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あまりにも有名なので、なんとなく知った気でいた『オペラ座の怪人』。しかし複雑な三角関係あり、推理小説的側面あり、音楽のエピソードもいっぱい・・・と、こんなに様々な要素にあふれたお話だったとは!怪人・エリックの生い立ちや性格、行動は本当に闇が深いので、フィギュアスケートで怪人を演じる選手のみなさんも、彼を理解することから苦心されているのではないでしょうか。小川さんの大好きな高橋大輔さんがかつて滑った『オペラ座の怪人』は、自分の仮面を捨て去るシーンで演技が終わっていたそう。怪人が苦しみから解き放された瞬間を表現したのでしょうか。素敵ですね。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2015年3月8日
『福島の文学
11人の作家』

2015年3月1日
石井桃子
『三月ひなのつき』

2015年2月22日
浅田次郎『鉄道員』
2015年2月15日
かこさとし
『からすのパンやさん』

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グノー:『ロミオとジュリエット』より 「私は夢に生きたい」/マリア・カラス(ソプラノ)
クリスティーヌ・ダーエは、オペラ「ロミオとジュリエット」の曲を歌い、その夜のスターとなります。
オペラ座の怪人』より「ファントム・オブ・ジ・オペラ」/サラ・ブライトマン、スティーヴ・ハーレイ
アンドリュー・ロイド・ウェバーのミュージカルから有名な曲です。クリスティーヌが、エリック(怪人)とレッスンをしているシーンを連想します。
『オペラ座の怪人』より「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」/マイケル・クロフォード
アンドリュー・ロイド・ウェバーのミュージカルから。音楽の魅力、音楽を表現する才能とはなにか、について考えさせられる小説でもあります、と小川さん。
 
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