2012/6/24
今日、6月24日は『UFOの日』です。
1947年6月24日、午後3時頃、アメリカの実業家ケネス・アーノルドが飛行機で移動中に、ワシントン州レニヤ山上空付近で強い閃光を目撃し、見ると一直線に並んだ9機の見慣れない飛行物体がものすごい速度で急降下や急上昇を行っていて、速度を測定すると時速2700?(約マッハ2・2)ものスピードだったといいます。
それにちなんで『UFOの日』になったんだとか。

UFOを目撃したことがあるという江原さんは、UFOや、まだ解明されていないことについて語ってくれました。
「最初にUFOを見たのは小学生時代のある夏の日の夕暮れ時。家の部屋の窓から外を見ていたら星のような光が見え、それが大きくどんどん近づいてきたので、怖くなって窓を閉めた。その出来事は多くの人が目撃したらしく、気象庁に多くの人の問い合わせがあったようで、翌日の新聞にも出ていた。宇宙に別の生物がいるのはおかしくないことだと思う。科学では、宇宙もそうだが見えないものに関して分かっていないことがほとんど。分かってないと言えばいいのに、存在しないという科学者も多い。しかし、まだ解明されていないという科学者もちゃんといて、イギリスにSPR(心霊研究協会)という団体もある。霊魂を否定できる証明を研究する団体で百何十年も続いているが、未だに霊魂を否定することはできていない。けれど、科学者として真摯だと思うし、素晴らしいことだと思う」





今夜お届けしたナンバー
◇ スター・ダスト/ 美空ひばり
◇ とねりこの木/ 江原啓之


●あなたが感動した言葉―――

美しい唇であるためには 美しい言葉を使いなさい byオードリー・ヘップバーン
番組ではみなさんが感銘を受けた言葉を紹介していきます。

「私たちの命は短く、
 宇宙の歴史の中でほんの一瞬にしか過ぎません
 自らの行動の価値を最大化するために努力すべき
 人は、人生が公平ではないことを悟れるくらいに
 成長しなくてはならない。
 そしてただ、自分の置かれた状況のなかで、最善をつくすべきだ
 今の仕事を好きになれないのでは
 違う仕事に就いても好きになれない
 今の仕事に一生懸命になれないのでは
 違う仕事でも一生懸命になれない
 今の仕事を好きになって一生懸命やったとき
 次なる道が見えてくるものだ
 そもそも天職はなるものじゃない
 気がついたらなっているものだ
 基本的に宗教と科学の違いは
 宗教は権力を基本としており
 科学は観察と理由を基本としている」

(ストロベリーだいふくさんが感動したパーキンソン病で絶体絶命だったが奇跡的に長生きしているスティーブン・ホーキング博士の言葉)
 
「雨があがって
 雲間から
 乾麺みたいに真直ぐな
 日差しがたくさん地上に刺さり
 行手に榛名山が見えたころ
 山路を上るバス中で見たのだ、虹の足を
 眼下に広がる田圃の上に
 虹がそっと足を下したのを!
 野面にすらりと足を置いて
 虹のアーチが軽やかに
 すっくと空に立ったのを!
 その虹の足の底に
 小さな村といくつかの家が
 すっぽり抱かれて染められていたのだ
 それなのに
 家から飛び出して虹の足にさわろうとする人影は見えない
 ―――おーい、君の家が虹の中にあるぞオ
 乗客たちは頬を火照らせ
 野面に立った虹の足に見とれた
 多分、あれはバスの中の僕らには見えて
 村の人々には見えないのだ
 そんなこともあるだろう
 他人には見えて
 自分には見えない幸福の中で
 格別驚きもせず
 幸福に生きていることが―――」

  虹の足 / 吉野弘著
(風の音さんが小学生の頃に感動して涙が溢れそうになった国語の教科書に載っていた詩)


●『しょく語り』のコーナー

新コーナーに早速お便りをいただきました!

「私たちがすぐに始められることは、目の前の食べ物とその食べ物に携わった多くの人々に感謝することだと思います。ただ表面的に“いただきます”“ありがとう”ではなく、例えば、調理してくれた人、食材を運んでくれた人、魚や家畜を育てたり捕まえてくれた人、野菜やお米を育ててくれた人、収穫するための機械を作ってくれた人、農村や海原の風景、大地、空、水、太陽など、人々の頑張っている姿や笑顔、自然をイメージして、感謝しながら味わうことがポイントです。こうすると不思議といつもより美味しく、栄養が身体に染み渡る気がします」
というメールを、せんちょーさんからいただきました。

江原さん
「素晴らしいですね。特に都会に住んでいる子どもは、どうやって作物がなっているかということを知らない人も多いし、親御さんも知らない人が多い。こういう想像力を持てる人はどんなことにでも想像力が持てるから、人の心もすべて分かるようになると思う。そうすると今後の友達、対人関係、仕事、恋愛、結婚など、すべてにおいて絶対に充実した人生になれると思う。“食”に対する想像力が人生を幸せにするともいえるのではないでしょうか」

◇“食”に対しての疑問、質問、気付いたこと、感じたこと、ご意見、レシピにいたるまで、どんどん送ってください。みなさまからのメールをお待ちしております!


●6月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――

6月生まれの方は、神秘の力を持つ人です。
あなたの周りの人たちに奇跡を与えてください。


たくさんのメールいただきました!
すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。

◇“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
お誕生日の方に“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。


7月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
7月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなどひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。


●江原啓之 今夜の格言

「私たちの人生のほとんどは、神秘に満ちているのです」
  
「宇宙の大きな視点を持てば、正しい道が見えてきます」


番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ あなたが感動した言葉
◇ いま江原さんに聞きたいこと
◇ しょく語り
◇ 7月お誕生日の方
◇ よくよく聴くと深い歌

メッセージの応募はこちらから
2012/6/17
6月といえばジューン・ブライドですね。
欧米では6月に結婚すると生涯幸せな結婚生活ができるという言い伝えがあるそうです。
今夜は結婚について江原さんにお話しを伺いました。

「8年交際していた年下の彼と結婚をするためお互いの両親に紹介したのですが、彼の母親がこの結婚に反対していると彼から聞かされ、その後、彼の母親からも電話があり、私の母親の悪口まで言われてしまい、結局破局してしまいました。彼には執着していませんが、あまりにも理不尽で切なくて、これから新しい男性と恋愛できるか不安です」
というメールをいただきました。
江原さんから
「不安だという気持ちがダメです。こういう出来事があったのは、成長のための学びです。早く気が付いて良かった。母親というのは息子をとられるのが嫌だといいますが、相手の母親の悪口まで言う先方の母親はダメだし、“僕が守るよ”という上で真実を言うならまだしも、反対されている旨をダイレクトに伝えるような彼もダメ。ということは、ラッキーだったんです。良かったんです」
と激励のメッセージをいただきました。



今夜お届けしたナンバー

◇素顔のままで / ビリー・ジョエル
◇ラピスの丘で / 江原啓之


●あなたが感動した言葉―――

美しい唇であるためには 美しい言葉を使いなさい byオードリー・ヘップバーン
番組ではみなさんが感銘を受けた言葉を紹介していきます。

「死はなんでもないものです。
 私はただとなりの部屋にそっと移っただけ。
 私は今でも私のまま、あなたは今でもあなたのまま。
 私とあなたはかつて私たちがそうであった関係のままでこれからもありつづけます。
 私のことをこれまでどおりの親しい名前で呼んでください。
 あなたがいつもそうしたように気軽な調子で話しかけて。
 あなたの声音を変えないで。
 重々しく、悲しそうな不自然な素振りを見せないで。
 私たち二人が面白がって笑った冗談話に笑って。
 人生を楽しんで。
 ほほえみを忘れないで。
 私のことを思ってください。
 私のために祈ってください。
 人生の意味はこれまでと変わってはいません。
 これからもつづいていきます。
 私が見えなくなったからといってどうして私が忘れられてしまうことがあるでしょう。
 私はしばしあなたを待っています。
 どこかとても近いところで。
 あの角を曲がったところで」

 さよならのあとで / ヘンリー・スコット・ホランド作
(なみさんが恋人を亡くし、しばらくした頃に偶然見つけた詩)


●いま江原に聞きたいこと―――

「“食”について様々思うところがあります。早急になんとかしたいのが、スナック菓子と炭酸飲料などの甘い飲み物の組み合わせです。食事代わりに摂る人もいるようですが、吸収されやすい糖分ばかり摂り続けると逆に低血糖症になり“疲れやすい”“無気力”“キレやすい”“太りやすい”など様々な症状が出るそうです。若いみなさんに今のうちに低血糖症の危険から脱出して欲しいです。そこで青汁やトマトジュースのような血糖値が上がりにくい飲み物を先に飲んでから好きなものを食べるようにすると良いという改善策を考えました。江原さんはどう思われますか」
というメールをいただきました。

江原さん
「そういう考え方の方もいらっしゃると思います。私も含めリスナーの方々もご意見賜りました!という感じが致します。私もスナック菓子を食事代わりにしている人がいると聞きますが、食事は食事で摂らないといけませんね」

『しょく語り』のコーナー始めます!!

「“食”について以前放送したら、たくさんのメールをいただきました。
“食”についてよく考えたり、悩まれたり、疑問を持っている人が多くいるようです。
そして、こんな風に作ると美味しいですよとレシピを送ってくれたリスナーの方もいました。
そこで、定期的に“食”について考えていきたいと思います。
名付けて『しょく語り』のコーナー!
“食”に対しての疑問、質問、気付いたこと、ご意見、レシピにいたるまで、どんどん送ってください。新コーナー、みなさんとともに作りませんか?たくさんご意見などいただけたら、みなさんと共に創る書籍として、いずれ本にできたら嬉しいです」


◇「いま江原にききたいこと」を募集しています。
最近悩んでいること迷っていて相談したいこと。また、江原さんについての質問などなんでも結構です。どんどん江原さんに聞いてしまいましょう!
たくさんのメールお待ちしています。


6月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
6月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなどひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。


●江原啓之 今夜の格言

「愛することで、人は成長するものなのです。
 あなたは誰かを愛していますか」

  
「恋愛は感性の学び、結婚は絆の学びなのです」

番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
 ◇ あなたが感動した言葉
 ◇ いま江原さんに聞きたいこと
 ◇ しょく語り
 ◇ 6月お誕生日の方
 ◇ よくよく聴くと深い歌

メッセージの応募はこちらから
2012/6/10
今日、6月10日は、671年に水時計が設置されて宮中に時が告げられるようになったのを記念する『時の記念日』です。
みなさんは、時間をどのように捉えていますか。大切にされているのでしょうか。

先日ロンドンに行っていたという江原さんですが、その際サマータイムについてこう感じたといいます。

「ヨーロッパにはサマータイムがあるが、ヨーロッパに実際に行くとその意味がよくわかります。先日行ったロンドンでは夜の9時くらいまで明るいのです。つまりサマータイムを設定しないと、感覚がおかしくなってしまうのでしょうね。この習慣も日本にはないので不思議ですよね」また、書籍の執筆や講演、またラジオなど日々忙しい江原さんはよく、どうやって時間を使いこなしているんですかという質問を受けます。
「“やらねばならない”というほど追い詰められると、人間は時間を作るもの。時間がないからできないという人がよくいるが、絶対に嘘だと思う。時間というのは作ればできるものなのです」

なるほど、参考になりますね。



今夜お届けしたナンバー

◇Time / アラン・パーソンズ・プロジェクト
◇ラピスの丘で(おと語りVer.)/ 江原啓之
◇ビューティフルネーム / ゴダイゴ


●あなたが感動した言葉―――

美しい唇であるためには 美しい言葉を使いなさい byオードリー・ヘップバーン
番組ではみなさんが感銘を受けた言葉を紹介していきます。

「はじめまして・・・
この1秒程の短い言葉に 一生のときめきを感じることがある
ありがとう・・・
この1秒程の言葉に 人のやさしさを知ることがある
がんばって・・・
この1秒程の言葉で 勇気がよみがえってくることがある
おめでとう・・・
この1秒程の言葉で しあわせにあふれることがある
ごめんなさい・・・
この1秒程の言葉に 人のよわさをみることがある
さようなら・・・
この1秒程の言葉が 一生のわかれになるときがある
1秒によろこび 1秒に泣く 一生懸命 1秒・・・」

(LOVE CATさんが子ども時代、言葉の大切さに触れたと感じたCMの言葉)


●いま江原に聞きたいこと―――

「宮城県に住んでおり、夫は被災地で復興の仕事をしていて、6歳の子どももいます。
がれきの広域処理問題について反対運動などのニュースを見ると怒りを感じてしまいます。
放射性物質の汚染問題などに対する不安があるのもわかりますが、同様の立場だったら、と考えられないものかと思ってしまいます。この問題についてご意見を伺いたいです」
というメールをいただきました。

江原さん
「講談社から出版した『予言』という書籍にも書かせていただきましたし、スピリチュアル・タイムの講演でも話をさせていただきましたが、今の時代に、ひとつメッセージがある。それは、“どこが河だか陸だかわからなくなる”というメッセージです。そのお気持ちはすごくわかります。しかし、闇雲に反対する人たちは冷たいなと思われてもしかたがないと思うが、反対する人の中でも、自分の子どもを守りたいなどの気持ちがあったりするということ。感情ではなく理性で捉えていただきたいのですが、学者の中でも未だにこの問題はっきりしていないし、絶対的に安全だと国がハッキリと言ってくれれば良いことなのだが、今は何も信じられない不信の時代です。
残念なことは、政府がもう少ししっかりしてくれないと、この震災が元で国民同士がいがみ合うようなことになってしまうな、ということ。みんなが仲良くしたい。だからこそ、正しい情報、正しい理解、学者さんたちの正しい導きということが必要。聖フランチェスコの言葉にも“理解されるよりは、理解することを私が求めますように”とあるが、その気持ちが今こそ大切なのではと思います」



●よくよく聴くと深い歌―――

『ビューティフルネーム』
きくちゃんさんからのリクエスト〜
海外で保育士として働いていますが、こちらの子たちは「先生」ではなく、名前で呼んでくれ、日本にいる頃はあまり好きではなかった自分の名前を好きになることができました。
また、自分の出身国のアイデンティティを持つ名前、宗教にかかわる名前、昔から親しみのある名前など、親御さんの想いがいっぱい詰まっているんだなと感じます。
「みんな美しい名前を持っている」という英語の歌詞を聴くと、親としての想いや、自分の親にもらった名前に感謝したくなり、ぐっときます。


◇ 「いま江原にききたいこと」を募集しています。
最近悩んでいること迷っていて相談したいこと。また、江原さんについての質問などなんでも結構です。どんどん江原さんに聞いてしまいましょう!
たくさんのメールお待ちしています。


6月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
6月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなどひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。


●江原啓之 今夜の格言

「あなたは時と共に込めて、人生の想い出を刻んでいますか」
  
「想い出のアルバムは、誰にも盗まれない命の財産です」
  
番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
 ◇ あなたが感動した言葉
 ◇ いま江原さんに聞きたいこと
 ◇ 6月お誕生日の方
 ◇ よくよく聴くと深い歌

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2012/6/3
いよいよ梅雨の季節がやってきますね。

今夜は、節電について江原さんにお話いただきました。

「今年も節電の問題もあり、未来の生き方を示されていると思う。どういうことかというと、人と関わって生きるということ。会社などで、電気を間引きしたりする節電ももちろん大切だと思うが、一番の節電は、家族であればみんなで一緒に暮らすこと。夏だけでも節電のために一人暮らしの人が実家に戻り、生活費を払ってみんなで支え合えば、同じ部屋にいればクーラーひとつですむし、お風呂もひとつ、テレビも一台ですむ。そういうことが一番の節電になると思うのに、みんなそれを言わないのか不思議。プライバシーを重んずるとか、言葉は綺麗だが、それは我儘なのではないか」と、
節電についての考え方を江原さんは示してくれました。

また、今年の異常気象についての話になり、

「竜巻や雹など様々な異常気象が起こっていますね。自然界には自然霊が宿り、日本の神社は自然界を崇拝していて、私は、エナジー信仰と言っている。今回、竜巻など様々なことが起こったが、立場を変えて見てみないかと提案したい。私たちは被災者だが、視点を変えて自然界の側の魂になってみよう。すると、自然界も被災者だということに気が付く。森林伐採や、悪く言いたいわけではないが、一時問題になったゴルフ場建設の問題など。私たちは自然界が猛威をとか言うけれど、どちらの方が猛威だろうか。人間の猛威はなかっただろうか。みなさんはどう思いますか」と、
自然との関わり合い方について提言をいただきました。



今夜お届けしたナンバー
◇ 雨の日と月曜日は / カーペンターズ
◇ 思考に気をつけなさい / 江原啓之


●あなたが感動した言葉―――

美しい唇であるためには 美しい言葉を使いなさい byオードリー・ヘップバーン
番組ではみなさんが感銘を受けた言葉を紹介していきます。

「美しい唇であるためには、美しい言葉を使いなさい
 美しい瞳であるためには、他人の美点を探しなさい」
「愛とは行動なんですよ 言葉だけではだめなの
 言葉だけですんだことなど一度だってなかったわ
 私たちには生まれた時から愛する力が備わっている
 それでも筋肉と同じで、その力は鍛えなければ衰えていってしまうの」

(さっこさんが、愛のある行動を身近な所から実践して鍛えたいと思ったオードリー・ヘップバーンの言葉)

「〜おはようございます
 はきものをそろえる
 はきものをそろえると
 心もそろう
 心がそろうと
 はきものもそろう
 脱ぐときにそろえておくと
 履くときに心がみだれない
 さようなら
 誰かがみだしておいたら
 だまってそろえてあげよう
 そうすればみんなの心ももっと
 そろうでしょう〜」

(みなさんの心に響いた、小学校の下駄箱のある場所に掲示してあった言葉)


●いま江原に聞きたいこと―――

「3歳になる息子は、幼稚園入園前からままごと遊びが大好き。幼稚園でも年上のお姉ちゃんたちとよく遊んでいる影響からか、自分のことを“お姉ちゃん”と呼びようになり、私はなるようにしかならないと心配はしていないのですが、夫は息子の将来を心配しています。“男の子”ということを教えたほうがいいと心配している夫へ、よきアドバイスをお願いします」
というメールをいただきました。

江原さん
「ご主人、ほっといてください。変に“男の子”だと言ってしまうと、今度はプレッシャーになってしまう。本来、男の人というのは弱く繊細で、女の人は基本的に強いもの。面白いもので“男らしく”“女らしく”というのは、ないからスローガンを掲げているのです。あんまり言うと変に意識しておかしくなるので、ほっておきしょう。息子さんがもし将来本当に心がお姉ちゃんだったら、それもいいじゃないですか」


「私は大変嫉妬深い性格で、友人の成功、知り合いの結婚、はては芸能人の出産まで嫉妬の対象になってしまいます。この先の人生を嫉妬心にとらわれずに穏やかに、心豊かに生きていくために、嫉妬する心の傾向をどうしても直したいです。どのようにしたらよいでしょうか」
というメールをいただきました。

江原さん
「愛をこめてアドバイスします。嫉妬心の強い人は怠け者。要するに行動が伴わない。嫉妬は行動にすれば情熱に変ります。嫉妬を情熱に変えてください」


「人は、スピリチュアルに目覚めると音楽の趣味まで変わるものでしょうか。今までは流行の洋楽を中心に音楽を聴いておりましたが、『おと語り』を聴き始めたころからころからクラシックやオペラなどを聴きたいと思うようになって自分でも驚いています」
というメールをいただきました。

江原さん
「音楽が好きな人は基本的になんでも好きなもの。しかしどこかで心の線引きをしてしまって、たどりつけていないということだったのではないでしょうか。それから人間というのは、そのときの状況や心の鼓動のリズムがあり、忙しく生きているとロックなどを聴きたくなり、自分がゆったりしてくるとテンポもリズムも落ち着いてくる。ということは最近、スピリチュアル度が高まって落ち着いてきたのではないでしょうか。もっともっと聴いてくださいね」

◇「いま江原にききたいこと」を募集しています。
最近悩んでいること迷っていて相談したいこと。また、江原さんについての質問などなんでも結構です。どんどん江原さんに聞いてしまいましょう!
たくさんのメールお待ちしています。


6月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
6月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなどひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。


●江原啓之 今夜の格言

「目に見えないものを敬っていますか?」
  
「都合の悪いことから目をそむけていませんか?」

  
●番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ あなたが感動した言葉
◇ いま江原さんに聞きたいこと
◇ 6月お誕生日の方
◇ よくよく聴くと深い歌
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