瀬川晶司 第3回 未来授業 Vol.292

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今週の講師は、プロ将棋棋士、瀬川晶司さん。
プロ将棋棋士を養成する「奨励会」で、「年齢制限の壁」に阻まれて、一旦はプロになる夢をあきらめた瀬川さん。
けれども、アマチュアとしてバツグンの成績を上げ、例外的にプロに編入。
35歳でプロになった、異色の将棋棋士です。
その過程は、著書「泣き虫しょったんの奇跡~サラリーマンから将棋のプロへ~」にも、記されています。

プロ将棋棋士の世界は、日々勝つか負けるかの真剣勝負。
年齢やキャリアは関係ありません。
瀬川さんは、そんなプロの世界に身を置いて7年になります。

未来授業3時間目、テーマは『実力を磨く』。

【瀬川晶司 / プロ棋士】
小学5年生で将棋に熱中し、小学6年生でプロ棋士を志す。以降、将棋の研鑽に励み、中学2年で全国中学生選抜将棋選手権大会で優勝。
安恵照剛七段門下に入り、日本将棋連盟のプロ棋士育成機関・新進棋士奨励会試験に合格。
プロ棋士の道へ踏み出すが、26歳までに四段に上がれず、奨励会を強制退会。以降はプロ棋士の夢はあきらめ、大学入学、一般企業へ入社。
将棋はアマチュアとして続け、2つの日本一のタイトルを奪取。
対プロの勝率も驚異的な数字を記録。最強のサラリーマン棋士としてその名を将棋界に轟かせる。
2004年、周囲のすすめもあり、再びプロ入りを決意。2005年、世論と将棋連盟を動かし、不可能と思われていたプロ入り編入試験を実現。
6番勝負で3勝を挙げ、61年ぶり、戦後初の奨励会を通過していないプロ棋士となった。