五十嵐太郎 第2回 未来授業 Vol. 490

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今週の講師は、東北大学大学院工学研究科教授、五十嵐太郎さん。
テーマは、震災の記憶をとどめる建造物=「震災遺構」です。

東日本大震災の震災遺構をめぐり、町職員ら43人が犠牲になり、
解体が決定した宮城県南三陸町の防災対策庁舎。
保存への関与に消極的だった宮城県はここへきて一転して積極姿勢を示し解体を決めた町は困惑しています。
保存か撤去かで意見が分かれる、被災地の「震災遺構」。

建築の歴史が専門の五十嵐さんは、
東北各地に度々足を運び、震災遺構の歴史的な意味を問い直しています。

未来授業2時間目、『東日本大震災と震災遺構』

◆五十嵐太郎(いがらし・たろう)
1967年パリ生まれ。1992年、東京大学工学系大学院建築学専攻修士課程修了。博士。
せんだいスクール・オブ・デザイン教員、慶応大学非常勤講師。建築史・建築批評。
主な著書『被災地を歩きながら考えたこと』『新宗教と巨大建築』ほか。