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“時刻表トリック”の元祖であるこの作品。電車のダイヤを使った完全犯罪を編み出した、松本清張さんの頭脳の凄さを存分に味わえます。ところであまりつながりが無さそうな小川さんと清張さんですが実は一時期、同じ編集者さんが担当だったというご縁が!清張さんの大好物で編集者さんがいつも差し入れしていたという『ふかひれラーメン』というゴージャスなインスタント食品を、小川さんもプレゼントされて一時期愛食していたのだそうです。(ちなみに1個2000円!!!)今はもう無くなってしまったようですが、松本清張&小川洋子に愛されたふかひれラーメン、売り出したら大ヒット間違いなしなのに・・・と卑しいことを考えてしまうふじまるでした。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2014年12月7日
村岡花子エッセイ集
『腹心の友たちへ』

2014年11月30日
ケイン
『郵便配達は
二度ベルを鳴らす』

2014年11月23日
有吉佐和子
『華岡青洲の妻』

2014年11月16日
スティーヴンスン
『ジキル博士と
ハイド氏』

アーカイブ
ナイト・トレイン/オスカー・ピーターソン・トリオ
東京-博多、日本初の夜行寝台特急「あさかぜ」も登場。小説発表当時の人気列車でした。
Waiting For The Train To Come In/ペギー・リー
「汽車が入ってくるのを待っている」というタイトル。東京駅、列車が入るまでの4分間がストーリーのポイントでした。1945年ペギー・リーの初ヒット。
時刻表/友部正人
時刻表は「点と線」のもうひとつの主人公。♪小さな一冊の時刻表で行ったことのない街へ行ってみた♪という曲です。
 
今まで紹介した作品
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