未来授業 第4回 川上浩司 Vol. 1365

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今週の講師は、京都大学デザイン学ユニット 特定教授、川上浩司さん。
川上さんの専門はシステム工学やデザイン学。道具や装置など「仕掛け」のデザインを専門としており、特に「不便益(ふべんえき)」の研究で知られています。
不便益とは、不便なのに得をする、不便だからこそ得られる効用のこと。

電子辞書に比べて不便な紙の辞書を使うことで、目的の言葉に行き着くまでに、様々な別の言葉に出会う機会が増える。こうした、「あえて不便を選択することによるメリット」は数多くあります。
その一方で川上さんは、必ずしも便利を否定する必要もないと話します。実際川上さん自身、便利なモバイルパソコンは常に持ち歩いているそうです。
ということで最後は、便利と不便の「使い分けのコツとルール」、これを教えていただきます。

未来授業4時間目。テーマは「不便益の旅へ出よう!」

川上浩司(かわかみ・ひろし)
1964年島根県生まれ。京都大学大学院工学研究科修了。博士(工学)。京都大学学際融合教育研究推進センターデザイン学ユニット特定教授。著書に『不便から生まれるデザイン』『不便益という発想~ごめんなさい、もしあなたがちょっとでも 行き詰まりを感じているなら、 不便をとり入れてみてはどうですか?』。