ON AIR REPORT オンエアレポート

チェリストの伊藤悠貴さんを迎えて〜後編

17/04/10


新しい環境の方も、音楽を楽しんでまた新しい1週間を始めてくださいね!
いつもお聴きいただきありがとうございます。

チェリストの伊藤悠貴さんを迎えた2週目は・・

<プレイリスト>
M1 ラフマニノフ:チェロ・ソナタ第3楽章
M2 ラフマニノフ:春の洪水  (編曲:伊藤悠貴)
演奏)伊藤悠貴(チェロ)、ソフィア・グリャーク(ピアノ)

4月15日に、横山さんと演奏するラフマニノフの「チェロ・ソナタ」は、
伊藤さんがもっとも演奏会で演奏してきた曲、アシュケナージとの共演も思い出に残っています。

伊藤さんは、2013年にロンドンで、In Tune Orchestra を結成、指揮者としても活動しています。
指揮のイメージ練習は、朝や深夜に。それは朝はチェロの練習ができないから、と伊藤さんが語ると
横山さんは「僕は朝の練習ぜんぜんOK、やることは早めにすませて、夜はワインを飲んでいたい」だそうです。

「現代の音楽家として、現代作曲家の作品を演奏するのは使命」と感じていて、ロンドンの友人作曲家の作品を紹介する機会も多いそうです。
生きている作曲家にはいろいろ質問できるからいいですね、と横山さん。