2018/4/22
季節の変わり目、みなさま体調は崩されていませんか。
「今の世の中、毎日のようにネガティブなニュースが流れてきます。それに最近はフェイクニュースなんていう言葉もある。何を信じてよいのか分からなくなりますね。そんな中、今日はHAPPYなメールを紹介して、幸せのお裾分け、また、頂戴したいと思います」という江原さん。
今日は「HAPPYメール」「ちょっといい話」をご紹介しました。

今夜お届けしたナンバー
◇幸せのノック(Let’em In)/ ウイングス
◇あゝ下北沢 / 江原啓之



「先日、一緒に働いている主婦の方から嬉しい言葉をいただきました。コンビニに勤めて3年になりますが“○○さんから、一緒に働いている人の悪口を言っているのを聞いたことがない”“何かを言われてシュンとすることはあっても、人に、あの人嫌だとか、ムカつくとか言わないところが良いところだよ。尊敬しているよ“と言ってもらえました。自分では何か言っているように感じる部分はあるのですが、人から“尊敬しているよ”と言われたのは初めてで、高校を出て仕事を転々としていた私には、涙が出るほど嬉しかったのです。どんな小さい場所でも、思うように働けていなくても、誰かの為になるなら自分のできる限り、頑張っていこうと思いました」というメールをいただきました。

江原さん
「いいお話ですね。私も人の悪口を言わない人、素晴らしいと思います。また、平昌オリンピックの時に、スピードスケートの小平奈緒選手が韓国の選手に“リスペクトしているよ”と声をかけた。相手を讃え、自分も讃えられるという相乗効果。あなたにそう言えた方も素晴らしい。下手に言って“何か野心があるのではないか”と思われてもよくないが、それを爽やかに言える。そこが素敵な関係だなと思います」


「今日、走り出したくなるくらい嬉しい事がありました!私はお花屋さんで働いています。先日、接客をしたお客様。これから結婚式へ出席する為、新郎新婦さんへお祝いの花束を渡したいと買いに来てくださったとの事。全てお任せするとおっしゃるので、お客様の雰囲気を見て、その時の感覚で一生懸命お花を選び、花束を組みました。花束が仕上がり、“わぁー”っとお客様が喜んでくださりました。“あぁ、良い仕事をさせてもらえた”と、残りの仕事をし、それから数時間がたった頃、先程のお客様から“渡した相手の方が涙を流して喜んでくれたことを伝えたくて”と、わざわざお礼の電話をくださいました。お客様の心の優しさに、嬉しさと感謝の心でいっぱいでした。そのことがあってから1週間程経った今日、店長から私に“お店に少し来れないか”との連絡。お客様が立て込んでいるのかなと思い、顔を出すと、この間のお花を買ってくださったお客様がまたいらっしゃるではありませんか!今日もまたお花を買ってくださっていたのですが、それだけではなく、先日のお礼にと、お菓子を差し出して下さったのです。お花を通し、愛と感動に触れ、素敵な人との出会い。“ありがとう”のことたまを伝えられるお仕事は最高に楽しいです。皆さまのお心が優しくなりますように」というメールをいただきました。

江原さん
「幸せのお裾分け、いただきました!こういうことがあった時には、存分に喜んでいただきたい。人生には、様々な出来事がある。その時にこのことを栄養にし、補充して欲しい。嬉しい時のことを絶対に忘れないことが大切ですね」


「先日、家族で外食を楽しんでいたとき、突然子どもが“しりとりしよう!”と言い出したので、“じゃあ、普通のしりとりじゃつまんないから、良き言霊(ことたま)しりとりにしよう!”ということになりました。で、まずは言い出しっぺの私から“苦難への感謝…”と言って、子ども達から“ママ、さすがやな!”とお褒めのお言葉を頂戴いたしました。続けて次男が、“や…、やったことは返ってくる!”と言って、みんなで“それって、ほんまにそうやわ〜!”と次男の頭をぐるぐると撫で回しました。そして次は一家の大黒柱、お父さんの番。“る…、類魂の法則!”と苦しまぎれに言った主人は、子ども達から“そんな法則知らんから、またあとで教えてー!”とダメ出しされておりました。そしてその次、長男が“悔しくても、仕返ししてはいけない!”と言って、すぐさま次男がそれに続けて“い…。依存心だろう、それは、君!”と叫び、みんなで大爆笑!それにしても、こんなに笑ったしりとりは初めてでした。そして終わったあとも、清々しい気分!ぜひ、皆様にもおススメです!」というメールをいただきました。

江原さん
「良き言霊しりとりをすると、文章全体が、品が良くなるのが不思議ですね(笑)。良い家族で素敵ですね!」


「半年前、偶然?なのか、とても不思議な出会いがありました。今、お付き合いしている彼との出会いです。彼とは【街コン】で出会ったのですが、初めて二人で食事デートをした日、高校で教師をしている彼は、何故か私の地元周辺の事を良く知っていました。何だかピン!とくるものがあり、まさか!!と思って家に帰って直ぐに妹に連絡したのです。“7年前、初めての文化祭に顔を出した時に、私が、あの受付にいる先生誰なの?彼女いる?紹介してよ。って冗談言っていたあの先生って名前なに?“と聞いたのです。すると妹から出てきた名前が、彼の名前。久々に押入れから引っ張り出した妹の卒業アルバムには、彼が載っていました。更に、当時、私は“まだ若そうな先生だねー。30代になったらまた見てみたいなー”なんて、笑いながら話していたのです。それが今、お互いに30代で出会ったので、何だか鳥肌が立ちました。彼と初めて食事デートをした翌日、彼は仕事だったのですが、“明日は文化祭”だと言っていました。本当に不思議でした。こんな偶然なのかよく分からない事ってあるんですね!ちなみにこの事は彼には言っていません(笑)」というメールをいただきました。

江原さん
「素敵ですね。ドラマみたい!結ばれて欲しいなぁ。必ずそうとは限らず、努力は必要ですが、このドラマに酔いしれちゃいました!今後の展開、楽しみにしております!」


「私の母のことでメール致します。私がかなり残業で遅くなったので、同僚の方が差し入れをしてくださいました。いつもなら素直に頂いて帰るのですが、差し入れしてくれた方に対して、私が良い感情を持っていなかったので、その差し入れを別の方にお渡ししたら“お母様に持っていったら”と助言を頂き、持ち帰ったところ“面白い饅頭だねぇ”と母が言うではありませんか!その饅頭とは“ワッフル”なのです!母にとっては、今どきの“饅頭”だったのですね。何だか、すごく可笑しくて笑い転げていました。こんな事が私にとってのささやかな幸せなのかもしれません。いつも江原さんから“幸せの見つけ方”や“見方”を教えていただけています。本当に、ありがとうございます」というメールをいただきました。

江原さん
「せっかく頂いたのだから、あまり良い感情を持っていなかった方に対しても“ありがとう”という気持ちを向けて欲しいかな。お母さんがこのように喜びを持ったのは、その人のおかげ。その人に“母がこんなこと言ったんですよぉ”と、報告してみるのもいい。幸せを伝えることで、幸せが返ってくる。みんなが幸せのハーモニーになるのです」


●江原啓之 今夜の格言
「波長の法則、類は友を呼ぶ。幸せは幸せを引き寄せます」
「おめでとう。よかったね。は、いのちに息吹を贈ります」

番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ 江原さんに聞きたい事
◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
◇ 演じるさんのコーナー
(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ リクエスト
◇ 4月・5月お誕生日の方
◇ Dr.Recella城嶋さんへの質問コーナー
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