田原桂一 第1回 未来授業 Vol. 870

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今週の講師は、写真家 田原桂一さん。
70年代から30年間に渡り、フランス・パリを拠点に活動し、
ヨーロッパの19世紀末の建築と空間、パリ・オペラ座などの作品を発表。
大理石に写真を転写する手法や、光そのものを使った作品で
国際的な評価も高い写真家です。
そんな田原さんが先日発表した作品が『国会議事堂』。
タイトル通り、日本の国会議事堂の全てを写し取った写真集です。
ヨーロッパ建築に注目してきた写真家が、
あの建物を含む空間を切り取り、表現したものは何か。
政治の舞台・国会議事堂を、建築・写真という視点で考えます。
未来授業1時間目。 テーマは『いま、国会議事堂を撮るということ』

◆田原桂一(たはら・けいいち)
1951年京都生まれ。1972年の渡仏後に写真の制作を始め、「都市」(1973-74年)や「窓」(1973-80年)といった作品シリーズを制作。以降、「顔貌」(1978-87年)、「エクラ」(1979-1983年)の制作や、ヨーロッパ全土を巡り19世紀末を主題に建築空間を撮影、様々な写真作品を発表。また、80年代後半以降は世界各国で光を使用したプロジェクトを展開し、その作品は美術館に留まらず様々な場所で常設展示されている。代表的作品集に「世紀末建築」「パリ・オペラ座」など。
《主な受賞歴》
木村伊兵衛賞(日本)
フランス芸術文化勲章シュバリエ(フランス)
パリ市芸術大賞(フランス)など