリスの作曲家アンクリフは1880年生まれ、この小説は1886年に書かれています。
クレイジー/ナールズ・バークレー
人間ならば誰もが苦悩する快楽の誘惑と危険、罪の意識に自分をコントロールできなくなる主人公に。
 
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