2022/9/25
突然、秋の気配が漂ってきましたが、みなさん体調管理は大丈夫ですか?
月の終わりは恒例の『オモシロ&ハッピーメール』をご紹介しました。

今夜お届けしたナンバー
◇(What A) Wonderful World / サム・クック


Qご紹介したお便り


「先日、新型コロナウィルスに感染し、ひとり隔離部屋にて療養しておりました。普段は朝から晩まで動き回っている生活ですが、思いがけず、このような形で与えられた“ひとりゆっくり過ごす時間”をどうしようかなぁと考えたとき、そうだ!なかなかじっくり読めない本を読んでいこうと、枕元に何冊か積み上げました。江原さんの『あぶないシリーズ』(『子どもが危ない!』(集英社)『いのちが危ない!』(集英社)『あなたが危ない!』(ホーム社))を読んでいる途中、うつらうつらと眠くなりはじめたので、本を閉じ、少し寝ることに…。しばらくするとなぜか、コタツで横並びに入って寝ている江原さんと私が…。私の左側で寝ている、体の大きな江原さんが寝返りを打ち、何かをつぶやきながらこちらを向いて手を伸ばし、私を抱き寄せたのです!!抱き寄せられた私は、この上なくドキドキときめきながら「あっ!えっ?いいけど…ダメです!!!」と言って飛び起きました!!私はものすごい汗をかいており“え?ナニ?私、欲求不満なの?え?大丈夫そう?”と、一生懸命自分をなだめました。枕元の、江原さんの『あなたが危ない!』の表紙をまともに見れず、急いで隠し“きっとこれはコロナのせいよ”と言い聞かせたのでした」というメールをいただきました。

A江原さん
「これは絶対に新型コロナウィルスのせいですよ(笑)。きっと本を読んでいて、私が印象的だったのでしょうね。そのとき、熱が出ていたんじゃないかな。その熱が出ていたところを、私に抱き寄せられたように思ったのでしょう。この後、熱が下がって良かった。今、新型コロナウィルスを罹患していて『おと語り』を聴いてらっしゃる方がいるかもしれませんね。みなさん、じっくり休んでくださいね」

Qご紹介したお便り


「最近、Spotifyで『This Is ザ・ドリフターズ』を聴いています。面白いです。私は志村けんさんが大好きで、子どもの頃、テレビに向かって実際に「志村、後ろ、後ろ」と言いながら『8時だョ!全員集合』を観ていたし、もちろん『ドリフ大爆笑』も観ていました。『東村山音頭』を聴くと、橋幸夫さんの顔真似(?)をしながら歌う志村けんさんの顔が甦ってきて、ついニヤけてしまいます。また初めて聴く曲もいくつかあり、歌詞の中で加トちゃんが「あ♪いかりやに♪あ♪怒られた♪」と歌ったりするのですが、思わず吹き出してしまいました。それに『This Is ザ・ドリフターズ』を聴いたことで、発見もありました。「痛いの痛いの飛んでけ〜」は加トちゃんのギャグだったんですね。私はてっきり、代々伝承されてきた、子に対する母の愛から生まれた言葉なのかと思っていました(笑)」というメールをいただきました。

A江原さん
「違うんですか!?「痛いの痛いの飛んでけ〜」というのは伝承だと思っていました。加トちゃんのギャグなんですか??これはちょっと要研究ですね。私の幼児期に、祖母から「あら、痛いの痛いの飛んでけ」と言われていましたから、もしかしたら伝承的なものもあって、それを加トちゃんが活かしたのかもしれませんね」

Qご紹介したお便り


「私の息子は9歳のときに脳梗塞で半身麻痺になりました。命が助かっただけでもありがたく、本人は自暴自棄になることもなく、今はもう24歳の社会人です。彼がまだ幼い頃、家族でステーキを食べに行く車内で「知っているか?ステーキを頼むときは、焼き加減をちゃんと伝えるんだぞ」と、父の威厳を込めて教えました。レストランのテーブルにつき、オーダーを取り始めると、息子の番になりました。「どのような焼き方にしましょうか?」と店員さんに言われた息子は自信たっぷりに「僕は両面でお願いします!」と言い放ち、息子のセンスに感動を覚えました」というメールをいただきました。

A江原さん
「可愛い(笑)!!“両面でお願いします”は確かに正しいことですね!」

Qご紹介したお便り


「恥ずかしい思い出があります。子ども達を連れて夫と鎮守様のお祭りに行きました。引っ越してきてお祭りに参加するのは初めて。感謝の気持ちを込めてお祝いを納めたいと思いました。封筒を持っていなかったので、昔おばあちゃんがやっていたのを思い出し、1000円をティッシュにくるみ「急に思い立ったので、封筒でなくてすみません。気持ちなので納めてください」と渡しました。受付の方が「こちらにお名前を」と仰り、夫の名前を書きました。カレンダーや食べ物などが入った紙袋を渡そうとするので「少ししかお渡ししていないので」と断りましたが「いえいえ。どうぞお受け取りください」と何度かやり取りし、お祝い事だし、いただくことに。中を見たら納めた以上の物が入っており申し訳なくなりました。お祭りを楽しみ、帰りに受付の前を通ったとき、奉納金の貼り出しが目に止まりました。「みんなすごい金額納めてるんだね〜」と眺めていると、一番下にポツンと一枚だけ半紙が。『奉納一千円 ○○』それは夫の名前。「剥がしてください」とも言えず、「神様ごめんなさい〜」と、逃げるような気持ちで帰ってきました。実家の両親に話すと「気持ちの金額を納めたければ、賽銭箱にいれればいいだろう」とあっさり納得の行く答え。心のどこかで神社の方に気持ちを伝えたいことが先立ってしまったなと反省しました」というメールをいただきました。

A江原さん
「わかるなぁ。神社の方も優しかったのでしょうね。でも、1000円だったら普通、賽銭箱ですよね。だけど悪気がないから大丈夫!無邪気だから神様には許されること。これからも鎮守の神様を大事にしてくださいね」

Qご紹介したお便り


「先日、長野からの帰り道のことです。一人、自宅の東京まで高速道路を運転していました。遅い時間だったこともあり、対向車も後続車もなく、真っ暗な夜道を運転しておりました。一昔前と違って車のエンジン音もせず、あまりの静けさに少し心細くなっておりました。ラジオを付けたところ、江原さんの声がしました。ちょうど『おと語り』の時間だったのです。江原さんの声に元気をいただいたというか、ホッとしました。2時間ほどの運転も、落ち着いて安全運転で、無事、帰り着くことができました。またも江原さんに助けられた気持ちになり、お便り致しました。ありがとうございました」というメールをいただきました。

A江原さん
「とても素敵なメール!ありがとうございます!お役に立てて何より。最近の車、静かなんですよね。心細かったところを(聴いていただけて)良かったなというふうに思います」


●あなたが感動した言葉―――
美しい唇であるためには 美しい言葉を使いなさい by オードリー・ヘップバーン
番組ではみなさんが感銘を受けた言葉を紹介していきます。

「自分に厳しい人は強い
 自分がブレな人は強い
 人を許せる人は強い
 人を思いやれる人は強い
 弱い自分を見つけた人は強い
 人の弱さに気づけたら強い
 強くなりたいと思ったら もう強い」
(いしわたりひろおさんが感動した言葉)



●9月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
9月生まれのみなさんは、他者の悲しみがわかる人。
寄り添うことで自分も癒されるのです。
※たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。


○お知らせ○
10月から番組がリニューアルします。

江原さん
「実は私、来年35周年なんです。Dr.Recellaさんも30周年。
来週からは私が世の中に伝えたいこと、話したいことをメインに番組をお届けすることになりました。35周年という節目もあり、世の中に伝えたいことがたくさんあるので、そのお話をお届けします。『おと語り』は、東日本大震災の後から始まった番組です。これからも、より“ことたま”を込めて番組をお届けしていきたいと思っています。今後もみなさまお引き立てのほど、よろしくお願い致します。これからもどんどんメールお寄せください。また「これについて江原、どう思っている?話して欲しい」というメールもお待ちしております。「聞きたいことがあったんだ」という方は、どんどんメールをお寄せください」


●江原啓之 今夜の格言
「泣いても一日。笑っても一日」
「人生は俯瞰して見る者が幸いです」

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