メッセージ
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2015年最後の一冊は今年大ブームとなった『火花』でした。番組にも沢山リクエストを頂いていて、中には「図書館で借りようと思ったら800人待ちだった」という衝撃的なメッセージも!この本を求め久々に本屋さんへ足を運んだという方もいらっしゃるかもしれませんね。芥川賞を取る前から文学界では「芸人さんが片手間に書いた小説ではない」と話題になっていたそうで、小川さんも選考前から「素晴らしい作品でした!」と絶賛されていました。“笑い”を生業にしながらも、当の本人たちはこんな苦しい思いをしながら笑いを追求しているんですね。バラエティ番組に登場する明るい彼らの姿も、今までとちょっと違って見えてきました。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2015年12月13日
バージニア・リー・バートン
『せいめいのれきし』

2015年12月6日
福永令三
『クレヨン王国の
十二か月』

2015年11月29日
小野正嗣
『九年前の祈り』

2015年11月22日
尾崎翠
『第七官界彷徨』

アーカイブ
どうしてこんなに悲しいんだろう/吉田拓郎
徳永と神谷、吉田拓郎と長渕剛をカラオケで歌いまくる日もありました。
No Woman No Cry/ボブ・マーリー
小説のラストシーン、熱海の温泉でボブ・マーリーのライブ盤を聞いている2人。♪Everything is gonna be Alright.♪はこの曲です。
情熱と衝動/真心ブラザーズ
「火花」は徳永と神谷の情熱と衝動を描いた青春小説です。
 
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