2014.8.16(土)22:00~22:55 fm nagasaki TOKYO FM
麻生祐未

戦後日本の復興を支えてきた炭鉱の島に生きた人々にとっての「ふるさと」とは ―

かつて、採炭の基地として栄えた長崎県端島(軍艦島)。
戦後エネルギー政策転換により閉山、「故郷」を追われた人々は今 ―。
世界遺産暫定リストに追加記載され、観光ツアーも盛況の裏で、
そこに暮らしていた人々は「故郷」についてどのように感じているのでしょうか。
閉山から40年経った夏、日本人にとっての「故郷」を、あらためて考えます。

軍艦島(端島)とは、

軍艦島は日本の近代化に寄与した産業遺産「九州・山口の近代化産業遺産群」のひとつ。
海底採炭の基地として周囲を埋め立てた人工島、長崎港から南西に17.5キロメートルの場所に位置。
1810年頃石炭が発見され、1890年(明治23年)からは三菱マテリアルの所有地となり、本格的海底炭鉱として創業を開始。
最盛期には日本初の鉄筋コンクリートのアパートなど様々な最先端の技術が結集した住居、産業施設などが林立。
5000人を超す島民が生活し、世界一の人口密度を誇り、24時間フル創業で出炭していた。

1965年(昭和40年)この頃から日本のエネルギー政策転換により徐々に衰退。
1974年(昭和49年)炭鉱閉山、全島民退去。無人島となる。
2009年(平成21年)九州・山口の近代化産業遺産群」の一部として世界遺産暫定リストに追加記載。
         観光クルーズなどで一部地域の立ち入りが許可される。
2014年(平成26年)閉山40周年を迎える。


出演:麻生祐未(ナビゲーター)、坂本道徳、坂本佳奈美、松森英子(インタビュー)企画制作:TOKYO FM、FM長崎 提供: 株式会社産業編集センター、学校法人 岩永学園、十八銀行、ソーラーフロンティア株式会社、電気興業株式会社、東京海上日動火災保険株式会社、長崎市、日本紙工印刷株式会社、長崎ラッキーグループ

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