2016/7/24
子ども達は、夏休みに入ったばかりで、ワクワクしている時期ではないでしょうか。
「日本では一億総活躍と言われ、その言葉を意地悪に受け取ったら、自己責任と捉えもできる。イギリスではEU離脱の選挙が行われたが、結果に後悔している人も多いらしい。自律していくという事は大変な事ですね」という江原さん。
今日は『女性のお悩み』をテーマに番組をお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇If I Ain’t Got You / アリシア・キーズ
◇愛はそこに / 江原啓之



「私は昔からおっちょこちょいな性格で、喫茶店でパートをしていますが、注文を聞き間違えたり、レジのお会計がスムーズにできなかったりといった事があります。プライベートではそんな性格が可愛がられますが、仕事となるとそうはいきません。注文が重なると若干パニックになり、自分のふがいなさに凹んでしまいます。集中力を上げるコツや、嫌なお客さんの念を振り払う方法など、アドバイスいただけたら幸いです」というメールをいただきました。

江原さん
「まず、ダメですね(笑)。“嫌なお客さんの念を振り払う”方法を考えるというのは、逃げの姿勢。逃げの姿勢の人が、集中力や効率良く仕事をこなすなんて、無理。オーラマーキングが足りない。“今参ります!”“ただ今!”“失礼致しました!”等と、ハキハキと大きな声でやっていると、お客さんは何も言えなくなる。“プライベートでは可愛がられますが”というのも、反省がない。自分ではちょっとチャームポイントかなと思っちゃっているのかもしれない。それをお客の悪い念にするのはいけませんね」


「仕事で“あなたがいるだけで迷惑”と言われてしまう私が、プライベートでは“結婚したい”と言ってくれる人が現れて驚いています。仕事を辞めたいと考えて転職活動をしていたので“パートでいいよ”という言葉は魅力的に聞こえてしまいます。自分に都合よくなる訳ないと思いつつも、揺れてしまう私は信念がないように思えます。流れに流されているようで。私に収入がなければ、実家の生活が回っていかない事も、相手の方は知っています。それも含めて面倒みると言ってくれています。人生の分岐点。アドバイスが頂けたら幸いです」というメールをいただきました。

江原さん
「こういう時は惑わされるな(鈴)!人生は毎日が喪黒福造との出会いなのです。“あなた本当に結婚したいんですか?結婚すればすべてが楽になると思うんですね”と言われている。結婚するのはいいけれど、実家の生活の事もあり、最初から完全に頼ろうかどうかという気持ちがある。ご厚意は、それはそれとして、いつでも自分でできる覚悟を持っておかないと。人って変わるものですからね。結婚が悪いと言っている訳ではない。相手もいい人かもしれない。しかし“孤高”というのが大事。“常に覚悟を持っておかないと、いざという時に、ダァーーー!!!(喪黒福造風)”となるのです」


「幼稚園のママ友のご相談です。幼稚園に通う息子が仲良くしていたお友達から、意地悪な事を言われたり、暴力を振るわれるようになりました。初めは子ども同士の事だと思い見守っていたのですが、私の目の前で暴力を振るう姿を見たので、その子に注意したら、その子の母親が激怒。周りの人たちに“普通、人の子どもを叱らないよね”等と言いふらし、それに賛同する方もいるみたいです。ある時、話がしたいと言われ、話し合いをした時にもやはり注意された事が気に入らなかったようで“うちの子どもは自分で注意するから注意しないで欲しい”と言われました。“暴力はいけないのでは”と言うと“それは、分かっています。でも、そんな簡単に直せるものではありません”と言われ、全然話がかみ合いませんでした。幼稚園にも相談に行きました。子どもは子どもの世界があるから、あまり口出しをするのは良くないと基本的には思うのですが、良い事・悪い事を近くの大人がきちんと教えてあげる事が大切なのではと思っています。相手が周りの人を取り囲んでいく姿を見ると“私がやっている事は、そんなにいけない事なのか…”と、なんとも言えない気持ちになります」というメールをいただきました。

江原さん
「周りの人たちも、賛同する方もいるみたいと言うが、それは違う。強い者にまかれているだけ。“そうよね。そうよね”と言いながらも、その言った奥さんには絶対に気を付けようと、周りは思っているはず。その人に本当に賛同するようならば、同じ穴の狢で、逆に嫌われると思う。しかし、この手の親は最近多い。ちゃんと躾て育てていないから、この母親の母親がいけない。子どもの事を言われると、自己否定されたように思うのでしょうね。あなたもここまでやったのは偉いが、これからは、こういう世の中なので、何事も全部、幼稚園に言った方がいい。残念ながらそういう時代になってしまった。また、そういうお母さんをいいリトマス試験紙だと思って、本心で心から賛同する親とは距離を持とうと思った方がいい。しかし、多くの場合は合わせているだけ。そういうお母さんが優位に立つ事はない。絶対に正義は勝つ。善は通るのです」


「うちの小学2年生の息子は最近“うるせーんだよ!クソババア!”と、よく言います。確かに私は『クソババア(笑)』ですが“そういう悪い言葉は使わないの”と、毎回理性で叱っています。が、息子は怒られないと分かり、私がうるさく言うと毎回のように“うるさいババア!”と笑ってふざけながら言ったりします。お友達の前でも“バアア”と言い“怒られないもん”と言っています。その都度“言わないの!”と叱るのですが、それを見ている旦那に“うるせーババア!なんて、子どもに言わせてんなよ!なんで怒らないの?二度と言わせないように怒鳴れよ。甘やかし過ぎだ!バカな母親だって、周りから笑われるぞ!”と言われましたが、私は“コラー!”と、怒ろうとは思えません。“言ってはいけないよ”と、息子が分かるまで理性で叱るのみです。しかし最近やたらと“ババア”を連発する息子に、何か叱り方が違うかな?と感じる今日この頃です」というメールをいただきました。

江原さん
「良い母親仮面。理性的に叱っているから良い母親だと自分で言いたい。間違いだらけ。“確かに私はクソババアですが”と、認めるんじゃない!ババアはババア。しかし、クソが付く必要はない。子どもが“クソババア”と言うのであれば“私のどこがクソなの?理路整然と語ってくれ”と、問い詰めるべき。“言わないの”というのは肯定していて“ヤダ。言わないで”と言っている様なもの。そしたら余計に子どもは喜んで言う。輪をかけて悪いのは、旦那。“うるせーババア!なんて、子どもに言わせてんなよ!”と、旦那が言わなければいけない。母親に“洗濯も何もするな!飯も作るな!制裁を加えてやれ!”と言うべきだと思う。一番悪いのは、あなたよりもあなたの旦那さん。次にあなたも悪い。3番目に悪いのが息子さん。小学2年生だからおちゃらけているつもりなのでしょう。でも、言ってあげないといけません」


「ある日の正午の事です。デスクワーク中、突然睡魔が襲ってきました。ダメだダメだ!勝つんだ!と、自分に言い聞かせていましたが、魔物には勝てず、ハッとパソコン画面を見るとzzz、zの連打…こんな私に引き締めのお言葉をお願いいたします」というメールをいただきました。

江原さん
「座布団一枚!突然の睡魔というのはありますよね。お昼ご飯食べすぎたなと反省する事もあるけれど、仕方ないですよね」


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●江原啓之 今夜の格言

「社会にふりまわされないでください。あなたの人生はあなたが決めるだけです」
「人生の成功の秘訣は“創意・工夫・努力”です」

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