2014/8/17
夏休みも後半戦。子どもたちもそろそろ宿題が気になる頃でしょうか。
今日は『子ども特集』。お子さんに関するメールをご紹介しました。



今夜お届けしたナンバー
◇I want you back / ジャクソン5 
◇天使のリュート / 江原啓之

「息子は小学4年なのですが友達がいません。他の子どもたちよりも、少し発達が遅れていることもあり、一部の子ども達からバカにされているようです。それでも去年までは、ごく少数の友達と遊びに行っていたので、それ程心配していませんでした。しかし、4年になってからずっと帰宅後も一人で過ごすようになり、夏休みはまだ一度も友達と遊んでいません。本人も“淋しい”と以前は言っていたのに最近は“1人がいい”とも言うようになりました。今は家で1歳の妹と遊んだり、世話をしたりしています。大人しい息子が気掛かりです。それに加え、もっと活発な子どもが良かったと、ありのままの子どもを愛せない自分が嫌です」というメールをいただきました。

江原さん
「切ないですね。気持ちは分かるが、お母さんもきっと分かっているのでしょう。分かった上での事だと思う。あなたが愛さないで、誰が愛するのか。でも、メールくれるくらいだから、本当は愛しているのだよね。愛の反対は無関心。相談するという事は本当に愛している。発達障害があるないだけではなく、色んなお子さんがいると思う。1歳の妹さんもいるから大変だと思うけれど、習い事をさせてみるのもいい。私がオススメなのは、音楽教室。みんなで交わえるし、音楽には癒しもある。お母さんは、連れて行くのが大変かもしれないけど、コミュニケーションをする場を作ってあげる事が大切だと思います」



「4歳の娘が主人と二人で公園に遊びに行った時、娘が鉄棒に行ったら、小学生の女の子グループがいて、いきなり娘に“キモイ”と言いました。娘は“イヤ”と小声で言って、走って主人の所に逃げました。主人は娘に“全然キモくないよ。言われてどうだった?悲しかったよね。だからお友達に言わないようにしようね”と、言ったそうです。私は悔しくて、涙が止まらない状態です」というメールをいただきました。

江原さん
「お父さんの指導は、非常に理性的で正しい。こういう事が大事。世の中の悩みを持つお母さんは、あなたに似ている人が多い。投影してしまう。自分がそうされたと思ったり、幼稚園で仲間外れになっているような気がすると、一人で遊んでいても、そう思ってしまう。自分自身が一人にされたのではないかとか、自分が否定されたように思ってしまう。あなたがいけません。このままでは、お子さんが強く、しっかり大人になっていけませんよ」



「先日、子どもたちと熱海にある神社に行きました、時々行くのですが、その日はお祭りのようでした。大楠がある方へ子どもたちと歩いていたら、なんと江原さんがいて、とてもびっくりしました。私は少しジッと見てしまい、江原さんもこちらをジロッと見たので、怪しい人と思われたのではないかと心配になりました。会えると思っていなかったので、とても嬉しかったです」というメールをいただきました。

江原さん
「ジロッと見られたら、ジロッと見返すでしょ。人ってそういうものですよね。“ラジオ聴いています”って何で言ってくれないの。言ってくれたらこっちも“どうもありがとう〜”と、爽やかになったのに(笑)。今度は絶対に“ラジオ聴いています”と、言ってくださいね」


●エンジェルさんのコーナー ―――

「7歳の娘の事です。3歳の頃からよくオバケを見ているようです。ここ数カ月、同じ女性のオバケを何度も家の中で見ており、最近もまた見たようだったので、どんな方か細かく訊いてみました。“髪はどれくらい?”“○ちゃんより短いけど、ママより長い”“何歳くらい?”“親戚の○○ちゃんよりお姉さん、ママより若いよ”“お顔は綺麗だった?(私は血を流したり、傷がなかったか訊いたつもりだったのですが)”“そうでもない。そんなに綺麗じゃなかった!”子どもは素直です…。オバケさんに聞かれていたら、どうしようと思いました」というメールをいただきました。

江原さん
「因みにこの番組では“オバケさん”とは言いません。オバケさんという発想、いけませんね。化けていません。“エンジェルさん”です(笑)。私は、こういうのは絶対にお止めになった方がいいと思う。歳と共に、本当が嘘になっていく事がある。あまり根掘り葉掘り訊くと、そういう事に親が関心・興味を持つんだと思って、嘘を言いだす事もある。絶対に“ふーん。見ちゃったの。へ〜”と、普通にして、無関心を装っていた方がいい。“見た”と言って、否定もされなければ、面白がって追及もされない。これがいい。私が子どもの頃も、言ったとしても流されていたかな。小学3年生以上になってから初めて“そういう事言わない方がいいと思うよ”と、言われた。それまで、自由で放っておかれた。子どもは見える子が多いが、通常、歳と共に見えなくなる。それが残ってしまうと私の出来上がり(笑)。根掘り葉掘り訊いてはいけません」



「夏休みに入り、小学2年生の息子の宿題に自由研究が出ました。息子と相談し、オリジナルの『花と植物の図鑑』を作成する事に。出先や近所の道端等に咲いている花や植物の写真を撮って、1つずつ名前や特徴等を調べ1冊のノートにまとめるものです。その中に、以前から息子も私も大好きだけど名前を知らない、小さく可愛い花がありました。図書館で借りてきた図鑑で名前を調べましたが、7〜8冊調べても見つける事ができず“諦めようか”と話していました。少し休憩した後、何気なく1冊の図鑑を開いたら、その探していた花が載っているページが一度で開いたのです!それを見ていた息子は“神様が教えてくれた!やった〜!!”と大喜びで万歳し、その後は、図鑑作成に意欲的に取り組んでいます。私もさりげなくアドバイスを示してくださったエンジェルさんの存在を身近に感じて、とても嬉しく、喜びに包まれた瞬間でした。心に残る夏休みの嬉しい想い出となりました」というメールをいただきました。

江原さん
「こういう純粋な穢れのない心にエンジェルさんは来るのですね。素晴らしいです!」


●おと語りスペシャル決定!! ●
8/24 Sun. 19:00〜19:55 
生放送で『おと語りスペシャル』をお届けいたします。
もちろん、レギュラー(22:00〜22:25)もあります。
お聴き逃しなく!!

さらに、江原啓之コンサート『おと語りスペシャル2014〜未来へのことたま〜』
どこよりも早いリスナー先行予約を受け付けます。
受付開始: 8/24 19:00〜(おと語りスペシャル放送開始からスタート!)
日時:2014.12/25 18:00開場 18:30開演
場所:東京 紀尾井ホール
  ※詳細は、番組内並びに当Blogで当日発表いたします。


◇ Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

◇リスナーのみなさんの生の声が聴きたい!『突電コーナー』ご好評いただいておりますが、こちらからかける場合は“非通知”となりますので、あらかじめ“非通知解除”をお願いします。

◇8月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
8月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。


●江原啓之 今夜の格言

「最初から親はいません。子どもが親にしてくれるのです」
「子育てはままならないもの。親子ともども成長できる学びです」


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◇ エンジェルさんのコーナー
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