2016/5/1
GW真っ只中。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
「GWを過ぎると、5月病なんていう言葉もある。人間関係で悩んでいる方も多いのではないでしょうか」という江原さん。
今日は『様々な世代の人間関係のお悩み』をテーマに番組をお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇素直になれなくて / シカゴ
◇スカボローフェア / 江原啓之



「とても悩んでいる事があります。子どもの頃から社交的で人見知りとは無縁の私ですが、年々人から好意を持たれる事が増えてきて、人と接するのが面倒に感じています。親身なれば好きになられ、一度食事に行けば好きになられ、仕事関係ではコッソリ自分の携帯番号を渡され、笑顔で接するとデートに誘われるなど、キリがありません。飲み会で一緒に飲んだ数名の男子全員に好きになられた事もあり、もう、うんざりです。見た目も普通の普通で、何がこうさせているのか分かりません。最近では好意を持たれる事に嫌悪感を抱く程になり、人と接する時は冷たくしてしまいます。その甲斐あって、今では踏み込んでくる人が減り、穏やかな日々を送っていたのですが、最近、職場でもう少し和やかにと言われてしまい、悩んでしまいました。もうどうしたらよいか分かりません」というメールをいただきました。

江原さん
「幸せだなぁ。好かれている方がいいのに。誘われても断ればいい。誘われないより、いい。ご本人にとっては悩みかもしれないが、良く思われる分にはいいのではないか。言い寄られたりすると、隙が多いのかと思われているのかと、腹が立つのかもしれませんね」


「江原さんは嫌いな人と、どうお付き合いされていますか?他人なら、ある程度スルーできる所もありますが、親戚など、ずっと付き合わねばならない人で合わないのはとても疲れます。縁を切る訳にもいかないですし…。私は関東から関西へ嫁ぎ、仕事をしているので度々姑に子どもを預けなければならないのですが、姑がいい加減で、事前に伝えていた預ける日も間違えていたり、孫が来る日と分かっているのに辛い料理を作って“子ども達には何食べさそう”と言っているのを聞くと、とても腹が立ちます。結局、卵かけごはんで晩御飯は終わりという事がしょっちゅうです。預かってもらえるだけでありがたいのでしょうが…。姑に意見したいですがやはり嫁の立場では言いにくく、子どもが世話になる事を考えると言い返せないまま悶々と過ごす日々です。こんな姑とはどう付き合っていけば良いでしょうか。江原さんは親戚付き合いをどうされているのかお聞きしたいです」というメールをいただきました。

江原さん
「あなたが間違っている。こういう時は金銭で換算してみる事。ベビールームや、ベビーシッターさんに願いするのは、すごく大変。ちょっと贅沢な悩みかな。卵かけごはんも毎日ではないし、いいのでは。お姑さんも、預かる日を間違えるのは困るので“それだけはちゃんとしてください”という事でいいのではないか。孫だから、責任は持ってくれるし、可愛いと思ってくれているのでしょう。気にし過ぎです」


「僕は人付き合いがあまり好きではありません。一人でいる方が、気が楽なのですが、学校ではグループ行動が多いので、友達を作る為に無理して明るい自分を演じています。友達からは話が面白いねと言われる事もあるのですが、もっと面白い事を言わなくちゃと、とてもプレッシャーに感じ、疲れてしまいます。ありのままの自分でいたいのですが、本当の僕は暗い性格なので、きっと一人ぼっちになると思います。どうしたらいいか分かりません」というメールをいただきました。

江原さん
「あなたは16歳。まだこの世に出てきて16年しか経っていないのだから、そこまで決めつけなくてもいいのではないか。あまり気にしない事。無理して演じる事もない。かといって、素のままというのもいけない。大人になっても素のままで生きている人なんていない。素のままで生きていたら大変。みんな演じている。ほどほどに演じる事の勉強なのだと思っていればいい。自分の家に帰ったらプライベートな時間もある。そこで自分らしく生きていけば良いのではないでしょうか」


「現在一戸建ての家に住んでいるのですが、近所の家主が出す騒音についてご相談があります。近所の家主が、毎日夜中遅く(23時~25時過ぎにかけて)になってから雨戸を力いっぱい閉めるのです。もうとっくに家にいるのになぜ?なぜこの時間に力いっぱい大きな音を立てて雨戸を閉めるの??その家主が雨戸を閉めるその度に、心臓が痛い思いをしています。とても家主の考えが理解出来ません。今日こそは文句を言ってやろうと思う時は何度もあるのですが、江原さんの本において“ご近所トラブルは相手にしない事。同じ土俵には上がってはいけない。感情的になってはいけない”という事があった為、直接文句を言う事はしていません。確かに一度もめ事を起こせば、その後はずっと険悪な関係となるのでしょうが、なぜこちらがビクビクしながら、息を潜める様にして過ごさなければならないのかと、理不尽な状況に怒りを抑えきれなくなりそうな時があります。スピリチュアルな観点から見ると、永遠に続く事ではない、相手にするだけ自分の時間と労力の無駄使いだという結論になるのかもしれませんが、アドバイスをいただけたら幸いです」というメールをいただきました。

江原さん
「自分自身で答えは分かっている。という事は、腹の虫が治まらないのでしょうね。代わりに言ってあげましょう。“バカヤロー!!!”。これでいいかな。“近所の者ですが”と、自分の名前を入れずに、丁寧に手紙でも書いてポストに入れておいたらどうか。それでもダメだったら、こういう人はダメなのです。あとは考えようによっては、ご近所からクレームがくるからと、逆に音にビクビクして生活している人もいる。それがなくて済むという事もある。そういう利点も考えてみたらいいのではないかなと思います」


「私は幼稚園の年長と0歳の二児の母です。上の子が年少の時、私は自分では信頼していたママ友に、秘密にしていた話を他のママ友に言っていた事が分かりました。人間不信になり、子どもが年長になった時は、そのママ友とは口もきかない状態に。でも今、少し後悔しています。今後、街中で会ったらどう対応したらいいですか」というメールをいただきました。

江原さん
「“こんにちは!”と言えばいいだけです。“元気〜?”と言って終わればいいのです」


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城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

●江原啓之 今夜の格言

「人に抱く感情は、自分を映す鏡です。実は自分を見ているのです」
「依存はことごとく悲しみを生みます。
 依存しない生き方に平和があるのです」

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